2017年7月6日更新

麻生久美子が壮絶すぎる幼少期を経て好感度NO.1女優になるまで

シリアスからコメディーまでこなす高い演技力とナチュラルな雰囲気から、好感度NO.1女優ともいわれる麻生久美子の知られざる幼少期の苦労から現在の活躍までをご紹介します。

麻生久美子のプロフィール

「制コレ」でグランプリ受賞

麻生久美子は1978年6月17日生まれ、千葉県出身の女優です。身長162cm、血液型はB型で、現在所属している芸能事務所に履歴書を送ったことがきっかけで1995年に芸能界デビュー。同年の「第6回全国女子高生制服コレクション」でグランプリを受賞。哀川翔が監督を務めた映画『BAD GUY BEACH』で映画初出演を果たすなど、注目を集めました。

アイドル的な位置で活動していましたが、現在は実力派女優として数々の話題作に出演、活躍しています。

趣味は陶芸

2008~2009年頃から始めたそうで、女優の宮崎あおいと共に陶芸教室に通い始めたのがきっかけなんだとか。それ以来すっかりはまってしまい、作品を周りの人にプレゼントすることもあるそう。陶芸をしている麻生久美子、絵になりそうですね。

ザリガニや雑草を食べて過ごした壮絶な幼少期時代

壮絶な極貧生活

千葉県の田舎で育ったという麻生久美子は、毎日の食べるものにも困るほどの極貧生活を送っていたようです。母親はいくつもの仕事をかけもちして生活を立てていたようですが、貧しく苦しい生活は長く続いたんだとか。

そんな麻生久美子がよく食べていたというのが、なんとザリガニ!近所にたくさんザリガニが釣れる場所があったようで、よく釣っては持ち帰り、鍋でゆでて食していたようです。ザリガニは寄生虫がいるため、食べるのは危険な行為ではあるのですが、当時の麻生家では貴重な食料だったんですね。ザリガニの他、道端に生えていた雑草に塩をかけて食べた、なんていうエピソードも。

貧乏が故、いじめのターゲットに

あまりの貧困ぶりに、学校ではいじめの標的になってしまっていたといいます。石を投げられたり、場合によっては命に関わるほどのひどいいじめもあったようです。優雅なイメージが強い麻生久美子ですが、実は壮絶な体験をしているんですね。

アイドル歌手志望でデビュー

数々のドラマ、映画に出演する実力派女優としてのイメージが強い麻生久美子ですが、実は元々アイドル歌手になりたいという夢があり、芸能界へ入ったのだそう。アイドル志望だったのは、西田ひかるの大ファンだということも関係しているのかもしれません。

「自分が思い描いていたイメージとはちょっと違う形で成功していて、だからなのか夢が叶ったって感じはあまりしてないんです」
引用:mdpr.jp

麻生久美子自身が思い描いていたのは、アイドル歌手として成功している未来だったのでしょう。活躍していることは事実ですが、本人も夢を叶えた感覚がないことを語っています。

たまたま受けたオーディションにより映画『カンゾー先生』で大出世

やってくる患者を「肝臓病」としか診断を下さない変わり者の医者と、その医者を取り巻く人間たちを描いた喜劇。昭和20年の終戦間近の日本・岡山を舞台に描かれています。

当時演技の仕事に興味がなかった麻生久美子は、マネージャーにそそのかされて受けたオーディションで見事合格。出演を勝ち取った映画がこの『カンゾー先生』です。カンゾー先生の病院で看護婦として働いている万波ソノ子を演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など数々の映画賞を総なめにしました。

コメディドラマ『時効警察』でオダギリジョーと絶妙な掛け合いを披露

すでに時効成立している未解決の事件を「趣味」で調べている警察官・霧山修一朗を主人公に繰り広げられるコメディードラマ。

麻生久美子は霧山に思いを寄せ、事件解決のパートナーとなる三日月しずか役を演じています。このドラマが民放の連続ドラマ初出演となり、コメディーも初挑戦。コスプレをしたかと思えばギャグを言ったり、霧山と愉快な掛け合いをしたりとそれまでの麻生久美子のイメージをがらりと変えてしまうような演技に、視聴者から好評を得ました。

それまではシリアスな役どころが多かった麻生久美子が、新境地を開拓したきっかけとなった作品といえます。

麻生久美子主演『贅沢な骨』での体当たりな演技が好評

同居しているミヤコとサキコ、そのふたりの女性と関わっていく男性・新谷、3人をメインに繰り広げられる異色のラブストーリー。

ホテトル嬢として働き、サキコと共に生活しているミヤコを麻生久美子が熱演。ホテトル嬢という設定から濡れ場もあるため、体当たりの演技が話題に。その演技力が評価され、高崎映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞しました。

映画『夕凪の街 桜の国』でも映画賞を総なめ

原爆が投下された後の広島を舞台に、被爆しながらも生き残った人たちや原爆症の過酷な現実を描いた作品。漫画原作を基に2007年映画化されました。その映画化の際に主演を務めたのが麻生久美子です。

明るくふるまうが、生き残ったことに罪悪感やコンプレックスを抱いている平野皆実役を演じ、ブルーリボン賞などの映画賞をまたしても総なめに。実力派女優としての地位を築き上げました。

麻生久美子にすがられたい!映画『モテキ』では重い女役を熱演

冴えない草食系男子・幸世にやってきたモテ期。そのモテ期に翻弄されながらも愛を求めていく、サブカルネタ満載のエンターテイメント映画です。

麻生演じるるみ子は、男性からすると「重い女」。相手の好みや趣味になんでも合わせてしまうというるみ子、女性から見ると共感してしまう方も多いのでは?るみ子が幸世にフラれそうになり、「あなたの好きなものもっと勉強するから~!」と泣きながらすがるシーンは圧巻。その熱演ぶりは大きな話題になりました。

長澤まさみ、仲里依紗、真木よう子らとともに主人公・藤本幸世を翻弄しました。

映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』の麻生久美子がかわいすぎる

脚本家を目指し、ひたすら「ばしゃ馬」のようにシナリオを描き続けているも全く芽が出ない馬淵みち代と、自分は本気出したらすごい、と豪語する「ビッグマウス」天童義美のラブコメディ。麻生久美子は馬淵みち代を演じました。

この映画では麻生久美子がキュートなメガネ姿を披露。カジュアルな格好とすっぴん風のメイクと共に可愛すぎる!と評判になりました。

映画『インスタント沼』ではドロ沼OLを演じる

おかしな骨董店を舞台に、おかしな体験をしていく泥沼OLのコメディー映画です。

麻生久美子は、会社を辞めるはめになったり、男にフラれてしまったり、母親が昏睡状態になったりと踏んだり蹴ったりの女性・沈丁花ハナメ役。楽しくて笑える、最高のコメディー作品に仕上がっています。

異色のドラマ『怪奇恋愛作戦』では主演をつとめる

麻生久美子が主演を務めた「怪奇恋愛作戦」。坂井真紀、緒川たまきと共に、恋愛に恵まれないアラフォー女性を演じました。その女性たちが怪奇現象に巻き込まれながらも恋に仕事に奮闘する風変わりなドラマ。ホラーラブコメディーという新たなジャンルを開拓した意欲作といえます。

人気女優・麻生久美子、2016年は『俳優 亀岡拓次』『森山中教習所』に出演

2016年1月30日公開映画『俳優 亀岡拓次』

女優として類いまれなる才能を発揮し、様々なジャンルの作品に出演してきた彼女ですが、2016年もその勢いは衰えることがなさそうです!

大泉洋らが所属する演劇ユニットTEAM NACSのメンバー安田顕が主演を務める映画『俳優 亀岡拓次』では安田演じる亀岡が恋をする居酒屋の若女将・室田安曇を演じます。

「名前は知らないけれど見たことはある…」最強の脇役俳優・亀岡拓次の不器用な人生を描いた作品。脇役の主役の心温まるエンターテインメントになっています。

2016年公開映画『森三中教習所』

高校の同級生ふたりが、非公認の教習所で過ごすひと夏を描く人気コミック『森三中教習所』。今回主演に野村周平と賀来賢人を迎え、映画化されることが決定しました。

麻生久美子は教官・サキ役で出演することが決まっています。

旦那さんはスタイリスト!

女優として数々の作品に出演し、成功を収めた麻生久美子。

プライベートでは、2007年にスタイリストの伊賀大介さんという方と結婚しています。二人は写真集の撮影をきっかけに知り合い、結婚したということです。2012年には長女を出産。母として、妻として、プライベートも充実しているようです。

近年は舞台にも挑戦

麻生久美子と聞くと映画やドラマを想像する方も多いかと思いますが、2009年から舞台の仕事もしています。

2016年2月には、舞台『同じ夢』では光石研、大森南朋、田中哲司らと共演し、麻生久美子にとって舞台出演4作目となりました。

しかし雑誌のインタビューで、「舞台の仕事ははまってしまう俳優さんも多いようですがいかがでしたか?」と尋ねられ、「楽しくないです。」と本音で答えています。

苦しいです。修業の場です。私、足りない部分が多すぎるから、今の自分には舞台が必要と思っているんです。いつか「舞台が楽しい」と言える日が来ればと思って続けています。

今は舞台の仕事は「楽しくてやっている」というよりかは、女優としてのスキルアップのためにやっているようですね。

「Renta!」のCMではマンガ好き女子を好演

電子貸本サービス「Renta!」のCMに麻生久美子が出演し、話題になりました。

シリーズを通して、普段の生活で忙しくても暇を見つけてマンガを読む「マンガ好き女子」を演じている麻生久美子ですが、CMではマンガに理解のない意識の高い上司に仕事の本をおすすめされたり、仕方なく参加した飲み会で残念な壁ドンをされたりなど、普段見られないような麻生久美子の苦笑いや、にらみをきかせて心の中では怒りを爆発させている姿が見られます。

透明感が半端じゃない麻生久美子に学ぶメイク術

麻生久美子といえば、その透明感はかなりのもの。憧れる女性も多いことでしょう。そして、ナチュラルメイクという印象も強いですよね。どんなメイク術なのでしょうか?

下地はスポンジで薄く伸ばす

麻生久美子のメイク法の要は下地。下地はスポンジを使い、薄く伸ばすのがポイントだそうです。下地はなるべくいいものを使用した方が透明感が出ます。

クマが目立つ時があるそうで、そんな時はしっかりコンシーラーで隠すんだとか。クマを隠さないと一気に老けて見られることもあるため、ここは手を抜かないことが大切です。

アイメイク、チークは薄くナチュラルに

アイメイクは薄めのブラウンをまぶたと目の下に、薄くぼかす程度に入れるのがポイント。決して濃い色を使わない様にしましょう。

チークも入っているか入っていないかわからない程度で、ピンクあるいはオレンジ系を広めに入れること。麻生久美子のメイクはナチュラルが基本。メイクは「薄め」を守りましょう。

麻生久美子の髪型を参考にしたい!

麻生久美子のナチュラルボブが大人気!

肩の長さほどのストレートなボブの印象も強い麻生久美子。この髪型を真似する女性も急増中です。黒髪だと清楚な雰囲気にもなりますし、少し茶色でも可愛らしいですよね。

ロングヘアも人気!

ボブにする前は、ロングヘアにもしていました。パーマをかけていたこともあり、結局はなんの髪型でも似合う!と評判になってしまうのが麻生久美子の魅力ですね。

今後も活躍が期待されている麻生久美子、これからも目が離せません。