「レ・ミゼラブル」の思わず唸ってしまう名言まとめ!

2017年7月6日更新

フランスの大作家ヴィクトル・ユーゴーによる名作『レ・ミゼラブル』は、世界中の人に愛されています。2012年に公開された映画『レ・ミゼラブル』は全世界で大ヒットを記録しました。今回は『レ・ミゼラブル』に登場する思わず唸ってしまう名言を大紹介!

名作『レ・ミゼラブル』の名言を大紹介!

『レ・ミゼラブル』はフランスの大作家ヴィクトル・ユーゴーによる作品です。小説が原作ながらもこれまでに舞台や映画化もされています。作中には多くの名言が登場します。今回は数ある名言の中から厳選した名言中の名言を大紹介!

ジャン・バルジャンの名言

誰かを愛することは神の顔を見ることだよ

愛についての名言です。愛の尊さを語っていますよね。逆に言えば、どんなに成功していようが、お金を手に入れていようが、愛することを知らなければ何も意味がないと言うことです。

悲しみと絶望を味わったジャン・バルジャンだからこそ言えるセリフですよね。

ヴィクトル・ユゴーの名言

愛しているか今まで愛したことがあるか、それだけで十分だ。他に尋ねることは何もない

こちらも同様に愛についての名言です。人を判断する時には見かけや、社会的地位、どんな仕事かで判断をしてはいけないのです。今までに人を愛したことがあるかどうかが大事。人を愛したことがある人はきっとあなたも愛してくれるでしょう。

なかなか深い名言ですね。家族や友人を愛することの大切さをも同時に説いています。

ヴィクトル・ユゴーの名言

人生最大の幸福とは愛されていると確信することだ

皆さんも納得の名言じゃないでしょうか?愛されることは素晴らしいこと。“生まれるとすぐに両親に愛され、そして成長するにつれ友人に愛され運命の人に愛され、最終的には自分の子供に愛される”これ以上の幸福はあるでしょうか。

愛す・愛されることは人生の幸せです。人間は孤独、愛なしでは生きていくことなど不可能です。

ヴィクトル・ユゴーの名言

問題を抱え込んで倒れ込んだ人間は過去を振り返ったりしない。そんな人々は不幸がいつもつきまとうことを知っている

人生にはいい面だけではなく悪い面もあるもの。そのことを知っておく必要があります。どうしても避けがちな話題ですが、知っておくだけでも随分と変わるかもしれません。

何かをする前、計画をする時にはわくわくしていい面ばかりを見がちですが、そんな時こそ悪い結果が起きるかもしれないと周到な準備をしておくべきです。

ジャン・バルジャンの名言

新たな一日が始まった。この新しい世界が何をしてくれるのか見てみよう

ジャン・バルジャンは1つのパンを盗んだ罪で19年間も投獄されてしまします。刑務所で法の奴隷として地獄のような生活を送ることに。しかしそんな生活も遂に終わりが来きます。

自由の身になったジャン・バルジャンが言ったセリフが「新たな一日が始まった。この新しい世界が何をしてくれるのか見てみよう」なのです。希望に満ち溢れたセリフですよね。しかし一方で運命に身をゆだねてどうなるか見てみようといった姿勢も感じられます。

ヴィクトル・ユゴーの名言

どんなに暗い夜でもいつかは終わる。そして太陽が昇るんだ

人生生きていると挫折を味わったり、何をしてもうまくいかない時期がきっとあります。そんな時にこの言葉を思い出すのがおすすめです。永遠に続く夜なんてない、永遠に続く暗い時期もありません。必ず終わりがきて、その暗い時期の経験が光り輝くことだってあるのです。

ジャン・バルジャンの名言

私が話せば、私は非難される。私が黙っていれば、私は地獄に落とされるのだ

ジャン・バルジャンはジャベールに追われます。しかしジャベールは間違って無実の男を逮捕するのです。ジャン・バルジャンは黙って安心した生活を送り続けることができましたが、男を救うために自らの素性を明かしました。

自分よりも他人のことを優先にしたジャン・バルジャンは再び逃亡生活を続けることに。しかし逃亡生活よりも無実の男を刑務所に送って、まるで生き地獄のような公開を味わうよりはいいと考えたのです。

マリウス・ポンメルシーの名言

君たちの犠牲は何だったのか聞かないでくれ、友よ!空のテーブル、空の椅子、もう友が歌うことはないのだ

マリウス・ポンメルシーはABCの友という革命を企てるメンバーの中心人物。しかし六月暴動が失敗に終わり、マリウス・ポンメルシー以外のメンバーはほとんど死んでしまうことに。

以前は酒場で未来や希望など語り合い、歌を歌う楽しい日々を過ごしていました。しかし“マリウス・ポンメルシーの友人たちは死んでしまった、彼等の犠牲は何にも繋がらなかった”、そんな悲しい思いをマリウス・ポンメルシーはぶちまけたのです。

ジャベールの名言

このバッジはお前が危険な人物だと人々に伝えるのさ。お前が死ぬまでな

ジャン・バルジャンはたった1本のパンを盗んだ罪で長い期間投獄されました。パンを盗んだ理由は妹の子供が死に直面していて、飢えに苦しんでいたからです。ようやく長い投獄期間が終わり自由の身になったと思った時にジャベールが言ったセリフが「このバッジはお前が危険な人物だと人々に伝えるのさ。お前が死ぬまでな」なのです。

今日でも一度罪を犯したら一生消えることなく我々に付きまといます。そして人々はどんな罪を犯していようと犯罪者としてみるのです。人々は何故犯罪を犯した理由なんてあまり気にかけません。この名言は世間の残酷さを端的に表しています。

マリウス・ポンメルシーの名言

赤は人々の怒り。黒は過去の暗かった時代。赤は世界の夜明け。黒、ついに夜が終わるぞ!

ABCの友の中心人物であるマリウス・ポンメルシーは貧乏民が奴隷のように扱われる平等とはかけ離れた時代にうんざりしていました。そんなマリウス・ポンメルシーとABCの友のメンバーで“腐りきった時代を終わらせ、時代を変える。”そんな強い思いを表現しているセリフですね。

映画では酒場でマリウスを含むABCの友のメンバーが力強く歌っています。意志の力強さを表す印象的な歌です。

ヴィクトル・ユゴーの名言

夢以上に未来を創り出すものはない

夢を持つことは非常に大切です。夢を持つことは未来を見ることでもあり、未来への計画を立てることでもありますね。自分のなりたい姿を想像する、夢に向かって生きることはどんな日にも私たちのモチベーションになるのです。

『レ・ミゼラブル』では多くのキャラクターが未来を夢見ています。革命の成功、そして新たな世界を夢見るマリウス・ポンメルシー、愛を求めるジャン・バルジャンなどなど。彼らは夢に向かって毎日一生懸命生きているのです。