2017年7月6日更新

ネイサン・フィリオン、『キャッスル』主演俳優の魅力を紹介!

ネイサン・フィリオン

ドラマ『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』で、作家リチャード・キャッスルを演じるネイサン・フィリオン。人気シリーズの主演俳優について、その魅力を探っていきましょう。

目次

ネイサン・フィリオンって誰?

ネイサン・フィリオンは、1971年3月27日生まれ、カナダのアルバータ州エドモントン出身の俳優です。

1994年にニューヨークに移住するまで、フォリオンはエドモントンの即興劇団ラピッド・ファイアー・シアターの公演に参加したり、ソープオペラ『Die-Nasty(原題)』に出演したりしていました。その他にも、この当時いくつかのテレビ映画にも出演しています。

ニューヨーク移住後は、1994年から1997年にかけてソープオペラ『One Life to Live(原題)』にジョーイ・ブキャナン役で出演し、1996年にはデイタイム・エミー賞のドラマシリーズ部門若手男優賞にノミネートされました。

その後はロサンゼルスに移り、いくつかのテレビシリーズにゲスト出演した後、1998年からシットコム『Two Guys, a Girl, and a Pizza Place(原題)』にレギュラー出演するようになります。このころから映画の仕事も入るようになってきました。

映画では、スティーヴン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』(1998)や『ドラキュリア』(2000)、『ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた』(2007)などに出演しています。

人気海外ドラマ『キャッスル』で主役を務める

2009年から放送がスタートした人気海外ドラマ『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』で、ネイサン・フィリオンは主人公リチャード・キャッスル役を務めています。

人気ミステリー作家キャッスルは、自身の作品を模倣した殺人事件が起きたため、警察の捜査に協力することに。安定した生活に退屈していたキャッスルは、事件解決後も人気作家のコネを活かし、担当刑事であったケイト・ベケット(スタナ・カティック)とそのチームの担当する事件に”相談役”として無理やり加わることにします。

キャッスルは、好奇心旺盛でお祭りごとが大好き、いつもおちゃらけているという子供のような人物です。しかし、作家として作品のリアリティにこだわるため、熱心に取材をするという一面も。

取材から得た知識が豊富で、それをもとに推理を展開し、事件を解決へと導いていきます。結婚には2度失敗しており、最初の妻との間に生まれた娘アレクシスと母マーサとの3人暮らしです。

フィリオンが茶目っ気たっぷりに演じるキャッスルと、堅物なベケット刑事が繰り広げるコミカルなやりとりが魅力のこのシリーズは、本国アメリカで2015年9月から2016年5月に放送されたシーズン8をもって完結しました。最終シーズンの日本での放送が待ち遠しいですね。

ネイサン・フィリオンは結婚しているの?

フィリオンはこれまでに、『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』で共演しているスタナ・カティックを含む多くの女優と交際してきましたが、まだ結婚歴はありません。

2016年5月現在交際しているのは、テレビシリーズ『ベイウォッチ』などに出演していたクリスティーナ・アレンです。

人気アニメの声優も担当!

ネイサン・フィリオンは、2013年のピクサー映画『モンスターズ・ユニバーシティ』でジョニー・ワーシントンの声を担当しました。

フィリオンが演じたワーシントンは、大きな角の生えたモンスターです。名門サークル「ロアー・オメガ・ロアー」のリーダーで、体の小さなマイクをバカにしていました。名家の出であるサリーには当初は愛想よく接していたものの、サリーの成績が芳しくなくなると冷たい態度をとるようになるという一種の悪役です。

大好きなビデオゲームに声の出演をしている

アメリカの人気テレビゲーム『Halo』のファンであるネイサン・フィリオンは、シリーズ3作目の『Halo 3』(2007)に海兵隊員の役で声の出演を果たしました。つづく『Halo 3: ODST』(2009)では、フィリオンをモデルとしたキャラクター、エドワード・バック軍曹が登場し、その声も担当しています。

その後バック軍曹は『Halo: Reach』(2010)にも登場し、『Halo 5: Guardians』ではフィリオンが声だけでなく、モーションキャプチャでの演技も担当しています。

ネイサン・フィリオンの今後

『Yamasong: March of the Hollows』(2016)

機械仕掛けの少女とカメの軍隊が、伝説の遺跡を発見し彼らの世界を救うため不気味な機械の軍団と戦い、冒険を繰り広げるファンタジー映画です。

すべてのキャラクターや乗り物などにパペットを用いたこの作品で、フィリオンは主人公のカメ、ショジュンの声を担当しています。

『Henchmen』(2016)

悪者が陰謀を企み支配する世界で、事なかれ主義の男ハンクが、友人を救うため仕方なくヒーローになる姿を描くアニメーション映画です。

スーパーヒーローのキャプテン・スーペリアをフィリオンが演じます。映画は2016年、アメリカ公開です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』(2017)

2014年にヒットしたマーベル・シネマティック・ユニバース10作目『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編に、ネイサン・フィリオンが出演します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』は、宇宙の無法者たちを集めたヒーローチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の結成と活躍を描いた前作から、その後の彼らの冒険や、主人公スターロードことピーター・クィル(クリス・プラット)の父親失踪の謎に迫るシリーズ2作目です。

フィリオンはスーパーヒーロー、ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズを演じることがわかっています。ヒーローでないときのウィリアムズは俳優なので、地球で彼の映画祭が開催されているという設定のようです。

実はフィリオンは、前作でも囚人役で声のみのカメオ出演をしています。ストーリーにどれほど関わってくるかわかりませんが、注目したいですね。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』は、2017年5月27日に日本公開が予定されています。