『NARUTO-ナルト-』死亡キャラ一覧!死亡シーンも時系列順に詳しく解説するってばよ!
『NARUTO』死亡キャラ・死因を総まとめ!
以下では死亡キャラクターを編ごとに分けて紹介。全キャラを表としてまとめたうえで、特に重要なキャラクターについては個別に見出しを立て、詳しく解説していきます!
「あのキャラクターはどんな最期を迎えたんだっけ……」と気になったとき、ぜひチェックしてみてくださいね。
【波の国編】死亡キャラ・死因一覧
白
死因 |
再不斬をかばってカカシの「雷切」を受ける |
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巻数・話数 |
4巻31話 |
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白は霧隠れの抜け忍で、再不斬とともに行動する少年です。女性と間違われるほど美しい顔立ちをしています。
心優しい性格で、自分を拾ってくれた再不斬のことを心から敬愛していました。最期は再不斬を庇ってカカシの雷切に胸を貫かれ、命を落としてしまいます。
桃地再不斬
死因 |
ガトーの部下たちに刺される |
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巻数・話数 |
4巻33話 |
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桃地再不斬は「霧隠れの鬼人」の名で知られる抜け忍で、巨大な刀を持っているのが特徴です。「無音殺人術(サイレントキリング)」を得意としているうえ、自身は音だけで相手の動きを読めるため、視界がきかない状態で強さを発揮します。
白のことを道具扱いしていた再不斬ですが、心の底ではそれ以上の感情を抱いていました。白の死を嘲笑ったガトーを殺害するも、その部下に集中攻撃を受け命を落とすことに。最期は敵だったはずのカカシに頼んでまで白の横に運んでもらい、彼に寄り添って生涯を終えました。
【中忍試験編】死亡キャラ・死因一覧
月光ハヤテ
月光ハヤテは木ノ葉隠れの特別上忍で、中忍試験でも審判を務めていました。剣術のプロフェッショナルで、影分身と組み合わせた「三日月の舞」を得意としています。
スパイであるカブトと砂隠れの上忍・バキの密会を目撃してしまった後、バキと戦って死亡しました。恋人の卯月夕顔は暗部に所属していましたが、彼の死をきっかけに戦えなくなってしまいます。
【木の葉崩し編】死亡キャラ・死因一覧
羅砂
羅砂は四代目風影であり我愛羅の実の父親でもあります。里のために妻や子どもを犠牲にするなど、非常に冷徹な人物です。
中忍試験の際、木ノ葉の里に向かう途中で大蛇丸に殺害され、その後は大蛇丸とカブトが彼に変装していました。どのような方法で殺害されたのかは作中では描かれていません。
猿飛ヒルゼン
死因 |
自身の命を引き換えに禁術「屍鬼封尽」で大蛇丸の腕を封印する |
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巻数・話数 |
16巻138話 |
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猿飛ヒルゼンは三代目火影で、伝説の三忍である自来也、大蛇丸、綱手の師匠です。木ノ葉の忍術をすべて解き明かしたことから、「教授(プロフェッサー)」とも呼ばれています。心優しく懐の大きな人物で、ナルトをはじめとして里の人間から慕われていました。
そんなヒルゼンは大蛇丸との戦いで、自分の命を犠牲にする封印術「屍鬼封尽」を発動。大蛇丸本人を封印することは叶いませんでしたが、印を結ぶために必要な腕の機能を奪っていきました。
【サスケ奪還編】死亡キャラ・死因一覧
次郎坊
音の五人衆のひとり・次郎坊は、敵のチャクラの吸収や土遁系、体術系の攻撃を得意としています。食いしん坊キャラで、同じく食べるのが好きなチョウジと対戦することになりました。
チョウジのことを馬鹿にしていましたが、一族に伝わる秘薬「三色の丸薬」を飲んだ彼の強烈な攻撃を受け、敗北してしまいます。
鬼童丸
死因 |
ネジを追い詰めるも決死の反撃に敗れる |
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巻数・話数 |
22巻198話 |
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音の五人衆のひとり・鬼童丸は蜘蛛を思わせるキャラで、腕は6本あり口から糸を吐きます。能力も蜘蛛そのもので、体液にチャクラを混ぜ合わせることで強靭な糸を生み出すことが可能です。
ネジと戦い、彼の白眼の弱みを見抜いて優位に立ちました。その強さは、天才ルーキーと名高いネジに「今まで戦った中で最も強い」と言わせるほど。しかし最終的には、捨て身の覚悟を決めた彼を相手に敗北してしまいます。
左近・右近
死因 |
カンクロウの「黒秘技機々一発」を喰らう |
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巻数・話数 |
24巻214話 |
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左近・右近も音の五人衆のメンバーで、身体が一体化した双子の兄弟です。普段はふたりでひとつ状態ですが、自分たちの意志で分離することもできます。
犬塚キバと彼の相棒・赤丸と戦い、彼らの必殺技である「牙狼牙」を防ぐなどの活躍を見せました。そのまま勝利するかに思われましたが、そこに現れたカンクロウの「黒秘技機々一発」で殺害されてしまいます。このシーンはなかなかに残虐度が高く、トラウマシーンとしても名高いです。
多由也
死因 |
テマリの「風遁・斬り斬り舞」を喰らう |
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巻数・話数 |
24巻214話 |
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多由也は音の五人衆のひとりで、「魔笛」と呼ばれる笛を使った幻術で戦います。四人衆唯一の女性ですが、口が悪く気が強いので周りから諫められることも。
シカマルと頭脳を駆使した戦いを繰り広げ、一時は不利な状況になるものの力技でシカマルをチャクラ切れにまで追いつめます。しかし助けに入ったテマリの「口寄せ・斬り斬り舞」であっけなく吹き飛ばされてしまいました。
君麻呂
死因 |
病の影響で我愛羅との戦闘中に力尽きる |
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巻数・話数 |
24巻217話 |
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君麻呂は音の五人衆のリーダーで、かぐや一族の末裔です。血継限界「屍骨脈」で自身の骨を操って戦います。自身を拾った大蛇丸のことを崇拝しており、彼のためなら自分の命は顧みません。
ナルトやその助っ人であるロック・リーと我愛羅と戦い、自身の能力を駆使して善戦してみせました。しかし最終的には、以前から患っていた病のせいで戦闘中に力尽きてしまいます。
【暁編】死亡キャラ・死因一覧
サソリ
サソリは暁に所属する砂隠れの抜け忍で、みずから作り出した傀儡を操って戦います。カンクロウが所有する傀儡の制作者でもあります。
自身の体まで傀儡にした冷徹そのものの人間ですが、祖母のチヨバアを殺そうとしたときは一瞬迷いを見せました。その隙を突かれて、チヨバアの操る傀儡に胸を貫かれて死亡します。亡くなる直前には、心境の変化があってか気まぐれゆえか、サクラにスパイの存在や待ち合わせについての情報を教えました。
チヨバア
死因 |
死んだ我愛羅に「己生転生」で己の命を分け与える |
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巻数・話数 |
31巻280話 |
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チヨバアはサソリの実の祖母で、類まれなる才能を持つ傀儡師です。初登場したときはすでに隠居する身となっていましたが、サソリが暁にいると知り、ナルトやサクラたちとともに我愛羅救出に協力することになります。
サソリを倒した後、一尾を抜かれて命を落とした我愛羅を蘇らせるため、自分の命を他者に分け与える「己生転生」を使用しました。最期は安らかな顔で生涯を終えます。
猿飛アスマ
死因 |
飛段に致命傷を与えられ、教え子に未来を託しながら息を引き取る |
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巻数・話数 |
36巻328話 |
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猿飛アスマは木ノ葉の里の上忍で、シカマルとチョウジ、いのを担当しています。かなりの楽天家でいい加減なところもありますが、あのカカシと張り合えるほど高い実力の持ち主です。面倒見が良く、周りからも慕われています。
暁の一員である飛段と戦い、「初見殺し」と評されるその強さに追い詰められるも、相手の首を切るのに成功。しかし最終的には、心臓を貫かれ致命傷を負ってしまいます。その後いのが治療をおこないますが、すでに手遅れな状態でした。最期は3人の教え子に想いを託して息を引き取ります。
角都
死因 |
ナルトの「風遁・螺旋手裏剣」とカカシの「雷切」を喰らわされる |
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巻数・話数 |
38巻342話 |
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角都は暁の一員で、飛段と行動をともにしています。滝隠れに伝わる「地怨虞」を使用し、身体を自由自在に変形させたりバラバラにしたりすることが可能です。最大5つの心臓をストックでき、すべてを潰されないと死亡しないため、実質不死身のような存在です。
カカシとアスマ班との戦いで2つ、続けてナルトの「風遁・螺旋手裏剣」を喰らってさらに2つ心臓を失ってしまいます。最期はカカシの雷切によってとどめを刺されました。
デイダラ
暁のメンバーのひとり・デイダラは「芸術は爆発だ」を信条としており、自身のチャクラを練り込んだ「起爆粘土」を駆使して戦います。
サスケを始末するため彼に戦いを挑みますが、雷遁によって起爆粘土を無効化され、追い詰められました。最終的には、自分自身を爆弾に変えて自爆するという壮絶な最期を迎えます。
【自来也豪傑物語編】死亡キャラ・死因一覧
自来也
自来也は木ノ葉隠れの「伝説の三忍」のひとりで、四代目火影であるミナトの師匠です。その息子であるナルトにも修行をつけ、螺旋丸を身につけさせました。私生活では酒と金と女にだらしなく、ナルトに「エロ仙人」とまで呼ばれています。
ペインとの戦いでペインが6体いることに気付くも、喉を潰されたうえで背中を串刺しにされて命を落としました。心の中でナルトにすべてを託し、最期は満足げな表情で亡くなります。
【イタチVSサスケ編】死亡キャラ・死因一覧
うちはイタチ
うちはイタチはサスケの兄で、うちは一族を皆殺しにしたうえ暁の一員として活動していました。ふたりはかつて仲のいい兄弟でしたが、サスケはイタチを激しく憎み復讐を考えるようになります。
しかしその素顔は平和を愛する心優しい青年で、一族の粛清もみずから望んでおこなったわけではありません。悪役のように振る舞っていたのも、そうすることで大切な弟を守るためでした。最期はサスケとの激闘の末、持病の影響で限界だったこともあり命を落とします。
【ペイン編】死亡キャラ・死因一覧
長門
死因 |
自分の命を引き換えに「外道・輪廻天生の術」を使用する |
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巻数・話数 |
48巻449話 |
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長門は自来也の元弟子で、輪廻眼の持ち主です。幼い頃に戦争で両親を亡くし、同じく孤児の小南と弥彦とともに生活していました。後に弥彦を失い、その絶望からペイン六道を結成します。
木ノ葉の里襲撃の際、ナルトと対峙して彼の信念に心動かされ、考えを改めることに。自身の罪を償うために、「外道・輪廻天生の術」を使って自身が殺害した者を蘇らせ、その代償として亡くなってしまいます。
【五影編】死亡キャラ・死因一覧
志村ダンゾウ
死因 |
自分の命を賭けて「裏四象封印」を発動する |
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巻数・話数 |
51巻481話 |
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志村ダンゾウは木ノ葉隠れの暗部養成部門「根」の創設者でリーダーでもあります。三代目火影のヒルゼンとは幼なじみで、何かと張り合う仲でした。里を守るための汚れ仕事を担当しています。
サスケと交戦してギリギリまで追い詰められ、彼とマダラを道連れにしようと「裏四象封印術」を発動。しかし失敗に終わり、無念の死を遂げました。
干柿鬼鮫
暁のメンバーのひとり・干柿鬼鮫は、イタチと組んで動いていた人物です。大刀・鮫肌を振るうほか、水遁も操れます。鮫肌と融合して半魚人の姿になることができるため、水中戦が得意です。
一度死んだと見せかけてスパイ活動をおこなっていましたが、ガイと交戦し捕まってしまいます。その際暁の秘密をつかまれないように、口寄せで鮫を呼び寄せて自身を食わせました。
小南
死因 |
トビとの戦いで情報を吐かされたうえで殺される |
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巻数・話数 |
54巻511話 |
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小南は暁の一員で、ペインと行動をともにしています。幼い頃は弥彦、長門と一緒に自来也の弟子として日々修行をしていました。長門とナルトの対話に心揺さぶられ、暁を辞める決意をします。
その後、輪廻眼の回収をしにきたトビと交戦し、刀で刺されて致命傷を負ってしまいました。最終的に弥彦と長門の遺体がどこにあるかを無理やり吐かされて命を落とします。
【第四次忍界大戦編】死亡キャラ・死因一覧
奈良シカク
奈良シカクはシカマルの父親で、木ノ葉の里の上忍です。非常にすぐれた頭脳の持ち主で、将棋では息子を軽々と負かします。綱手の護衛や忍連合軍の参謀長を務めたことからわかる通り、なかなかの地位にある人物です。
第四次忍界大戦にて、十尾の尾獣玉を喰らって死亡します。死の直前には、シカマルに対して最期の言葉を伝えていました。
山中いのいち
山中いのいちはいのの父親で、木ノ葉の里の上忍です。娘と同じく、「心転身の術」といった精神系の術を使用します。シカクとチョウジの父であるチョウザと「猪鹿蝶」として活躍したこともありました。
第四次忍界大戦では情報部隊の隊長として、情報の伝達を担当していました。十尾の尾獣玉が本部を攻撃したことで、シカクたちとともに命を落としてしまいます。
日向ネジ
死因 |
ヒナタとナルトを庇って十尾の攻撃を喰らう |
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巻数・話数 |
64巻614話 |
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木ノ葉の名門一族の生まれで天才として知られる日向ネジは、白眼と柔拳法の使い手です。分家の人間で、宗家でありながら才能に恵まれないヒナタのことを蔑んでいました。ただしその裏には、かつて父が宗家の犠牲となって亡くなったという過去があります。
紆余曲折のすえヒナタとは和解し、第四次忍界大戦では彼女とナルトを敵の攻撃から守って致命傷を負うことに。彼の死はナルトたちにはもちろん、当時の読者にも大きなショックを与えました。
うちはオビト
死因 |
カグヤの「共殺の灰骨」からナルトとサスケ、カカシを守る |
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巻数・話数 |
71巻687話 |
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うちはオビトはカカシの同期で、超がつくほどのお人好しかつ熱い人物です。過去に死んだかと思われていましたが実は生きており、想い人のリンの死がきっかけで闇落ち。正体を隠し、暁の一員・トビとして動くことになります。
最終的には大筒木カグヤとの戦いでナルトたちと共闘し、ナルトとサスケ、カカシを敵の攻撃から庇って命を落としました。死の間際には、カカシやナルトに前向きなメッセージを送っています。
うちはマダラ
死因 |
取り込んだ十尾が抜け、柱間が見守る中息を引き取る |
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巻数・話数 |
72巻691話 |
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うちはマダラは、うちは一族最強の男とも言われる存在。戦うことを何よりも好む戦闘狂で、初代火影の千手柱間を終生のライバルとしていました。
十尾の人柱力となり圧倒的な強さを見せつけるも、最終的にはカグヤ復活のために利用されてしまいます。カグヤが封印された後はすでに瀕死状態で、柱間が見守る前で人生を終えました。
【過去に死亡済】死亡キャラ・死因一覧
うちはフガク、うちはミコト
うちはフガクとミコトは、サスケとイタチの両親です。厳しく不器用な父と明るく優しい母で、ふたりとも息子たちを心から愛していました。ちなみにミコトはナルトの母であるクシナの友人です。
イタチによるうちは一族の粛清にて、夫婦ともども実の息子の手で殺害されてしまいます。しかしフガクは死の直前、「お前は本当に優しい子だ」と声をかけ、イタチを責めることは決してしませんでした。
加藤ダン
死因 |
任務中に致命傷を負い、綱手の治療の甲斐なく命を落とす |
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巻数・話数 |
18巻160話 |
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加藤ダンはかつて綱手が愛した男で、シズネの叔父でもあります。火影になることを夢見ており、綱手もそんな彼のことを応援して祖父である初代火影の形見を贈りました。
その後とある任務で臓器を吹き飛ばされる致命傷を負い、綱手の目の前で命を落とします。このショッキングな出来事がきっかけで、綱手は医療忍者でありながら血液恐怖症になってしまいました。
はたけサクモ
はたけサクモはカカシの父親で、「木ノ葉の白い牙」の通り名で知られる優秀な忍者でした。しかしあるとき任務遂行より仲間の命を優先したことで、里の人間から誹謗中傷を受けることになってしまいます。
これまで里のために身を削ってきたにもかかわらず、心ない言葉を投げつけられ続けたサクモ。彼はやがて精神的に追い詰められ、自殺という選択肢をとってしまいます。この出来事は当然、カカシにとってのトラウマとなりました。
弥彦
死因 |
人質になった小南を救うため、自身の命を差し出す |
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巻数・話数 |
48巻446話 |
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弥彦は長門と小南の幼なじみで、3人一緒に自来也に弟子入りしていました。非常に明るく前向きな性格で、世界平和を心から望むような優しい少年です。
「非暴力」を掲げる組織・暁を創設しますが、その過程で小南を人質に取られ、彼女を救うためにみずから死を選びました。弥彦の死後、暁は彼の理想とは程遠い危険な集団となってしまいます。
波風ミナト
死因 |
ナルトに九尾を封印するため屍鬼封尽を使用する |
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巻数・話数 |
53巻504話 |
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波風ミナトは四代目火影でナルトの父親です。「木ノ葉の黄色い閃光」の異名を持つ天才忍者で、数々の華やかな戦績を残してきました。自来也の弟子でカカシの師匠でもあります。
九尾が暴走したとき、里を守るために息子を人柱力にすることを決意。九尾に殺されそうになったナルトを妻のクシナとともに守り、封印のため「屍鬼封尽」を発動させて命を落としました。
うずまきクシナ
死因 |
ナルトを庇って暴走した九尾の攻撃を受ける |
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巻数・話数 |
53巻504話 |
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うずまきクシナはナルトの母親で、ナルトの前任の九尾の人柱力でもあります。おてんばで負けず嫌いな性格で、「~だってばね」というナルトとよく似た語尾が特徴です。
ナルトを出産した直後、突如現れた男によって九尾を抜き取られ、九尾が暴走するという事態に。その後夫のミナトとともにナルトを九尾の攻撃から守り、死亡してしまいました。その際、ミナトにお願いして自分たち夫婦の想いとチャクラもナルトのなかに入れてもらっています。
うちはシスイ
うちはシスイはイタチの親友で、「瞬身のシスイ」と呼ばれていました。作中最高レベルとされる瞳術「別天神」の使い手で、それを抜きにしてもずば抜けて優秀な忍です。
ダンゾウに片目を奪われた後、イタチに残されたほうの目を託しています。その後は自身の存在を抹消するため、みずから命を絶ちました。
のはらリン
死因 |
三尾を取り込まされ、みずからカカシの雷切を受ける |
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巻数・話数 |
63巻605話 |
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のはらリンはカカシとオビトのチームメイトで医療忍者です。オビトの想い人でもあります。心優しい少女で、カカシとオビトの心の支えになっていました。
霧隠れの里の策略によって、誘拐されたうえに無理やり三尾の人柱力にされてしまいます。カカシはそんなリンを連れ帰ろうとしますが、彼女本人は里を守りたいという想いから、みずからカカシの千鳥に飛び込んで死亡しました。
『NARUTO』それぞれの生き様から目が離せないってばよ!
本記事では、『NARUTO』で死亡してしまったキャラクターについて紹介してきました。お気に入りのキャラが死んでしまうと悲しいですが、最期まで自分の生き方を貫く姿には思わず心揺さぶられるものです。彼らの忍としての生き様、しっかりとその目に焼きつけましょう!