ナルトの子どもたちの世代を紹介!
第四次忍界大戦が終決すると、作中の主要キャラクターの多くに子供が誕生しました。
ナルトの息子ボルトを主人公とした劇場版アニメ『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』も公開され、週刊少年ジャンプでは月イチ連載で次世代の活躍を描く『BORUTO-ボルト-』も発表されています。
この記事では9人の次世代の忍をご紹介します!
うずまきボルト
ナルトとヒナタの間に誕生した長男。容姿や口癖など所々両親の特徴を受け継いでいるのがわかります。火影を務める多忙な父に対し構ってもらおうと、昔ナルトがそうしたように火影岩に落書きをするというエピソードから、性格は父親譲りといった所でしょう。
忍としての才能には恵まれているボルトですが、多忙な父の影響からか火影という役職自体は毛嫌いしているようです。
うちはサラダ
サスケとサクラの間に誕生した娘。外伝の『七代目火影と緋色の花つ月』では主人公を務める人物、赤縁の眼鏡がトレードマークです。父のサスケとは物心がついてから一度も会ったことがなく、その事がきっかけ自身の存在に疑問を抱き様々な苦悩と向き合う事になります。
自らの境遇から生じた様々な出来事は彼女にとって家族の絆を確認する機会となり、結果としてその手助けしてくれたナルトに憧れ火影をめざすという目標が生まれました。
ミツキ
ボルト、サラダの同期の少年。2人とはスリーマンセル(三人一組)を組んでいます。彼の来歴は謎に包まれていましたが後に大蛇丸が人工的に生み出した忍であることが発覚しました。
大蛇丸はミツキの実質的な父親ということになり、その父親同様彼も伸縮自在の両腕を持っています。
奈良シカダイ
奈良シカマルと砂隠れのくノ一、テマリの間に生まれた息子。2人の容姿を特徴的に受け継いでいると共に、内面も両親譲りで頭が切れるのは勿論、面倒くさがりなところまで引き継いでいます。
シカダイ自身は父のシカマルのように頭を使って戦う忍を目指していて、彼の戦闘スタイルを見ればその影響を受けていることが確認できるでしょう。
道秋チョウチョウ
道秋チョウジと雲隠れに所属する色黒のくノ一カルイとの間に生まれた娘。秋道一族の子らしさが見て取れる体型と母親譲りの肌の色が特徴的です。
同期の女の子であるサラダとは親友で、彼女が父親のことで思い悩んでいた際は自らも自分の両親が本当の両親ではないと思いサラダに付いて行き本当の父を探そうとしました。
当然チョウジは正真正銘の父親でチョウチョウも納得したようですが、少々思い込みが激しい部分があると言えるでしょう。
山中いのじん
山中いのとサイの息子。端正な顔立ちの少年で、母親譲りの綺麗な髪の毛を後ろで結んでいるのが特徴的です。
また、父親のサイ同様に毒舌家であることも作中で確認できて、女の子である秋道チョウチョウに対しデブと突然言ってしまうという場面も描かれています。
メタル・リー
その容貌が示す通りロック・リーの息子です。母親など、詳しいことはまだ明らかになっていませんが父親と同じく努力家であることは作中からも見て取れます。
猿飛ミライ
猿飛アスマと夕日紅の間に生まれた娘。その容姿から両親の特徴を受け継いでいることが確認できるでしょう。
作中ではカカシとガイの付き人としての任にあたっていることが確認でき、任務の前には亡き父の仏壇に手を合わせる描写も描かれています。
うずまきヒマワリ
ボルトの妹にあたる少女。兄と同様に両親の特徴を受け継いでいるが容姿から確認できます。
ボルトと同じく忍としての才能は素晴らしいものがあり、火影を嫌う兄とは対照的にその任の重要性を理解しているようです。