2017年7月6日更新
岩田さゆり、『金八先生』で知られる女優は実は魔性の女?デビューから歌手活動までをおさらい
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1:岩田さゆりのプロフィール
岩田さゆりは1990年7月21日生まれのA型で、ファッション雑誌『ラブベリー』の第3回ラブベリー読者オーディションで準グランプリを受賞し芸能界に入ります。静岡県出身で、友人達にはオーディションを受けたことも合格したことも教えず、雑誌に掲載された自分を見せて驚かせていたそうです。
2:ドラマ『3年B組金八先生』では難しい役柄を演じる
2004年10月、岩田さゆりはTBSテレビドラマ『3年B組金八先生』の第7シリーズで、飯島弥生(通称、ヤヨ)役で女優デビューします。
明るいながらも軽度の発達障害を抱えているヤヨ役を熱演した岩田は、リハーサルという名の特訓の元かなりしごかれていたそう。特訓後は実際の弥生のモデルとなった人間にも会い、撮影中は私生活でもヤヨになりきっていたそうです。
3:自身で作詞を行い、歌手としての活動も
2005年2月、岩田はビーイングより「空飛ぶあの白い雲のように」でCDデビューしています。同年11月、4枚目のシングルとなる「Thank You For Everything」で初めて自分で作詞を担当し、この曲はアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマにもなり大ヒットとなります。
4:2006年から本格的に女優としてキャリアを積む
2006年、岩田は4月に吉田秋生漫画原作のテレビ朝日ドラマ「吉祥天女」で初主演、5月には映画『テニスの王子様』でスクリーンデビューします。
ドラマ『吉祥天女』で演じた叶小夜子役は、類まれなる美貌を持った女系の才女でありながら秘めたる魔性を武器に復讐を遂げていく難役で、映画版では鈴木杏が演じています。
映画『テニスの王子様』では主人公の越前リョーガの最大のライバル、RIKIYA演じるエガテ・マクラウド・檜垣の妹役で、両親を亡くしたショックから声が出なくなった悲劇のヒロイン檜垣紫音役を演じています。
映画『テニスの王子様』では泣く芝居がうまく出来ず、カットがかかった際に逆に悔し涙が溢れたそう。
その後、2006年11月に日本テレビで放送された主演ドラマ『地獄少女』を経て、岩田の妖艶な魅力と悲壮感漂う芝居は徐々に注目を集めていっています。
5:「魔性の女」と称される岩田さゆり
ミステリアスな少女の役が多い岩田は、2013年8月日本テレビ系バラエティ「踊る!さんま御殿!!」に出演し、そのプライベートでも小悪魔ぶりを発揮している事を明かしています。
バラエティ番組のエピソードトークで元・宝塚歌劇団の男役・遼河(りょうが)はるひが「男性を惹きつけるテクニック」を紹介した際、岩田も自身で「相手の目を3秒みつめる」等をして男を「一本釣り」しているというトークを披露しました。ただし、その後連絡先を取り合う等親密な交際になるようなことまではせず、あくまでもその場だけのゲーム感覚でしているという魔性っぷり。基本的に意識せず、無防備なまでに自然体で相手に接する行為が、逆に男性ファンを虜にしている要因なのかもしれません。
6:岩田さゆりの今後
2006年公開された映画『東京の嘘』や2009年に公開された映画『テケテケ2』等で、あどけない少女のようでいて何処か魔性の魅力を秘めるヒロインを演じることが多くなってきた岩田さゆりは、関係者からは第二の『沢尻エリカ』のとの声も上がるほど、徐々にその女優としてのキャリアを高めていっています。
『魔性の女』のイメージが定着しすぎてしまった岩田さゆりは、実は4人兄弟の末っ子で他は全て男らしく、多少ガサツで男勝りな一面をあるそう。
妖艶な魅力とは裏腹に、たくましい性格も併せ持つ彼女から今後も目が離せませんね。