2023年3月31日更新

『ドラゴンボール』クリリンは地球人最強!?名脇役の活躍ぶりや強さを検証

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クリリンは『ドラゴンボール』の名脇役!地球人最強と名高い活躍ぶりを振り返る

サイヤ人・孫悟空の活躍を描くバトル漫画『ドラゴンボール』。鳥山明の代表作として世界中で愛される同作には、敵味方含めたくさんのキャラクターが登場します。 今回は、そんな魅力的なキャラクターのなかからクリリンにスポットを当てて紹介していきましょう。地球人最強と言われる理由はどこにあるのか。本当はどれくらい強いのか。クリリンの本当の強さに迫りつつ、その活躍や名シーンなどを振り返っていきます。

クリリンのプロフィールを紹介!悟空との信頼関係は

主人公の傍らに佇んでいる印象の強いクリリン。悟空との関係性にも注目しながら、そのプロフィールをみていきます。

クリリンは悟空と切磋琢磨したよきライバル

クリリンは原作の25話から登場するキャラクター。主人公の孫悟空が亀仙人に弟子入りした際、クリリンも共に弟子入りし兄弟弟子となりました。当初クリリンは悟空のことを良く思っていなかった描写がありますが、亀仙人のもとで苦楽を共にしていくなかで、悟空とは親友となります。 悟空が宇宙規模の戦いに巻き込まれていくなか、クリリンも仲間として共闘。登場当時はモテることばかりを考えているずる賢い性格でしたが、物語が進むにつれ常識人に。悟空の良き理解者であり、仲間たちのムードメーカーとして活躍しました。 原作ではクリリンは3回死んでいます。その度に仲間の尽力のおかげで復活し、物語の最後まで登場し続けたしぶといキャラクターなのです。

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実は鼻がない!

クリリンは他のメインキャラクターに比べても、かなりデフォルメされたキャラクターデザインになっています。頭はツルッと丸めており、目も悟空などと比べるとかなり小さく、点のような目です。さらに顔をじっくり見ると、鼻が描かれていません。 ただ描き忘れなどで描かれていないわけではなく、作中では「クリリンには鼻がない」と悟空が言うシーンもあります。天下一武道会でクリリンと相対したバクテリアンは、強烈な臭気で敵をノックアウトしていましたが、クリリンは鼻がないために匂いを感じず見事に勝利を収めたのです。 鳥山明のインタビューによると、クリリンがこれほど長く登場するキャラクターになるのは想定外だったそう。思いの外、クリリンがメインキャラクターになったものの、途中からキャラクターデザインを変更するわけにもいかず最後まで鼻がなかったのでしょう。

気円斬って実は最強の技では……?フリーザも使った妙技

クリリンが修行の末に体得した技が気円斬(きえんざん)です。クリリンが初めてこの技を披露したのは、サイヤ人編。悟空不在のなか、襲来したナッパに向けて初めての気円斬を放ちました。ナッパには避けられてしまったものの、気円斬は背後にある巨大な岩山をスパッと切断したのです。 かめはめ波などほかの技を見る限り、通常「気」によって編み出される技は衝撃波だったり、打撃系の技だったりという印象ですよね。クリリンは、巧みに気をコントロールし、キャラクターの中で初めて切断系の技を生み出しました。 気円斬は敵を一刀両断できる便利な技として、クリリン以外にも悟空やベジータ、そしてフリーザも使っています。とくにフリーザは、気円斬に追跡機能が追加されたデススライサーという技に発展させました。皮肉にも、その技で自らの体を両断してしまうのですが……。 戦闘力が高い戦士たちがよく使っていることからも、クリリンが生み出した気円斬はかなり使い勝手がよく、それでいて強力な技だということが分かります。

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人造人間18号との関係から見た、クリリンの男らしい魅力

魔人ブウ編では、クリリンはかつて敵として登場した人造人間18号と結婚、娘・マーロンを授かっています。人造人間18号との出会いは人造人間・セル編。彼女はクリリンの頬にキスをしてからかったことがありました。以降、クリリンは彼女のことが気になってしまうように。 クリリンはその恋心から、人造人間18号の動きを止めるための停止装置のスイッチを押すことができませんでした。その結果、状況はよりセルに有利となってしまい、悟空たちは苦戦を強いられることになってしまったのです。 セルとの戦いの後、クリリンは神龍に頼んで人造人間18号の体内に残った爆弾を取り除き、双子の弟・人造人間17号も生き返らせました。例えもとが敵であったとしても、自身の感情を最後まで貫き通し彼女を救ったのです。その男らしい言動に、人造人間18号も心を動かされたのでしょう。

【クリリンのことかー!】作中では何回死んだ?

クリリンは原作では死亡数最多のキャラクターです。クリリンの死の回数や、あの有名な名シーンについてみていきましょう。

作中で死んだ回数は?

地球人最強と称されるクリリンですが、クリリンが身を投じる戦いはどれも地球規格を大きく外れた戦いばかりです。そんな危険な戦いに、ときには最前線に立って戦うクリリン。命がいくつあっても足りない、という状態になっています。 実際に、原作ではクリリンは3回死んでいます。ピッコロ大魔王の部下・タンバリン、フリーザ、魔人ブウに殺されています。さらにアニメ版では『ドラゴンボールGT』で超17号にやられており、計4回の死を体験。 地球のドラゴンボールで蘇生できるのは1度限りですが、幸いナメック星のドラゴンボールには制限がありません。そのおかげで、何度も生き返ることができているのです。

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名シーン「クリリンのことかー!」を解説

クリリンの名シーンのひとつに、「クリリンのことかー!」があります。名シーンと言いましたが、実際にこのシーンにクリリンが登場しているわけではありません。なぜなら、これはクリリンが殺された後の台詞だからです。しかし、クリリンとその親友である孫悟空の絆を確認できる大事なシーンであることには違いありません。 この台詞が登場するのはフリーザとの戦いの最終局面。超サイヤ人になった悟空とフリーザの一騎討ちの最中です。フリーザは「あの地球人」のように悟空を木っ端微塵にしてやる、と悟空を挑発します。この木っ端微塵にされた地球人こそが、クリリンのことだったのです。 それを聞いた悟空は怒りを爆発させました。そして、いかにクリリンが大事な存在であったのかを口にします。普段はなかなか聞くことができない、2人の絆を感じさせるシーンになっているのです。

声優・田中真弓がクリリンの声を担当!

クリリンの声を演じているのは田中真弓です。田中は、アニメ『ONE PIECE』(1999年)の主人公・ルフィ役で知られる女性声優です。他にも、『忍たま乱太郎』(1993年)の摂津のきり丸役など、10年以上続くアニメ作品に主要な役どころで出演しています。 さらに田中はジブリ映画『風の谷のナウシカ』の主人公・パズー役なども担当。長年にわたり少年役を演じているベテラン声優です。 クリリンも含め、どの役も10年以上変わらない声色で演じ続けています。

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クリリンは愛すべき最強の地球人!

『ドラゴンボール』のクリリンはストーリーにおいて欠くことができないキャラクターです。 中盤から、悟空や地球外からやってくる敵が強すぎてなかなか戦闘力では追いつくことができなくなったクリリン。しかし、彼は要所要所で重要な役割を担ってきたのです。 クリリンの活躍に注目してストーリーを振り返ると、また違った面白さが見つかるかもしれませんね。