2017年7月6日更新

安達祐実、ドラマ『家なき子』で話題になった美人女優について知っておきたい9つのこと

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家なき子

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1:0歳でデビュー!子役として活躍

安達 祐実は0歳の時からすでに子育て雑誌にモデルとしてデビューしていました。1984年には本格的に子役としてデビューし、CM等で活躍します。 1991年、「ハウス食品・咖喱(カリー)工房」のテレビCMで注目を集め、独特のイントネーションの「具が大きい」というフレーズは流行語にもなりました。 本人曰く
「ウッチャンナンチャン、TM NETWORKは同期」
とのことで、かなり長い芸歴をお持ちです。

2:主演の『家なき子』でのセリフは流行語大賞に

1994年に放送されたテレビドラマ『家なき子』で主人公の相沢すず役を演じ、脚光を浴びました。 すずの台詞である「同情するならカネをくれ」はその年の新語・流行語大賞に選ばれるほどの大ブームを引き起こしました。 しかし、一方で中学校に入学したその月に『家なき子』が放送されたため、ドラマでのイメージが強かったせいかイジメにあっていたようです。
「学校には自分の居場所が全然なくて、仕事場で自分の居場所を見つけて生きていた」
本人もこう語るなどつらい中学生活を送っていたようです。

3:高校の同級生にメジャーリーガーや歌舞伎役者がいる

高校時代の同級生にはMLB・シアトル・マリナーズ所属の岩隈久志選手や、歌舞伎役者の六代目中村勘九郎、グラビアアイドルの佐藤江梨子がいます。 中学の頃とは違い、高校では上記のように同級生に芸能人が多かったためいじめもなく打ち解けられたようです。 また同級生といっても全員忙しく学校にいつもいるわけではなかったので、あまり顔を合わせたことは無かったようです。

4:ドラマ『大奥』で天皇皇女の和宮を演じる

2003年6月3日より放送されたテレビドラマ『大奥』にて天皇皇女の和宮を演じます。 物語後半、和宮と実成院の嫁姑バトルが話の主軸になってくると、その高い演技力や違和感のない関西弁で視聴者を驚かせ、高い評価を得ました。 舞台版発表の際、
「十二単を着られる機会は滅多にないので嬉しいんですが、一度しゃがむと立てないくらい重いんです」
と、十二単を着て演技する大変さを語りました。

5:スピードワゴンの井戸田潤と結婚

2005年9月14日、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤との結婚会見を行い、その年の11月13日に都内の教会で結婚式を挙行しました。 結婚会見を行った時すでに妊娠2か月と発表し、できちゃった婚として世間を騒がせました。12月には産休に入り、2006年4月12日の午後5時35分に2330gの女児を無事出産、6月から仕事に復帰しました。 しかし、4年後の2009年2人は離婚してしまいます。安達祐実の所属事務所は多忙ですれ違いが生じたのではないか、と答えているそうですが、詳しい理由はわかっていません。 離婚以来、再婚には消極的だった安達祐実ですが、自身の写真集『私生活』の撮影を担当したカメラマン・桑島智輝と2014年11月13日に再婚しました。関係者によると、
「撮影は事務所にも知らせず、マネージャーも同行していない、ほとんどプライベートな空間で行われました。自宅でカメラマンと1対1での撮影になることも多かったそうです」
と、元々かなり信頼し合っていた仲だったようです。2年半という長期間に渡る撮影でさらに関係が深まったのでしょう。 再婚相手のカメラマン・桑島智輝。かっこいいですね!

6:子どもはいるの?

上記の通り、井戸田との間に長女が誕生しています。井戸田と離婚後、群馬県の親族宅で暮らしており、安達は仕事のたびに群馬から上京していました。しかし、再婚を機に東京都内に引っ越し、家族三人で暮らしているようです。 2016年2月24日、自身のブログで第2子妊娠、妊娠5か月ということを発表しました。
「主人も長女も、新しい家族の誕生をとても楽しみにしております。無事に誕生してくれることを願って、大切に育んでいきたいと思います」
引用:ameblo.jp
とつづっており、家族仲良く幸せに満ちた生活を送っていることが伺えます。

7:一時は癌報道もあった

2012年5月に東京・築地の国立がん研究センター中央病院(旧名・国立がんセンター)に入院していたという報道がありました。癌の疑いがあり、4、5日の入院でした。 検査入院であり、問題が無かったため無事退院できました。 入院中、元夫の井戸田が毎日のようにお見舞いに来ていたようで、離婚してしまったとはいえ、かなり心配していたようです。 一方で、病院関係者に対し、安達のプライバシー漏えいに対する非難の声も見られました。

8:タレント家族の安達祐実

母・安達有里

2006年、安達祐実が結婚した翌年、突然ヘアヌード写真集『Myself』を出版、タレントとしてデビューしました。娘の祐実は驚きはしたものの反対はしていませんでしたが、息子の安達大はかなり複雑な心境だったようです。 2009年に発売された『タブー』でAVデビューしたのではないかと疑惑があがりました。
「言っとくけど、ワタシ、AVに出た覚えないわよ。華道家役のオファーを引き受けて、官能シーンもストーリーの上で必要だと思ったから演じただけ。ところが、出来上がりを見たら、エッチな部分ばかりがつなぎ合わされてた。世の中、平気でウソをつく人がいるんだなって、ホント、ビックリよ。でも、たいしたダマされ方じゃなくて、ワタシの人生には影響ないわ、ハハハ」
と、本人は語っており、AVデビューを否定しています。

兄・安達哲朗

サンミュージックプロダクションに所属し、『名探偵!保健室のオバさん』の宮本秀一役で出演するなどタレント、俳優として活動していました。 しかし、18歳で高校を卒業する際、本人の希望により引退、一般企業に就職したそうです。

異父弟・安達大

安達有里が安達大の父親と再婚したため、安達祐実達と異兄弟になりました。 テレビドラマ『ごくせん』に大友大役で出演、同ドラマの劇場版にも出演するなど知名度を上げ、他ドラマや舞台で活躍しました。

9:主演映画『花宵道中』ではヌードにも挑戦

『花宵道中』(はなよいどうちゅう)は、宮木あや子による日本の小説作品です。 安達は劇場版『家なき子』以来20年ぶりの映画主演となり、花魁を今までやったことがなかったこともあり気合を入れて撮影に挑んだようです。 安達はこの映画で初のオールヌードに挑戦しました。
「演技をするのに服を着ていようと着ていまいと関係ない」
とオファーを快諾。言葉通り一糸まとわぬ姿でも高い演技力を見せ、好評を得ました。