2017年7月6日更新

ジリアン・アンダーソンの現在は?『Xファイル』のスカリー捜査官が帰ってくる!

映画で活躍後、『Xファイル』やドラマ版『ハンニバル』といった話題作に出演したジリアン・アンダーソンですが、久しぶりに『Xファイル』のミニシリーズで帰ってきます。デヴィッド・ドゥカヴニーと13年ぶりに公の場で対談した時の話など、ジリアンの時折みせる素顔もあわせて見ていきましょう。

ジリアン・アンダーソンのプロフィール

ジリアン・アンダーソンは、アメリカの女優で、1968年8月9日にシカゴに生まれました。

少女時代はイギリスのロンドンで11歳まで育ち、帰国後、アメリカのミシガン州南西部グランド・ラピッズで過ごします。

高校生の頃から演じることに興味を持ち、オフ・ブロードウェイで活躍後、映画『THE TURNING』(1991年)他多数の作品に出演しました。

その後も『Xファイル』のダナ・スカリー、ドラマ『ハンニバル』のベデリア・デュ・モーリアと立て続けに話題の役を演じ、現在の評価を得ました。

また、スタジオ・ジブリの『もののけ姫』の北米版でモロ(山犬の母神)の声を担当して、ジリアンファンのみならず、日米のジブリファンを驚かせこともありました。

『Xファイル』で共演のデヴィッド・ドゥカヴニーとは不仲だった?

ジリアン・アンダーソンはHuffPost Liveに参加した際、司会者にドゥカヴニーとの過去にあった恋愛のうわさの真相を問われ、はっきりと「過ぎたことよ、言えるのは“No”ってことだけね」と答えました。

その理由としては、9シーズンのドラマのうちに、二人の距離が近づき過ぎてしまった事をあげました。

その一方でジリアンは、ドゥカヴニーとの関係性を『輝きがあった』と表現しています。

不仲説については、『Xファイル』のミニシリーズ制作発表を受けて、ニューヨークとサンディエゴのComic-Conでドゥカヴニーと対談し「(不仲説がでたのは)湿度の高いバンクーバーで撮影をしていたため」とジョークを飛ばしました。湿度で乱れたジリアンの髪を整えるため、何度も待たされたドゥカヴニーが不機嫌になっていった、という意味らしいのです。それに対してドゥカヴニーは「それじゃ、僕が嫌なヤツにしか聞こえないのだけど・・・」と納得いかない様子でした。

そんなこんなを乗り越えた2人の、ミニシリーズ「Xファイル」での演技、ますます楽しみですね!

ダナ・スカリー役ジリアン、実は超常現象に肯定的?

ダナ・スカリー役のジリアンは、『Xファイル』のドラマの中では、超常現象に否定的な捜査官の役柄でした。

実際のジリアンはというと、実は超常現象に肯定的らしいのです。

逆に、フォックス・モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーは、役の上では肯定的、実際は否定的とのこと。

こんなところにも、現実とドラマの世界のギャップがみえておもしろいですね。

女優として多くの映画に出演するジリアン・アンダーソン

『マイ・フレンド・メモリー』(1998年)

ロッドマン・フィルブリックの『フリーク・ザ・マイティ 勇士フリーク』が原作で、体格は良いが学習障害のため、いじめを受ける少年マックスと、優秀だが難病のため死期が迫ってきている少年ケヴィンとの友情を描いたヒューマンドラマです。

ジリアンは、マックスの父親の刑務所仲間でマックスを監禁してしまう、という今までなかった役どころで出演しています。

『ラストキング・オブ・スコットランド』(2006年)

ジャイルズ・フォーデンの『スコットランドの黒い王様』が原作で、実在の人物イディ・アミンが、1970年代のウガンダで大統領に就任してから、いかにして独裁者になっていくかを、ウガンダという国をまったく理解しないまま赴任し、アミンの主治医となった架空のスコットランド人青年医師ニコラス・ギャリガンの目を通して描いた作品です。

ジリアン・アンダーソンは、ニコラスが赴任した村の先輩医師の妻で、夫を尊敬しながらもニコラスに惹かれてゆく女性サラ・メリットを演じています。

『シャドー・ダンサー』(2012年)

トム・ブラッドビーの『悲しみの密告者』が原作で、IRA(アイルランド共和軍)に所属する家庭に生まれたシングルマザーのコレットは、爆破事件の容疑者として拘束されたことがきっかけで、イギリス諜報局MI5の捜査官マックに、IRAの情報を流すスパイに仕立てられてしまいますが、次第に家族を裏切ることへの罪悪感や、自分がスパイであることに別の秘密が隠されていることに気づいていきます。

ジリアン・アンダーソンは、捜査官マックの上司で、マックにすら秘密にしている“シャドー・ダンサー”の存在を知る人物ケイト・フレッチャー役で出演しました。

人気ドラマ『ハンニバル』にも出演していた

ジリアン・アンダーソンは、日本でも大ヒットした映画『ハンニバル』(2001年)のテレビ版、アメリカNBCのドラマ『ハンニバル』(2013年)に精神科医ベデリア・デュ・モーリア博士役で出演していました。

ドラマでは、映画でアンソニー・ホプキンスが演じたハンニバル・レクター役をマッツ・ミケルセン、プロファイラーのウィル・グレアム役をヒュー・ダンシーが演じていました。

ここでプチ情報、ドラマ『ハンニバル』はシーズン1からシーズン3までありますが、各回のタイトルにシーズン1ではフランス料理のフルコースの順番名、シーズン2では懐石料理の順番名、が付けられていました。

ジリアンは、映画でジョディ・フォスターが演じたFBI捜査官クラリス・スターリング役の候補とされていましたが、『Xファイル』との契約でその時期は、FBI捜査官を演じることができずに、その役がジュリアン・ムーアに渡ったという経緯があるようです。

自動車番組『トップ・ギア』への出演が話題に

ジリアン・アンダーソンが、アメリカの自動車番組『トップ・ギア』でトラック競技に出演して、史上最高の周回数を叩き出したことがありました。

通常サリー州にある「Star In A Reasonably Priced Car 」のテストトラックに参加する有名人たちは、番組スタッフの送迎でやってきますが、ジリアンは、なんと自分の運転で会場入りし、多くの人を驚かせたそうです。

あの伝説のドラマ『Xファイル』がミニシリーズとして帰ってくる!

世界各国で放送され、大ヒットした『Xファイル』。今回13年ぶりに待望のミニシリーズとして帰ってきます。

2015年の夏から、オリジナルキャストを起用して撮影が開始され、2015年9月にクランクアップをジリアンとドゥカヴニーが自身のツイッターで報告しました。

そして2016年1月24日に全米での放送が始まり、モルダーとスカリーの再会で幕が開きました。

このミニシリーズは、単なる13年前の続編ではなく、過去のエピソードと密接に絡まりながら興奮の中展開していきます。その中で私たちは、今回のシリーズが始まった意義を理解していきます。

ここまでお話ししたら、日本の『Xファイル』ファンの皆さまは、日本解禁が待ちきれませんね。

そんなあなたに朗報です!

「X-ファイル」ミニシリーズは2016年夏、日本でデジタル配信・ブルーレイ&DVD発売予定です。