2017年7月6日更新

映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)』あらすじ・キャスト【続編!】

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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>

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大人気実写版の第二弾『ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)』!

2014年に公開された『ミュータント・タートルズ』の続編となる本作。アメリカを中心に大人気のコミック『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』の実写版となります。ニューヨークで次々と犯罪を犯すフット団と戦ったタートルズ、果たして今作はどのような戦いが待ち受けているのでしょうか。

『ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)』のあらすじ

再び街を脅かす悪と戦うことになるニンジャ・タートルズ。今作では、ニューヨーク上空で起きた異常事態、それにパニックに陥る人々を守ります。 この異常事態の原因は、異次元世界ディメンションXの悪の帝王クラング。地球征服を企むクラングにシュレッダーが協力し、ニンジャタートルズとの全面対決が勃発!? アニメで大人気のおバカな悪役コンビ、ビーバップとロックステディも登場します。

『ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)』のキャスト

レオナルドにはピート・プロゼック

タートルズのリーダー、レオナルドを演じるのはピート・ブロゼック。テレビドラマを中心に活躍している俳優で、マイケル・J・フォックス主演の映画『ティーン・ウルフ』のテレビ版で主演を果たしています。

ラファエロにはアラン・リッチソン

ちょっと短気な性格のラファエロを演じるのはアラン・リッチソン。テレビドラマへの出演が多く、代表作には『ブルー・マウンテン・ステイト』があります。悪友3人組が大学のフットボール部に入部したはいいものの、お酒と女の子にばかり夢中で…というコメディです。

ミケランジェロにはノエル・フィッシャー

お調子者のミケランジェロを演じるのはノエル・フィッシャー。カナダ出身の俳優で、テレビドラマで活躍しており、『シェイムレス 俺たちに恥はない』でのミッキー役が有名です。

ドナテロにはジェレミー・ハワード

棒術の達人、ドナテロを演じるのはジェレミー・ハワード。『メン・イン・ブラック2』(2002年)や『グリンチ』(2000年)に出演しています。名優ジョー・ハワードの息子としても有名。

エイプリル・オニールにはミーガン・フォックス

タートルズ達の協力者、エイプリルを演じるのはミーガン・フォックス。前作ではゴールデンラズベリー賞の最低助演女優賞を受賞してしまいました。

スプリンターにはダニー・ウッドバーン

タートルズの父親的存在のネズミ、スプリンターを演じるのはダニー・ウッドバーン。小人症による低身長を活かしてコメディ映画を中心に活躍している俳優です。

シュレッダーにはブライアン・ティー

悪の親玉、シュレッダーを演じるのはブライアン・ティー。沖縄出身の米国俳優で、映画にドラマに幅広く活躍。2015年には『ジュラシック・ワールド』でパークの警備管理人、ハマダを演じています。

バクスター・ストックマンにタイラー・ペリー

黒人科学者のバクスター・ストックマン。演じるのはアメリカで大人気の俳優タイラー・ペリーです。彼は監督・製作にも携わっており、黒人を題材にした作品を多数手がけています。

ビーバップにはゲイリー・アンソニー・ウィリアムス

今作で新登場のビーバップはイボイノシシのミュータント。タートルズの敵として彼らの行動を邪魔します。演じるのはアニメ『The Bondocks(原題)』への声の出演で有名となったゲイリー・アンソニー・ウィリアムス。テレビ版『トランスフォーマー』や『スターウォーズ』への出演もある俳優です。

ロックステディにはステファン・ファレリー

ビーバップとの凸凹コンビぶりが笑いを誘うサイのミュータント、ロックステディを演じるのはアイルランド出身のプロレスラー、“シェイマス”ことステファン・ファレリー。「ケルトの戦士」として恐れられる彼は何度も王座を獲得しています。

みどころ、関連情報まとめ

クラングはCG?

未だに明らかになっていない点として、クラングはライブアクションなのか、それとも100%CGなのかというもの。というのも、彼の体は脳みそと2本の手のみ。米サイトcinema.blendによるとライブアクションで撮影されたようだ、とのことですが真相はまだ謎のまま。前作はCGがスゴいと評判になったので、もしかしたら100%CGかもしれません。

撮影風景がインターネットに掲載される

撮影の様子がインターネットで公開されています。かろうじて背中に背負っているのが甲羅のように見えなくもないですが、ニンジャタートルズとは似ても似つかない格好ですね。 舞台がニューヨークで、タイムズ・スクエアでの撮影も。ミーガン・フォックス演じるエイプリル・オニールの撮影シーンもあったようです。

公開は2016年8月26日

CGを使う一方で、ストーリーもきちんと構成されておりキャラクターの個性を捉えていると評価された前作。今作でも引き続き特殊効果と練られたストーリーをWで期待できそうですね。日本公開は2016年8月26日の予定です。

海外での感想・評価は?

「亀の力はすごいや」 本当に、この映画が好きだ。素晴らしい。展開が予想できないという点がたまらない、というはもう言うまでもないのかな。キャストもいいし、演技も驚異的。一作目を見た人なら行かない理由はないね。僕の中ではトップ10に入る映画だったよ。
「実に活気あってユーモアのある面白い映画だった」 正直にいうと、もう評論家の意見なんてどうでもいいね。だってこの映画が面白かったのは事実だから。一作目のファンなら、この映画を見ることを強くおすすめするよ。ぜひ第三作目も見たいものだ。
レビューには一作目のファンなら間違いなく楽しめるということが多く挙げられていました。しかし、その一方で、
タートルズたちの顔が怖すぎる
という声も。これに対して制作側は、心の機微を表現するためにはしかたのなかったこと、とコメントしています。