スーパーマンにまつわる27の事実【あの"S"の意味とは?】

2017年8月23日更新

スーパーマンについてどれだけ知っていますか?空飛ぶ力持ち程度で、深い知識を持つ人は少ないかもしれません。2016年、スーパーマンとバットマンの夢の競演作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』が公開されます。今回は公開に先駆け、あまり知られていないスーパーマンのトリビア27選を紹介します。

DCにとって初のヒーロー、スーパーマンの謎に迫る!

1938年に出版されたDCコミックで誕生した、最強のヒーロー・スーパーマン。2000年代になっても、『スーパーマン リターンズ』や『マン・オブ・スティール』、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』と、彼にまつわる作品は公開され続けています。 ジャスティス・リーグにおいても重要なキャラクターであるスーパーマンにまつわるトリビアをご紹介!

1.地雷撲滅運動に参加していた

1996年アメリカ政府、ユニセフ、DCが共同で地雷が埋まった地域に住む子供たちのためにフリーコミックを制作しました。 コミックのプロットはスーパーマンが地雷エリアに取り残されたボスニアの子供たちを救出する物語でした。残念なことにスーパーマンに助けてもらおうと自ら地雷原に向かう子供がいたそうです。

2.スーパーマンに弱点が考えられた意外な理由

スーパーマンの弱点といえば、クリプトナイトという鉱石。この弱点もオリジナルではなく、後から付け加えられた設定でした。 コミックデビューして人気を獲得した後、スーパーマンのラジオシリーズが開始されました。スーパーマンの声優バッド・コルヤーの休暇のためにスーパーマンの弱点が生まれたと言われています。 新聞記者クラーク・ケントが地球に衝突した隕石の取材へ向かうと、めまいを覚えて弱体化してしまいます。クリプトナイトによって弱ったスーパーマンは一時任務を離れることとなりました。 その間、バッド・コルヤーはスーパーマン同様休暇を取っていたそうです。

3.クリプトナイトは緑だけじゃない

クリプナイトといえばグリーンのイメージが強い鉱石ですが、コミック初登場時は赤いクリスタルでした。 また、永久にクリプトン星人のパワーを奪うゴールドクリプナイト、全ての植物の生命を奪うホワイトクリプナイトも登場。ちなみにピンククリプナイトはスーパーマンを弱らせる効力ではなく、ゲイにする効力があるようです。 「Supergirl (Vol. 4) No. 79.」でスーパーマンはジミー・オルセンの服装を褒めるなどアタックをかけていました。

5.現実のスーパーマンの大ピンチ!?

1951年のテレビシリーズでスーパーマンを演じたジョージ・リーヴスは公共の場にスーパーマンとして登場することを極端に嫌っていたことで知られています。多くの子供はテレビと現実を判別できないと信じていたことが大きな理由の1つだったようです。 ある時、リーヴに遭遇した少年がスーパーマンの銃弾を弾き飛ばす能力をテストするため、弾が充填された銃をリーヴに向けてきたと言います。リーヴは自分は傷つかないが、反射して他の人に危害が加わる恐れがあると少年を説得したそうです。

6.スーパーマンのシンボル”S”の本当の意味とは?

有名な“S”のマークは単にスーパーマンの家系の紋章という訳ではありません。1978年の映画『スーパーマン』によると、“S”はクリプトン星のシンボルで“希望”という意味もあります。さらにそのSを逆に描くと、“復活”という意味に変わります。

7.黒人差別団体KKKと戦っていた

第二次世界大戦後、黒人差別団体KKKを嫌う運動家ステットソン・ケネディは団体の秘密を情報提供、しかし警察に取り合ってもらえなかったそうです。 そこで、ケネディはスーパーマンの関係者とコンタクトを取ります。結果、KKKの秘密を暴露する『スーパーマン』のエピソードが制作されてKKKのメンバーが劇減したそうです。

8.ロイス・レインの肌の色を変えていた

スーパーマンコミックの長い歴史の中で、おかしなストーリーがいくつも語られてきましたが、中でも1970年代に発表された“Superman’s Girl Friend Lois Lane No. 106”のプロットはグンを抜いて奇妙なものでした。 スーパーマンの恋人ロイス・レーンが“リトルアフリカ”と呼ばれるメトロポリスのスラム街に取材へ出かけた時、彼女は白人だったことで取り合ってもらえませんでした。そこでスーパーマンはロイス・レーンを助けるために彼女を1日黒人に変身させています。

9.スーパーマンの価値はわずか130ドルだった!?

スーパーマンを生み出したのはクリーヴランド高校の生徒ジェリー・シーゲルとジョー・シュスターでした。 1938年、ふたりはスーパーマンが世界的ヒーローになるとは思いもよらず、“ディテクティブコミックス”にわずか130ドル(現在の価値で約21万円)で売却しました。 後に2人や彼らの家族がDCに対してスーパーマンの権利に関する訴訟をおこしています。

10.スーパーマンはLLのイニシャルが好き?

ロイス・レーン(Lois Lane)ラナ・ラング(Lana Lang)ロリ・レマリス(Lori Lemaris)、ライラ・レロル(Lyla Lerrol)などスーパーマンの恋人キャラクターはなぜかイニシャルがLLです。

11.都市伝説!スーパーマンの呪い!?

この世には“スーパーマンの呪い”という恐ろしい都市伝説が存在します。 テレビシリーズでスーパーマンを演じたジョージ・リーヴスは自殺、70年代映画シリーズでスーパーマンを演じたクリストファー・リーヴは落馬事故で重度の障害を負い、『スーパーマン』(1978)で赤ちゃんのスーパーマンを演じたリー・キグリーは14歳という若さでこの世を去っています。

12.クラーク・ケントは変装の達人

スーパーマンは普段、髪型を変え、メガネをかけ、ダサい服を着て記者クラーク・ケントとして生活しています。メガネのレンズには目の雰囲気を変えるための加工がされています。

さらにクラークは超人的な筋肉と声帯によりスーパーマン変身時と声を使い分け、演技スキルを習得しているため、全く異なる人物に変装することができます。