2019年11月30日更新

『ドラゴンボール』の名言集【届け、言葉の元気玉】

ドラゴンボール 悟空 ブウ

鳥山明の「ドラゴンボール」は、世界にも多くのフォロワーをがいる、言わずと知れた人気シリーズ。今なお続編アニメや劇場版が制作され続け、まだまだ目の離せない戦士たちの超バトル!そんな本作から生まれた名言をお届けします。

目次

『ドラゴンボール』が生んだ屈指の名言集!アツい超バトルが感動を呼ぶ

鳥山明・原作の言わずと知れた大人気作品『ドラゴンボール』。漫画は1984年から1995年まで週刊少年ジャンプで連載されていましたが、完結から20年以上たった今でもなお、多くの人に愛され続けています。 物語は、しっぽの生えた少年・孫悟空と、7つ集めると願いが叶う「ドラゴンボール」を探す少女ブルマが出会うところから始まります。その後、数々の強敵を打ち倒し、宇宙規模での戦いを繰り広げ、孫悟空は地球のヒーローになっていくのです。 今回はそんな本作から飛び出した名言を厳選して紹介していきます!

「落ちこぼれだって必死に努力すりゃ、エリートを超えることがあるかもよ」【孫悟空】

地球にはじめて襲来したべジータとの戦いでの悟空のセリフです。ドラゴンボールの力により天界から地球に戻ってきた悟空、仲間たちが苦戦していたナッパをあっという間に倒し、悟空とべジータは戦いのために場所を移動します。 戦い直前の2人の会話で「貴様のような下級戦士が超エリートに遊んでもらえるんだからな」というべジータのセリフに返して悟空が言ったものでした。サイヤ人のエリートと下級戦士という階級意識を表すシーンでもあります。 実際ラディッツ来襲時の悟空の戦闘力は約1000程度とべジータの18000には全く及ばない数字でしたが、界王との修行の成果によってこのシーンではべジータとほぼ互角の戦闘力を身につけています。努力の大切さを示すこの悟空のセリフは、現実でも当てはまる格言ですね。

「クリリンのことか……クリリンのことかーーーっ!!!!!」【孫悟空】

コミックス27巻、ナメック星最終決戦のシーンで、クリリンを殺したフリーザに対して悟空が放ったセリフです。 フリーザはこのセリフの前に「いいだろう。今度はこっぱみじんにしてやる、あの地球人のように。」と言っており、その言葉に激昂して言い返したものでした。 本気で怒りを表すことの少ない悟空がキレて言ったセリフで、幼いころから亀仙人のもとで共に修行しながら成長してきたクリリンをいかに大切な仲間だと思っていたかを吐露したセリフです。 またこのクリリンの死による怒りで、悟空が超サイヤ人に変身したという『ドラゴンボール』のストーリーでも大きなターニングポイントを迎えたシーンでもありました。『ドラゴンボール』を知らなくてもこのセリフは知っているという人もいるほどの有名なセリフです。

「やるじゃねえかサタン!おめえはホントに世界の救世主かもな!」【孫悟空】

魔神ブウとの戦いの最後のシーンで、全開の元気玉を放つために全世界の人間に呼びかけて気を集めている悟空。 しかし誰とも分からぬ悟空の言葉に、人々は不信感を持ってしまい協力しようとしませんでした。そんなとき、ミスター・サタンが悟空に代わりに世界の人々に呼びかけます。 それによって勇気づけられた人々が手を空に掲げ気を差しだしたことで、一気に世界中から気が集まり超強力な元気玉を作ることができました。その元気玉を放つと同時に悟空が言ったのがこのセリフです。 ミスター・サタンは初登場のとき臆病な口だけキャラというイメージでした。しかし魔神ブウ編では、怪我した犬を助けたり無邪気な心の魔神ブウを説得したりと悟空達とは違う形で正義に貢献しています。そんなミスター・サタンが、最後に悟空たちを助け魔神ブウを倒すための大きな力となった印象的なシーンでした。

「へっ!きたねぇ花火だ」【ベジータ】

悟空との激闘を終えたのち、ドラゴンボールを追うフリーザを出し抜こうとしてナメック星にやってきたべジータ。そこで、悟空との戦い以前は互角程度の力を持っていたフリーザ軍のキュイと相対します。べジータは地球で戦闘力をコントロール術を身につけており、キュイをあっさりと倒してしまいます。 その爆発する姿を見て、べジータが言ったセリフでした。しかしべジータ達の文化の中に花火というものがあったのかは謎ですが……。なおこの言葉はネット上などでネタとして使われることも多く、それによって有名になっていったセリフでもあります。

「がんばれカカロット……お前がナンバー1だ!!」【ベジータ】

コミックス42巻で、最終決戦で魔神ブウと戦う悟空の姿を見てのべジータのセリフでした。このセリフの前にべジータは次のように独白していて、悟空と共に長く闘っていく中でいろいろ思うことがあったようです。 「なぜ天才であるはずのオレがお前にかなわないのか。守りたいものがあるからだと思っていた。確かにそれもあるかもしれないがそれは今のオレも同じことだ。オレは楽しみのために、敵を殺すために、そしてプライドのために戦ってきた」 「だがあいつは違う。絶対負けないために限界を極め続け戦うんだ!あいつはついにこのオレを殺さなかった。まるで今のオレがほんの少しだけ人の心を持つようになるのがわかっていたかのように……。……がんばれカカロット、お前がナンバー1だ!」(一部省略) 地球での戦いで敵役として登場し、それ以来ずっと悟空のライバルだったべジータが明示に悟空を認めた胸熱のセリフです!

「トランクス……ブルマを……ママを大切にしろよ……」【ベジータ】

コミックス39巻の魔神ブウ編でのべジータのセリフです。魔神ブウとの戦いに挑んでいたべジータ。 バビディに操られることで超サイヤ人2までパワーアップしていましたが、いくら攻撃しても自己修復してしまう魔神ブウの前にダメージを与えることができません。そんな魔神ブウを前にして、捨て身の自爆攻撃を仕掛けようと試みます。その直前に息子であるトランクスを抱いていったセリフでした。 昔は侵略行為を繰り返しす残虐非道な性格だったべジータ。しかしいつの間にか家族を持ち地球に定住し、彼の心はかなり地球人に近いものになっていたようです。 死を目前にしてサイヤ人ではなく1人の父親として言葉を残したべジータ、そんな彼の考え方の変化が見て取れるセリフでした。しかし自爆攻撃でも魔神ブウを倒すことはできず、べジータは倒れてしまいます。

「おとうさんを……いじめるなーっ!」【孫悟飯】

サイヤ人襲来編にてラディッツは悟空の元を訪れ一蹴し、悟飯を人質として拉致してしまいます。悟飯とピッコロが悟飯救出のためにラデイッツのもとに向かうことになりますが、2人を相手にしてもラディッツが優勢でした。そんな様子を見たときに悟飯が言ったセリフになります。 当時の悟飯は大人しい性格で戦いともほとんど無縁でした。しかしやられている悟空を見て怒った悟飯は、上のセリフを発し頭突きでラディッツにダメージを与えます。当時4歳であったにもかかわらずそのときの戦闘力は1307という数字を出していて、当時悟空でさえ1000程度であったため、一時的にはそれを上回るという驚愕の強さでした。 この悟飯が怒ると大幅に強くなるという設定、これ以降はあまり出番がありませんでした。しかしセル編ではこの悟飯の力がセルを倒すまでに至ります。セル編で当時のこのセリフとシーンを思い出した人もいたのではないでしょうか。

「悟飯……、オレとまともにしゃべってくれたのは、おまえだけだった……。きさまといた数ヶ月、わるくなかったぜ……。死ぬなよ悟飯」【ピッコロ】

ラディッツにより悟空が殺され、残された悟飯の潜在能力に目をつけたピッコロは悟飯を連れていき修行を施します。そして迎えるサイヤ人との戦いにて、ナッパの悟飯への攻撃をかばい代わりに攻撃を受けたときのピッコロのセリフがこれでした。コミックス19巻に収録されています。 サイヤ人襲来以前は敵役として登場していたピッコロでしたが、悟飯と修行のために共に生活するうちに2人に絆が芽生えていたことを表す印象的なシーンでした。また悟飯も、ピッコロを師匠としてのちまで慕っています。当初の敵が仲間となり主人公の師匠となるというのは、少年マンガらしい熱い展開でした。

「超サイヤ人は孫悟空さんひとりじゃない……」【未来トランクス】

コミックス28巻にて、フリーザ来襲時に初登場のトランクスが言ったセリフ。 悟空に倒されながらも実は生きていたフリーザ、身体を半分機械化することで復活しており、復讐のために父親であるコルド大王と共に地球を襲来します。 そんな折に突如現れて、フリーザ達に戦いを挑んだのがトランクスでした。トランクスはこのセリフと共に超サイヤ人へと変身し、あっという間にフリーザ父子を倒してしまいます。 悟空が超サイヤ人へと変身して間もないところに、謎のキャラクターが現れて超サイヤ人に変身し圧倒的な力を見せるという新たな展開を予想させる衝撃的なシーンでした。