2017年11月30日更新

映画『スーサイド・スクワッド』あらすじ・キャスト・メンバー紹介

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Calendar 2017 - DC Comics Suicide Squad

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悪役オールスターチーム『スーサイド・スクワッド』

スーパーマンやバットマンでおなじみのアメコミ出版社DCコミック。『
』に続く実写映画作品として『スーサイド・スクワッド (原題/Suicide Squad)』が公開に!邦題もそのまま『スーサイド・スクワッド』に決定。 現在公開日は本国アメリカでは2016年8月5日。そしてついに決定した日本公開日は
2016年9月10日

「スーサイド・スクワッド」って?

「スーサイド・スクワッド」とはヒーローたちによって捕らえられた悪党・犯罪者たちが、減刑と引き換えに政府の汚い仕事を引き受けるために結成された、アンチヒーロー・チーム。冷酷かつ狡猾な政府の高官、アマンダ・ウォーラーによって結成されます。 部隊名は直訳すると「自殺部隊」。減刑と引き換えるからには、かなり危険なミッションが多く、原作コミックではしばしば死んでしまうメンバーも。 原作では「Task Force X」という名でも知られていて、元々は1959年に登場。今のチームは1987年に結成されたもののようです。

かなりかっこいい予告編も公開!

印象的な悪役たちの姿を確認することができる贅沢な予告編も公開。その注目度は1日で再生回数が1000万回を突破したほど!今のところ(2016年1月20日現在)再生回数は6000万回を超えています。

2016年1月公開新予告

2016年3月公開新予告

2016年4月公開新予告

『スーサイド・スクワッド』あらすじ

今のところあらすじは未発表ですが、原作と同じく、犯罪者で構成されたチームが、危険なミッションに向かっていく、という点は変わっていないみたいです。「正義のヒーロー」には解決できず犯罪者の手を借りざるを得ないほどのミッションとは果たして?

バットマンの宿敵、ジョーカーが復活!?

また公開された予告編で格別印象的なのが、バットマンのヴィラン「ジョーカー」の存在。ヒース・レジャーが演じた『
』のジョーカーはもはや伝説的ですが、本作では
が演じます。緑の髪、白い肌などおなじみの特徴に加え、ギラギラとした銀歯が恐ろしさを煽ります。 ジャレッド・レトは1971年生まれアメリカ出身の俳優で『
』『アメリカン・サイコ』『レクイエム・フォー・ドリーム』など数々の名作に出演してきたキャリアを持つ演技派。特にエイズにかかったトランスジェンダーを演じるために18kgも減量した『ダラス・バイヤーズクラブ』ではアカデミー助演男優賞を受賞するなど、徹底した役作りや演技が評価されています。 原作ではジョーカーはスーサイド・スクワッドではないはずですが、予告編では「殺しはしない、ただとっても、とっても、ひどく痛めつけるだけだ(I'm not gonna kill ya. I'm just gonna hurt ya, really, really bad.)」と気になる発言が。

悪役チーム『スーサイド・スクワッド』の登場メンバーとキャスト

We're going on a field trip!! #SuicideSquad

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左からスリップノット、キャプテン・ブーメラン、カタナ(しゃがんでいるほう)、エンチャントレス、リック・フラッグ、ハーレイクイン、デッド・ショット、キラー・クロック、エル・ディアブロ。

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ハーレークイン - マーゴット・ロビー

ジョーカーの右腕かつ恋人ハーレークイン。元精神科医の彼女は治療対象のジョーカーの歪んだ精神に魅了され、彼と共に犯罪を繰り返すようになります。(ジョーカーは彼女の腕は認めつつも心から愛してはいない様子。)ちなみにアニメからコミックに逆輸入されるほどの人気キャラクター。 演じるのは1990年生まれのオーストラリア出身
。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のナオミ役で注目を集めた若手です。

デッドショット - ウィル・スミス

スーサイド・スクワッドの中でもかなりの実力者である、最高の暗殺者デッドショット。狙撃が得意なヒットマンです。原作ではバットマンのヴィランとして登場します。 このデッドショットを『幸せのちから』『インディペンデンス・デイ』でおなじみのウィル・スミスが演じることに!

キャプテン・ブーメラン - ジェイ・コートニー

ヒーローのザ・フラッシュのヴィランとして登場。名前のとおりブーメランを武器に戦います。 キャストは1986年生まれオーストラリア出身の
。最近大作の出演が多く、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でカイルを演じた他、「ダイバージェント」シリーズにも出演。

エンチャントレス - カーラ・デルヴィーニュ

原作では魔術師でエピソードによってヒーローだったりヴィランだったりするのですが、予告編では刑務所に入れられており、またそこでかなりインパクトのある登場をしていました。 演じるのは英国のトップモデル、
。女優としては『アンナ・カレーニナ』や2015年10月公開の『PAN ネバーランド、夢のはじまり』に出演しています。

リック・フラッグ - ヨエル・キナマン

3代にて自殺部隊のリーダー格であるリック・フラッグ。どの代が本作のリックに当たるのかは不明ですが、格闘をメインに戦います。当初
が演じると噂されていました。 代わりに抜擢されたのが1979年生まれ、スウェーデン出身の俳優ヨエル・キナマン。(ジョエル・キナマンと記されることも。)『ドラゴン・タトゥーの女』『ロボコップ』などに出演してきました。

スリップノット - アダム・ビーチ

スリップノットとは絞首刑などで使われる引き結びという意味。その名の如く、縄を駆使して敵を暗殺するスリップノット。 1971年生まれのカナダ出身の俳優
が彼を演じます。『父親たちの星条旗』『カウボーイ & エイリアン』などに出演。

カタナ - カレン・フクハラ

日本刀を使った日本人の暗殺者カタナ。本名はタツ・ヤマシロとして知られます。夫と子供を殺され復讐の鬼となるキャラクター。エピソードや登場作品によって姿や設定が異なっており、原作ではヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」にも所属。 演じるのは新人女優カレン・フクハラ。現在あまり情報がなく人物像やキャリアについては謎のようです。

キラー・クロック - アドウェール・アキノエ=アグバエ

突然変異でワニのような皮膚を持って生まれた男で、バットマンのヴィランとして登場。 キャストは1967年生まれのイギリスの俳優・モデル、
。近年俳優としては『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『ポンペイ』などに出演。

エル・ディアブロ - ジェイ・ヘルナンデス

悪魔という意味をもつエル・ディアブロ。念力を駆使して戦うようです。 演じるは1978年出身のアメリカの俳優
。『ホステル』シリーズや『テイカーズ』『ワールド・トレード・センター 』などに出演しています。

アマンダ・ウォラー - ヴィオラ・デイヴィス

犯罪者チームを束ねるのがアマンダ・ウォラー。野心を持つ政府の高官で、原作では夫と娘を殺されたという悲しい過去を持っています。 1965年生まれのアメリカの女優、
。代表作としては『ダウト〜あるカトリック学校で〜』『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』など。

フラッシュ - エズラ・ミラー

グラミー受賞経験のあるラッパー、コモンは俳優(『アメリカン・ギャングスター』『ターミネーター4』など)としても活動しています。しかし、今まであまり大きな役は演じていません。 ファンの間でコモンがグリーン・ランタン(ジョン・スチュワート)を演じるという噂が流れていました。しかし、グリーンランタンはコモンが演じる役にしてはメジャー過ぎます。さらにこの写真を見れば分かる通り、ジョン・スチュワートでないことは明らかです。 グリーンランタンのヴィラン、タトゥマンを演じるという噂もありましたが、公式にジョーカーとビジネス関係にあるモンスターTを演じるということが発表されました。

『スーサイド・スクワッド』にはバットマンも出演?

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にてお目見えとなるベン・アフレック版バットマンも登場。予告ではジョーカーとハーレークインが乗る車を追いかけています。またバットマンの格好をしたニセバットマンの姿も。

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『スーサイド・スクワッド』監督は期待の新星!

監督はデヴィッド・エアー。アメリカ海軍に勤務経験があるせいかわかりませんが、戦争映画、アクション映画が得意なようです。ブラット・ピット主演の『フューリー』で高い評価を受けたこれからにもますます期待の映画監督。

バットモービルが目撃されていた!?

『スーサイド・スクワッド』トロントのストリートで行われたロケーション撮影時にバットマンの愛車、バットモービルが目撃されていました。 その日はバットマンがバットモービルで車に乗ったジョーカーとハーレイ・クインを追跡するシーンが撮影されていましたが、
(バットマン)とジャレッド・レト(ジョ-カー)ではなくバットマンスーツを着たスタントマンとジョーカーの格好をした2人のスタントマンが撮影に臨んでいたそうです。 しかし、ハーレイ・クインだけはスタンドインではなく、マーゴット・ロビー本人が演じていたことを考えると、このシーンはハーレイ・クインが中心の場面だったのでしょう。 ジョーカーの車はド派手なネオンカラーで『ワイルド・スピード』に出てくるような車だったそうです。

ハーレイ・クインとデッドショットが恋愛関係に!?

Gimme some puddin xx HQ?

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ジョーカーとハーレイ・クインの関係は複雑ですが、ハーレイがジョーカーを慕っていることは間違いありません。しかし『スーサイド・スクワッド』でハーレイ・クインはジョーカーからデッドショットへ興味の対象を変えることになりそうです。 撮影中に撮られた一枚が二人の関係を物語っています。この写真はデッドショットが激しい戦闘の中からハーレイ・クインを抱きかかえて助けた後の一枚です。ハーレイ・クインがデットショットに向けている愛しげな眼差しを見れば、この先二人が深い関係になることが想像できます。 ハリウッド屈指のスター、ウィル・スミス(デッドショット)とマーゴット・ロビー(ハーレイ・クイン)が演じることを考えると、二人のロマンスが物語上でも重要な役割を果たすことになりそうです。

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警察車両でネタバレ!?

監督のデヴィッド・エアーは撮影セット写真が『スーサイド・スクワッド』の重大なネタバレになっていることを否定しています。しかし、写真によって重大なサプライズが明らかになっているかもしれません。 警察車両のPOLICEの文字の上を見ると、“MIDWAY CITY”という文字が書かれています。このミッドウェイシティはDCコミックで最も古いキャラクターの一つ、ホークマンのホームタウンです。 これを考慮すると、ホークマンが『スーサイド・スクワッド』にカメオ出演する可能性が高いです。

ハーレイ・クイン誕生ストーリーが語られる!?

Harley's cake - thank you squad!

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ハーレイ・クインはジョーカーに恋に落ちる前、アーカムアサイラムに勤務するハーリーン・クインゼルという精神科医でした。 写真を見ての通り、マーゴット・ロビーはとてもカジュアルな服を着ています。おそらく『スーサイド・スクワッド』でハーレイ・クイン誕生ストーリーが語られることになるはずです。 フラッシュバックなどでハーレイの過去が明らかになるのではないでしょうか?とにかく、ハーレイ・クインがこの作品においてとても重要なキャラクターであることは間違いないでしょう。

キラー・クロックの見た目が不評!?

『スーサイド・スクワッド』公式写真が初お披露目された時、多くのファンがキラー・クロックの姿にガッカリしました。ビーストに変化した時の姿はコミックに忠実でおおよそのファンに好評でしたが、人間に近い姿のキラー・クロックは肌荒れがひどい大男のようにしか見えず大不評でした。 当初、キラー・クロックとキング・シャーク両方にモーションキャプチャーが使用されると噂されていました。しかし、結局キラー・クロックにモーションキャプチャーが使用されることはなかったそうです。 キラー・クロックを演じるアドウェール・アキノエ・アグエバの素晴らしいパフォーマンスによってガッカリな見た目を補ってくれることを期待するほかありません。

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ブルース・ウェインも活躍する!?

『スーサイド・スクワッド』の撮影現場で目撃されていたのはもちろんバットマンだけなく、ブルース・ウェインも目撃されていました。 そのシーンではブルース・ウェイン(ベン・アフレック)がアーガスのリーダー、アマンダ・ウォーラーと対峙する大事なシーンが撮影されていたという噂が流れています。 それが事実ならバットマンがベル・リーヴに乗り込み、ヴィランを集めた部隊スーサイドスクワッドを阻止するエピソードが折り込まれる可能性が高いです。

”L”が意味するものとは!?

最近ワーナーブラザーズによって公開された写真によって『スーサイド・スクワッド』に飛行機事故のシーンがあることが示唆されています。 しかし、ファンが注目したのは事故ではなく、飛行機の羽部分に見える”L”というロゴでした。 ファンの間ではこのLが『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』のヴィラン、レックス・ルーサーを意味するのではないかと盛り上がっています。 もしそれが事実なら、
(レックス役)が『スーサイド・スクワッド』に出演し、実はレックスが作品の黒幕だったという驚愕の展開を迎える可能性さえあります。

ハーリーン・クインゼル VS ジョーカー!?

Hey Puddin's, #SuicideSquad cover of @empiremagazine is out today - come and get it! ??? HQ

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この写真によってハーレイ・クイン誕生の瞬間が描かれる可能性がより高くなりました。 『スーサイド・スクワッド』ではハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)とジョーカーの間に起きるアクションシーンが多く用意されているようです。 明らかにされたシーンの一つでは、ハーリーンがジョーカーの車の前に立ち、ジョーカーを車から降ろします。ジャレッド・レト演じるジョーカーが不気味な動きをしながら近づき、二人は公論を始めます。ハーリーンはジョーカーに銃口を向けますが、銃を奪われ押さえ込まれてしまいます。

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バットマンが誰かを救出シーン!?

バットマンがバットモービルでジョーカーを追跡するシーンが撮影された数日後、トロントのロケーションセットは劇的に変わっていたそうです。 その日のロケーション撮影では、バットマンがジョーカーの運転するド派手な車の上に乗り、小さな電気ノコギリのような道具でジョーカーの車の天井を開こうとしているシーンの撮影が行われていました。 ジョーカーとハーリーン・クインゼルが口論するシーンが撮影されていたことを考えると、バットマンが助けだそうとしているのはハーリーン・クインゼルであった可能性が高いです。

エンチャントレスが妖しすぎる!?

カーラ・デルヴィーニュ演じるエンチャントレスのシーンが公開されました。 美人な考古学者のジューンがいきなり怪しすぎる魔女に変身する一幕で、カーラは不気味な姿を披露しています。 なんとも近寄りがたい雰囲気ですが、よく見ると衣装が超セクシー!スーパーモデル・カーラの圧巻のスタイルが披露されています。

マーゴット・ロビー、ウィル・スミス、福原かれんが来日!

2017年9月10日の公開にあわせ、主要キャストのマーゴット・ロビー、ウィル・スミス、福原かれんが8月に来日します! 8月25日のジャパンプレミアで3人は姿を見せるようです。 あまりこれまでの経歴が明かされていない、日系女優・福原かれんの来日にも注目が集まりそうです。

来日にあわせ、3人にスポットライトを当てた特別映像も公開されました。

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『スーサイド・スクワッド』に登場したジョーカーが『ジャスティス・リーグ』に再登場!?

なんと、今作に登場するジャレッド・レト演じるジョーカーがDCEU作品『ジャスティス・リーグ』に再登場するのではないかと噂されています。 ジャレッド・レトが『ジャスティス・リーグ』を監督するザック・スナイダーとツーショット写真を撮っていた事から一時期否定されていてた「出演説」が再燃したのです。 ファンとしては是非、再登場してもらいたいですね!