2017年7月6日更新

こんなふうに生きたい!かっこいいおじいちゃんおばあちゃんを追ったドキュメント映画6選

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アドバンスト・スタイル

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1:破天荒な最凶コンビ(2015)

mataro_mince 賢いがリベラルすぎる92歳と常識派でちょっと頑固な86歳の仲良しばあちゃんズ。ウチの国って永遠に毎年経済成長できると思う?年寄りなのをいいことに誰もが言い憚る疑問を不躾けに浴びせかける爆走道中記「シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人」塚口4。破天荒が過ぎる最凶コンビ!2016年1月25日 リベラルな根明なアメリカばあちゃんを乗せてイケイケで撮ったような映画。結論ありきの監督サイドの意図が透けて見え、おばあちゃんズをガンガン前に行かせるドキュメント的な作りの映画の内容としては少し幼稚と感じました。電動車いすでどんどん出かける二人のバイタリティを感じて不思議と元気になれる。

2015年に公開された映画『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』。本作は、ドキュメンタリー作家のホバルト・ブストネスが監督したドキュメンタリー作品です。 年を取っても好奇心旺盛なシャーリーとヒンダが経済成長について知るためにバカにされながらも様々な人に質問をし続け、ついにはウォール街に向かうという内容の作品です。

2:おばあちゃんでもファッショニスタ(2015)

copparman 20160419 生き方もファッションも全てがカッコイイおばあちゃん

2015年の映画『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』はニューヨークの実業家のアイリス・アプフェルに注目した作品。大きな丸いメガネと、カラフルな色使いのファッションが彼女のトレードマーク。 アイリスは94歳でありながら、ファッショニスタとしてニューヨークのカルチャーシーンに影響を与えている人物です。彼女の経験から語られることはファッションに限らず、前向きになれる言葉ばかりです。

3:ニューヨークに住む日本人夫婦の愛(2013)

Yuka_Ono 『キューティー&ボクサー』鑑賞。 アメリカ在住の芸術家、篠原有司男と妻で絵描きの篠原乃り子のドキュメンタリー映画。 作品が売れないジレンマを抱えるも芸術への情熱を捨てない夫婦。悪態をついていても妻の夫に対する尊敬が見える。素敵な関係。
Miyako__Nagumo ニューヨーク在住の日本人のアーティスト夫婦のドキュメンタリー。 どちらかというとキューティー視点。長いねんげつの奥さんの苦労と、深い愛とが、じわじわきた。

2013年には『キューティー・ボクサー』が公開されました。本作はニューヨークに住む日本人の老夫婦にスポットライトを当てたドキュメンタリー作品。81歳の前衛芸術家・篠原有司男と妻の篠原乃り子が異国の地で支え合いながら生活している様子が描かれています。 篠原有司男が取り組む芸術作品は、ボクシング・ペインティングと呼ばれるもの。筆の代わりにボクシングのグローブを使う芸術です。ボクシングのグローブに墨や絵の具を着けてひたすらキャンバスにパンチして作ります。 一方で妻の乃り子は、2007年から『CUTIE&THE BULLIE』という連作の絵を描くようになりました。モデルは自分たち夫婦です。

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4:年を取ってもおしゃれを楽しみたい!(2014)

myania 人生の大先輩達からお洒落を学ぶ。 素敵、かっこいい! 型にはまらない生き方が素晴らしい! 映画館で観れずレンタルなって すぐに借りに行って正解!
0506Setia とにかくおばあちゃん達がカッコ良い‼︎ お洒落するのに年齢は関係ない、確かにそうですね(^。^)

2014年の『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』はニューヨークの60歳以上の女性のファッションスナップが掲載しているブログ「Advanced Style」に登場する女性に注目したドキュメンタリー作品。60代から90代までの女性が年を重ねてもセンスを磨いている様子が描かれました。

5:「The New York Times」の写真家に焦点を当てた(2010)

Moto_Ishiduka このおじいちゃんすごい!帽子屋さんから始まる人生、カメラを初めていつのまにかNYで知らない人はいないくらいのストリートフォトグラファーになっちゃった!お洒落が好きというよりお洒落な人が好き、ここが重要だった。じぶんは穴をガムテープで塞いだレインコートを着ちゃうくらいなんだけど、自分のお洒落を追求してる人を見つけ出す、今のNYを映し出す、全世界に流行を知らせる、そのために毎日自転車でNYの街を走る。ずっとずっと写真に収められた人たちの変わらないお洒落な姿、すごくカッコよかった。NYは素晴らしい街。これをみたらきっと買い物に行きたくなるはず。
mayaki 本当に大好きな映画。 NYタイムズのファッションコラムを担当するビルカニンガムのドキュメンタリー。青色の上着(作業着)、カメラに自転車のおじいちゃん。とても無邪気に笑う姿や彼の人柄に思わず笑みがこぼれる。そしてファッション、仕事に対する姿勢がかっこ良い。 最後の質問にはいつもぐっとくる。 何度観ても良い。

「The New York Times」のファッションコラムと社交コラムを担当している写真家のビル・カニガムに焦点を当てたドキュメンタリー映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』は2010年に公開されました。ビルの知人として『VOGUE』編集長のアナ・ウィンターなどの有名人が数多く出演し、ビル・カニンガムの素顔が明らかにされています。

6:年を重ねても愛し続ける夫婦でいたい(2008)

『あなた、その川を渡らないで』は2008年に公開された韓国映画。結婚76年目の98歳の夫であるチョ・ビョンマンと89歳の妻であるカン・ゲヨルの愛を描いた作品です。どこに行くにもお揃いの韓服を着て仲の良い2人。2011年に韓国で放送された『人間劇場』に出演しているのをチン・モヨン監督が見て本作で取り上げられることになりました。 本作は、モスクワ国際映画祭の観客賞を受賞しました。その他にも第21回ロサンゼルス映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞やビジョン・ドゥ・リール国際映画祭観客賞など多くの賞を受賞した大ヒット作品です。