2017年7月6日更新

マーティン・スターのクセが凄い!変幻自在の俳優が『スパイダーマン』新作に出演!

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ポスター/スチール 写真 A4 スパイダーマン ホームカミング 光沢プリント

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マーティン・スターって?

1982年カリフォルニアはサンタモニカ生まれのマーティン・スター。 母親のジーン・セント・ジェームズが女優という影響もあってか、マーティンも1992年ダスティン・ホフマン主演の『靴をなくした天使』で子役デビューしました。その後、本格的に俳優として活動を開始したのは2000年頃から。テレビドラマに多数出演している俳優です。

テレビドラマシリーズを中心に活躍

ゲスト出演も含めテレビで引っ張りだこのマーティン・スター。その代表作をご紹介します。

冴えないオタク役を熱演、『フリークス学園』

1999年から2000年にかけて放映された青春コメディ『フリークス学園』。後に『40歳の童貞男』を大ヒットさせた映画メーカー、ジャド・アパドーが製作総指揮を担当したドラマです。主役が不良とオタクという王道とは一味違った青春コメディで、若者を中心に大人気となりました。 マーティン・スターが演じたのは超強烈なオタクの一人、ビル・ハヴァーチャック。ドラマの評価は高かったのですが視聴率が伸びず、たった1シーズンで打ち切られることに。しかし、その後も一部のファンに支持されており今やカルト的な人気も誇っているそう。

人気テレビドラマの映画版

日本でも人気だったテレビドラマ『ヴェロニカ・マーズ』の映画版。最終シーズンから8年後のヴェロニカを描いた作品で、舞台は彼女の地元ネプチューンからニューヨークへと移ります。マーティン・スターはコブという映画版で新登場のキャラクターを演じました。

オタク役が得意!?『シリコンバレー』(シーズン2)

アメリカンドリームを求めてIT関連の仕事で夢を追うオタクな若者たちの姿を描いた『シリコンバレー』。主人公リチャードは鳴かず飛ばずの起業家だったのが、あることをきっかけにIT戦線の真っ只中に置かれることになり…。 トーマス・ミドルディッチやジョッシュ・ブレナーなど今テレビで活躍している若手俳優とともにマーティン・スターも出演しています。

もじゃもじゃヒゲがトレードマーク!?

マーティン・スターの写真でよく出てくるのがもじゃもじゃのヒゲでいっぱいの顔。これは『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』での役のためだったよう。 彼が演じたのは主人公ベンの同居人で仲間のマーティンで、ヒゲのはえていないキャラクターでした。ところが劇中でベンとマーティンは他の同居人たちと共に「ダーティマンコンペティション(誰が一番汚くなれるか競争)」をし、マーティンがヒゲをもじゃもじゃに伸ばしたのです。 このシーンについて製作のジャド・アパトーと主演のセス・ローゲンは、「いつもはひげを生やしていないマーティンがもじゃもじゃになったからウケた」と話しています。

『ディス・イズ・ジ・エンド』などのコメディ映画で活躍

 
『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』で共演していたセス・ローゲンや、『フリークス学園』からの付き合いのジャド・アパトーの映画に出演することが多いマーティン・スター。2014年にはローゲンが監督した『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』にも出演しています。 ジェイ・バルシェルやジェームズ・フランコなど俳優たちが実名で出演しており、世界の終わりを迎える様をパロディたっぷりで描いています。このようにマーティンの出演作はコメディが多いようですね。

『スパイダーマン:ホームカミング』に出演!

 
そんなマーティン・スターの大作への出演が決定しました。 それは2017年公開予定の『スパイダーマン:ホームカミング』。主演のピーター・パーカー=スパイダーマンにトム・ホランドを迎え、トニー・スターク=アイアンマンが出演することも決定しています(演じるのはもちろんロバート・ダウニー・Jr.!)。 マーティンの役名は公開されていませんが、どんな役で登場するのか今から期待ですね!