『ドラゴンボール』ラディッツは悟空の兄にふさわしい活躍をしていたのか

2017年7月6日更新

『ドラゴンボール』の主人公孫悟空(カカロット)の兄であるラディッツとは一体どんな人物なのか?どうして地球に来たのか?そしてラディッツの戦闘能力は?いろいろな面からラディッツというサイヤ人を見ていきます。

ラディッツのプロフィール

ラディッツは、鳥山明の漫画『DRAGON BALL』に登場するサイヤ人の生き残りの一人です。カカロット(孫悟空)の兄であり、バーダックの長男です。他のサイヤ人の生き残りであるベジータ達と共に、惑星を滅ぼし異星人に売りつけることを生業としていました。

そんなラディッツですが、主人公である悟空にとって兄らしい活躍をしていたのか検証してみましょう。

ラディッツはどうして地球へやってきたのか

サイヤ人が新しい惑星の征服に取り掛かる際の戦力不足と判断され、本人の知らないままに地球に送り込まれていた弟カカロット(孫悟空)を、サイヤ人の戦力に加えるため地球を訪れました。

しかしカカロットは幼い頃の事故でサイヤ人としての自覚を失っており、孫悟空として成長しているため彼の誘いを拒絶。そのため怒りを感じたラディッツは悟空に仲間に加わるよう要求し、息子の孫悟飯を人質に取ることに。サイヤ人編がスタートする場面でのことです。

また、ラディッツは地球に降っりた直後に出会った農民の戦闘力をスカウターで測り、「戦闘力たったの5か・・・ゴミめ」と知名度が高いセリフを吐いています。 スカウターによって強さを戦闘力という形で数値化することで、キャラの強さを明確に表しました。

ちなみに『ドラゴンボールZ』で一番最初のキャラとして、行動を共にしていたベジータ、ナッパより先にラディッツは地球を訪れています。

ラディッツの戦闘能力は?

ラディッツの戦闘力は1500。『ドラゴンボールZ』第1話での悟空は416で、圧倒的な戦力の差がありました。しかし、一人前のサイヤ人の実力としては低く、弱点である尻尾を鍛えておらずナッパに「よわむしラディッツ」と馬鹿にされていたようです。

実はベジータ達によるとラディッツはお荷物程度でしかなかったようで、サイヤ人の中でも最下級クラスだったようです。

ラディッツが死んでおよそ1年後、ベジータ達が地球に来襲し。その間1年修行したヤムチャの戦闘力は1480まで上がり、悟空は8000以上、ピッコロは3500、天津飯は1830、クリリンは1770、悟飯は2800とそれぞれ力を伸ばしており、その力の差はひっくり返っていました。

また、戦力不足とは口実で、悟空を仲間に引き入れようとしたのもベジータ達にパシリとして扱われてた自分の代わりにするのが真の目的だったようです。

ラディッツの最期

当初は圧倒的な力で悟空達を追い詰めたラディッツでしたが、カプセルの中の悟飯の戦闘力が上昇していたことに気がついていませんでした。そして激怒して戦闘力が上がったご飯に頭突きを食らったり尻尾を掴まれると、悶絶するなど無様な姿を見せています。

最後は悟空に羽交い絞めにされ、共闘したピッコロの魔貫光殺砲で体ごと貫かれた際、ベジータとナッパが1年後にやってくることを告げ、ピッコロにとどめを刺され死亡しました。 この時巻き添えで死亡した悟空ですが、後にドラゴンボールで蘇えっています。

ラディッツの声優は誰?

『ドラゴンボール』のラディッツ役を務めるのは俳優としてキャリアをスタートさせた千葉繁。

1976年にTV放送された『ドカベン』から声優として活動し始めました。『ドラゴンボール』のラディッツ役以外にも、独特の高い声は『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男や『幽☆遊☆白書』の桑原和真など、コミカルな役から悪役まで幅広く活躍しています。

現在はC&Oアクターズスタジオの所長として、若手の育成にも力を入れており、日本工学院の声優俳優科でも講師を務めています。