『鋼の錬金術師』マース・ヒューズ、マスタングの親友とは?

2017年11月7日更新

単行本の売上が6100万部を記録している『鋼の錬金術師』。多くのファンを持つ今作は2017年に実写映画が公開されることが発表され話題となっています。今回は本作に登場する人気キャラ、”マース・ヒューズ”についてまとめています、ご覧ください!

マース・ヒューズ中佐、「ハガレン」ファンの中でも支持の厚い男

『鋼の錬金術師』には様々な人気キャラクターが登場し、各々が個性的な魅力を放っていますが今回ご紹介するマース・ヒューズもその1人と言えるでしょう。眼鏡と顎鬚が似合う男性で、物語の序盤に登場し、主人公であるエドとアルの良き理解者としてファンの間でも認識されています。 ヒューズを語る上で欠かせないのが彼の家族に対する強すぎる「愛」。作中でも度々、のろけ話や娘自慢で周囲の人間を巻き込む様子が描かれています。その際の弛緩しきった表情を記憶している方も多いのではないでしょうか? ただ、彼の愛情が向けられるのは家族だけではなく、仕事仲間、エルリック兄弟やその友人のウィンリィなどにも気配りや優しさといった形で向けられるため、作中では人望の厚いキャラクターとされています。

マスタングの良き理解者

大佐であるロイ・マスタングは家族愛の過ぎるのろけ話しに少々辟易しているようですが、2人は非常に深い関わりを持ち、ヒューズは彼の最大の理解者でもあります。 マスタングは民衆を守るという理想のため国家錬金術師になりましたが、とある作戦でその理想と現実のギャップを思い知らされました。しかし、それでも「理想を語ることをやめない」と決意し、現在の体制を変革するため政府の最高責任者である”大総統”を目指すことを誓います。 そんな荒唐無稽な目標を口にするマスタングに対ヒューズは理解を示し、共にその座へ上り詰めることを約束し合いました。

【ネタバレ注意】マース・ヒューズの衝撃的な最後

マスタングへその事実を伝えようとするヒューズは、変身能力によってその姿を彼の妻であるグレイシアに変えた敵によって銃で撃たれ最後を迎えます。この場面はファンの間でも印象的なシーンの1つとして挙げられるでしょう。 彼の死は家族はもちろん、軍の関係者、エルリック兄弟やウィンリィ、そしてなによりマスタングに深い悲しみと憤りを与えることになります。葬儀のシーンではまだ父親の死を理解できない娘の幼気な言動が視聴者の涙を誘いました。

マース・ヒューズの名言

「死にたくねぇ」 ただそれだけだ 理由はいつだって単純だよ

とある作戦で自らの理想と現実のギャップを思い知らされたマスタングがヒューズに対し戦う意味を問うた際の返答。いつもマスタングを支えていたヒューズ、その芯の強さが伺える名言です。

「おまえさんを理解して支えてくれる人間を1人でも多く作っとけよ」

エルリック兄弟へ掛けられた愛のある言葉。彼の優しい人柄と思慮深さが感じられます。

「娘だけじゃない!妻も自慢だ!」

何においても家族第一のヒューズ。もちろん美人な奥さんも自慢です。

アニメ版の声優は?

2度のテレビアニメ化がされた今作、そのどちらの作品でもマース・ヒューズを演じたのが藤原啓治。1964年10月5日生まれ、東京都出身の声優です。自身が代表取締役を務めるAIR AGENCYに所属しています。 『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役や、『はじめの一歩』の木村達也などの人気キャラクターを演じる他、映画『ダークナイト』でジョーカーを演じたヒース・レジャーや、『チャーリーとチョコレート工場』で主演を務めたジョニー・デップなど、数々の有名作、ハリウッドスターなどの吹き替えを担当しています。 一度聞いたら忘れられないカッコイイ声とサングラスが印象的な渋いルックスで女性のみならず男性のファンも多い藤原啓治。声優としては高い演技力で様々な役柄を演じ分け、音響監督として演出も手掛けるなど様々な役割りで声優業界を牽引しています。

実写版マース・ヒューズを演じるのは?

少ない登場期間ながら高い人気を誇るヒューズ。2017年に公開が予定される実写版「ハガレン」でも誰が彼を演じるのか非常に注目されていました。 様々な憶測が錯綜していましたが、ヒューズを演じるのはドラマ『ROOKIES』などでお馴染みの俳優・佐藤隆太と発表されました。どのようにヒューズを演じるのか今から楽しみですね。