2017年7月6日更新

山寺宏一、『おはスタ』司会も務めた超ベテラン声優についておさえておきたい7つのこと

山寺宏一

実力派声優で有名な山寺宏一。アニメキャラクターや有名ハリウッドスターの声の吹き替えでも知られますが、ものまね、テレビの司会でも輝かしい才能を披露しています。持って生まれた才能を活かして人々を喜ばせるベテラン声優の魅力に迫ります。

1:SFロボットアニメ『メガゾーン23』で声優デビューした山寺宏一

山寺宏一は日本の声優で、子供向けのアニメ、外国映画の吹き替えなどで活躍しています。声優以外にも、タレント、ナレーター、司会、ものまねなどでも有名です。

1985年、SFロボットアニメ『メガゾーン23』の中川真二役でデビューしました。元々、東北学院大学時代から落語家研究会に所属。端役で、地元のテレビ番組や企業CMに出演した経験がありました。

当初は、役者の仕事に興味があったそうで、当時流行っていた俳優や声優の啓発本を読んでいましたが、よく分からず役者は断念。1984年に声優を目指して、俳優養成所にはいりました。

2:『らんま1/2』の響良牙/Pちゃん役で一躍人気に

デビュー後は有名アニメ『シティーハンター』、『北斗の拳2』、『美味しんぼ』、『それいけ!アンパンマン』などでキャラクターの声を演じ、確実に声優のキャリアを伸ばします。

1989年、漫画『らんま2/1』のテレビアニメ作品に、主人公早乙女乱馬のライバル格闘家響良牙(ひびきりょう)/Pちゃん役で一躍人気声優に。

響良牙は主人公らんまと高校の同級生で、お昼に購買部で買うパンの争いではいつも負けていました。修行の為に中国に行ったらんまを追いかけて自分も中国に渡ります。

ある時、らんまに黒豚溺泉に蹴り落され、水をかぶると黒い子豚(Pちゃん)になり、お湯をかけると元に戻ると言う体質になるという設定。漫画家、高橋留美子の代表作でもあります。

3:ディズニーやポケモンも!アニメ声優としての活躍が華々しすぎる

山寺宏一は、日本のアニメ『ポケモン』など以外にも、アメリカのディズニーアニメキャラクターの声優とし活躍しています。

『美女と野獣』では野獣と王子の声以外に、挿入歌まで歌っています。『アラジン』では魔法のランプを擦ると出てくる、ランプの精ジニー、『リロ&スティッチ』ではスティッチ、『トレジャープラネット』ではベン役、ミッキーマウスで登場するドナルドダックなど、日本の声優の中では、一番多くディズニーのキャラクターを吹き替えしています。

『ポケットモンスター』シリーズの映画でも様々なキャラクターを担当。ポケモン以外にも、執事、マジシャン、ポケモンの研究員、悪人の役までこなします。

4:吹替担当のスターが豪華すぎる!

山寺は業界では「七色の声を持つ声優」と言われるほど、様々なキャラクターを演じています。アニメキャラクターだけでは留まらず、その才能を活かして、ハリウッド映画の豪華俳優の吹き替えも担当。

『インディペンデンス・デイ』のウィル・スミス、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のブラット・ピット、『マスク』のジム・キャリー、『レインマン』のトム・クルーズなど世界で有名な顔ぶれで、どんな役でもこなせる実力派声優が、山寺宏一です。

5:おはステの司会でタレントとしても人気に

1997年から放送をスタートをした、テレビ東京系列の朝の子供向け情報バラエティ番組『おはスタ』ではメインMCを努めました。「おっはー」で知られるこの番組は、約19年間と言う長い間、放送を続けていましたが、リニューアルに伴い2016年4月1日で、番組卒業となりました。

卒業に先立って、山寺のニックネーム、山ちゃんに来たメッセージは1000通以上を超すほどの人気者でした。

6:妻は声優の田中理恵!

2012年6月、山寺宏一は同じく声優の仕事をしている田中理恵と結婚しました。二人は友人が誘った食事会で出会い、その後連絡を取り続けて結婚に至りました。

結婚式は半年後にハワイのオアフ島で行われました。両親や親戚に囲まれ、時折、虹も顔を出し、ダブルレインボーもかかったようです。

7:山寺宏一のモノマネのレパートリーは多種多様!

山寺はマルチな才能の持ち主ですが、その中にモノマネがあります。レパートリーも相当なもので、日本、海外問いません。日本テレビ系で不定期に放送されている『ものまねグランプリン』ものまねグランプリンでも、常に観客を盛り上げます。

優勝の数も1回ではなく、やしきたかじん、ブルー・ハーツ、福山雅治、歌のジャンル問わずにモノマネ出来ます。

中でも山寺自身が最も得意とする外国人タレント、スキャットマン・ジョンのものまねでは、かなり早口で歌い会場を沸かせています。