ドラマ『ブザービート』のキャストたちを振り返る!

2017年9月8日更新

かつての輝きを取り戻したいと焦るバスケット選手上矢直輝と、夢に向かって真っ直ぐに突き進む、純粋だけれど少しがさつなヒロイン白河莉子。不器用なラブストーリーが感動的だったドラマ『ブザービート』、そんな話題のドラマに出演していたキャストを振り返ってみます!

山下智久と北川景子主演のバスケドラマ『ブザービート』

主人公、上矢直輝は、プロバスケットボール選手。しかしプロチームに所属してからは成績は伸び悩み、学生の頃のような輝きは鳴りを潜め次第に焦りを感じ始めていました。 恋人の菜月との関係もなんとなくやり過ごしてしまう日々。そんな時、バイオリニストを目指しながら本屋でアルバイトをする白河莉子と出会い、彼女との交流の中で直輝は少しずつ変わっていくのです。 ヒロイン・白河莉子を演じる北川景子の可愛らしさがなんといっても見どころのこのドラマ。主人公・上矢直輝役の山下智久のイケメンなのにヘタレキャラもまた魅力的です。そんな二人の、純粋だけど不器用な恋がどのように展開していくのかがとても気になるドラマでした。

白河莉子/北川景子

シャープでクールな雰囲気とは裏腹に整理整頓が苦手で片付けられない女のヒロイン、白河莉子。演じたのは北川景子で、白河莉子の気丈さの中のか弱さ、たくましさの中の可愛さを見事に表現しています。書店でアルバイトをしながらプロのバイオリニストを目指しており、絶対音感の持ち主でもあります。 人知れず練習に打ち込む直輝と出会い、友人として親しくなりますが、直輝のことがだんだん男性として好きになってしまいます。莉子にはかつて好きだった男性に裏切られた経験が2度もあるため男性不信に陥っており、直輝に対しても最初は素直な気持ちを出せず苦しい思いをします。 2016年1月にタレントであり歌手のDAIGOと結婚した北川景子。7月より放送されている『家売るオンナ』では今までにない豪快で強烈なキャラクターの女性三軒家 万智(さんげんや まち)を演じています。

上矢直輝/山下智久

プロバスケットチームに入団してからというもの学生時代のような華やかな成績が残せず苦戦しているヒーロー、上矢直輝。2007年に放送された『プロポーズ大作戦』以来2年ぶりとなった連続ドラマ主演の山下智久ですが、サブタイトルにもあるように、「崖っぷちのヒーロー」上矢直輝を好演しました。 山下智久はNEWSのメンバーとして2003年にデビューします。2006年には『クロサギ』でテレビドラマに初主演を果たし、その後も数々のテレビドラマで活躍をしますが、2011年にNEWSを脱退。その後はソロアーティストとして歌手活動も精力的に行いながら、多数のドラマや映画に出演しています。2015年には『アルジャーノンに花束を』で知的障害の青年白鳥咲人を熱演し、大変話題となりました。

七海菜月/相武紗季

直樹の彼女であり、チアリーディングチームのJC MINXのキャプテン。真面目で礼儀正しく絵に書いたように「良くできた彼女」だけれどその実態は...相武紗季の新境地となった七海菜月のキャラクターが衝撃だった人も多いのでは。直輝をライバル視している代々木が近寄ってきても、その本心を知ってか知らずか関係を持ち、悪びれる様子もない小悪魔キャラの女性です。 相武紗季は、この『ブザービート』での演技が話題となり、2012年放送の『リッチマンプアウーマン』での朝比奈燿子役や、2013年『おトメさん』での水沢季里香役で裏表のある女性を独特の魅力で演じています。2014年の連続テレビドラマ小説『マッサン』ではヒロイン、リタをいじめ抜く強烈な役どころ、田中優子役で新たなキャラクターを確立しました。

海老名麻衣/貫地谷しほり

ヒロイン白河莉子の親友でありルームメイトである海老名麻衣。あっけらかんとしていて飄々としたキャラクターの彼女は、少しがさつなところがある白河莉子との息もピッタリ。プライベートでも北川景子と仲の良い貫地谷しほりが絶妙なコンビネーションとテンポで演じています。 素朴なキャラクターとキュートな笑顔が印象的な貫地谷しほりは、2007年に出演したNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』で一気に注目を集めます。その自然体で飾らない魅力を生かした2015年『女くどき飯』の神林恵役や、ガラリと印象の変わった2016年の『倉庫先生結婚するって本当ですか?』の久我山ミカ役など作品ごとに新たな魅力を見せてくれる今後が楽しみな女優です。

川崎智哉/伊藤英明

『3月のライオン』後藤正宗(伊藤英明)
©2017映画「3月のライオン」製作委員会

直輝が所属しているバスケットチームJC ARCSのコーチであり、白河莉子を好きになってしまうことから直輝の恋のライバルともなってしまう川崎智哉。爽やかさの中にも一癖ある独特の雰囲気がぴったりの伊藤英明が演じています。恋愛にたいしてとても積極的で、白河莉子に振られてもまったくめげない強いメンタルの持ち主です。 伊藤英明と言えばなんと言っても映画『海猿』の仙崎大輔の爽やかで熱いイメージがある演技が印象的ですが、2012年に主演を務めた『悪の教典』ではこれまでのイメージとかけ離れたサイコキラーを演じ、演技の幅を大きく広げました。

秦野秀治/溝端淳平

直輝に憧れてチームに入団してきた、良き後輩である秦野秀治を演じるのは溝端淳平です。明るく人懐っこい性格の秀治役に、爽やかで朗らかな雰囲気のある溝端淳平はぴったりとはまっていました。わけあって莉子たちと同居することになり、麻衣に恋心を抱いてしまいます。ストーリーが進むにつれ麻衣と心を通い合わせ、最終的には恋人となります。 今ではテレビドラマの名バイプレーヤーとして欠かせない存在の溝端淳平ですが、2008年に初主演となる『ハチワンダイバー』に出演後、数々の映画やドラマなどで活躍しています。2006年から不定期に放送されている『名探偵コナン』の実写ドラマシリーズで主役の工藤新一役を演じ、2014年のドラマ『失恋ショコラティエ』ではハーフのパティシエ、オリヴィエを演じるなど幅広い役柄をこなせる器用な俳優です。

代々木廉/金子ノブアキ

JC ARCSに移籍するまでは海外で活躍していたため、プライドが高くつかみどころのない性格の選手。直輝のことを何かとライバル視しており、そのため彼女の菜月に近づき惑わせる行動を起こします。ミュージシャンとしても活動する金子ノブアキのクールで個性的、そしてセクシーなルックスはとても印象的でした。 金子ノブアキはミュージシャンとしても活動しており、弟であるKenKen、ボーカルのJESEEと共にバンドRIZEとして活動、金子はドラムを担当しています。 俳優としては、2013年『東京バンドワゴン~下町大家族物語』での堀田紺役や、2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』での櫛橋左京進役などで広く知られています。

守口修斗/青木崇高

JC ARCSメンバーの中でも妻帯者であり、息子もいるという特殊な設定。面倒見がよく頼りがいがあるキャラクターを青木崇高が魅力的に演じています。 青木崇高は、2016年6月に女優でありタレントである優香との結婚を発表し、話題となりました。青木崇高のこれまでの代表作としては、2007年の連続テレビ小説『ちりとてちん』での落語家、徒然亭草々役や、2010年の大河ドラマ『龍馬伝』での後藤象二郎役などがあります。

宇都宮透/永井大

JC ARCSのチームキャプテンでありメンバーからも頼られしたわれている存在。そんな宇都宮透を演じるのは永井大です。 これまでは爽やかで体育会系、そして少し単純なキャラクターを演じることが多かった永井大ですが、この宇都宮透役ではそのイメージを一新しています。ルックスが良く、黙っていてもモテそうであるのに不器用な性格のため恋愛経験が少ない透は、ホモなのではないかという噂が立ってしまいます。 不器用で純粋であるがゆえに空回りしてしまう、愛すべきキャラクターの宇都宮透役で永井大は新境地を開拓しました。 永井大は2000年に『未来戦隊タイムレンジャー』で主役の浅見竜也役でデビューし(この時は永井マサルとして活動)、その後は多数のテレビドラマで活躍しています。2008年に主演を務めた『サラリーマン金太郎』は続編も放送されほどの人気番組で、矢島金太郎は永井の1番の当たり役となりました。最近では2015年のドラマ『恋仲』での磯原新一役が記憶に新しいですね。

上矢真希子/真矢みき

山下智久演じる直樹の母親・真希子役で、女優の真矢みきが出演していました。兄弟を女手ひとつで育てるたくましい母という役どころです。試合を見に行くと負けてしまうというジンクスを抱えていました。 真矢みきは宝塚出身の女優で、宝塚時代は花組トップスターとして活躍していました。退団後も映画『踊る大捜査線』シリーズへやドラマ『アテンションプリーズ』など人気作品に出演していました。 また2015年から朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」の司会をTOKIOの国分太一とともに務めています。

上矢優里/大政絢

直樹の妹・優里を演じたのはモデル・女優として活躍する大政絢。付き合っている彼氏が悩みの種という女子高生を演じました。山下智久とは羨ましいほどの美男美女兄妹でした。 大政絢は1991年生まれ、ファッション誌「Seventeen」のモデルとして注目を浴び、女優としても『花より男子2(リターンズ)』『太陽と海の教室』などに出演していました。2009年の『ブザー・ビート』放送当時は18歳。まさに等身大の役どころであったようです。 その後もドラマ『ヤマトナデシコ七変化♥』で主演を務めるなど、ドラマ・映画を中心に活躍を続けています。2017年公開の映画『PとJK』では『ヤマトナデシコ~』で共演した亀梨和也との再共演を果たす予定です。