伊坂幸太郎原作映画おすすめランキングトップ11

2017年7月6日更新

テンポよい展開とセリフの妙、個性的な登場人物、そして緻密な構成と読者を飽きさせず、引き込んでいく作品を生み出している伊坂幸太郎。作品間で登場人物や事件などのリンクがあるのも面白く、エンタテインメント性の高い作品群から、多数映像化、舞台化されています。そんな伊坂幸太郎原作のおすすめ映画をご紹介します。

超人気エンタメ作家伊坂幸太郎

伊坂幸太郎

出典: topicks.jp

伊坂幸太郎は1971年5月25日生まれ、千葉県松戸市出身の小説家で、現在は宮城県仙台市在住。

東北大学法学部に入学、同時期には後に同じく小説家として活躍をする瀬名秀明、佐藤賢一、松崎有里、円城塔などが在籍していました。大学卒業後、システムエンジニアとして働きながら文学賞に応募し、2000年に『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリークラブ賞を受賞し、作家デビュー。その後、小説家として活躍をしています。

2002年の『ラッシュライフ』で注目され始め、直木賞にノミネートされた『重力ピエロ』(2003年)で広く認知されるようになりました。以降、2004年『CHiLDREN チルドレン』『グラスホッパー』、2005年『Sweet Rain 死神の精度』、2006年『砂漠』で直木賞にノミネートされました。

映画には、映画の良さがあり、原作には原作の良さがあるので、気に入った作品があった方は、是非原作も読んでみてください!

11位:ミステリアスな群像ドラマ【2009年】

Samurai1632 原作を読んだときは一見平行した物語が"なるほど、そういうふうに繋がっていたのか!"という感動があったのですがこの映画には全くそれが無かった。それぞれの物語は平行したまま、伏線は回収されず。原作ブレイカーここに極まれり。
MERC 俳優陣が豪華なので残念... 伊坂作品ってちょっとテクニックが足りないと ここまで不可解になるのですね...。 あとカットが不自然すぎて気持ち悪い... まさに、学生の課題を見せられてる気分です。

泥棒を生業とする男、父親に自殺され、神に憧れる青年、不倫相手との再婚を企む女性カウンセラー、職を失い途方に暮れる男、そして、幕間には歩くバラバラ死体・・・。

4つの物語が並走し、10以上の人生が交錯する、その先に待つ意外な未来とは。

東京芸術大学の映像研究科生達が映像化。伊坂幸太郎ファン人気NO.1キャラクター泥棒の黒沢初登場作品です。

10位:スタイリッシュな犯罪映画【2006年】

yamaneko1125 ポップでコミカルな痛快サスペンス。 人質にさえ拍手喝采される程に颯爽とした銀行強盗が、逆に現金を強奪されてしまい…。

役者陣とキャラクターが相まって、原作の世界観が上手く表現されていた。 展開に少し解りにくい部分があり内容も尻すぼみに感じたが、その記憶をぬぐい去るくらいの痛快さがあった。

aimi 私は原作大好きだから楽しめたけど、映画だけだったら微妙だろうな、と思う。松田翔太が久遠のイメージじゃないと思ってたけど結構合ってた。大沢たかおはかなりかっこよかったけど、何事にも動じないっていう成瀬のイメージが映画では崩れてたのが残念。あと後半部分の展開がものすごく分かりにくかった。しかも地道さんが大分出張ってるし・・・4人の特技もあまり活かされてなかったなー。などなど、原作ファンとしては減点ポイントが沢山あった。

特殊能力を持つ4人組強盗団が、計画を実行に移しますが、別の強盗に大金をあっさりと奪われてしまいます。大金を奪い返すべく、右往左往する様子を描きます。

大沢たかお、佐藤浩市、鈴木京香、松田翔太と個性派キャストが4人組強盗団を演じています。

9位:死神とある女性との交流を描くファンタジー【2008年】

ma_ki_31_04 部屋の掃除をしたときに発掘! 懐かしく思って鑑賞。

生と死がテーマ?になってて それでいて暗すぎない作品なので 見やすさはあると思います。

個人的には好きな作品です。 なんか、雨も好きになりそうです!笑

yamaneko1125 恋愛ものが苦手な自分には、悪い具合に、原作を恋愛重視にまとめられた感覚。 蛇足な箇所も垣間見られるが、しっとりとした暖かい物語だった。

強烈な雨男で、音楽好きの死神・千葉。死神の仕事は、7日後に死を迎える予定の人を観察し、”実行=死”か”見送り=生かす”かを判定すること。1985年、東京に現れた千葉は、ターゲットである27歳のOLに近づき観察をしますが、7日目に思いがけない運命が訪れます。

原作は6編からなる短編集で、この6編から3編をとりあげ、映画用に構成された作品です。死神役の金城武が、6年ぶりの日本映画出演で話題になりました。

8位:心に闇を抱えた3人の男たち【2015年】

グラスホッパー

toshibakuon 原作の方がリアリティがあったような気がするがキレイにまとめられた感じ。殺し屋でもそれぞれの分野があって全てに繋がっているのが良い。伊坂さんを知らず初見の人はおや?って思うかもしれないけど最後まで観れば物語の全体像がわかる。

東京・渋谷。仕組まれた事故により恋人を失った教師・鈴木は、復讐のために教職を捨て、裏社会の組織に潜入。復讐の絶好の機会が訪れた矢先、殺し屋によって復讐相手が殺害されてしまいます。この殺し屋の正体を探ろうとしますが、逆に組織から追われることに。

復讐に燃える元教師、人の心を操り自殺に追い込む殺し屋、ナイフ使いの殺し屋。それぞれの思惑を抱えながら、3人の運命が交錯していきます。

生田斗真主演、浅野忠信、山田涼介(Hey! Say! JUNP)の豪華共演でも注目されました。

7位:家庭裁判所の調査官が起こす小さな奇跡【2006年】

チルドレン

morimisa 大森南朋さんの陣内、最高。何度でも観たい映画。

家庭裁判所の調査官・武藤は、不器用ながら誠実でまっすぐに子供達と向き合い、先輩・陣内は独自の正義感を持ち、周囲を自分のペースに引き込みますが、憎めない人物。ある日、武藤は陣内と共に銀行強盗に巻き込まれ、無事に解放されますが、武藤は一緒に人質になった女性・美晴に一目ぼれをします。

翌日、万引きで補導された少年・志朗を担当した武藤は、志朗と父親の関係に違和感を抱き、やがて志朗の衝撃の秘密を知り・・・。

バラバラに見えた物語が、優しく結びつくラストは必見です。2006年5月にWOWOWで放送され、11月に劇場公開された作品です。

6位:愛する息子を救うため奮闘する4人の父親【2014年】

Naura_Tanaka 久しぶりにいい映画観た! って気持ちがあったかくなりました。

最初は岡田くん出てて 伊坂幸太郎で ってだけの興味だったけど 観てみたら あらゆるところに愛情が溢れてて 日常のなかに ワクワクがたくさんで ありそうでない スレスレをいく感じが すごく面白かったです。

お父さんが4人なんて 突拍子も無い設定を リアルに見せるストーリーが すごく良かった。 お父さんたちがみんなそれぞれで でも同じように愛情を持っていて 愛されて育つゆきおが その愛をしっかり受け止めてて 本当にいい映画でした。 大好きな映画になりました。

原作と違うようなので 読みたいです。

na2ki_na2ki 予備知識もなく期待もしてなくて観始めたらなかなか面白かった。原作が伊坂幸太郎と知り納得。

母親と4人の父親との奇妙な同居生活をおくっている高校生の由紀夫。何かと干渉してくる父親達を煩わしく感じることもありました。ある日、由紀夫は鞄の盗難事件を目撃し、それをきっかけに、一家はとんでもない事件に巻き込まれていきます。

主人公 由紀夫に岡田将生、4人の父親を佐野史郎、河原雅彦、村上淳、宮川大輔と個性溢れるキャストも魅力のサスペンス・コメディー映画です。

5位:同じ年、同じ日に生まれた2人の数奇な運命【2012年】

31chan_t 伊坂幸太郎作品のなかでも かなり人気の高いポテチ。 映像化してもやっぱり、胸がギュってなる。 なんでか、涙がでちゃう。 共感するわけじゃないんだけど よかった!って思っちゃう。濱田岳すごいなあ
taro3594 一時間程度のスゴく短いお話だけど、登場人物同士が織り成すストーリーがとても濃くて面白かった。

濱田岳くん好きにはたまらん1本。

空き巣を生業とする今村は仕事に入った家で、たまたま留守番電話を聞きます。そこでは女性が自殺すると話していて、放っておけない今村は、彼女がいるという場所へ向かい、自殺を思いとどまらせます。それがきっかけで、今村はその女性・若葉と同棲することになります。

4位:連続放火事件に隠された衝撃の真実【2009年】

chii_dto ずっと見たかった作品。 原作が伊坂幸太郎なので期待していたもの。 さすがセリフが印象的かつ綺麗。 家族と一緒にいようと感じさせてくれた。 自分の家族を持ったあとにもう一度見たい。
namizumishi なかなか辛い映画だけど、観いってしまった。家族愛って本当すごいけど、あの父ほどの心を持てるのだろうか?愛情ってすごい。そして加瀬さんよかった。

遺伝子研究をする兄・泉水(いずみ)と芸術的才能があり、ピカソの生まれ変わりと信じている弟・春。一見仲の良い普通の兄弟に見える2人は、過去の辛い記憶を抱えていました。

2人が暮す仙台の街で起こる連続放火事件。事件を予見するような謎のグラフィティアート(落書き)、遺伝子暗号と落書きのリンク、春を付け回す謎の美女、突然街に戻って来た男。すべての謎を解き明かした時、過去から今へとつながる家族の真実が明らかにされます。

3位:売れないパンクバンドの1曲が地球を救う。奇想天外なストーリー【2009年】

ririri511 全く期待なんてしてなかったけど中々面白かったです! あと数時間で地球に彗星が衝突して人類滅亡の危機・・・70年代全く売れなかったパンクバンドのフィッシュストーリーという曲の誕生が人類を救う鍵になっていく時間の流れが面白い。 パンクバンド「逆鱗」の曲は斉藤和義がプロデュースしただけあってクオリティも高いし、劇中でしつこいくらいにフィッシュストーリーが流れるから頭から離れなくなる(笑) チープなアルマゲドンのパロディも面白い・・・。
Namimatsu_Ayu 最後の全部つながる感じがとても爽快!!

森山未來がかっこよすぎる

1975年、売れないパンクバンド ”逆鱗”のメンバー4人は、解散直前に最後のレコーディング曲 ”FISH STORY”を演奏しています。1982年、気の弱い大学生が聞いた ”FISH STORY”の間奏の噂、2009年、修学旅行中にフェリーに取り残された女子高生が巻き込まれたシージャック。

そして、時は流れ2012年、彗星が地球に激突するまであと数時間。静まりかえった街で、営業を続けるレコード店では ”FISH STORY”が流れていました。”FISH STORY”は時を超え、様々な登場人物が交錯し、関連性のないように見えた全ての出来事が一つにつながった時、地球滅亡の危機を救えるのでしょうか。

楽曲のプロデュースを斉藤和義が担当し、話題となりました。また、劇中に登場するバンド ”逆鱗”は出演者によって、実際にCDデビューを果たしました。

2位:首相暗殺の濡れ衣を着せられた宅配ドライバーの2日間の逃走劇【2010年】

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黒幕やら動機やらは重要でないのですね。ドラマチックな部分を詰め込んだ作品。どうしようもなく理不尽な状況から一般市民が逃げ延びることが主題なのです。 始まりが理不尽であった分、沢山の人に助けられながら、ギリギリで逃げる姿がよかったです。 完全勝利ではないので、ハッピーエンドとは言えないのかも知れませんがうまく逃げられたようで、言うなれば たいへんよくできました。

ki_i111 伊坂幸太郎の小説が面白くて、実写映画のほうはあっても観ないだろうと思ってたのですが、俳優陣もなかなか好きな人ばかりだったので拝見しましたが素晴らしかったです。。

俳優陣がいいっすね… 期待通り、!

凱旋パレード中に首相が暗殺された仙台。宅配ドライバーの青柳は、大学時代の友人から「とにかく逃げろ」と謎の忠告を受けます。その直後、警察官から銃を向けられ、訳も分からず逃げ出した青柳。見えない巨大な力によって、首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた青柳は、厳戒な警備網の中、仲間たちに助けられながら逃亡を続けますが……。

堺正人、吉岡秀隆、竹内結子、香川照之、柄本明ら実力派俳優が顔をそろえ、映画に旨みを加えています。

1位:青春ミステリーの傑作【2007年】

Miwa_Uchida 原作好きで、どうやって映像化するんだろう?と、思ってました。見てみて、なるほど!と感動。淡々としてるけど、原作の雰囲気大事にしていて良かった!
Ayayes 前半、普通だなーって なんとなく流してみてたけど 後半に入って目が離せない映画。 暗めな話だけども。。。

泣いちゃったー。

大切なひとを失うと、残された人は、その人のいない生活を補おうとするのかなって思いました。決して戻れない過去を抱えながら生きているのに、その影を見せずに生きている瑛太演じるキャラクターに切なくなりました。

大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名は、隣人の河崎から「書店を襲わないか?」と奇妙な計画を持ち掛けられます。河崎は同じアパートで暮らす留学生・ドルジに広辞苑を贈るためだと話し、椎名は誘いを断り切れず、書店襲撃を手伝う羽目になります。

映像化不可能と言われたトリックを中村義洋監督が見事に演出。瑛太、濱田岳の演技は必見です。