2019年4月3日更新

有名子役、その後の活躍ランキングTOP36 あの人気俳優は元子役だった!?

現在ブレイク中の俳優には、子役出身の俳優が意外と多いってご存知でしたか?有名な元子役から、幼い頃から活躍していたことがあまり知られていない俳優まで、人気俳優36人の過去と現在の活躍に迫ります。

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子役出身の俳優がこんなにたくさん 現在の活躍がすごい!

映画『3月のライオン』の神木隆之介や、ドラマ『ゆとりですがなにか』の柳楽優弥など、子役として活躍していたことが認知されている俳優から、子役だったことがあまり知られていない俳優まで、ランキング形式で紹介!人気俳優36人の過去と現在の活躍に迫ります。 代表作がヒットしたか、主演作・シリーズものの出演や朝ドラヒロイン経験はあるかなど、これまでの活躍を加味してランキング順位を決定。また、最近特に勢いのある俳優や、アイドルやタレントなど俳優以外の活動も評価ポイントに含めています。

36位:福原遥(ふくはら はるか)

1998年8月28日生まれ、埼玉県出身の福原遥は、2005年の小学1年生の時からNEWSエンターテインメントに所属。子役デビュー作はTBSドラマ『恋の時間』で、メインキャストの幼少期役を演じました。2015年からは研音に移籍しています。 小学5年生になった2009年、子役時代のメインキャリアとなるNHK Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』に、主役の柊まいんで出演。アニメパートでまいんの声優も担当しました。 2012年には、ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルに。約9000人から4人のグランプリのうちの一人に選ばれました。 研音に移籍してからは女優・声優の活動が増え、2017年のテレビアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』で、有栖川ひまり/キュアカスタード役の声優を担当。2018年には地上波の連続テレビドラマ初主演となる『声ガール!』で、声優を目指す主人公・菊池真琴を演じています。

35位:えなりかずき

1984年11月9日生まれ、東京都世田谷区出身のえなりがずきは5歳の時、中華料理店「幸楽」を営む小島家の長男・眞役を射止め『渡る世間は鬼ばかり』に出演。一躍お茶の間の人気者になりました。 1990年に第1シリーズがスタートした「渡鬼」。最終シリーズが終わった2011年以降も、1~2年に一度単発スペシャルが製作され、当初5歳だった眞も、2017年のスペシャルでは仕事と子育ての両立に悩む一児の父へと成長しています。

善良で真面目な好青年を演じることの多い、彼ですが、2017年のドラマ『サヨナラ、えなりくん』では、男たちの欲望を煽る悪の化身・えなりかずき役を演じています。いつもと一味違う「えなりかずき」をご堪能ください。 2018年にはテレビ東京ドラマ『バイプレイヤーズ』に本人役で出演したり、NHK Eテレのパペットバラエティ『コレナンデサンデー』で、ブルブル役の声を担当しています。

34位:福田麻由子(ふくだ まゆこ)

1994年8月4日生まれ、東京都出身の福田麻由子。5歳の時、ケンタッキーフライドチキンのCMに出演したのが芸能界入りのきっかけでした。 ドラマデビュー作は2000年、堂本剛主演ドラマ『Summer Snow』。2004年公開の映画『下妻物語』では深田恭子が演じた主人公・竜ケ崎桃子の少女時代を演じ、映画デビューを果たしています。 その後、舞台やアニメ声優と活躍の場を広げ、2013年公開の日本・フランス合作映画『FLARE~フレア~』では初の映画単独主役を務めています。 2016年以降はドラマへのゲスト出演が多く、2017年の『コウノドリ』2期では切迫早産に苦しむ妊婦・神谷カエ役で出演。2018年には山崎賢人主演の『グッド・ドクター』で、患者の倉田菜々子役を演じました。

33位:谷花音(たに かのん)

2004年5月4日生まれ、埼玉県出身の谷花音。幼稚園に入る前、3歳の頃からテアトルアカデミーに所属しています。本格的に芸能活動を始めたのは、翌年の2008年から。 2012年4月からは、BSフジの『beポンキッキーズ』で鈴木福とともにMCを務めました。同年には小林星蘭と音楽ユニット「すたーふらわー」を組み、歌手デビューを果たしています。 テレビドラマには、2009年のTBS系列の日曜劇場『ぼくの妹』でデビュー。長澤まさみ演じる主人公・江上颯の幼少期を担当しました。映画デビューは2013年の『上京ものがたり』で、主人公・菜都美が働くキャバクラの先輩ホステスの娘・沙希を演じています。 近年はアニメ映画の声優も務め、2016年の『君の名は。』では宮水三葉の妹・四葉役、2017年の『夜明けを告げるルーのうた』ではヒロインのルー役を担当しました。

32位:忽那汐里(くつな しおり)

1992年12月22日生まれ、オーストラリア・シドニー出身の忽那汐里は13歳の時、学校の冬休みに来日し日本国民的美少女コンテストに参加。審査員特別賞を受賞したのをきっかけに現在の事務所オスカープロモーションに所属することになりました。 2007年のドラマ『3年B組金八先生』第8シリーズに出演。日本語の発音が正確ではなかったため、帰国子女の役を演じることになったのだとか。 2008年「ポッキー」のCMに起用され、一躍お茶の間の人気者に。2013年には映画『許されざる者』、『つやのよる ある愛に変わった、女たちの物語』の演技が高く評価され、日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞しました。 2017年は『ねこあつめの家』のヒロイン・ミチル役や、日米合作映画『オー・ルーシー!』に美花役で出演するなど、俳優業に邁進。2018年にはジャレッド・レト主演のNetflix作品『アウトサイダー』やアメコミ映画『デッドプール2』など、海外作品への出演が目立っています。

31位:坂上忍(さかがみ しのぶ)

1967年6月1日生まれ、東京都出身の坂上忍は、あまりにも有名な古参の天才子役。現在では俳優の他にも、司会者やコメンテーター、エッセイスト、演出家や映画監督など多くの肩書きを持つマルチタレントです。かつてはロック歌手としても活動していました。 1970年、3歳で劇団若草に所属して子役デビュー。1978年にタロー役で主演したフジテレビドラマ『ふしぎ犬トントン』をはじめ数々のテレビドラマに出演し、名子役と呼ばれるように。1970年代〜80年代にかけてテレビドラマ・映画を中心に活躍しました。 2009年には芸能プロダクション「アヴァンセ」を開校し、子役育成にも力を入れています。2015年からはフジテレビの昼帯番組『バイキング』の総合MCを務め、司会としていくつもの冠番組を持つまでに至りました。

30位:美山加恋(みやま かれん)

1996年12月12日生まれ、東京都出身の美山加恋。5歳の頃に芸能活動をスタート。2004年放送のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で草彅剛の娘・小柳凛役を務め、一躍お茶の間の人気者となりました。 その後、スペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』のまる子の親友たまちゃんこと穂波たまえ役や、昼ドラ『砂時計』の主人公・水瀬杏の少女時代を演じ、「天才子役」の名を欲しいままに。 2017年11月上演の朝井リョウ原作の舞台『何者』では、意識高い系女子・小早川理香役を演じました。また2017年から2年連続で、ミュージカル『赤毛のアン』で主役のアン・シャーリーを務めています。

29位:中尾明慶(なかお あきよし)

1988年6月30日生まれ、東京都中野区出身の中尾明慶。小学生の頃、テレビに出たいと思い芸能事務所主催のスクールに入所したのが芸能界入りのきっかけでした。 6年生の時、昼ドラ『ママまっしぐら』で子役デビューし、2001年のドラマ『三年B組金八先生』の山越崇行役、2004年『WATER BOYS2』の山本洋介と人気ドラマに出演し注目を集めます。 2013年、映画『時をかける少女』で共演した仲里依紗と結婚。2016年には長編ミステリー『陽性』で小説家デビューを果たしています。 2018年10月から放送のNHK連続テレビ小説『まんぷく』に、萬平(長谷川博己)が設立した会社の従業員役・岡幸助として出演。朝ドラ出演は本作が初めてです。

28位:中川大志(なかがわ たいし)

1998年6月14日生まれ、東京都出身の中川大志は小学4年生の時にスカウトされ、芸能事務所に所属することになりました。 子役時代には、平均視聴率25.2%をマークした人気ドラマ『家政婦のミタ』で阿須田家の長男・翔役を好演。末っ子・希衣役を演じた本田望結と共に大きな注目を集めました。 高校卒業後は、大学には進学せず俳優業に専念することを決意。2017年は映画『きょうのキラ君』のキラ役、『ReLIFE リライフ』の海崎新太役と2作品に主演しています。

2018年には『坂道のアポロン』の川渕千太郎役を演じ、精悍な体と華麗なドラムテクニックを見せつけました。他にも『虹色デイズ』や『覚悟はいいかそこの女子。』など、青春映画への出演が目立っています。 その一方で、CMではau「au STAR」の「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの細杉卓役で、コミカルな風貌と演技を披露しているのも面白いですね。

27位:鈴木杏(すずき あん)

鈴木杏

1987年4月27日生まれ、東京都世田谷区出身の鈴木杏。10歳の時に出演したドラマ『青い鳥』で、悲劇的な運命に翻弄される少女・町村詩織役を演じ世間の注目を集めることになりました。 その後、ドラマ『六番目の小夜子』の主人公・潮田玲役、『金田一少年の事件簿』第2シーズンのヒロイン・七瀬美雪役と、人気子役として順調にキャリアを重ねています。

2011年公開の映画『軽蔑』では歌舞伎町のストリッパー・八木真知子役を演じ、自身初のフルヌードに挑戦。まさに体当たりの演技を披露しています。 近年は舞台での活動に力を入れているようで、2017年には『欲望という名の電車』でステラ役を演じ、2018年にはケラリーノ・サンドロヴィッチ演出のKERA・MAP#008『修道女たち』にも出演しています。

26位:田畑智子(たばた ともこ)

1980年12月26日生まれ、京都府京都市東山区出身の田畑智子。12歳の時、映画『お引越し』の主人公・漆場レン子役に抜擢された彼女は、キネマ旬報新人女優賞、報知映画賞新人賞等を受賞し、華々しいデビューを飾ります。 NHK朝ドラ『私の太陽』のヒロインに選ばれたのは19歳の時。様々な苦難を乗り越えるシングルマザー・北山なずな役を好演し、お茶の間の人気者になりました。 その後も、2004年NHK大河ドラマ『新選組!』の近藤つね役、2008年公開映画『ハッピーフライト』の木村菜採役と話題作の重要な役どころを担当。

明るく前向きな役を演じることの多い田畑智子ですが、2012年公開映画『ふがいない僕は空を見た』では心の隙間を埋めるため男子高生との情事にふける主婦役と、全く趣の違う役にもチャレンジしています。 2018年には7年間の交際を経て、俳優の岡田義徳と結婚。映画では2017年に『たたら侍』でお京役を演じ、戦時下のノンフィクションを原作とした2019年公開の『あの日のオルガン』にも出演しています。

25位:宮沢りえ(みやざわ りえ)

1973年4月6日生まれ、東京都出身の宮沢りえは、1987年のCM「三井のリハウス」で“白鳥麗子”役を務め、一躍美少女アイドルとして有名になりました。11歳の頃にはモデルとしても活動を始め、雑誌「週刊セブンティーン」の表紙を飾りました。 1988年には、主演を務めた映画『ぼくらの七日間戦争』で女優デビューを果たします。初主演ドラマは1989年のフジテレビドラマ『青春オーロラ・スピン スワンの涙』。シンクロ選手を目指す主人公の葉月ミカを演じました。

2000年代に入ると映画界での活躍が目立ち、2003年の『たそがれ清兵衛』で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞、2005年の『父と暮らせば』でブルーリボン賞の主演女優賞を受賞しています。 さらに2014年の『紙の月』、2016年の『湯を沸かすほどの熱い愛』で主演を務め、再び日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞するなど、さらなる躍進を見せます。2018年にはV6の森田剛と結婚し、世間の注目を集めました。

24位:安達祐実(あだち ゆみ)

1981年9月14日生まれ、東京都出身の安達祐実。わずか2歳でモデルデビューし、10歳の時、1991年のハウス食品CM「咖喱工房」に出演して注目を浴びました。 12歳で主人公・相沢すずを演じた日本テレビドラマ『家なき子』が、高視聴率を獲得。すずの決め台詞「同情するならカネをくれ」が流行し、社会現象にもなりました。

映画デビューは1993年の『REX 恐竜物語』での主演。主人公の立野千恵を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。1997年には美内すずえの人気漫画『ガラスの仮面』のドラマ版に主演。美内すずえ本人に主人公・北島マヤを演じるよう指名されたといいます。 2014年には劇場版『家なき子』以来、20年ぶりの映画主演作となる『花宵道中』で、初めての濡れ場を披露。オールヌードにも初挑戦しています。

23位:浅利陽介(あさり ようすけ)

1987年8月14日生まれ、東京都出身の浅利陽介。4歳の時、児童劇団に入り、CMデビューしたのが子役としてのスタートとなりました。 2000年放送のドラマ『永遠の仔』の少年期のジラフや、2001年の昼ドラ『キズ・ウォー3』の不良少年・一平役等、印象深い役どころを演じ注目を集めます。 2008年にスタートした「コードブルー」シリーズではメインキャラクターの1人、藤川一男役を好演。ややお調子者ではあるものの、同期や患者に寄り添い元気づけるムードメーカーでもあり、なくてはならない重要な役どころを演じています。 2018年には、テレビドラマ5本に出演。連続ドラマでは『義母と娘のブルース』で、田口朝正役を演じました。映画では、長年演じてきた「コード・ブルー」シリーズの藤川一男役の集大成となる、劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』が公開。2018年最大のヒット作となりました。

22位:大島優子(おおしま ゆうこ)

1988年10月17日生まれ、栃木県出身の大島優子は母親に勧められ8歳の時に子供劇団に入団。17歳の頃にはジュニアアイドルユニット「Doll'Vox」に所属し活動していました。 2006年、AKBのオーデイションに受かってからは中心メンバーとしてグループを牽引。2010年に行われた2回目のAKB総選挙で1位の座に輝いています。 2014年、AKB48卒業後は女優活動に専念。同年公開の映画『紙の月』では、ヒロイン梨花に悪魔のような言葉で囁きかける銀行の窓口係・相川恵子役を演じ、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得しています。

2017年の1月期の日本テレビドラマ『東京タラレバ娘』では、吉高由里子と榮倉奈々と三人で主演。鳥居小雪役で、三十路の悲哀をコミカルに演じました。 2017年8月からは1年間、語学留学のためアメリカへ渡航。英語漬けの日々を送ったといいます。翌年10月には留学先から帰国し、日本での芸能活動を再開。2019年1月9日からは、三浦春馬主演の舞台『罪と罰』にソーニャ役で出演しています。

21位:須賀健太(すが けんた)

1994年10月19日生まれ、東京都出身の須賀健太。子役デビューは1999年で、2006年までセントラル子供劇団に所属していました。2019年現在はホリプロに移籍しています。 テレビドラマで初めて注目されたのは、2002年のフジテレビドラマ『人にやさしく』の五十嵐明役。映画では2005年の『ALWAYS 三丁目の夕日』に古行淳之介役で出演し、以降同シリーズで7年間淳之介を演じ、3作目では高校生にまで成長しました。 映画初主演は、2006年の『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で、主人公の花田一路を演じています。2007年には、日本テレビドラマ『喰いタン2』で共演した東山紀之と森田剛の3人で、音楽グループ「トリオ・ザ・シャキーン」を結成。シングル「愛しのナポリタン」で歌手デビューも果たしました。 舞台での活動も活発で、2016年から2018年には演劇『ハイキュー!!』で、主役の日向翔陽を演じています。

20位:染谷将太(そめたに しょうた)

1992年9月3日生まれ、東京都江戸川区出身の染谷将太。7歳の時に子役としての活動を開始し、15歳の時には映画『パンドラの匣』のひばり役で初の映画主演を務めています。 2011年公開の『ヒミズ』の主人公・住田祐一役の演技が高く評価され、ヴェネチア国際映画祭で日本人初となるマンチェロ・マストロヤンニ賞(日本の新人賞にあたる)、および日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。知名度を一気に上げることとなりました。

他にも、2012年公開映画『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、2015年公開映画『さよなら歌舞伎町』で、ニューヨーク・アジア映画祭ライジングスター賞の栄冠に輝いています。 2016年には、チェン・カイコー監督による日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』(日本では2018年に公開)で主人公の空海役に抜擢、すべて中国語での演技に挑戦しました。

19位:芦田愛菜(あしだ まな)

2004年6月23日生まれ、兵庫県出身の芦田愛菜。3歳からジョビィキッズプロダクションに所属し、2009年のテレビ朝日ドラマ『ABC 家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”』で子役デビューしました。 2010年の日本テレビドラマ『Mother』では、松雪泰子演じる主人公の鈴原奈緒の教え子・道木伶南役を務め、その演技力が大きな話題になりました。 連続ドラマ初主演となったのは、2011年のフジテレビドラマ『マルモのおきて』。共演者の鈴木福とともに音楽ユニット「薫と友樹、たまにムック。」を組み、ドラマ主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を発表して大ヒットに導きました。 2016年からは中学受験のため学業に専念。翌年には、慶應義塾中等部に見事合格し入学。2018年には、NHK連続テレビ小説『まんぷく』のナレーションを務めています。

18位:太賀(たいが)

1993年2月7日生まれ、東京都出身の太賀。父親は同じく俳優の中野英雄で、13歳の時ドラマ『新宿の母物語』に出演し俳優デビューを果たしました。 初主演作は、2008年公開の映画『那須少年記』。高度経済成長期の栃木県那須塩原を舞台に、中学2年生のオサムの青春を描いています。 2016年放送のドラマ『ゆとりですがなにか』では、入社2年目の「真性ゆとり」山岸ひろむ役を好演。協調性のないゆとり発言を連発し、視聴者の心をざわつかせました。2017年には、山岸を主役にしたスピンオフドラマ『山岸ですがなにか』が、Huluで配信されています。

2018年には映画に5本出演。主演を務めた『母さんがどんなに僕を嫌いでも』をはじめ、ディーン・フジオカと共演した『海を駆ける』、福田雄一監督の『50回目のファーストキス』など、どれも個性的で印象深い役柄ばかり。 同年テレビドラマでも、日本テレビの『今日から俺は!!』に今井勝俊役で出演し、喧嘩の強い筋骨隆々なツッパリ役で大暴れしました。

17位:柳楽優弥(やぎら ゆうや)

誰も知らない 柳楽優弥
©︎ IFC FILMS

1990年3月26日生まれ、東京都東大和市出身の柳楽優弥は12歳の時、自ら志願し芸能事務所に所属。初めて受けたオーデイションで、是枝裕和監督作『誰も知らない』の主役の座を射止めます。 カンヌ映画祭コンペティション部門に出品された同作で、最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞。一躍有名人の仲間入りを果たしました。 プライベートでは、かねてから交際中であった女優の豊田エリー2010年に入籍。同年、一女をもうけ父親になっています。

2016年公開映画『ディストラクション・ベイビー』では主人公・芦原泰良役を演じ、キネマ旬報ベスト・テン最優秀主演男優賞に選ばれた他、多くの映画賞を受賞しています。 2017年には漫画原作の実写映画『銀魂』で、人気キャラクターの土方十四郎役を務め、コミカルな演技も披露。2018年の続編にも続いて出演しました。

16位:伊藤沙莉(いとう さいり)

1994年5月4日生まれ、千葉県出身の伊藤沙莉は、9歳で日本テレビドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』のナツキ役で芸能界デビュー。大人から少女に身体が若返るという難しい役を演じました。ドラマ『女王の教室』では、同じく子役出身の志田未来のクラスメイトを演じています。 映画では、2015年に本広克行監督の青春映画『幕が上がる』に、演劇部の高田梨奈役で出演。2018年には出演した『パンとバスと2度目のハツコイ』と『寝ても覚めても』で、TAMA映画賞の最優秀新進女優賞を受賞しています。 テレビドラマでも2018年は『この世界の片隅に』や『獣になれない私たち』など6本ものドラマに出演し、一気に躍進した年となりました。

15位:志田未来(しだ みらい)

1993年5月10日生まれ、神奈川県出身の志田未来。1999年にセントラル子供劇団に入団して芸能活動をスタートし、翌年のTBSドラマ『永遠の1/2』でドラマデビューを果たしています。 映画デビューは、2002年の『借王ファイナル』の安斉美里役。2009年には君塚良一監督・脚本の『誰も守ってくれない』で主役の船村沙織を演じ、映画初主演を飾っています。 2006年には研音に移籍。同年、日本テレビドラマ『14才の母』で連続ドラマ初主演を務め、14才で母になる中学生の一ノ瀬未希役が大きな衝撃と話題を呼びました。 メインキャストを演じることが少なくなった時期もありましたが、2017年には、フジテレビドラマ『ウツボカズラの夢』で7年ぶりに連続ドラマに主演。2018年9月に、一般男性と結婚しています。

14位:濱田岳(はまだ がく)

1988年6月28日生まれ、東京都出身の濱田岳。スカウトをきっかけに芸能事務所に所属、1998年放送のドラマ『ひとりぼっちの君に』に子役として出演し、ドラマデビューを果たしました。 映画初主演作は2006年公開の『青いうた~のど自慢 青春編~』。翌年公開の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』では主人公・椎名を演じ、高崎映画祭最優秀主演男優賞を獲得しています。 その後、『フィッシュストーリー』、『ゴールデンスランバー』、『ポテチ』と伊坂幸太郎原作の映画に立て続けに出演。『ゴールデンスランバー』で演じた「キルオ」は、伊坂幸太郎が濱田岳をイメージしてあて書きしたのだとか。

2015年以降は浜ちゃんの若かりし頃を描くドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」シリーズに主演し、好評を得ました。また、CMでの活躍も目立ち、2015年から続くKDDIの「au三太郎シリーズ」では金太郎役で人気を博しています。

13位:夏帆(かほ)

1991年6月30日生まれ、東京都出身の夏帆は、2003年にCM出演で芸能界デビューしています。ツーカーホン関西のCMで、きっかけは原宿でのスカウト。それ以来モデルとして活動を始め、2004年から3年間はCM「三井のリハウス」で11代目のリハウスガールを務めました。 ドラマデビューは2004年のNHK BS-iドラマ『ケータイ刑事 銭形零』で、初主演となりました。数々の映画賞で新人賞を受賞した2007年の『天然コケッコー』では、単独初主演で主人公の右田そよを演じています。 2015年には、綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずと共演した『海街diary』の演技で、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。映画ではヒロインを演じることが多く、2016年には『ピンクとグレー』のサリー役、2018年には『友罪』の藤沢美代子役でヒロインを務めています。

12位:伊藤淳史(いとう あつし)

1983年11月25日生まれ、千葉県船橋市出身の伊藤淳史。4歳の時に『とんねるずのみなさんのおかげです』の中で放送されたコーナードラマ「仮面ノリダー」にチビノリダーとして出演し、一躍お茶の間の人気者になりました。 1997年、映画『鉄塔 武蔵野線』で映画初主演。大学卒業後の2005年にはドラマ『電車男』で演じた主人公・山田剛志役が人気を博し、若手俳優として不動の地位を築き上げました。 連続ドラマ単独初主演を果たしたドラマ『チームバチスタの栄光』では、おっちょこちょいでお人好しの医師・田口公平を好演。2015年公開の『映画 ビリギャル』で落ちこぼれ生徒に寄り添う塾講師・坪田義孝役を演じ、その年の日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。

11位:高橋一生(たかはし いっせい)

高橋一生
提供:カンテレ

1980年12月9日生まれ、東京都出身の高橋一生。9歳の時、祖母に勧められ児童劇団に入ったのが芸能界入りのきっかけでした。10歳の時、北野武監督作品『ほしをつぐもの』で映画デビュー、中学3年生の時にはジブリ映画『耳をすませば』の準主役・天沢聖司役を務めています。 長じてからは、『池袋ウエストゲートパーク』の森永数範役、『医龍』の外山誠二役と存在感のある脇役を歴任。2015年のドラマ『民王』で演じたクールで口の悪い秘書・貝原茂平役が注目を集め、一躍スターの仲間入りを果たしました。

2017年はオリコン上半期ブレイク俳優ランキングで首位を獲得するなど、躍進の年に!TBSドラマ『カルテット』ではヴィオラ奏者の家森論高役、NHK連続テレビ小説『わろてんか』では実業家の伊能栞役を演じ大きな話題を呼びました。2018年にはフジテレビの『僕らは奇跡でできている』で、民放のプライム帯でドラマ初主演を務めています。 映画界でも活躍が続き、2018年には5本の映画に出演。『嘘を愛する女』では小出桔平役で長澤まさみと共演、『億男』では古河九十九役で佐藤健と共演しました。

10位:満島ひかり(みつしま ひかり)

1985年11月30日、鹿児島生まれ、沖縄育ちの満島ひかりは、音楽グループ「Folder」のHIKARIとして芸能界デビューしました。2000年に5人組の「Folder5」となった後も、ヒット曲を生み出しています。 2005年の『ウルトラマンマックス』でアンドロイドのエリー役に抜擢され、テレビドラマデビューします。知名度を高めた映画が、園子温監督による2009年の『愛のむきだし』。主人公ユウと恋に落ちるヨーコ役を演じて、数々の映画賞で新人賞を受賞しました。

2010年からは『悪人』『一命』『北のカナリアたち』と続けて3年連続で、日本アカデミー賞の優秀助演女優賞にノミネートされ、映画界での活躍が目立つように。一方テレビドラマでも2013年の『Woman』や2016年の『トットてれび』で主演を務め、安定した演技力が評価されています。 石井裕也監督と2010年に結婚しましたが、2016年には離婚。2018年にユマニテから独立し、現在はフリーランスで活動しています。

9位:市川隼人(いちはら はやと)

1987年2月6日生まれ、神奈川県川崎市出身の市原隼人は5年生の時に渋谷でスカウトされたのをきっかけに芸能界入りを果たしました。 14歳の時、岩井俊二監督作品『リリィ・シュシュのすべて』で主人公・蓮見雄一役を演じ世間の注目を集めることに。なお、同作には蒼井優、伊藤歩の他、勝地涼、高橋一生と現在活躍中の人気俳優が多数出演していました。

その後は『WATER BOYS2』の水嶋泳吉、『あいくるしい』の真柴豪役とヒットドラマに次々と主演。大ヒットドラマ『ROOKIES』では、ピッチャーの安仁屋恵壹役を演じ、2009年の映画版にも出演しています。 2017年に放送された湊かなえ原作ドラマ『リバース』では、メインキャストの1人・谷原康生役を務めドラマを盛り上げました。また、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で、直虎の警護を務める僧侶の傑山を演じて好評を得ています。

8位:三浦春馬(みうら はるま)

1990年4月5日生まれ、茨城県土浦市出身の三浦春馬。4歳で児童劇団に入団、7歳の頃にはNHK朝ドラ『あぐり』に子役として出演し、テレビドラマデビューを果たしています。 堀越高校入学後は、映画『キャッチ ア ウェーブ』の佐々木大洋役で映画初主演。映画『恋空』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞と順風満帆にキャリアを重ね、2008年に主演したドラマ『ブラッディ・マンディ』が人気を博し、2010年にシーズン2が製作されています。

2017年のNHK大河『女城主 井伊直虎』では、井伊家の嫡男であり、のちの井伊直政の父・井伊直親という物語の中の重要な役どころを演じています。 映画でも近年役柄の幅を広げ、2015年の『進撃の巨人』の主人公・エレンや2018年の『銀魂2 掟は破るためにこそある』の伊東鴨太郎など、漫画原作の実写化作品にも出演。大泉洋主演の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』では、悩める医学生・田中久役を務めました。

7位:井上真央(いのうえ まお)

井上真央
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1987年1月9日生まれ、神奈川県横浜市出身の井上真央。芸歴は長く、5歳の頃から子役として多くのドラマやCMに出演しています。1999年スタートの昼ドラ『キーズ・ウォー』で演じた今井茜役でブレイク。 井上真央扮する茜を先頭に子供たちの感情豊かな演技が話題を呼び、パート5まで続く人気シリーズへと成長しました。学業に専念するため芸能活動をいったん休止したのち、2005年放送のドラマ『花より男子』で復帰しています。

2011年、NHK朝ドラ『おひさま』のヒロイン役に抜擢。同年、映画『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。2015年にはNHK大河『花燃ゆ』に主演する等、子役から実力派女優へと見事転身を遂げています。

6位:蒼井優(あおい ゆう)

蒼井優(神代利世役/東京喰種)
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1985年8月17日生まれ、福岡県出身の蒼井優。小学生の頃から地元のCMや広告でモデルとして活躍。1999年、ミュージカル『アニー』の主役の座を射止めたのをきっかけに芸能界デビューしました。 2001年、岩井俊二監督の映画『リリィ・シュシュのすべて』の津田詩織役で映画初出演。2003年のドラマ『高校教師』の江沢真美役で知名度を上げました。

2006年公開の映画『フラガール』での演技が高く評価され、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を始め多くの映画賞を受賞することになりました。 2017年には櫻井翔主演ドラマ『先に生まれただけの僕』で、ヒロイン・真柴ちひろ役を務めました。また、同年の主演映画『彼女がその名を知らない鳥たち』での演技を認められ、再び日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。

5位:宮﨑あおい(みやざき あおい)

1985年11月30日生まれ、東京都杉並区出身の宮崎あおい。4歳の時に母親の勧めで子役デビューしましたが、本格的に仕事を始めるようになったのは10代になってからのことでした。 2005年には中島美嘉とW主演でハチ役を演じた『NANA-ナナ-』が公開され、大ヒットを記録。翌年のNHK連続テレビ小説『純情きらり』ではヒロインの有森桜子、2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』の主人公・篤姫にも抜擢されました。

2011年公開の映画『ソラニン』ではヒロイン・井上芽衣子役を演じ、劇中で歌を披露しています。 日本アカデミー賞の常連で、2009年公開映画『少年メリケンサック』をはじめとして四度の優秀主演女優賞、2012年公開映画『わが母の記』など二度の優秀助演女優賞に選ばれています。 2017年にはV6の岡田准一と結婚し、翌年第1子となる男児を出産しました。

4位:栗山千明(くりやま ちあき)

1983年10月10日生まれ、茨城県土浦市出身の栗山千明。5歳で芸能事務所に所属し、10代の頃から「ピチレモン」「ニコラ」といったティーン向けファッション誌のモデルとして活躍していました。 2000年に公開された深作欣二監督作『バトル・ロワイヤル』での演技を気に入ったクエンティン・タランティーノが自身の監督作『キル・ビル Vol.1』のGOGO夕張役に大抜擢。凶器を振り回す女子高生ボディガード役を務め一躍人気者になりました。

「劇場版SPEC」シリーズの青池里子、「図書館戦争」シリーズの柴崎麻子役と話題作に次々と出演。2016年のドラマ『不機嫌な果実』では、夫以外の男性とのセックスに溺れる主人公・水越麻也子を演じ高評価を得ています。 2017年から2年間、テレビ朝日の「遺留捜査」第4〜5シリーズでヒロインの神崎莉緒を演じました。また2018年には、フジテレビドラマ『FINAL CUT』でヒロインの小河原雪子役で出演しています。

3位:山田孝之(やまだ たかゆき)

1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身の山田孝之。16才の時、1999年の日本テレビドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優としてデビューし、2003年にはフジテレビドラマ『WATER BOYS』で初主演を務めました。 続いて2004年には、『FIREBOYS〜め組の大吾』『世界の中心で、愛をさけぶ』でも主演。それ以降もテレビでの主演作が続き、『白夜行』や『タイヨウのうた』など青春ドラマに多く出演しました。

映画初主演となった2005年の『電車男』では、アキバ系ヲタクの通称“電車男”を演じました。その後は一転ワイルドな一面を見せた『クローズZERO』の芹沢多摩男役や『闇金ウシジマくん』の丑嶋肇役など、映画・テレビとシリーズものに次々と出演。特に『勇者ヨシヒコ』でのヨシヒコ役は、山田孝之の当たり役に! 2018年には菅田将暉とW主演を務めたドラマ『dele』で、主人公の坂上圭司役を車椅子に乗って演じました。また映画でも、長澤まさみと共演した『50回目のファーストキス』、佐藤健と共演した『ハード・コア』で主演を務めています。

2位:神木隆之介(かみき りゅうのすけ)

1993年5月19日生まれ、埼玉県出身の神木隆之介。母親が事務所に応募したのが芸能界入りのきっかけでした。2歳でCMデビュー、12歳の時、映画『妖怪大戦争』に初主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。 『千と千尋の神隠し』の坊役でデビューしたのを皮切りに、『ハウルの動く城』のマルクル、『借りぐらしのアリエッティ』の翔役とジブリ作品の声優としてに次々に出演。2016年には興行成績ランキング邦画歴代2位を記録した『君の名は。』で主人公・立花瀧役を務めています。

2014年『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』での瀬田宗次郎役、2015年『バクマン。』での高木秋人役、2017年『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の広瀬康一役など、漫画原作の実写版映画に出演する機会も多く、いずれも高評価を得ました。 2017年には『3月のライオン』の主人公・霧山零役を務め、若手実力派俳優としてのポジションを着実に築き、今後ますます様々な映画やテレビ、声優としても活躍することが期待されています。

1位:小栗旬(おぐり しゅん)

1982年12月26日生まれ、東京都出身の小栗旬。小学6年生の時に応募したオーディションに合格して以来、エキストラやドラマの端役で活動していました。 一躍その名を知らしめた役が、2005年のTBSドラマ『花より男子』での花沢類。2000年代後半はドラマでの主演作も増え、2012年のラブコメ『リッチマン、プアウーマン』や2014年の歴史ドラマ『信長協奏曲』など多様なジャンルで主演しました。

一方映画でも、主役の滝谷源治を演じた2007年の『クローズZERO』が大ヒット。2012年の『宇宙兄弟』での南波六太、2014年の『ルパン三世』でのルパン三世、2017年の『銀魂』での坂田銀時など、漫画原作の映画化で主演を務めることが多く、確実に作品をヒットに導いています。 俳優の他にも、2010年の『シュアリー・サムデイ』で映画監督デビューも飾りました。2018年には、2020年公開のモンスターバース作品『ゴジラVSコング(仮題)』でハリウッドデビューすることも報じられています。

子役から実力派俳優へ。活躍中の子役の中にも明日の大スターが!?

大人になって雰囲気がガラリと変わってしまった女優、未だ子供の頃の面影を強く残す俳優。活躍の舞台やキャラクターは違っても、さすがは長らく経験を重ねてきたスターたち。演じる役の幅広さや存在感が他とは一味も二味も違います。 現在活躍中の子役の中にも明日の大スターが密かに紛れ込んでいるのかもしれません。先取りしてチェックしてみるのもよいのではないでしょうか。