2017年7月6日更新

『終わりのセラフ』の吸血鬼名前一覧

終わりのセラフ

人間と吸血鬼の戦いを描いた『終わりのセラフ』において、重要なキャラクターである吸血鬼たち。人間の想像を遥かに超える能力を持ち、崩壊後の世界において地上を支配しています。今回は、そんな吸血鬼に注目してまとめました。

目次

『終わりのセラフ』の吸血鬼とは?

人間と吸血鬼の壮絶な戦いを描いた『終わりのセラフ』において、人間の敵となる吸血鬼は重要なキャラクターです。

突然のウイルスにより人間の人口が激減した世界で、地上を支配しているのが吸血鬼。尖った耳と赤色の瞳を持ち、人間の7倍以上の身体能力があり、切断された手足を接合させる能力も備えています。

紫外線を浴びると体内で毒素が発生し死亡するため、普段は地下都市で暮らし、地上に出る時は「紫外線中和装置」を装着します。頭部を破壊されたり、吸血鬼を呪い殺せる呪術である「鬼呪」の攻撃を与えられたりすることで死に至ることが分かっています。

また、長時間血を吸わない状態が続き血が極限まで欠乏すると、あらゆる能力が低下し“鬼”へと変貌。この“鬼”になった状態の吸血鬼を「鬼呪」で武器に封印したものが人間が使う「鬼呪装備」であり、吸血鬼を倒すことのできる特殊な武器です。

それでは、「上級貴族(上位始祖)」「貴族」「都市防衛隊」で構成された、妖しい吸血鬼たちをご紹介していきましょう。

百夜ミカエラ

本作の主人公・百夜ミカエラ。金髪に碧眼の美少年です。

もうひとりの主人公である百夜優一郎らと百夜孤児院で暮らしていたところ、世界の崩壊が起こり、優一郎や孤児院の他の子どもたちと一緒に吸血鬼に捕えられ、地下都市で囚われの身となりました。

ミカエラは優一郎や孤児院で育った仲間と共に地下都市からの脱出を試みますが、吸血鬼のフェリドに見抜かれ失敗。優一郎ひとりをなんとか脱出させ、ミカエラは瀕死の重傷を負い他の仲間は命を落とします。

傷は非常に深く、ミカエラも死んだものと思われていました。しかし、実は吸血鬼の女王・クルルの血を与えられ、吸血鬼として蘇生。クルルの配下で、有能な吸血鬼から成る「都市防衛隊」に属しています。

吸血鬼となってしまったミカエラですが、血の欠乏に苦しみつつも決して人間の血を飲むことはありません。クルルから血を分けてもらい生命を維持しながら、地下都市から脱出した“親友”であり“家族”の優一郎に再び会えることを願っています。

クルル・ツェペシ

吸血鬼の地下都市「サングィネム」を治める女王で、崩壊後の日本の実質的な支配者。吸血鬼の血を引く貴族のうちの3位始祖であり、上級貴族として圧倒的な力を誇ります。

地下都市脱出の際に瀕死の重傷を負ったミカエラに自らの血を与え、吸血鬼にする事で助けました。ミカエラたちが暮らしていた百夜孤児院の秘密を知っていて、何か目的があるようです。

フェリド・バートリー

第7位始祖の貴族で、強大な力を持ちます。

百夜孤児院の子供たちを捕え、血液を提供させていました。ミカエラらが脱出を試みた際に、子どもたちの命を奪った張本人ですが、優一郎のことは故意に逃がした節があります。

ふざけた言動が多く、本心を見せません。裏では人間側のある人物と手を組み、何か画策しているようです。

クローリー・ユースフォード

フェリドの派閥に属する、第13位始祖の吸血鬼です。名古屋を治める貴族のひとりで、貴族の中では下位ですが、戦闘力に非常に長けています。

興味があるのは、血と面白いこと。女吸血鬼のチェス・ベルとホーン・スクルドを従者とし、自身の血を吸わせることも。

元は人間であり、13世紀頃の十字軍の騎士だったそうです。

ルカル・ウェスカー

第15位始祖の吸血鬼です。名古屋を治める貴族のひとりですが、クルルと敵対するヨーロッパ統治の3位始祖レスト・カーの派閥に属します。

幼い少女の血と、地上の穏やかな気候を好むそうです。

アシェラ・ツェペシ

かつて何らかの事情で失踪してしまい、クルルが長年探している兄です。

現在、アシェラ・ツェペシは吸血鬼から“鬼”に変貌し、画像の“阿朱羅丸”となりました。百夜ミカエラの親友である百夜優一郎が持つ特殊武器「鬼呪装備」に宿っています。

チェス・ベル

クローリーに仕える2人組の従者のひとり。第17位始祖の貴族吸血鬼です。

自由奔放な性格であり、調子に乗って人間の血を吸い過ぎ、せっかくの食事の種を殺してしまうこともしばしばあるようです。しかし、人間よりも主人であるクローリーの血の方が好きだとか。

ホーン・スクルド

クローリーに仕える2人組の従者のひとり。チェス・ベル同様、第17位始祖の貴族吸血鬼です。

真面目なため、軽率なチェス・ベルをいさめる姉のような存在。そのホーン・スクルドもまた、主人であるクローリーの血を好んで飲みます。

ラクス・ウェルト

吸血鬼の都市を守るために前線で戦う「都市防衛隊」に所属するミカエラの同僚。都市防衛隊の吸血鬼は、人間を狩り各都市の貴族に献上する業務もこなします。

人間を殺すことに全く躊躇がなく、日本帝鬼軍・早乙女与一の姉を殺害したのがラクスでした。貴族ではないものの、高い戦闘能力を持った吸血鬼です。

レーネ・シム

ミカエラやラクスと共に都市防衛隊に所属する吸血鬼で、人間に対して強い嫌悪感を持っています。

貴族ではありませんが、その実力はかなりものと言われています。