ドラマ『アテンションプリーズ』(2006)に出演していたキャストの現在

2017年7月6日更新

女性なら誰もが憧れる華やかな職業、キャビンアテンダントを目指す主人公・美咲洋子の姿が微笑ましいドラマ『アテンションプリーズ』。2006年に放送されていたリメイク版での登場人物やキャストについてご紹介します。

客室乗務員を扱ったドラマ『アテンションプリーズ』のキャスト

『アテンションプリーズ』

1970年に放送されたドラマのリメイク版である2006年放送の『アテンションプリーズ』。若き客室乗務員が仕事に恋に奮闘する姿を微笑ましく描いた今作は、お仕事ドラマとしても青春ストーリーとしても楽しめる名作ドラマです。

美咲洋子/上戸彩

上戸彩『LICENSE』

明るく元気が取り柄の不器用でおっちょこちょいなヒロイン、美咲洋子は、昔好きだった人がCAの制服姿を見たいと言ったことがきっかけという単純な動機で客室乗務員を目指します。そんな美咲洋子を演じたのは上戸彩です。

アイドルとしてデビューした上戸彩は、2000年ごろからテレビドラマにも出演し、女優としても活躍します。2001年のドラマ『3年B組金八先生』で性同一性障害を抱える鶴本直を演じ、注目を集めました。2004年の『エースをねらえ!』や2005年の『アタックNo.1』などの人気アニメの実写化作品や、2007年の『ホテリアー』や『暴れん坊ママ』などで主演を務めました。

プライベートでは2012年にEXILEのHIROと結婚し、2015年には第一子を設けています。2014年に放送され話題となったドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』の映画化作品、『昼顔』が2017年に公開予定。

中原翔太/錦戸亮

整備士を目指し、洋子たちと共に訓練をしている中原翔太。陽子とは親しく、互いに励ましあいながら訓練に励む中で次第に惹かれあっていきます。

中原翔太を演じたのは錦戸亮です。関西ジャニーズJr.として芸能活動得を開始した錦戸亮は、2002年に「関ジャニ∞」の前身となるグループ「関ジャニ8」のメンバーに選ばれます。また、ジャニーズJr.のメンバーで2003年に結成されたグループ「NEWS」のメンバーとしても活躍、2011年の脱退まで並行して2つのグループの活動を行いました。

今作出演後、ドラマ『ラストフレンズ』において、心に傷を抱え恋人に暴力を振るう及川宗祐役を務め、演技の幅を大きく広げます。2011年の『全開ガール』や2014年の『パパドル!』では主演を務め、2016年の黒柳徹子の青春時代を描いたドラマ『トットてれび』では坂本九役を演じ、話題となりました。

若村弥生/相武紗季

洋子の親友の若村弥生は、実家がそば屋であり、洋子も度々訪れる様子がドラマ内で描かれています。真面目で努力家、友達思いの性格で洋子の1番の味方。密かに中原翔太に片思いしていますが、最終的には二人の恋を応援します。

若村弥生役を務めた相武紗季は、2003年に放送された『WATER BOYS』で連続ドラマ初出演を果たします。その後も人気ドラマに数多く出演し、CMでも注目を集める女優となりました。

2009年に出演したドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』や2013年の『おトメさん』、2014年の連続テレビ小説『マッサン』で裏表のある女性の役やヒロインをいじめる役どころに挑戦し、新たな魅力を開拓しています。2016年のドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』での天才外科医新田雪野役は記憶に新しいです。

関山有紀/大塚千弘

真面目でおっとりとした大人しい性格の関山有紀も洋子の良き友人です。父親が有名な機長という恵まれた環境で育った優等生。そんな関山有紀を演じたのは、大塚千弘です。2002年ごろから映画やドラマ、グラビアなどで活躍をし始めた大塚千弘は、2006年の『白夜行』や2007年の『山田太郎ものがたり』などヒロインの友人役で人気のドラマに数多く出演しています。

多数の映画作品にも出演している大塚千弘。2014年に出演した映画『東京難民』では、ホストにハマり借金を抱えてしまう風俗嬢北条茜を演じ、話題に。2015年には俳優の鈴木浩介との結婚を発表しました。

弘田沙織/上原美佐

上原美佐 『two faces』

  派手好きで鼻持ちならない性格で何かと洋子を敵視してくる弘田沙織に扮したのは上原美佐。2000年に『真夏のメリークリスマス』でドラマ初出演を果たした上原美佐は、2002年の『天体観測』、2003年の『きみはペット』2006年の『のだめカンタービレ』など次々に人気ドラマに出演します。

バラエティ番組でも活躍を見せ、『run for money 逃走中』でゲーム内キャラクターの乙姫を演じたり、『にっぽん原風景紀行』ではナビゲーターを務めたりしました。

渡辺誠/小市慢太郎

小市慢太郎 『劇場霊からの招待状』1

中原翔太と同じ整備士で、後輩の翔太のことをとても可愛がっている渡辺誠。洋子に対しても好感を持っており、面倒見の良い信頼できる大先輩です。渡辺誠役を務めた小市慢太郎は、劇団M・O・Pに所属し、多数の舞台に出演後、テレビドラマでも2003年頃から活躍しています。

小市慢太郎は、2005年に出演した『救命病棟24時 第3シリーズ』のようなクールな役どころや、今作のような人情味あふれる役など、幅広いキャラクターを演じることができる実力派の俳優。最近では、2016年に放送された『そして誰もいなくなった』では敵か味方かわからない、つかみどころのないキャラクターの馬場を演じ、独特の存在感を放っていました。

堤修介/小泉孝太郎 

小泉孝太郎『鈍感力』

一見仕事熱心で真面目ながら、実は遊び人で上司や自分にプラスになる人物にだけ媚を売るような性格の堤修介。パイロットを目指している訓練生でもあります。

堤修介を演じたのは小泉孝太郎。元内閣総理大臣の小泉純一郎を父に、政治家の小泉進次郎を弟に持ちます。2000年ごろから有名オーディションに挑戦していた小泉孝太郎は、2002年の『初体験』でドラマ初出演、その後もドラマやCMに欠かせない存在の人気俳優となりました。『杉村三郎シリーズ』に代表されるように、サスペンスドラマの主演を数多く務めています。

2016年には『Chef〜三ツ星の給食〜』で敏腕経営コンサルタントにしてレストランオーナーの篠田省吾を演じました。

桜田信哉/小日向文世

小日向文世 『小日向文世 アメリカへ行く。』

パイロットであり、優しく面倒見の良い教官。洋子のこともよく気にかけてくれる暖かく信頼できる存在です。小日向文世演じる桜田信哉は洋子を育てる共感の三神からも慕われています。

劇団「オンシアター自由劇場」にて俳優としての活動をスタートさせた小日向文世。数々の舞台に出演し、2001年にはドラマ『HERO』の出演者に大抜擢、憎めないキャラクターの事務官、末次隆之を演じ、一躍人気俳優となりました。

これまで温厚で人柄の良い役を演じることが多い小日向文世ですが、2014年の『MOZU』での津城俊輔や、2015年の『Dr.倫太郎』での円能寺一雄など、一筋縄ではいかなそうな不気味な存在感を放つ役どころでも魅力を発揮しています。  

三神たまき/真矢ミキ

真矢みき 『GUY』

洋子たちの教官であり、非常に優秀なベテランCAでもある三神たまき。ガサツで単純なところがある洋子をしっかりと一人前のCAへと育て上げました。才色兼備のベテランCA三神たまきを演じたのは、真矢ミキです。

真矢ミキは、宝塚歌劇団にて花組の男役トップスターとして活躍した後は、1998年に退団、2000年ごろから連続ドラマに出演するようになります。2003年に放送されたNHK連続テレビ小説『てるてる家族』や2007年の『ガリレオ』、2009年の『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』などの人気のドラマで今作のたまきにも通じるような美人キャリアウーマン役を演じています。  

若村昭三/浅野和之

浅野和之 『おじさんスケッチ』

(左が浅野和之)

洋子や渡辺誠が常連となっているそば店の主人、若村昭三は、弥生の父でもあります。弥生がCAとして頑張っていることを何より嬉しく思っている娘思いの父親ですが、先輩CAの麻生カオルの大ファンという一面もあります。そんな憎めないキャラクターの若村昭三には、浅野和之が扮しました。

劇団「夢の遊民社」にてさまざまな舞台に出演、並行して連続ドラマにも精力的に出演し、人気ドラマの父親役や上司役には欠かせない存在の浅野和之。2012年には『最後から二番目の恋』で主人公の義弟で一見真面目そうに見える見た目とは裏腹な風来坊のような気質がある水谷広行を魅力的に演じ、話題となりました。

2016年にはドラマ『カッコウの卵は誰のもの』、映画『海賊と呼ばれた男』に出演しています。