2017年7月6日更新

小池里奈、セーラールナを演じた童顔女優が可愛い!意外と知らない8つのこと

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小池里奈

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1:9歳の大晦日の時にスカウトされる

  小池里奈は、1993年9月3日生まれ、栃木県小山市出身です。実家の父親は産婦人科医で、祖父も眼科医だったというお医者さん一家です。 幼い頃から塾に通い、ピアノ・バイオリン・スイミングなど習い事も始めました。特に小学4年後半からは、中学受験の準備をスタートし、塾と習い事でたいへん忙しい小学生生活を送ったようです。

デビューのきっかけは?

  小学3年生だった大晦日、新宿のデパートで、現在も所属するベリーベリープロダクションの社長にスカウトされました。両親と相談し、とりあえず社会経験だと考え、一年だけという条件で事務所に所属しました。小池里奈は当時まだ9歳ですから、スカウトされても最初は全く意味が分からなかったと語っています。  「新宿伊勢丹の喫茶店にいて、隣の席にいた女の人と何度も目が合うから、ちょっと怖くなってたら、その人が両親にあいさつして…。人生、初のスカウトでした」 

2:『美少女戦士セーラームーン』セーラールナ役でデビュー

  事務所に入って、いくつかのオーディションを受けるも、なかなか役が決まらないまま一年が経過します。そろそろ止めようかというときに舞い込んだのが『美少女戦士セーラームーン』のセーラールナ役でした。 『美少女戦士セーラームーン』は、誰もが知る武内直子による大ヒット漫画です。2003年10月から2004年9月までTBS系列(CBC制作)でテレビドラマ版が放送されました。ブルーの髪を持つセーラールナに扮した愛くるしい小池里奈の美少女ぶりは一躍注目されます。ずいぶん楽しい撮影現場だったらしく、女優の仕事の魅力に気づいたようです。

小6で初の写真集を発表

  『美少女戦士セーラームーン』でのブレイクがきっかけになり、2006年1月には、初の写真集『天真らんまん』をリリースし、話題になりました。吸い込まれそうな澄んだ瞳が印象的です。

3:『仮面ライダーキバ』出演で注目を集める

  複数のドラマやテレビ番組への出演を重ね、いよいよ小池里奈の名前を飛躍的に広めたのが、『仮面ライダーキバ』への出演でした。 2008年1月から2009年1月まで一年間、テレビ朝日系列で放送された「平成仮面ライダーシリーズ」の第9作目に当たる作品です。瀬戸康史が仮面ライダーキバ(紅渡)を演じ、小池里奈は、渡にバイオリンを習うため彼の住む洋館に出入りする中学生、野村静香に扮しました。

4:特技はドラムとピアノ

  特技はピアノ、バイオリン、ドラムなどの楽器演奏です。特にピアノは、2歳から習っていましたが、譜面を見るのは苦手だとか。どうやら絶対音感の持ち主らしく、耳で聴き、譜面を読んで覚えてしまうと、あとは真剣に見なくなってしまい、先生によく叱られるそうです。 ピアノやバイオリンは、いかにもお嬢さんらしい楽器ですが、少々意外なのはドラムです。

ドラムを始めたきっかけは『ケータイ少女』

  『ケータイ少女 〜恋の課外授業〜』は、大人気の携帯電話向けの恋愛シミュレーションゲーム『ケータイ少女』をモチーフにし、2007年10月から12月にローカル局及びファミリー劇場にて放送された、ドラマ・バラエティです。美少女たちが、愛を告白するため、様々な試練を乗越える学園ラブストーリーで、小池里奈は、メインキャストの一人、藤宮桃香を演じました。 ドラマの中で、みんなでバンドを組むというエピソードがあり、小池扮する桃香がドラム担当になったことがきっかけで、実生活でもドラムにハマりました。 自宅にはドラムキットを持ち、レッスンにも通っています。『仮面ライダーキバ』でも、ドラムを演奏シーンがあった他、共演メンバーと『MASKED RIDER KIVA-LIVE & SHOW』といったライブイベントにも参加しています。

5:小池里奈は毎年10周年と偽っている?

  2014年10月4日、小池里奈は、日本テレビ系列バラエティ番組『有吉反省会2時間スペシャル ドキッ!女だらけの大反省会!!』に「毎年10周年と偽る嘘つきアイドル」として登場しました。 そもそものきっかけは、2011年、スカウトされてから10年目に、10年繋がりで、ちょうど発売10周年だったゲーム「太鼓の達人」の応援キャラクターに就任できたことだったようです。それに気をよくして、2013年に新しい写真集を発売したときは芸歴10周年をアピール。2014年には、芸能生活を始めて10周年をアピールするようになりました。単に10周年というキャッチーなキーワードを使っただけだと、本人には悪びれた深い意味はない様子です。

6:芸能活動をしながらも4年で大学を卒業

  小学生のときに芸能界入りしながら、2012年3月佐野日本大学高等学校卒業、同年4月亜細亜大学経営学部に入学し、留年も中退もすることなく、見事四年で卒業しました。 DVD『Rina Paris』の発売イベントを行った際には、卒業記念にピンク色のはかま姿で登場しました。卒業の報告と、これから仕事一本になる心意気と覚悟を語り、気を引き締めていました。  「じつは今月に大学を無事に卒業することになったので、報告させていただきます。本当に卒業できるかどうか、ギリギリの状況だったので胸を張れます! 中学や高校の3年間よりも長いのに、一番早く感じました。すごく充実した4年間でした」 

7:天然な一面も

  成人してからもロリータフェイスで、いつも童顔に見える小池里奈。見た目だけではなく、どうやら中身も、どこかボケた天然キャラの持ち主として知られています。 例えば、出演した映画『赤×ピンク』の舞台あいさつで、天然ぶりを発揮します。その日は快晴だったのに、「今日はお足もとが悪い中ありがとうございます」とあいさつ。さらに、「みんなでしゃべる機会」と発言し、共演者から「ディスカッション」と訂正されたり……。他にも、初めて選挙に行ったときのエピソードで、投票箱を「銀のラーメンの箱みたいもの」と表現するなど、会場を爆笑に包みました。

8:ドラマ『スミカスミレ』では初のいじめ役に挑戦

  2016年2月5日から3月25日までテレビ朝日系列で放送された『スミカスミレ』の原作は、高梨みつばによる人気漫画です。見た目は20歳なのに中身が65歳の女子大生・すみれに桐谷美玲が扮し、秘密を隠しながら、初恋、青春、人生のやり直しに挑む物語です。   本作で、小池里奈はすみれのクラスメイトである亜梨紗の友達で、すみれをいじめる加藤菜々美を演じ、新しい一面を開花させたと話題になりました。 個性あふれる美しき童顔女優して、これからもさらなる活躍が楽しみです。