漫画『BORUTO』(ボルト)ネタバレあらすじ&感想!急展開の第2部最新話まで徹底解説
BORUTO第2部始動!
世界中で大人気の忍者漫画『NARUTO』の続編として、今も大きな話題を呼び続けている『BORUTO』。 この記事では本作のあらすじを最新話まで徹底解説!ネタバレこみでストーリーを紹介し、『BORUTO』が持つ唯一無二の魅力へ迫っていきます。
タップできる目次
- 『BORUTO』(ボルト)あらすじ解説!「NARUTO」との繋がりは?
- 1巻~4巻ネタバレ感想
- 5巻~8巻ネタバレ感想
- 9巻~12巻ネタバレ感想
- 13巻・14巻ネタバレ感想
- 15巻・16巻ネタバレ感想
- 17巻ネタバレ感想
- 18巻ネタバレ感想
- 19巻ネタバレ感想
- 20巻ネタバレ感想
- 第2部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』あらすじ解説
- 【ボルト2部】1巻ネタバレ感想
- 【ボルト2部】2巻ネタバレ感想
- 【ボルト2部】3巻ネタバレ感想
- 『BORUTO』の見どころ
- 漫画『BORUTO』を今すぐ無料で読む方法の調査結果!
- 『BORUTO』を違法サイトで読むのは絶対にやめよう!
- 『BORUTO』あらすじをネタバレ解説しました!
『BORUTO』(ボルト)あらすじ解説!「NARUTO」との繋がりは?
『NARUTO』の続編として2016年から連載が開始された『BORUTO』。 本作は7代目火影となったうずまきナルトの息子・うずまきボルトを主人公に、彼の成長と冒険を描いた作品になっています。舞台となる木ノ葉隠れの里には平和が訪れており、忍者の生き方も少しずつ変わってゆくまさに変革期。 そんななか下忍として任務を遂行してゆくボルトは、いったいどんな忍者を目指すのか。そして彼は次々迫り来る謎の勢力にどう立ち向かっていくのでしょうか。
『BORUTO』をお得に読む方法は?
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『NARUTO』の続編!
『BORUTO』を1巻から
1巻~4巻ネタバレ感想
7代目火影うずまきナルトの息子として生まれたうずまきボルト。彼は父に反抗的な態度を取りながらも、木ノ葉隠れの里の下忍として任務に取り組んでいました。そんななかボルトは仲間たちと共に中忍試験を受けることに。 難関試験を突破していくボルトですが、ナルトを狙う大筒木モモシキたちが試験に乱入し事態は混乱!一時はナルトが無力化されるなど窮地に陥りましたが、サスケの協力もありボルトは事態を収めることに成功します。 しかし落ち着いたのも束の間、ボルトは大名の息子テントウの護衛につくことに。そしてこの任務のなかでボルトにも関わりがあると思われる謎の組織「殻」の存在が明らかになっていきます。
ついに始まった『NARUTO』の続編!ボルトを見ていると幼い頃のナルトを思い出して、胸のワクワクが止まりませんね。
5巻~8巻ネタバレ感想
科学忍具の輸送任務を任されたボルトたち。任務を無事終えたボルトですが、彼らのもとに1本の連絡が。なんとボルトたちが所属する第七班の担当上忍木ノ葉丸が窮地に陥っているというのです。 早速助けに向かうボルトたち。木ノ葉丸を見つけることに成功しますが、強力な科学忍具を装備した謎の強敵「青」との戦闘に巻き込まれることに。ここで何とか勝利を収めたものの、そこに果心居士を名乗る謎の男が登場し事態は再び混乱していきます。 殻のメンバーでもある果心居士との戦いでボルトは自分に刻まれた印が「楔(カーマ)」と呼ばれるものと知り、その後ボルトは自身と同じ印を持つ少年「カワキ」と遭遇。そしてカワキは木ノ葉隠れの里へ行き、ボルトやナルトと共同生活を送ることになります。
ボルトの身体にあった印の正体も判明し、物語のキーパーソンになりそうなカワキも登場!謎の組織「殻」のメンバーも現れ物語は大きな盛り上がりを見せています。
9巻~12巻ネタバレ感想
カワキを狙う殻の幹部デルタが木ノ葉隠れの里へ侵入!ボルトは苦戦しますが切り札「超大玉螺旋丸」により見事勝利を収めます。 しかし平和なときは長く続かず、カワキの持つカーマから殻のリーダーであるジゲンが出現!そこにいたナルト、さらにはサスケも加わり戦いの幕が上がります。ナルトたちは苦戦を強いられますが、ジゲンを退かせることに成功。 そんななか殻の一員である果心居士とアマドが組織を離反し、木ノ葉隠れの里に亡命を受け入れるよう要求します。緊迫する場面のなか、今度は果心居士とジゲンのバトルが始まってしまい……。
せっかくカワキがみんなと仲良くなれそうだったのに、殻メンバーが次々に現れてとんでもない事態に。息をつかせぬ展開が続き、ドキドキが止まりません……。
13巻・14巻ネタバレ感想
果心居士との激戦のなか、ジゲンの身体に転生した黒幕「大筒木イッシキ」。しかしジゲンの身体は長くもたないため、カワキの身体を器にしようと木ノ葉隠れの里へ襲来します。 ナルトは里でサスケ・ボルトとともにイッシキを迎え撃つも、3人は大苦戦。ナルトは九喇嘛(クラマ)から聞いた究極の奥の手の新形態「重粒子(バリオン)モード」に姿を変えてイッシキを圧倒していきます。 ナルトはイッシキを撃破するも、「重粒子モード」の代償として九喇嘛を消失。また、ボルトはモモシキに乗っ取られ、サスケの輪廻眼を潰します。 戦場でモモシキと戦えるのはカワキのみでした。戦闘中、2人の中の大筒木のバックアップファイルが8割解凍されていることが判明。また死の間際のイッシキはコードのもとを訪れ、神になるという大筒木の意思を託し消滅しました。
九喇嘛が消えてしまうのは予想外だった。死ぬのがナルトじゃなくてよかったけど、ずっといっしょだった九喇嘛にもう会えないのは悲しいですね。
15巻・16巻ネタバレ感想
戦いが終わりボルトも自我を取り戻しました。ボルトのカーマを取り除くには、コードをボルト用の器にするしかないとカワキは考えます。 一方、コードは改造人間のエイダと協力関係に。コードの目的はボルトを生贄に神樹を生やすこと、エイダの目的はカワキと恋愛することです。さらにエイダの弟で相手の能力を反射する能力を持つデイモンも仲間に加わります。 ボルトから額当てを受け取り、里に自分の居場所を見つけたカワキは、自分を愛してくれたナルトと大事な里を守るため、単身コードと接触。カワキはコードに里から手を引くよう持ちかけ、代わりに彼はエイダのもとへ連行されかけます。 そこに現れたボルトとコードの戦闘が開始。戦闘の中で、ボルトは“大筒木の戦闘経験が自身に上乗せされる”というカーマの真髄を知り、自我を保ったままモモシキの力を引き出すことに成功します。
やっと戦いが終わったと思ったら、またまた新しい強敵が登場!読者を飽きさせない目まぐるしい展開に脱帽です。
17巻ネタバレ感想
コードとの激戦のなか、ボルトの身体はまたしてもモモシキに奪われることに。覚醒したのもつかの間でした。そこに、里からの応援としてナルトとシカマルが駆けつけます。 モモシキはナルトに向かって超大玉螺旋丸を放ちますが、なぜかイッシキとの戦いでカーマを取り除いたはずのカワキが、螺旋丸を吸収してみせました。 実はカワキのカーマはアマドによって復元されており、さらにイッシキの固有能力が使えるものへとパワーアップしていたのです。その力は別格で、殻最強と謳われるコードも凌駕するほど。そんなカワキの活躍もありコードの撃退及びボルトの意識を取り戻すことに成功します。 しかし、このボルトは暴走を止めるためにカワキが一度トドメを刺し、モモシキによって蘇生された存在。ついにボルトは完全な大筒木となってしまったのです。
これまで信頼関係を築いてきたボルトとカワキがついに対決!悲しい気持ちもありますが、この2人のバトルを楽しみにしている自分もいます……。
18巻ネタバレ感想
コードを撃退して里に戻るも、ボルトが生贄として成熟してしまったことや、カワキが強大な力を手に入れたことなど、問題は山積みです。 シカマルがカワキのカーマについてアマドに聞き出していたところ、その会話中に突如としてコードが出現。コードは自分の能力のリミッターをアマドに解除させるため、能力を使って里にワープし、アマドに接触する機会を窺っていたのです。 シカマルが応戦しますが、コードが能力でさらにエイダとデイモンを呼び寄せたため窮地に陥ります。シカマルといえど、エイダの人の心を奪う能力に抗うことができず……と思いきや、シカマルお得意の頭脳戦により、シカマルはエイダを木の葉に寝返らせるに成功。 エイダ姉弟はコードと手を切ることにします。一方でコードはアマドを使って、自身のリミッター解除に成功していました。
久々のシカマルの頭脳戦しびれるぅ!エイダたちが簡単に寝返っちゃったけど、これって信じても大丈夫?あと力を求めたカワキも不穏では……。
19巻ネタバレ感想
シカマルはエイダの魅了が効かない大筒木の器であるボルトとカワキに、姉弟とのルームシェア任務を命じます。19巻では、アマドによって自身の目的やエイダ姉弟の能力についての説明がされました。 まずエイダ姉弟の能力は、かつて数千年に渡り転生してチャクラの実を喰らい続けることで神となった大筒木シバイが持っていた神術だと判明。またこれまで目的が不明だったアマドですが、12年前に病気で亡くした娘アケビを生き返らせることが彼の目的でした。 話を聞いていたボルトは、自分の中にモモシキの声を聞きます。ボルトとモモシキの思考は、以前の蘇生をきっかけに混線状態になっており、モモシキはエイダの魅了が神術ではないと指摘するのでした。 一方でコードは、能力「爪痕」で十尾のもとを訪れると、十尾を分裂させて人型に変化させていました。
アマドはまだ秘密を隠してそうな気がします。モモシキとは協力関係になれるのか?あと1巻で1部完なんて信じられない。
20巻ネタバレ感想
ルームシェア中もボルトの異変は続き、ついにカワキもボルトの中にモモシキの気配を感じ取ります。ナルト夫妻の元を訪れたカワキは、ボルトを含めた大筒木を1人残らず滅ぼすことを宣言。さらにカワキは、2人を異空間へと幽閉してしまうのでした。 そこにボルトがやってきて、2人による戦いが始まります。しかし決着はつかず、ボルトは右目を失い、カワキは木ノ葉の忍から信頼を失うことに。カワキが駆けつけた忍たちから追放されようとしたそのとき、彼のもとにエイダが駆け寄ります。 エイダの魅了に見えていた能力は、実は神術の1つ「全能」でした。カワキが放った、ボルトが「オレのようなよそ者だったら」よかったのにという言葉を、エイダは全能によって具現化。 次の瞬間、全人類の記憶が書き換えられ、ボルトとカワキの立場が逆転してしまいます。
逆転後のページがせつなすぎる…カワキが孤独に終わるのも悲しいと思っていたけど、記憶が上書きされちゃうのはしんどすぎる。
第2部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』あらすじ解説
『Vジャンプ』2023年10月号からスタートした『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』は、20巻ラストにて立場が逆転したボルトとカワキの兄弟の物語新章。制作体制は引き続き、原作・監修を岸本斉史、漫画を池本幹雄が担当しています。 内容としては20巻の3年後からスタート。火影の息子から一転、里を追われる反逆者となってしまったボルトの新たな戦いを描きます。 記憶が改ざんされてしまった人たちの記憶は戻るのか、親世代であるナルトやサスケはどう動いていくのか。2024年12月現在も絶賛連載中のシリーズ最新作です。
【ボルト2部】1巻ネタバレ感想
ボルトがサスケとともに里から姿を消して3年。サスケの記憶も改ざんされていましたが、エイダの全能が効かないサラダの説得を受けてボルトに同行していました。 そんな中、コードが里を急襲。コードがボルトをおびき出すため、サラダに危害を加えようとすると、同じくコードを探していたボルトが駆けつけました。 この3年でのサスケとの特訓を感じさせる圧倒的強さを見せるボルト。新技の「螺旋丸 渦彦」も炸裂します。 ボルトは爪アカを倒しながら、十尾の現状を説明します。十尾はコードが変化を加えたせいで、少しずつ自我を持ち始めているというのです。 2人の戦闘にカワキが割って入り、ボルトは撤退を余儀なくされます。ボルトが「飛雷神の術」で移動した先には、イッシキとの戦い後、消息不明となっていた果心居士と、神樹に取り込まれたサスケの姿がありました。
3年後ボルトがかっきよすぎる!逆境に置かれたおかげか、師匠の影響か、かなりクールな印象に。無双系主人公の波動を感じます。
【ボルト2部】2巻ネタバレ感想
2巻は空白の3年の間に、ボルトやサスケに起きた出来事から描かれていきます。サスケの持つ技と流儀をボルトが学び終わった頃、コードとの戦闘でサスケは自分を犠牲にしてボルトを助けました。サスケは自我を持つ神樹に取り込まれてしまいます。 里でも同様に風祭モエギが神樹に取り込まれており、十尾の自我はコードでも制御できないものになっていたのです。自我を持つ神樹は「人神樹」と呼ばれ、リーダー格の十羅(ジュラ)はナルトを、左はサラダを、祭は木ノ葉丸を、虫(マムシ)はエイダを食うターゲットに定めます。 事情を説明に一瞬だけ里に戻ったボルトを追いかけるミツキとの戦いは2巻の見どころ。カワキに違和感を覚えるミツキに、ボルトは「太陽」が必要ならいつでも自分のところに来いと声をかけます。 その頃、里には十羅と左が現れるのでした。
ミツキへのセリフがあまりに人誑しすぎて、ボルトにこんなにドキドキしてしまうとは……!味方ほぼゼロからの逆転劇に期待が高まります。
【ボルト2部】3巻ネタバレ感想
十羅がナルトの九尾の気配を追ってたどり着いた先にいたのはヒマワリでした。ボルトも果心居士からの情報を受け里に向かいますが、カワキに見つかってしまいヒマワリのもとへはいけません。この時点で、現火影のシカマルも、独自ルートでボルトと連絡を取り合っていることが示されました。 窮地に陥るヒマワリに声をかけたのは、九喇嘛を名乗る小さな九尾です。九喇嘛はナルトの「重粒子モード」で一度は消滅しましたが、ヒマワリという因子によって復活したとのこと。歴代の誰よりも九喇嘛のチャクラと親和性が高いというヒマワリは、その力を受けいれ十羅に立ち向かいます。 一方、サスケそっくりな神樹・左は標的のサラダと戦闘。カワキを一蹴したボルトが駆けつけ左を消しますが、ボルトもサラダも遠くから放たれた十羅の攻撃を受けて倒れてしまいます。
1部では目立たなかったヒマワリちゃんの覚醒は熱い!九喇嘛の再登場も嬉しいですね。一方で修行不足なカワキの弱体化が半端ないのでそこが少し心配です。
『BORUTO』の見どころ
『BORUTO』 |
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『NARUTO』を超える壮大なスケール感!
前作の魅力をしっかり受け継ぎながらも、「科学忍具」や「カーマ」などの登場により戦闘やストーリーが前作以上の迫力になっている『BORUTO』。 壮大に描かれた『NARUTO』のスケールをさらに拡大させ、読者に先を予想させないとんでもない展開が続いています。 また前作のファンにとっては、人気キャラの成長した姿が見れることも大きな魅力のひとつ。大人になったキャラや、彼らの子どもの活躍を見て感嘆の声を漏らした方も多いのではないでしょうか。
BORUTOがピンチに陥る最新巻を
漫画『BORUTO』を今すぐ無料で読む方法の調査結果!
※配信状況は8月31日時点のものです。
※記事中の金額は全て税込表記となっています。
調査の結果、2023年8月現在、漫画『BORUTO』を今すぐ全巻無料で読む方法はありませんでした。 電子書籍サービスでは、コミックシーモアのほか複数のサイトで配信されています。 コミックシーモアでは、新規会員登録時にどの作品にも使える70%オフクーポンが配布されており、このクーポンを利用することで『BORUTO』もお得に読むことができます。
『BORUTO』を違法サイトで読むのは絶対にやめよう!
海賊版サイトで『BORUTO』のzip・rar・pdf・rawなどのファイルが違法アップロードされていたとしても、絶対に利用するのはやめましょう。
海賊版の漫画サイトは利用しただけで犯罪になる可能性があります。軽い気持ちで漫画を閲覧したとしても、最悪のケースだと刑事罰を科されることもあるのです。元々違法アップロードの規制対象は、音楽と映像のみでした。しかし、2021年1月の法改正により漫画、雑誌など全ての著作物に適用されるようになったのです。
さらに海賊版サイトにはデバイスのウイルス感染や、クレジットカード情報が不正に抜き取られるなど、犯罪に巻き込まれるリスクさえはらんでいます。安全に漫画を読むためにも、公式なサービスの利用を心がけましょう。
令和3年1月1日から、インターネット上に違法にアップロードされたものだと知りながら侵害コンテンツのダウンロードを行う行為が幅広く違法となります。刑事罰の対象となる場合もあります。
『BORUTO』あらすじをネタバレ解説しました!
物語も佳境に入り「ボルトVSカワキ」の最終決戦が繰り広げられそうな『BORUTO』。 魅力的なキャラたちが入り乱れ、ストーリーは大きな盛り上がりを見せています。これを機に本作を読み返し、今後の衝撃展開に備えてみてはみかがでしょうか!
『NARUTO』の続編!
『BORUTO』を1巻から