どんでん返しがすごいおすすめ名作邦画12選

2017年7月6日更新

あっと驚くどんでん返しのある映画を好きな人は多いはずです。小説よりも映画でのどんでん返しは困難と言われていますが、観客に気づかれないように伏線を張り巡らし、終盤で一気に畳み掛ける映画には心惹かれるものです。今回は邦画からどんでん返しが心地よい10作品を選んだのでご紹介します。

どんでん返しの邦画は好きですか?

予想もしない結末を迎えて唖然としてしまうようなイチオシのおすすめの映画(邦画)をご紹介します。あまりのどんでん返しにもう一回見ないではいられない!そんな作品は邦画にも沢山あります。そこで今回は大どんでんがえしが待っている邦画を10作品紹介します。

邦画におけるどんでん返し

なんとなく聞いたことがある方も多いであろうどんでん返しとは、読者の予想を越えた結末となる物語や、結末を迎えたかに思われたストーリーが全く違う着地点になったりといった演出のことを指します。 邦画でも、これでもか、これでもか、と観客を欺く展開の映画は数多くあります。ハリウッドなどの洋画に比べると予算が小さい邦画は、映像面でのクオリティで劣ることが多いぶん、ストーリー展開であっと観客を驚かせようと試みている作品が多いように感じられます。それでは、驚愕の結末を楽しめる邦画をお贈りします。

本屋で広辞苑を盗もう

Miwa_Uchida 原作好きで、どうやって映像化するんだろう?と、思ってました。見てみて、なるほど!と感動。淡々としてるけど、原作の雰囲気大事にしていて良かった!

これから大学生活を送るために引っ越してきた椎名が出会ったのは、謎の多い隣人・河崎。二人はボブ・ディラン好きという事で仲良くなりました。 ある日、河崎はドルジという人物に一冊の本を送るために本屋を襲いたいと話しを持ちかけます。これをきっかけに事は大事件へと発展してしまいます。謎の隣人とドルジの関係、そして本屋を襲った本当の理由とは…。 伊坂幸太郎のミステリー小説を中村義洋監督によって映画化。真実の裏に隠された人間関係に注目です

2.5人目の介入

Ma_Od 怖くて、不安定で、不安で、胸がざわつく。ホラーとは違う、正体の見えない漠然とした不安が残る映画。その場しのぎの、先の見えない、それに本人たちも気づいてるけど結局抜け出さずにいる感じ。秘密を抱えたそれぞれ。とにかく、後味の悪さがこの映画の魅力。

ルームシェアをしている四人の若者たち。ある連続通り魔事件そして、彼らに新たに加わる一人の男性によって、五人の探り合いが始まるのでした。次第に崩れ始める五人の仲、そして最後に明らかになる重大な秘密とは。 『世界の中心で愛を叫ぶ』で知られる行定勲監督がおくるサスペンス映画。少しずつ変わっていく五人の人間関係…本当に怖いのは見て見ぬふりをしてしまう人なのかもしれません…。

『リーガルハイ』の古沢良太脚本に外れなし?!

Hiroki_Kawai 馬鹿馬鹿しくて、面白い映画。 出演者は基本的に五人だけ。

小栗旬 ユースケ・サンタマリア 小出恵介 塚地武雅 香川照之

みんな演技が面白おかしいし、上手だなあと思った。それに、すごくよく作られた映画だなあという印象。

監督: 佐藤 祐市 脚本: 古沢 良太

自殺した一人のアイドル。一周忌を迎える日に初対面の五人が出会います。そのうちの一人の「自殺ではなく他殺ではないか」という言葉によって五人の独断と偏見の推理が始まります。次第に明らかになっていくアイドルの人物像。 佐藤祐市が監督を務めたこの作品。5人の情報だけを手掛かりに、密室でストーリーが繰り広げられる新たなミステリーです。

4.どんでん返しでお馴染み、伊坂幸太郎原作

ririri511 全く期待なんてしてなかったけど中々面白かったです! あと数時間で地球に彗星が衝突して人類滅亡の危機・・・70年代全く売れなかったパンクバンドのフィッシュストーリーという曲の誕生が人類を救う鍵になっていく時間の流れが面白い。 パンクバンド「逆鱗」の曲は斉藤和義がプロデュースしただけあってクオリティも高いし、劇中でしつこいくらいにフィッシュストーリーが流れるから頭から離れなくなる(笑) チープなアルマゲドンのパロディも面白い・・・。

戦後一人の男が英語ができないのにもかかわらず翻訳をしたというフィッシュストーリーという本がありました。この本を祖母からわたされたパンクミュージシャン、そしてミュージシャンが出会った一人の女性。 本から曲へと変わったフィッシュストーリー、時は流れて地球滅亡へと物語は発展していきます。人と本そして曲、結び付くストーリーの最後に注目の中村義洋監督、夢と希望のつまった作品です。

5.どんでん返しものの傑作!これ観ておけば間違いない

yunatuna 伏線張り巡らせてる感が半端なかったけど、まさかそうなるのか!!という驚き。ミラクルトリオの実現以外にも豪華キャスト陣で、本も良く出来ていて、とても楽しめる一本でした。

人の良い一人の教師、神野と人を疑ってきた探偵が送る物語です。神野の親友が浮気をしている、ともちかける探偵。これをきっかけに二人は親友の捜査を始めるのでした。 捜査する度に明らかになっていく親友の真実、そして捜査は衝撃の展開を迎えるのでした。神野と探偵のデコボココンビによる調査がみどころのこの作品。CMやPV制作でも活躍する山田けんじが監督を務めています。

6.とある閉鎖空間にて

vwvwv

あまり知らない俳優陣で観るにはとっつきにくいかもしれませんが、どの方も役作りが上手く、すんなり入り込めて最後まで楽しく観させてもらえました。 内容の好みは分かれるそうですが、キサラギなど、後々トリックがわかっていくような映画が好きな人にはぜひオススメです。 こういう空気感の映画は冬に見たくなるなー。

急停止してしまったエレベーター。その中に三人の訳ありの人が閉じ込められていました。連絡の手段がなくなった三人は絶望を感じてボイスレコーダーに遺言として各自の秘密を暴露することになりました。 しかしその暴露ばなしをきっかけに事態は急変してしまう。堀部圭亮監督作品の絶望の縁にたたされながらも笑いとユーモア溢れる作品です。

7.顛末が”ゆれる”どんでん返し

Samurai1632 邦画ならではの繊細な心理描写、オダギリジョーと香川照之の演技で凄く引き込まれます。内容としては二転三転、事実は果たしてどちらなのかといった感じ。 ラストシーンの解釈は恐らく人それぞれなのでしょう。

写真家の主人公・猛と、その兄の物語。猛は帰郷した際に、かつての恋人である智恵子と再会します。そんななか兄と智恵子と3人で地元の渓谷に遊びにいくことに。すると、兄とともに吊り橋を渡っていた智恵子が突然落下するのを目撃してしまいます。 兄が殺してしまったのか、それとも事故だったのか…。ゆれる兄弟の思いに引き込まれる作品です。 『蛇イチゴ』『ディアドクター』などの作品を手掛けた西川美和が監督を務めています。

8.『アフター・スクール』監督作品

southpumpkin 鍵泥棒のメソッド、アフタースクールなど優れすぎた脚本でおなじみ内田けんじの作品。この作品もジワジワと展開される物語の広がりにお腹いっぱいになります。90分の映画でしが、もうちょっと続きが観たかったです。下品ではない、知的な笑いは邦画ならではの作品の妙かと思います。鍵泥棒も早くみたい!! 個人的にはヤクザの親分が好きです。あのアングルからのあれはさすがに笑いました。

婚約破棄になった女性、探偵の男そして彼女が行方不明の彼氏。彼らによって繰り広げられる偽札を巡る騙し合いです。行方不明になった彼女の正体、そして彼女には重大な真実が隠されていたのでした。予想のつかない以外な展開が見所です。 コメディーを多く手掛ける内田けんじ監督の笑える一作品です。

9.仲間由紀恵の演技にも注目

Haruhiko_Kanazawa 途中までのんびりとした展開だったのが後半いきなり急展開しておもしろかった。

訳ありの娘を仲間由紀恵が演じる井坂聡監督作品です。 主人公・佐久間はある変わった少女・樹理と出会います。自分を誘拐しないか、と樹理は提案してきます。この言葉から、彼らは予想もつかないラストを迎えるのでした。予想のつかない結末、そしてスリリングな展開がみどころの作品です。

10.道尾秀介作品の映画化

ntkpuuuuu 伏線、どんでん返し。 ラストの展開、中盤からのハラハラ感、とても楽しく見れた。 作戦がピタゴラ装置みたいにハマってく、詐欺・怪盗モノの醍醐味がしっかり味わえた。

中盤の展開は読めたけど、それはきっと敢えてなんだろうなぁ やっぱり伏線回収されると気持ちがいい。読み切りの青年漫画読んでるみたいな感じでした。

伏線張ってる段階だから仕方ないけど前半が退屈だった。 「今伏線はってまーす!!」という感じになっていて、 これを超えれば面白いはず、面白いはず、と言い聞かせながら見てた。

石原さとみはやっぱり可愛い! 上田耕一さん、迫力ある。結局チョイ役だったけど。 ドア開けて古坂大魔王が出てきた時は少し笑った。

ベテランの詐欺師とおっちょこちょいの相方がある日、二人の少女と一人の男性に出会います。そしてあることを境に、五人の共同生活が始まります。 生活を共にする中で次第に深まる絆。しかし彼女の連れの男には重大な過去があったのです。コメディーからホラーまで幅広い作品を手掛ける伊藤匡史監督の感動の作品です。

11.どんでん返し恋愛ファンタジー映画

yuki_ 本作、高校生のぬるま湯青春ラブストーリーかと思えば、なんとも深みのあるドラマに仕上がっていました。終わって思えば、キャスティングからして素晴らしく、単なる量産型少女漫画コースでは無いですよね、失礼しました。

「忘れられてしまう」ことを恐れる少女と、少年が出会ったことによって動き出す歯車。突飛な設定ながらそれが足かせになることなく、気付いたら映画の中にのめり込んでいました。序盤、詳しい設定が明かされる前から何かを抱えているヒロインの言動による伏線がしっかりとあるため、後半で全てがカッチリとハマっていく美しさがあり、かなり好みの造りです。同ロケーションで大沢ひかる演じるもう一人のヒロインが描かれることにより、いかに特別であるかを表現するのが上手。それも後半でしっかりと納得させるようにできていますね。真っ白な服に身を包んである意味で神格化されていた(孤独か?)「織部あずさ」が、主人公との出会いによって次第に「こちら側」の人間になって行くのが面白いです。

本作は、如何にもな漫画的設定が受け入れられるかどうかで大分好みが分かれそうですが、個人的には変に論理的に示さない事が吉と出ている気がします。本作と『アデライン、100年目の恋』との違いとしてココが挙げられるのですが、無理にでも根拠を示さないとラストへの持って行き方が難しくなるんですよね…。それによって少し消化不良になっている感が否めない。永遠の課題ですね。ただ、直接的に変化をもたらしたり、台詞で簡単に仄めかしたり、織部あずさが抱えるある問題の特徴にピッタリな後半の怒涛の画によるカタルシスの生み出し方が上手。細かい所までこだわろうとする気概が感じられるところが好きです。

手軽に連絡が取れるからこそ、実は近づいたようで人と人との距離は広がっているのかも知れません。電話帳やSNSで繋がっていても、実はかつて友達だった存在を忘れていっていないだろうか。ナメていたのですが、なかなかの良作でしたよ。

高校生二人のちょっと不思議でせつない恋の物語です。彼は短い間隔で記憶がなくなってしまいます。 彼女をわすれないために色々な思い出を形にしようとします。しかし、現実はそう上手くいかないものでした。彼が彼女を忘れないために必死に記憶に刻もうとする姿がみどころの作品です。 小説の作品を堀江慶監督によって映画化され視聴者の心により深く刻まれる作品になりました。