PPAPで話題のリューク、デスノートを落とした死神について知っておきたい6のこと

2017年5月17日更新 3552view

悪いヤツだけどなぜか憎めない死神リューク。映画、ドラマ、舞台で3人の俳優、声優が演じています。リンゴとゲームを愛する大人気キャラクターのスペックを調べてみました。

デスノートの死神・リュークがピコ太郎のPPAPを踊る!?

映画『デスノート Light up the NEW world』オフィシャルYouTUbeチャンネルが、世界的人気アーティスト・ピコ太郎の楽曲「PPAP」をリュークが歌って踊る画像が公開されました。視聴者が何より驚いたのはそのクオリティ!まるでその場にリュークがいるかのような仕上がりと腰の振りや羽の動きはまさにプロの技そのもの。

このリュークの動画を制作したのはもちろん『デスノート Light up the NEW world』でリュークのCGを担当したスタッフ。また、リュークが持つリンゴやパイナップルも本物と見違えるほどリアルなのでチェックしてみてくださいね!

動画の最後にはリュークがデスノートに文字を書き込む場面も...。一体誰の名前を書いたのか?思わず月を思い出してしまった人も少なくないはずです。

今回は、怖くもユーモラスでかわいらしいリュークの秘密に迫ります!

1:退屈しのぎにデスノートを人間界に落とした

デスノート

「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。」この物語の諸悪の根源とまで言われた死神リューク(Ryuk)。人間に興味を持つ死神が減った中、退屈な毎日に飽き飽きして、「おもしろそう」という理由だけでデスノートを人間界に落としました。

そんなデスノートを拾ったのは、主人公の夜神月(やがみ らいと)です。秀才である月はデスノートを天才的な方法で使い、野放しになっていた凶悪犯を次々に処罰していきます。デスノートを拾った月にだけ見えるリュークは、月の行動に興味津々つきまといます。

2:人間界のリンゴが大好き

『デスノート』

死神にとってリンゴは依存性の高い嗜好品、人間にとっての酒やたばこのような存在です。特に人間界のリンゴはジューシーで、死神界のものとは比べ物にならないほどおいしいらしいのです。さらに、リュークの体質は長期に渡ってリンゴを取らないと禁断症状が起こることもあって、リンゴをもらうことを条件に、月と協力関係になります。

3:収納可能な羽が生えている

リューク

リュークのフォルムは猫背にも関わらず、並外れた身長の高さで、口が頬まで裂け、ギョロギョロ動く白目がちな大きな目が特徴です。ファッションセンスは他の死神と比べると人間に近く、髪を逆立て、黒のピッタリした服にシルバーのアクセサリーをつけたパンクロッカー風です。

背中には飛行可能なカラスのような黒くて大きな羽が生えていますが、飛ばない時は見えないように収納されています。

4:死神ランクは6

『デスノート』リューク

死神たちは、死神大王をトップに据え、そこから順に階級が与えられています。

リュークはトップから数えて6番目に位置します。レムは4番目、シドウは8番目。しかしリュークがレムを呼び捨てにするなど、本人達にとっては何の意味も持たない順位のようです。

5:映画版・ドラマ版との違い

リュークの設定や姿などは、原作漫画やアニメでおなじみの通りですが、クライマックスでのリューク立ち回りにわずかな違いがみられました。

映画版では、ニアに追い詰められ、月はリュークに助けを求めますが、彼は月に「退屈しのぎ」の終わりを告げ、月の名前をノートに書き彼を殺しました。これは原作通りの展開といえます。

ドラマ版では、ニアをはじめとしたキラ対策室のメンバーに自分がキラだと気づかれ絶体絶命のピンチに陥ったライトは最後の望みである死神との目の取引を懇願しますが、リュークは彼を見捨て、ライトは死んでしまう、という展開でした。

6: リュークを演じる俳優たち

マンガ雑誌『週刊少年ジャンプ』において連載されていた『デスノート』は、アニメ、小説、実写映画、ドラマ、舞台化されました。

それぞれでリュークを演じたのは、アニメ、実写映画版の声優として、中村獅童、ドラマ版の声優として福島潤、舞台版は吉田鋼太郎でした。

アニメ、映画版:中村獅童

中村獅童

歌舞伎役者として名をはせている中村獅童が、アニメと映画のリュークの声を演じました。その他にもテレビアニメ『ルパン三世 霧のエリューシヴ』の魔毛狂介役や、劇場アニメ『ONE PIECE 呪われた聖剣』のサガの声を演じるなど、声優としても活躍しています。

ドラマ版:福島潤

『弱虫ペダル』

『アクエリオンEVOL』ジン・ムソウ役や『弱虫ペダル』で鳴子章吉役を務める人気声優です。福島潤はドラマ版のリュークの声を演じました。

舞台:吉田鋼太郎

ドラマ『花子とアン』の嘉納伝助や、『MOZU』の中神甚役で知られる吉田鋼太郎が舞台でリュークを務めています。舞台では声の出演だけでなく、演技にも挑戦。リュークに近づくような派手なメイクで、死神を好演しました。

映画『デスノート』から10年…、デスノートが地上にばらまかれ世界中が大混乱に!中村獅童が引き続き、2016年10月公開の佐藤信介監督、映画『デスノート 2016』でリューク役を声で演じることが発表されています。