映画『斉木楠雄のΨ難』強烈実写キャスト・あらすじ【福田雄一ワールド全開】

2017年11月16日更新

人気コミック『斉木楠雄のΨ難』が山崎賢人主演で実写映画化されました。2017年10月21日公開、注目の実写映画である本作のあらすじ・キャストなど最新情報をご紹介します。

映画主題歌はゆずの新曲!予告編で解禁

漫画の世界観を実写化した1分20秒の予告編が公開されました。また予告ではゆずが歌う主題歌「恋、弾けました。」を聞くことができます。ポップな楽曲がより映画の世界観を加速させそうです。 主人公・斉木楠雄とヒロイン・照橋心美の恋模様も気になる本作。主題歌の歌詞に照らし合わせて映画を楽しんでみるのもいいかもしれません。 ゆずの歌う「恋、弾けました。」ミュージックビデオには映画に出演しているキャストらが登場し、映画の世界観が楽しめる仕上がりになっています。

吉沢亮と賀来賢人が主題歌「恋ハジ」に合わせて双子ダンス!

作中で強烈なキャラを見事に実写化した吉沢亮と賀来賢人。2人が、映画の主題歌「恋、弾けました。」のサビに合わせて踊る様子が、吉沢亮のスタッフツイッターで公開されました。 ファンの中で「かっこよすぎる」「完成度が高い」と話題になり、固定のツイートになっています。

海藤瞬、実写映画では「かいどう」ではなく「かいとう」…?

吉沢亮演じる海藤瞬、原作漫画では「かいどうしゅん」です。しかし公開された実写映画のビジュアルには「“かいとう”しゅん」と読み仮名が振ってあり、多くの原作ファンから指摘がありました。 ただこれは、映画に合わせた設定のようです。映画では文字が画面に表示されないため、新井浩文演じる燃堂力(“ねんどう”りき)と発音をわかりやすく区別するための設定でした。原作者である麻生周一にも許可を取り、彼の闇のフォースは一切弱まっていないとのこと。実写映画を老若男女に楽しんでもらいたいための配慮だったのです。

映画『斉木楠雄のΨ難』の撮影現場に原作者の麻生周一が登場

触覚の生えたピンクの髪型、ピンクの眉毛、変わったサングラスをつけた山崎は斉木楠雄そのものですが、やはり奇抜なビジュアルに多少の不安はあったようで、麻生に対し「楠雄、大丈夫ですか……?」と尋ねていました。 また麻生曰く照橋心美は、橋本環奈をモデルに作ったキャラクターなんだとか。念願だった橋本と対面できて、照れた様子だったようです。 撮影現場でひときわ目立つ存在だった新井は、過去に実写『バクマン。』に出演、また7月に公開された『銀魂』にも参戦。このことから自称“ジャンプの専属俳優”だそうで、本作に対する熱意もただならぬようです。

実写「斉木楠雄」のキャスティングが映画『銀魂』と酷似?

2017年に公開されるジャンプ実写化映画はいくつかありますが、とりわけ『斉木楠雄のΨ難』と『銀魂』にはいくつかの共通点が。これら2作の監督は『勇者ヨシヒコ』で知られる福田雄一です。 そのためキャスティングにも共通点が見られ、本作出演者の7人中5人が実写『銀魂』にも出演するのです。これについて福田はある持論を展開しました。 彼は「過去に合格点を与えられた人の中から作品のキャストを構築する」といったスタイルで作品に携わるそう。福田組常連俳優は「福田の持つ劇団の劇団員」という感覚なので、複数の作品に違う役柄で出演することは自然なことだと言えます。

原作はジャンプの人気コミック!

超能力をもつ男子高校生を主人公に奇想天外な日常を描いた原作コミックは2012年に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタートさせ、2017年3月までに単行本を20巻刊行しています。 コミックスの累計発行部数は400万部を突破している人気連載で、2016年の夏より初のアニメ放送も開始されました。主に一話完結型でストーリーが展開されています。 映画化に際しては、原作者・麻生周一の熱いラブコールで福田雄一が監督を務めることに。しかしながら映画化が発表されながらも、一年以上続報がありませんでした。 そのことに不安もあったという福田ですが、映画化が決定し、徐々に撮影が進んでいることに喜んでいる様子でした。

【ネタバレ注意】映画『斉木楠雄のΨ難』の3つのおもしろポイント!

1.ムロツヨシや佐藤二朗だけじゃない!あのお馴染みキャストに気付いた?

映画は女性が犬を散歩しているシーンから始まります。そこに駆け寄るのは、テンション高めの若い男性。「勇者ヨシヒコ」シリーズを観ている人ならニヤリとしてしまうでしょう。 彼は「勇者ヨシヒコ」シリーズでポンジを演じた川久保拓司です。ポンジの衣装ではありませんが、演技はポンジを継承されているように思えます。 さらには「ヨシヒコ」シリーズに登場していた神父役の俳優・鎌倉太郎も、斉木たちのクラスの教師として出演しています。鎌倉太郎は、福田雄一率いる劇団「ブラボーカンパニー」の一員でもあるため、今後の作品にもたびたび出演するかもしれません!

2.設定も「勇者ヨシヒコ」シリーズ……?!

謎の組織ダークリユニオンと戦う中二病・海藤瞬が、文化祭中にダークリユニオンと対峙します。ダークリユニオンは「7つの玉」を狙っていると言い、それを聞いた海藤は学校内にある7つの玉(ボーリングのボール)を集めます。 これ、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の設定をそのまま使っている……?!パロディやオマージュを多用する福田監督ならではですね。

3.橋本環奈の変顔レベルがアップ!山崎賢人はほとんど喋ってない……!

映画『銀魂』で神楽役を演じ変顔を披露した橋本環奈。映画公開当時、「1000年に1人の美少女が変顔に挑戦」と騒がれましたが、本作ではよりレベルアップした変顔を披露しています。 また映画は基本的に山崎賢人演じる斉木の心の声で進んでいきます。この映画で山崎賢人のセリフはほとんどなく、演技も真顔で歩いているものばかり。ただ撮影中は笑いをこらえるのが必死だったそうです。彼の新しい演技を観ることができます。

実写映画『斉木楠雄のΨ難(さいなん)』の公開日は2017年10月!

実写映画『斉木楠雄のΨ難』は2017年10月21日に公開。2017年もコミック原作の実写映画が数多く公開されますが、本作は必見の1本になりそうです。