2017年7月6日更新

マイケル・バルビエリ、無名子役が『スパイダーマン:ホームカミング』に出演!

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スパイダーマン/デイリービューグル紙

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マイケル・バルビエリって誰?

マイケル・バルビエリは、若干14歳ながら、マーベル社の人気スーパーヒーロー映画シリーズのひとつ、『スパイダーマン:ホームカミング(原題)』への出演が決定した新人俳優です。 ニューヨークで生まれ育ったマイケルは、2016年全米公開の両親の争いを描いた家族映画『Little Men(原題)』での演技が高く評価され、出演となりました。 また、『スパイダーマン:ホームカミング』の他にも、スティーブン・キングの同名ホラー・ファンタジー小説の実写映画『The Dark Tower(原題)』の出演も決定。本作は2017年に全米で公開されます。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で花嫁のひとりを演じたアビー・リーや、『ダラス・バイヤーズクラブ』で第86回アカデミー賞主演男優賞に輝いたマシュー・マコノヒーと共演するそう。 2017年はマイケル・バルビエリ飛躍の1年となりそうです。

出演作はまだ少ない!期待の子役

マイケルは年齢も若く、俳優としてデビューしたばかりなので出演作品も、短編映画『Killer(原題)』と『Little Men(原題)』の2作品のみです。 『Killer(原題)』では、少年から多感な青年へと変化しだしたダスティ役を演じています。また、『Little Men(原題)』では初めての長編映画への出演にして主演ながら、第32回サンダンス映画祭で高く評価されました。 浅いキャリアながらも、2017年全米公開予定の人気作品のリブート映画『スパイダーマン:ホームカミング』への出演は、一躍彼の活動の幅を広げることになるでしょう。

『スパイダーマン:ホームカミング』に出演予定!

『スパイダーマン:ホームカミング』は、マーベル社のスーパーヒーローコミックス「スパイダーマン」を原案とし、2017年に公開が決まっている「スパイダーマン」のリブート作品です。 マイケルが演じる役柄は、まだ正式には明らかにされていませんが、主人公ピーター・パーカーの友人のひとりを演じるのではないかという噂。その友達というのはヒーローオタクのガンケ・リーをモデルにした役らしいのですが、原作ではアジア人の設定です。 「スパイダーマン」といえば2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』への出演が記憶に新しいですが、『スパイダーマン:ホームカミング(原題)』でもトム・ホラントがピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じます。 また、メイおばさん役をマリサ・トメイが、そしてトニー・スターク/アイアンマン役でロバート・ダウニー・Jr.の出演も決定しています。今までの「スパイダーマン」シリーズには他のマーベル社コミックのキャラクターは登場しませんでしたが、今作では登場するようで、これまでとは一味違った「スパイダーマン」作品となるでしょう。 『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日公開です。