虫の恐怖!!体がゾワゾワしてくるインセクトパニック映画9選【閲覧注意】

2017年7月6日更新

古今東西、虫が重要な役まわりで登場する映画は数多くありますが、中でも人間を襲うなど、ショッキングですらあるパニック系の映画を選りすぐり、9作品紹介します。

1:おぞましいハエと人間の合体バイオ映画【1987】

科学者のセスは、開発した物質融合装置に自らが実験台となった結果、紛れ込んだハエと遺伝子が融合してしまします。次第に、人間の姿から化け物へ変貌していくプロセスが戦慄を巻き起こしました。1958年の映画『蝿男の恐怖』のリメイクです。

フライ

セスに扮したのは『インディペンデンス・デイ』シリーズのジェフ・ゴールドブラム。そしてその変化に付き添う記者のベロニカにはジーナ・デイビスが扮しました。特殊メイクで、少しずつハエの様相を呈していく壮絶な姿は、あまりにショッキングです。

2:大量の昆虫が人間を襲う日本発の特撮映画【1968】

昆虫大戦争

日本の南海にある孤島に米軍の軍用機が不時着。島には異常な数の虫たちが生息しており、次々と人間を襲うという松竹製作のパニック特撮映画です。出演は川津祐介、新藤恵美ら。同じく松竹の特撮怪獣映画『宇宙大怪獣ギララ』の監督をつとめた二本松嘉瑞がメガフォンをとりました。

異常発生する昆虫たちの様相はひたすら不気味ですが、その裏で糸を引くある細菌学者たちの陰謀が描かれる意欲作。これが日本の60年代の作品であることも驚きです。

3:インディ・ジョーンズ、冒険の舞台はアマゾン原生林【2008】

ハリソン・フォード扮する、考古学者インディ・ジョーンズの活躍を描く人気シリーズの4作目です。米ソが冷戦を繰り広げていた1957年、アマゾンの奥深くに眠る秘宝「クリスタル・スカル」を巡る争いを描きます。相棒のマットにはシャイア・ラブーフが扮しました。

インディジョーンズ

シリーズでは毎回、昆虫や爬虫類が大量に登場するのがお約束。本作で人間を襲うのは、信じられない数の軍隊アリ! 大群になって人間を覆いつくす様相はあまりに壮絶で、虫嫌いには鳥肌もの以外何物でもありません。

4:古代エジプトの呪いが解き放つ使者は?!【1999】

紀元前の太古、生きながらミイラとされた一人の僧イムホテップが眠る死者の都が「ハムナプトラ」。3000年後、秘宝を探す現代人たちによって、イムホテップが長い眠りが覚め、甦ります。邪悪な呪いと闘うことになる探検隊の主人公にはブレンダン・フレイザーが扮しました。

ハムナプトラ

最新のSFXを駆使した様々な特殊映像が話題になりました。特に、砂漠の砂嵐が形を変えて人間を襲ったり、大量の昆虫が出現したりするシーンは、圧巻の迫力です。

5:虫と交信する少女を描くイタリアのホラー映画【1985】

舞台になるのは、スイスのチューリッヒ郊外にある寄宿舎学校。虫と交信することができる少女を主人公に、巻き起こる連続殺人事件を描くホラーの異色作です。ヒロインには若きジェニファー・コネリーが扮しています。

フェノミナ

美しい少女と昆虫の奇妙な交信もさることながら、殺人事件の被害者の頭部に発生した虫なども異様な気持ち悪さ。鬼才で知られるイタリア人監督ダリオ・アルジェント独特の映像世界です。

そしてクライマックスの蛆虫プール...。察してください。

6:腐乱した死体や衝撃シーン続出のゾンビ映画【1980】

カリブ海のある島で疫病が蔓延し、次々に人間が死亡。ところが、死者が甦ってゾンビと化し、生きた人間を襲う恐怖を描きます。本作は数多く製作されているゾンビ映画の中でも傑作のひとつに数えられています。

サンゲリア

眼球を突き刺すなど生々しいショッキング・シーンが話題を呼びましたが、その他にも、蛆虫やミミズがおびただしく大量に湧いたゾンビの姿そのものが壮絶。しばらく後を引く恐怖です。

7:遺伝子を操作し誕生した怪物昆虫の恐怖【1998】

ミミック

伝染病の原因であるゴキブリを退治するため、昆虫学者スーザンが遺伝子を操作して生み出した新種の昆虫。試みは成功したものの、その3年後、奇妙な殺人事件が連続して発生。調査に出たスーザンは、ニューヨークの地下で、怪物と化した醜悪な昆虫の姿を発見します。

ミミック

スーザンがもともと生み出した新種の昆虫は、アリとカマキリの遺伝子を融合させたもの。それが進化し、巨大化した姿は、人間が生み出したとはいえ、まさにグロテスクの極致です。

8:巨大化した吸血蚊が人間を襲う!【1995】

たまたま宇宙人の血を吸ってしまった蚊が、2メートル大に巨大化し、大群になって人間を襲います。複雑なストーリーはないものの、ひたすら人間を襲う様を描くB級パニック映画です。

モスキート

大量の巨大蚊が自動車を追いかけ、捉えた人間の血を吸います。血を吸われた人間が、あっという間に干からびてミイラ化していく様も異様。独特の特殊映像が見どころです。

9:少女と虫の交流が胸を打つジブリ・アニメの傑作【1984】

宮崎駿原作・監督の、言わずと知れたジブリ・アニメの傑作。戦争で壊滅した後の近未来が舞台。腐海と呼ばれる毒を発生させる森と共に、なんとか生きながえていた人間同士の争いを、風の谷の娘ナウシカをヒロインに描きます。

ナウシカ

人間同士の争いとは別に、腐海に生息する様々な虫たちの姿、そしてナウシカとの心の交流が物語のもう一つの柱です。特に腐海最大の蟲であるオームの生態とナウシカとの関係は、実に意味深でした。