2017年7月6日更新

スヌーピーに登場する変な名前のキャラクターまとめ

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スヌーピー

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1:ピッグペン

1954年7月13日にピーナッツに初登場した、いつも埃だらけのピッグペン。豚小屋「Pig-Pen」という意味です。あくまでも呼び名で、本名は明かされていません。 彼は前身をきれいにしてもすぐに埃がついてしまう体質。歩くと埃がたち、触ったものは全部真っ黒。お友達にガムドロップを配ろうとしても、そのドロップまで真っ黒になってしまいます。映画を見に行っても埃でスクリーンが真っ黒になってしまい、上映は中止になってしまうのです。 ピッグペンは「ダスト・マグネット」(埃磁石)と自分のことを呼び、埃だらけの自分を自慢に思っています。汚れているのが当然のピッグペンにとって、埃まみれであることが幸せ。埃は自分の歴史だとまで述べているほどです。髪もぼさぼさで服もよれよれですが、それを恥ずかしいとも改めるべきだとも思っていないので、隠したり言い訳したりもしません。いつでもマイペースで楽観的な男の子です。 特異体質になった理由は描かれていませんが、お父さんはピッグペン1世と呼ばれていたとのことなので、親子代々の遺伝なのかもしれませんね。 1993年にはレジーナ掃除機のCM出演を果たし、実写とアニメを組み合わせたCM演出とも相俟って話題になりました。

2:ナンバーファイブ

本名は555 95472。555が名前で95472が名字です。これ、実は郵便番号なのだそうです。お父さんが命名したのだそう。 95472に該当する地域はカリフォルニア州ソノマ郡またはセバストポール市です。チャーリーたちの住む町に引っ越してきたそうなので、以前はカリフォルニア州に住んでいたのでしょうか。 仲間たちにはファイブ、と呼ばれ、本人もその呼び名が気に入っている様子。5と表記されることもあります。スヌーピーの飼い主。チャーリー・ブラウンが選手兼監督を強める野球チームに所属しています。

3:3と4

ナンバーファイブの双子の妹です。1963年に初めて登場しました。 全くの瓜二つで、お互いに見分けがつかないくらいなんだとか。 ダンスが得意で、クリスマスにはスヌーピーの演奏をバックに個性的な踊りを披露しました。

4:タピオカ・プディング

1986年9月4日に初登場した、自分をPRすることが大好きという個性的な女の子キャラ、タピオカ・プディング。チャーリー・ブラウンのクラスメイトです。 父親がライセンシング管理会社を経営しており、キャラクター認可の仕事をしているので、いつか自分もキャラクター可されると信じています。自分のブロンドと笑顔はグリーティングカードやTシャツなどのグッズになって、100万ドルの儲けを出すのだと豪語したこともあるほどです。 毛布が手放せないキャラクター、ライナス・ヴァン・ペルトから映画に誘われたことがあります。

5:学校さん

チャーリーの妹、サリー・ブラウンは学校が嫌いでした。ですがある時通っているパインクレスト小学校の校舎が、自分の意志をサリーたちに表現するようになったのです。それが学校さん。 サリーと学校さんはとても仲良しになり、サリーは慰めて欲しいときには学校さんに頼るほど。学校さんもサリーが大好きで、サリーが来ない日は寂しがります。 ある嵐の日に学校さんは壊れてしまい、サリーは悲しみましたが、後に再建されて、またサリーと仲良しになりました。