猛暑襲来!サメ!ワニ!ピラニア!水の動物パニック映画10選

2018年8月7日更新

連日猛暑が続く2018年の日本の夏。少しでも暑さをしのぎたいのなら、涼しい家や映画館で水生動物が大暴れする映画を観るのはいかが?そこで、サメにワニにピラニアといった、動物パニック映画をチョイス!

夏の猛暑はこの映画を観て乗り切れ!水の動物パニック映画選

厳しい暑さが続く2018年の日本の夏。映画ファンならクーラーの効いた自宅、もしくは映画館で涼しく映画を観たいものです。 そして夏といえば、サメにワニ、ピラニアといった動物パニック映画も定番。そんな、室内にいながらにして海水浴気分と、凶暴な水の生物の恐怖をダブルで味わえる映画をチョイスしました。

賢く、素早く、そして凶暴なサメが再び大暴れ!【2018年】

『ディープ・ブルー2』

19年前に大失敗してしまった、サメを利用したアルツハイマー病治療薬の開発プロジェクト。その研究が再開され、サメ保護活動家のミスティが研究チームに呼ばれます。しかし彼女が見たのは、獰猛なオオメジロザメに薬物を投与して行う研究現場でした。やがて薬物の影響で知性を得たサメは、群れを成してメンバーたちを恐怖に陥れようとします。 1999年製作のサメ映画『ディープ・ブルー』の続編…となっていますが、実質的なリメイク作品です。前作は、誰がサメの犠牲になるのかという先の読めなさと、主演のサミュエル・L・ジャクソンの末路が大きな話題となりましたが、本作ではどういった展開になるか?ツッコミながら観ること請け合いの一本です。

実際に起こったサメ水難事故を描く戦記ドラマ【2016年】

1945年の太平洋戦争末期。原子爆弾の輸送をしていた巡洋艦インディアナポリス号が、日本軍の攻撃を受けて太平洋に沈没してしまいます。乗組員は必死に生き残りを図るも、洋上のサメの襲来により次々と命を落としていくのでした……。 乗組員1196人のうち生存者わずか317人という、“インディアナポリス号の悲劇”と呼ばれる事故を映画化。このエピソードは、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ジョーズ』に登場するサメ狩りの達人クイントが、この事故の生存者であるという設定にも生かされています。 実録ドラマではありますが、中盤で繰り広げられるサメの襲撃シーンは、下手なパニック映画よりも恐怖感たっぷりです。

女子医学生と人食いサメとの1対1のサバイバルバトル【2016年】

医学生のナンシーは休暇を利用し、人気の少ないビーチでサーフィンを楽しんでいました。しかし突如、一匹の巨大サメに襲われ、脚を負傷してしまいます。別のサーファーや付近の住民もサメの犠牲となり、小さな岩場で孤立無援となったナンシーの運命は? 本作が他のサメ映画と異なるのは、人間一人とサメ一匹との1対1の闘いという点。知恵と勇気を振り絞ってサメと対峙するナンシーの姿は必見です。『アンノウン』や『トレイン・ミッション』といった、孤立する主人公を描く作品を得意とするジャウム・コレット=セラ監督の演出も冴えます。

大量のピラニアが浮かれ気分な若者たちを食い尽くす!【2011年】

ビクトリア湖には、毎年春休みに4万人以上の学生がやってきて、連日大はしゃぎを繰り返していました。しかしある年、突如として人食い魚ピラニアが大量発生。学生たちを餌食としていきます。 1978年の低予算パニック映画『ピラニア』を3D仕様にしてリメイク。監督のアレクサンドル・アジャは、春休みに浮かれて大騒ぎする若者たちをテレビで見てウンザリし、「こんな連中が殺される映画を作ろう」と考え、本作製作に至ったのだとか。 とにかくマヌケな人間たちを食い尽くす、ピラニアの活躍(?)が最大の見どころの本作。続編の『ピラニア リターンズ』と併せて楽しみましょう。

小島に取り残され逃げ場を失った観光客をワニが襲う!【2012年】

オーストラリアの世界遺産・カカドゥ国立公園で、観光客を乗せたクルーズ船が突如沈没。乗客たちは川に浮かぶ小島にたどり着きますが、水中に潜む巨大ワニの襲撃を受けることとなります。 『アバター』、『タイタンの逆襲』で本格ブレイクする前のサム・ワーシントンが2006年に出演したワニパニック映画。共演に『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカを据え、獰猛なワニとの死闘を繰り広げます。ランニングタイムが92分と短いので、手軽に観られる一本です。

大ワニクロコダイルと大蛇アナコンダの強力タッグが実現!【2015年】

カナダ北部にあるブラック湖でクロコダイルが異常繁殖。周囲は厳戒態勢となりますが、そこへ不老不死の薬を研究する製薬会社が、実験体としてクロコダイルを捕獲します。しかし実験の途中でクロコダイルが暴走し、一緒に捕らえられていた巨大アナコンダと共に脱走。人々を襲いながら、両者は決戦の時を迎えます。 巨大クロコダイル映画『U.M.A レイク・プラシッド』と、大蛇アナコンダ映画『アナコンダ』の2つの人気シリーズがクロスオーバーした、水の生物版『フレディVSジェイソン』。だからというわけではありませんが、「エルム街の悪夢」シリーズでフレディを演じたロバート・イングランドも出演しています。 二大水生動物のバトルもさることながら、注目してほしいのが登場人物たち。そのあまりのトンデモなキャラ設定に、バカバカしいと思いながらも目が離せなくなることでしょう。

笑止千万!?の巨大サメ&巨大タコ対決!【2009年】

アメリカの空軍がアラスカ沖で実行した実験により、万年氷が崩壊。その中から絶滅したはずの2匹の巨大ザメ・メガロドンと巨大タコが出現してしまいます。大暴れする2匹の前に成す術もない人類。海洋学者のエマは、2体を同時に倒すべく秘策を練ろうとしますが……。 大作映画を片っ端からパクることで知られるB級映画製作会社、アサイラムによるモンスターパニック映画。この「メガ・シャーク」シリーズはアサイラム作品の中でもヒットシリーズとなっており、対戦相手も恐竜だったり機械型サメだったり、はては進撃の巨人(!)だったりとバラエティに富んでいます。 本作が気に入った方は、ぜひとも他の「メガ・シャーク」シリーズも観てみてはいかがでしょうか。

伝説の白鯨との死闘を描くスペクタクルドラマ【2016年】

1819年、一等航海士オーウェンとその仲間たちは、捕鯨船エセックス号で太平洋に向かいます。やがて彼らは予想よりも巨大なマッコウクジラと遭遇しますが、その巨体の前に成す術もなく沈没させられてしまいます。オーウェンたちはクジラの恐怖に怯えつつ、漂流生活を強いられることとなります。 ハーマン・メルビルの長編『白鯨』の元となったノンフィクション小説を、ロン・ハワード監督が映画化。巨大な白鯨に襲われた乗組員たちの決死のサバイバルを描きつつ、メルビルがいかにして『白鯨』を執筆するまでに至ったのかを綴ります。 とにかく、中盤での白鯨の襲撃シーンの凄まじさに戦慄が走ります。

ジェイソン・ステイサムVS巨大ザメ!勝つのはどっちだ?【2018年】

世界で最も深い海・マリアナ海溝を超える深海が発見され、その調査に海洋研究所チームが繰り出します。そこには、これまで見たことのない未知の生物が存在するも、チームは謎の巨大生物に襲われ帰還不能に。救助に向かった深海レスキュー隊員のジョナスが見た物とは……。 アクションスターのジェイソン・ステイサム主演のサメパニック映画。俳優になる前は水泳選手だったステイサムが、巨大ザメのメガロドンこと“MEG”と闘います。全長23メートル、体重20トンというその超圧巻なMEGに度肝を抜かれること必至です。 日本では9月7日から公開。ぜひとも劇場に足を運び、本作を観て厳しい残暑を乗り越えましょう。

意外と人間ドラマ的要素も大きい、水の動物パニック映画

以上、主に2000年以降に製作された、水の生物パニック映画をピックアップしました。 この手のジャンルの映画は、とにかく怖がったり、ツッコミを入れたりしながら観るのがベターなのは確か。ただしその一方で、水上・水中という動きが制御される場における、人間の“生”への執着心を余すことなく描けるジャンルでもあります。 内容的に軽く見られがちですが、実は人間ドラマ的要素もある水の生物パニック映画。猛暑の2018年だからこそ、注目してみてはいかがでしょうか。