アニメ『夏雪ランデブー』声優一覧

2017年7月6日更新

2012年に放送された、ノイタミナアニメ『夏雪ランデブー』。花屋の店長・六花とアルバイト店員・葉月、そして六花の亡くなった夫・篤との切ない三角ラブストーリーとなっています。今回は、本作の登場人物、声を務めた声優たちをご紹介します。

ノイタミナアニメ『夏雪ランデブー』

2012年7月からフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送された、河内遙による日漫画が原作のアニメ『夏雪ランデブー』。2011年度“このマンガがすごい!”オンナ編第4位にランクインした人気作品のアニメ化です。

フラワーショップ「SHIMAO」でアルバイトをする青年・葉月亮介は、一途に店長の島尾六花を想っていますが、六花の方は全く恋愛に興味がない様子。そんなある日、お店の2階の彼女の自宅に所用で行くと、上半身裸の男性に遭遇しました。

驚く葉月ですが、六花には男性が見えていないようです。実はその男性は、六花の亡くなった夫の幽霊でした。こうして、美しい花々に囲まれた「SHIMAO」を舞台に、繊細で奇妙な形の三角ラブストーリーが始まります。

切なくファンタスティックなストーリー展開もさることながら、緻密で色彩豊かな作画も魅力の『夏雪ランデブー』。それでは、本作に登場する愛すべきキャラクターたちと、彼らに命を吹き込んだ声優陣をご紹介していきましょう。

葉月亮介/中村悠一

本作の主人公、22歳の葉月亮介。フラワーショップ「SHIMAO」を切り盛りする島尾六花に一目惚れし、彼女目当てでお店に通い詰め、運良くアルバイトとして働くことになりました。しかし、傍に居てもなかなか想いを伝えることができません。目付きは悪いですが、とても純粋で一途な青年です。

3年前に亡くなった六花の夫・島尾篤の幽霊が見えるのは葉月だけで、篤から何かと恋路の邪魔をされます。

葉月亮介を務めた中村悠一は、香川県出身、1980年2月20日生まれの声優で、ナレーターとしても活動しています。

デビューは、2001年『電脳冒険記ウェブダイバー』グリフィオンとライガオン役。2006年に『CLANNAD』岡崎朋也役で主演を務めると、次々に主要キャラクターを担当するようになり、その都度知名度を上げていき、人気声優となりました。

美系キャラやクールな役柄を演じることが多く、代表作として『機動戦士ガンダム00』シリーズのグラハム・エーカー役、『CLANNAD』シリーズ岡崎朋也役などが挙げられます。また、『おそ松くん』の大人バージョンとして大ブームを巻き起こした『おそ松』さんでは、次男の松野カラ松を務めました。

島尾六花/大原さやか

本作のヒロイン・島尾六花は、葉月がアルバイトをするフラワーショップ「SHIMAO」の店長で、葉月より8歳上の30歳。3年前に夫・篤を病気で亡くしてから、新しい恋ができずにいます。

現在の髪型は、まる見えのおでこがキュートなベリーショートですが、篤が生きていた頃はボブスタイルでした。六花には、夫の幽霊が見えません。

島尾六花を務めた大原さやかは、神奈川県出身、1975年12月6日生まれの声優で、ナレーターやDJとしても活動しています。

テレビアニメデビューは、『名探偵コナン』白井ゆり役でした。次第に主要キャラクターを務めるようになり、『xxxHOLiC』壱原侑子役、『Fate/Zero』アイリスフィール・フォン・アインツベルン役を筆頭に、数多くの作品で活躍しています。

また、bayfmの帯番組『NOW HITS STREET』を1999年から長年続けるほか、多くの番組やCMのナレーションを務め、京王電鉄や東武鉄道、西武鉄道など、関東圏での鉄道アナウンスも担当しているそうです。

島尾篤/福山潤

島尾篤は、幼少の頃から病弱な体質で、3年前に病死した六花の夫です。幽霊となってフラワーショップ「SHIMAO」に住み付いていますが、六花には自分の姿が見えず、もどかしく思っているようです。

幽霊の篤を確認できるのは葉月だけであり、六花に想いを寄せる葉月に対し、ことごとく邪魔をしますが、ある日ひとつの提案を葉月に持ちかけることに。

島尾篤を演じた福山潤は、大阪府出身、1978年11月26日生まれの声優で、歌手やナレーターとしても活動しています。

1996年『月刊Asuka』のラジオCMナレーションでデビューし、2000年には『無敵王トライゼノン』神威章役でアニメ初主演を果たします。話題作には軒並み出演し、主要キャラの青少年を演じることが多いですが、『イクシオンサーガDT』マリアンデールのような女子力の高いオネエキャラでも人気です。

すっかりハマり役となった『暗殺教室』殺せんせーは、オーディションでの福山の第一声で、岸誠二監督が「これで決まりだ」と思い決定したそうです。ほかに、『コードギアス 反逆のルルーシュ』ルルーシュ・ランペルージ役、『WORKING!!』小鳥遊宗太役などの代表作があります。

島尾ミホ/冬馬由美

島尾ミホは、亡くなった篤の姉です。篤と六花が付き合っていた頃から3人で遊ぶこともあったようです。篤の他界後は、何かと六花のことを気にかけ、お店の手伝いをしたり、誰かいい人がいないかと要らぬ世話を焼いたりも。

島尾ミホを務めた冬馬由美は、千葉県出身、1966年12月20日生まれの声優で、ナレーターとしても活動しています。

デビューは、1986年『ドラゴンボール』のギャル役でした。「七色の声を持つ」声優と言われ、幼い役柄から大人の女性、熱血少年や老婆まで、多様なキャラクターをこなします。

また、動物の鳴き声も得意で、『ふしぎ遊戯』タマ役、『銀河お嬢様伝説ユナ』のミルキー役などを務め、『ああっ女神さまっ 歌唱指導座談会CD』では、猫の鳴き声を見事に演じ分けました。

海外のドラマや映画の吹き替えも多く、韓国女優キム・ハヌルの声や、『チャームド〜魔女3姉妹〜』のパイパー・ハリウェル役で知られています。

アッコ/三宅麻理恵

アッコは、フラワーショップ「SHIMAO」の元店員です(画像左のピンクの洋服)。海外旅行した際に知り合った男性と国際結婚し、お店を辞めました。

アッコを演じた三宅麻理恵は、大阪府出身、1985年6月7日生まれの声優です。

声優になろうと思ったきっかけは、『プラネテス』を観て感動したからだそうです。2007年『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』でデビューし、2011年『輪るピングドラム』で初のメインキャスト・荻野目苹果役を務めました。

そのほか、『緋色の欠片』春日珠紀役、『銀の匙 Silver Spoon』御影アキ役、『紅殻のパンドラ』崑崙八仙拓美役などのメインキャラクターを演じています。