2023年3月31日更新

「ドラゴンボール」最強キャラは誰だ!強さ・戦闘力ランキングTOP15

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「ドラゴンボール」シリーズ最強のキャラは誰だ!?

ドラゴンボール超 ブロリー
©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

鳥山明による大人気バトル作品「ドラゴンボール」シリーズ。数々の戦士や、戦士の進化形態が登場する作品です。アニメ『ドラゴンボール超』に登場したキャラクターたちも加えた、2019年最新の最強戦士ランキングをまとめました。 戦闘力に関しては、主人公・孫悟空たちも神の域の力に達し始めているため、実際は測定不能のようです。また、逆境の中で成長して戦闘力も上がっていくため、正しい数値を把握するのは困難かもしれません。 ここでは、対戦成績などをもとに作成したオリジナルのランキングとして紹介していきます。

15位:ケフラ(超サイヤ人2)

ドラゴンボール ケフラ
©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

推定戦闘力:7600兆

ケフラはアニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターで、第6宇宙代表の女サイヤ人ケールとカリフラが「ポタラ」によって合体した戦士です。女戦士同士のポタラ合体は作品史上初めてとなります。 合体前から、2人とも悟空も一目おくほどのサイヤ人の素質と成長速度を秘めていました。そんな2人が合体したケフラは超サイヤ人2の状態で、身勝手の極意"兆"状態の悟空と互角に渡り合っています。身勝手の極意覚醒前の悟空だったら、ケフラのほうが上かもしれないとピッコロもこぼしていました。

14位:トッポ

ドラゴンボール トッポ
©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

推定戦闘力:7800兆

トッポは『ドラゴンボール超』に登場する第11宇宙のヒーローチーム「プライド・トルーパーズ」のリーダー。通常時のトッポは、超サイヤ人ブルーになった悟空のかめはめ波を受けてもたいしたダメージを受けておらず、高い戦闘能力を持っていることが分かります。 第11宇宙の破壊神・ベルモッドの付き人・マルカリータとの修行を経て、破壊神トッポの姿を手に入れます。 超サイヤ人ブルー悟空と互角とされるゴールデンフリーザなどを圧倒していますが、対戦時はルールの問題で本当の実力が発揮できていなかったとのこと。その力の上限は未知数といえます。

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13位:未来トランクス

推定戦闘力:8000兆

ベジータとブルマの息子で、現代とは別の未来からやってきたトランクスが未来トランクスです。登場当初から悟空と同等の力を持っているとされていました。 それ以降、悟空を師として修行を積んだり、父親にはっぱをかけられたりするなかで、強さに磨きがかかっていきます。 『ドラゴンボール超』では超サイヤ人2まで変身できるようになっています。強大な敵であるゴクウブラックを前に、怒りでさらにパワーアップ。超サイヤ人ブルーなどに匹敵するような神の戦闘力の域に達しました。 合体ザマスとの戦いでは悟空とベジータから力をもらう形ではありますが、合体ザマスと互角に戦っています。

12位:ベジータ(超サイヤ人ブルー2)

推定戦闘力:9800兆

ベジータは悟空と同じ数少ないサイヤ人の生き残りで、初期から登場するキャラクターのひとりです。フリーザ戦では瀕死の重傷から回復することで戦闘力アップを図っており、人一倍力への執着が強い人物といえます。 2015年の劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で超サイヤ人ブルーに覚醒し、それまでの超サイヤ人2から大幅に戦闘力が上がりました(画像2枚目)。 『ドラゴンボール超』ではさらに限界を突破し、悟空の身勝手の極意のようにもう1段階強い姿となり、「超サイヤ人ブルー2」や「超サイヤ人ブルー進化」といった名称で呼ばれています。 この覚醒により、破壊神トッポも圧倒する強さを手に入れたのです。

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11位:ブロリー

推定戦闘力:1京

映画版に登場するブロリーと、別の存在として描かれている『ドラゴンボール超』のブロリーがいます。ここでは前者のブロリーについてその戦闘力を見ていきます。 ブロリーはもともと、悟空でも敵わない史上最強の伝説の超サイヤ人という設定もあり、生まれた時点でなんと戦闘力10000超え。子供の頃から、悟空たちが修行の末に変身できた超サイヤ人にも変身できてしまった戦闘狂です。 劇場版で一度倒されていますが、その際も悟空1人では歯が立ちませんでした。隙を突いてどうにか悟空・悟飯・悟天の3人が放ったフルパワーかめはめ波でようやく倒せたのです。以降、バイオブロリーが劇場版には登場しています。

10位:破壊神

ドラゴンボール超 ブロリー
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

推定戦闘力:1京3000兆

破壊神は12の宇宙にそれぞれ1人ずつ存在する、界王神と対になる破壊を担当する神です。安易に戦うと宇宙が消えてしまう恐れもあるため、戦闘シーンはほとんど描かれません。 しかし、その気になれば宇宙そのものを消滅させるような攻撃を放つことができると考えると、恐ろしい存在です。悟空たちの第7宇宙の破壊神・ビルスは、超サイヤ人3の悟空を素手であしらっているほど。超サイヤ人ゴッドの状態でも、まだビルスのほうが強いと原作者の鳥山明が言及しています。 各破壊神の戦闘能力がすべて明らかになっているわけではありませんが、ビルス同等の存在と仮定して、破壊神としてこの位置でのランクインです。

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9位:超サイヤ人4

推定戦闘力:1京4000兆

超サイヤ人4は『ドラゴンボールGT』に登場した超サイヤ人3のさらに上をいく形態です。サイヤ人の変身形態のひとつである大猿の膨大なパワーと、超サイヤ人のスピード性が融合した形で、戦闘力が大幅にアップします。同作では悟空とベジータが超サイヤ人4になりました。 超サイヤ人4に変身する際、同作では子供の姿となっている悟空が唯一大人の姿に戻ります。見た目も超サイヤ人おなじみの金髪ではなく黒髪に赤い目と、これまでの変身形態とは一線を画することがうかがえますね。 『ドラゴンボール超』に登場する超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人ブルーといった形態と、この超サイヤ人4。どちらが強いのかという議論に決着はついておらず、ファンのなかでも度々議論されています。

8位:ゴジータブルー

推定戦闘力:1京48000

ゴジータは、アニメシリーズに登場する悟空とベジータがフュージョンした際の姿です。ゴジータブルーは、劇場版で見せた超サイヤ人ブルー化したゴジータの姿を指します。公式での呼び名がつけられていない形態のため、ファンがゴジータブルーと呼んでいます。 最強の呼び声高い戦士・ブロリーが、伝説の超サイヤ人と呼ばれる姿にパワーアップした際、彼を倒すためにゴジータブルーとなりました。あと一歩、かめはめ波で倒せるというところまで追い詰めましたが、ブロリーはドラゴンボールの力で別の惑星に転移させられたため決着はついていません。

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7位:ベジットブルー

推定戦闘力:1京5000兆

ベジットは、悟空とベジータが界王神の「ポタラ」によって合体した際の姿です。名前はベジータとカカロット(悟空)から一部をつけられています。原作に登場するなかで最強の戦士とされており、人気の高いキャラクターです。 原作ではブウに吸収されてしまった悟飯を救出するためにベジットに変身して、わざとブウに取り込まれます。そのなかで元の2人の戻ってしまいますが、原作最強と謳われるだけあって、圧倒的な強さを誇っていました。 『ドラゴンボール超』ではさらに限界を突破しベジットブルーに。合体ザマスと互角の力で応戦していましたが、大きな技を使うとエネルギー切れで合体が解かれてしまいます。 原作では、老界王神がポタラについて「効果はフュージョン以上」と言及しているため、ゴジータよりも上の7位にランクインしました。

6位:身勝手の極意悟空

推定戦闘力:1京5500兆

身勝手の極意とは、『ドラゴンボール超』で登場した悟空の新形態(画像1・3枚目)。戦闘中、どんな攻撃も自然と回避できてしまうというもので、神の領域に近いものです。限界を突破することでようやく完成形に到達することができます。 ジレンとの決戦では、お互いに能力を最大限まで開放してぶつかります。身勝手の極意・完全体となった悟空は、不屈の精神で何度も立ち上がり、最後はとどめを刺すところまでジレンを追い詰めました。 しかし、突如変身が解除され倒れ込むことに。身体への負担が大きすぎるという弱点があります。

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5位:ジレン

推定戦闘力:1京6000兆

ジレンは第11宇宙代表の戦士で、その強さは破壊神の領域といわれているキャラクターです(画像1枚目の左上)。SF映画に登場する宇宙人のような見た目をしています。 超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人ブルーとなった悟空では歯が立たず、元気玉すらも簡単に跳ね飛ばしてしまうほどの強さを持っています。 仲間のために戦いの中でどんどん強くなる悟空を相手に焦り、さらにトラウマが刺激されたことで見た目も筋肉が盛り上がった姿になり、より強くなりました。 6位の身勝手の極意・完全体の悟空とは、ほぼ互角の強さを持っていますが、持久力の点を考慮してジレンを5位にしています。

4位:天使

推定戦闘力:2京2500兆

破壊神に1人必ず付き添っているのが天使です(画像1枚目、背の高いキャラクター)。中立の立場を貫くため戦いには参加していませんが、修行のために戦うことは許されています。 別次元の強さだといわれる破壊神の付き人でありながら、その実力は破壊神以上の天使もいます。第7宇宙のビルスの武術の師匠が天使ウイスで、その力は超サイヤ人ブルー状態の悟空の攻撃も受け流してしまうほど。 天使それぞれの実力は分かっていませんが、ウイス同等の強さとして評価しました。

3位:大神官

推定戦闘力:3京

大神官は『ドラゴンボール超』から登場する、全王の側近の天使です。全王直属の側近とあって、立場も実力も界王神や破壊神、天使たちより格上の存在となります。 また大神官はすべての天使の父親です。強さも天使ウイスいわく、ウイスでもまったく足元にも及ばないとのこと。悟空でも破壊神を相手にするのがやっとというところなので、その上の天使のそのはるか上をいくとされる大神官は別次元の強さを誇っているといえるでしょう。

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2位:宇宙ザマス

推定戦闘力:3京1000兆

ザマスは『ドラゴンボール超』に登場する第10宇宙の界王神・ゴワスのもとで修行をしている界王神見習いです。 ここでは未来トランクスの世界にいたザマスと、現代から分岐してゴワスの暗殺に成功し悟空と体を入れ替えたゴクウブラックとが「ポタラ」合体したザマス、通称「合体ザマス」について触れます。合体したザマスは死闘の末に肉体を失いますが、宇宙そのものになろうとします。 肉体を失い宇宙空間を漂うような概念となった宇宙ザマスには、悟空たちの攻撃は一切通用しません。しかし、ザマスからは攻撃が可能。一瞬で全人類が滅ぼされてしまいました。

1位:全王

推定戦闘力:∞

この「ドラゴンボール」シリーズにおいて森羅万象を司るのがこの全王です。すべての宇宙を統べる存在で、あらゆるものを無にする力を持っています。 界王神や破壊神たちも全王にとってはただの臣下に過ぎず、宇宙すらも多すぎるなら減らせばいいと考えています。全王自身は戦うわけではありませんが、すべての頂点に立つ存在であり圧倒的な強さを持っているということはゆるぎません。 2位の宇宙と一体になったザマスは永遠の命を持っていましたが、全王が宇宙そのものと共にを消し去ってしまいました。全王の圧倒的な強さが垣間見えるシーンです。

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「ドラゴンボール」最強キャラの戦闘力は天井知らず!

「ドラゴンボール」シリーズの戦闘力は、もはや計測不能な神々の域に突入しています。そのなかで、孫悟空たちはどんな成長を遂げていくのでしょうか。 新しい驚きをもたらしてくれる、これからの「ドラゴンボール」シリーズからも目が離せませんね。