2017年7月6日更新

松村雄基、渋くてかっこいいベテラン俳優の魅力に迫る!

1980年にドラマデビューし、その後数々のトレンディドラマに出演し一世風靡した人気俳優・松村雄基。俳優活動だけでなく、歌手としても精力的に活動しています。また、最近では書家としても賞をもらうなど、幅広い活躍で有名です。今回は芸歴35年以上のベテラン俳優・松村雄基の魅力をご紹介します!

松村雄基のプロフィール

松村雄基は1963年11月7日東京都出身の俳優です。1980年放送のテレビドラマ『生徒諸君!』で俳優デビューし、その後は主に大映ドラマの俳優として活躍していました。

代表作には1984年放送のドラマ『スクール☆ウォーズ』や『不良少女と呼ばれて』、1985年のドラマ『乳姉妹』などがあります。

ドラマ『生徒諸君!』でデビュー

松村雄基のドラマデビュー作『生徒諸君!』は庄司陽子原作の学園漫画のアニメ化で、漫画は1978年に『第2回講談社漫画賞少女部門』を受賞した事もある人気作品です。

物語は、聖美第四中学校2年A組に転校してきた「ナッキー」こと北城尚子が、物怖じしない性格ですぐに学園生活に溶け込み、彼女を慕う同級生たちと「悪たれ団」を結成し、様々な出来事を体験しながら強いチームワークを育んでいくもの。

松村雄基は大阪から来た転校生で、自称「大阪の悪たれ」としてナッキーと対立しますが、のちに意気投合して悪たれ団のメンバーになる沖田成利役を演じました。

人気ドラマで大活躍だった1980年代

『スクール☆ウォーズ』

『スクール☆ウォーズ』は1984年から放送されていたドラマで、ラグビー弱小チームの高校に赴任してきたラグビー元代表の高校教師と、ラグビー部の不良少年たちとの葛藤や苦悩を描いた学園ドラマです。

川浜高校に赴任するラグビー部監督の滝沢賢治役を山下真司、現役時代の賢治のファンで、賢治を慕って川浜高校へ入学したが貧相な体から「イソップ」というあだ名のついた奥寺浩役を高野浩和が演じています。また、松村雄基は「川浜一のワル」と言われる不良生徒で、賢治と出会いラグビーを始めた大木大助を演じました。

『不良少女と呼ばれて』

『不良少女とよばれて』は1984年から放送されていたドラマ。ある事から非行に走り不良少女になってしまった少女が、一人の青年との出会いで立ち直り、民間舞楽の道を歩み始めるまでの物語が描かれています。

18才にして不良組織「相模悪竜会」を結成し、悪事に手を染めた主人公で・曽我笙子はいとうまい子が演じ、曽我笙子に思いを寄せ、笙子を更生させようと懸命に支えるエリート技官役を国広富之が演じています。

松村雄基は、相模悪竜会と対立する不良組織「東京流星会」の会長・西村朝男を演じました。

伊藤かずえとの共演が多い?

『乳姉妹』

『乳姉妹』は1985年から放送されていた大映テレビ制作のドラマです。

亡くなった友人の子どもを養子として受け入れた松本家の実子たちと養子たちの困難や成長を描いた物語で、伊藤かずえは裕福な大丸剛造の娘として育った松本家の実娘でプライドが高い性格の大丸千鶴子を演じました。

また、松村雄基は不良グループ「渡り鳥連合」のリーダーで、大丸剛造に父を殺されたと思い込み、剛造や千鶴子への復讐を誓う田辺路男を演じました。

『ポニーテールはふり向かない』

1985年から放送の大映制作のテレビドラマ『ポニーテールはふり向かない』は、両親を亡くし貧しい思いをして非行を繰り返していた不良少女が、ドラマーとしてロックバンドを結成する物語です。

主人公の麻生未記役は伊藤かずえで、ジャズドラマー・麻生雄次の娘でバンド「バンテージ」のリーダーでした。また、松村雄基は芸大に通いながら横須賀のライブハウス「フロンティア」でピアノを弾く青年を演じました。

『花嫁衣装は誰が着る』

『花嫁衣装は誰が着る』は1986年から放送されたテレビドラマで、両親に恵まれずに育った少女がデザイナーを目指し、夢を実現するまでを描いたドラマです。

伊藤かずえは、堀ちえみ演じる主人公・雪村千代の従姉妹で、千代に嫌がらせをする相良みさ子役を演じました。また、松村雄基はアイドル歌手で、千代と恋に落ちる上月光役を演じています。

歌手としての松村雄基

歌手としても活動している松村雄基。歌手デビューは1981年にリリースした『セクシーNo.1』で、その後も定期的に8枚のシングルCDをリリースしました。

その後しばらくは歌手活動を休止していたようですが、2006年に歌手活動を再開し、東京や大阪でライブ活動を続けているそうです。

書家としても才能を発揮

30才の時に書家の五月女玉環に弟子入りし、書の世界に入った松村雄基。第17回東京書作展では内閣総理大臣賞を受賞しました。他にも川中美幸のCDなどの題字を描く事も多く、書道展なども開催しているようです。

デビュー35周年を迎えた松村雄基

2015年にデビュー35周年を迎えた松村雄基。歌手や書道などマルチな活動もさることながら、俳優としても精力的に活動しています。

最近はミステリーやサスペンスドラマを中心に出演しており、主に『松本清張ミステリー時代劇』や、『西村京太郎サスペンス』にゲスト出演しており、主人公が旅先で出会う村人や、殺害された女性の旦那役などを演じています。