あなたもピエロが怖くなる…!恐怖のピエロ映画10選

2017年7月6日更新

あなたはピエロやクラウンを見たことがありますか?メイキャップに「薄気味悪い」と感じている人も少なくはないのでは?アメリカでは7人のうち1人は「ピエロ恐怖症」だと言われています。今回は悪いピエロが登場する映画を10選集めてみました!

悪いピエロが登場する映画を集めてみました

パブロ・ピカソ「座るピエロ」

出典: mbp-kobe.com

画家パブロ・ピカソが描いた『座るピエロ』。あなたはどんなピエロに見えますか?

サーカスで観客や子どもたちを楽しませてくれるピエロ。しかし、道化メイクをしているので、内面をうかがうことが出来ず、「薄気味悪い」「不気味で怖い」と感じる人も少なくはないのでしょう。

アメリカでは7人のうち1人は「ピエロ恐怖症」だと言われています。今回はそんな怖くて、悪いピエロが登場する映画を集めてみました。映画『気狂いピエロ』などは、悪いピエロが出てくるという訳ではないので除外しています。

世にも恐ろしいピエロたちが登場するホラー映画10選です!

1:モダンホラー作家の大御所スティーブン・キング原作【1990】

ayamilky 小さい頃に私が見たいレンタルビデオのどれにもこの予告が入ってて恐怖の対象でしかなかった。 小学生くらいに見たけどもう怖くて怖くて…排水溝から覗かないで!!! そして大人になった今。やっぱ怖いじゃないか!!前編のトラウマ具合はハンパない。後編はどちらかといえば解決なので、トラウマのまま終わらせたくなかったら見た方がいいです。
southpumpkin 数々の人間をピエロ恐怖症へと誘ったこの映画。ヴィジュアルだけ知っていても観たこと無い人多いんじゃないでしょうか。子どもたちの身の回りに現れる謎のピエロ。一度は倒したと思われたが、30年後に再び現れたことで当時の子どもたちが集結して・・、というお話。過去と未来とを交差させて、ちょっとノスタルジーに浸れるのもこの映画の面白いところ。ホラー要素は薄く、グーニーズとかの冒険する映画寄りです。お子さんが観るホラー映画入門としていいんじゃないでしょうか。 かの有名なスティーヴン・キング原作となっています。

この映画は、アメリカのメイン州にある町が舞台。町では、子どもが何者かによって惨殺される連続殺人事件が多発しました。住人のマイクは事件の様子から、昔あったある出来事を思い出して、子ども時代の遊び仲間に急遽連絡を取ります。

町を離れていた幼なじみ6人は、電話越しのマイクの話に、かつての恐ろしい記憶が蘇ってきます。それは30年前にペニーワイズと呼ばれる邪悪なピエロ「イット」から受けた恐怖体験でした。彼らは犯人がイットであると確信し、町に集結しますが…。

2017年にはファン待望のリメイク版も予定されています!

イット

2017年、待望のリメイク版が予定されている「IT」。初めはキャリー・ジョージ・フクナガ監督の予定で進められていましたが、フクナガ監督が、2部作として脚本を執筆していたため、制作費などの面で制作サイドと折り合いがつかなくなり、フクナガ監督は降板しました。

その後、アンドレス・ムシェッティが監督に起用され、2017年9月8日に全米公開日が予定されていています。

2:息子のためにピエロに扮した父親の悲劇【2014】

southpumpkin ピエロの衣装を着たら脱げなくなったお父さんがどんどんピエロになっていくピエロ映画。ピエロ映画といえば『IT』ですが、最近観たので言えば『道化死てるぜ!』やゴミ映画『ブラッディ・ピエロ』など細く長く続いているジャンル映画です。しかも安打製造機ことイーライ・ロス製作とのことで期待しておりました。 子どもの頃ピエロ恐怖症になりかけた(遊園地とか映画とかで)んだけど、ギリギリのところで踏みとどまった大人たちの背中を押す映画です。子どもが大人の忠告を守らずに知らない人についていくと大変なことになるわけです。ピエロになっちゃったお父さんにも全然落ち度ないし、助けようとするおっさんも全然悪い奴じゃないし、奥さんなんて最後までなんとかしようとしていたわけだし…、なのに…。ラストの胸糞の悪さも含めてピエロ恐怖症への第一歩を後押しする映画として面白く感じました。
MovieMasterBot いい映画!どっかに行ったときポスターで見かけて、最初はC級くらいのホラー映画なんだろうと予想してたけど、私が間違ってた! 何がそんなに良かったかっていうと、映画の流れが素晴らしかった。ゆったり目な映画だったけど、常に興味を引かしてくれて、どの様な展開になるかなど次に何があるか楽しみで、ホント観てて飽きなかった!クラウンは自然な感じの映画で、残虐性やグロテスクなイメージにあまり固執しない代わりにストーリーに重視していた。 でもなんか効率的で頭から離れない作品でした。 クラウンはいわゆるホラー好きの人にも評価が高い作品になるとおもいます。例えばエア・エクスポーツ ~囚われのサンタクロースやナイトメア・オブ・サンタクロースが好きならこの作品を絶対好きだし、むしろそれらを超えると思う!

ケントは、息子の誕生日パーティに大好きなピエロを手配していましたが、手違いがあって、ピエロは別の会場に…。ケントはある家の屋根裏で、ピエロの衣装を発見。ピエロに扮して登場したところ、息子は大喜び、パーティーは大盛況のうちに終りました。翌朝、着替えようとするも、衣装が脱げません。顔を洗っても、化粧は落ちず、次第に自分の皮膚の一部になっていきます。その呪われた衣装の謎を解こうと、様々に試みるケントでしたが…。

この作品は、映画学校の学生たちが偽の映画予告動画としてyoutubeに配信したのを、ホラー映画界の気鋭イーライ・ロスの目に止まり、映画化が実現したことでも有名ですね。

3:本当に恐ろしいピエロの復讐劇!【2012年】

tetsuaki ナイス邦題な映画! 「Cutting Crew-(I Just)Died in Your Arms」をバックにピエロに犯されるシーン最高!!
southpumpkin ものすごくウェス・クレイヴンを意識した映画だと思います。設定としては『スクリーム』などウェス・クレイヴン後期の学園ものでありながら、キラーであるピエロはまさにフレディというわけ。しかしウェス・クレイヴンそのものか、と言われるとそうではないように思います。殺人のテンションが非常にコミカルです。まさに『マスク』です。意表を突かれるコミカルさだといえます。人体は異常に脆いし、ネタも悪趣味だし…。言うなればウェス・クレイヴン風スプラッターコメディということですね。 ヒロインの女の子が個性的な雰囲気で好みでした。調べてみましたが、日本でソフト化されているのは本作しかないようでちょっと残念。

ピエロの道化に扮したリチャードは、営業に呼ばれた少年トミーの誕生日パーティに向います。しかし、パーティー会場で子どもたちからさんざん馬鹿にされた挙げ句に、不慮の事故でピエロのリチャードは死亡します。

その後、高校生になったトミーたち。トミーの16歳を祝うパーティに仲間たちは集まります。すると、ピエロが現れて、次々と復讐を果たしていきます…。

殺人鬼と化したピエロの復讐劇。表情がない分、恐ろしさが際立ちます。

4:立ち寄ったガソリンスタンドで待ち受けていたものは…?【2003年】

hattin 2015.7.28 家 ロブゾンビが監督してたって書いてたから見てみた うんホラー ってか痛いし! 痛い痛い! 何故かお腹いっぱい。。

セットの作り込みが凄くて色々楽しかった 映像も好き

southpumpkin とにかく悪趣味に振り切ったホラー映画ファン向けのB級ホラー映画。ミュージシャンとしても活躍するロブ・ゾンビ監督は4000本ものホラー映画を所有するオタクだそうで、オタクが極まりこのような映画を撮ったそうです。ストーリーはほとんど『悪魔のはらわた』なので意味はないですし、ビジュアルをみてわかる通り『ロッキー・ホラーショー』っぽさもあったりと、完全にこの辺りを押さえていないと意味がわかりません。その他多くのオマージュがあったらしいですが、多分僕が把握したのだけでも半分以下なんじゃないでしょうか。明らかにホラー映画ファンであればあるほど楽しめる映画なので、自分よりホラー映画を知った人と観ると楽しめること請負です。

ライターのジェリーとビルは、それぞれの彼女を連れて、アメリカの片田舎を車で旅しています。彼らは、街道沿いにある見世物小屋や秘宝館を取材して、本にまとめようとしていました。

旅の途中のガソリンスタンドで、「キャプテン・スポールディングのバケモノ博物館」を目にします。4人は取材をかねて、中に入ると、ピエロの扮装をした主人が現れますが…。

この映画は、多くのミュージック・クリップを手がけてきた、へヴィ・ロックのカリスマといわれる、ロブ・ゾンビの初監督です。最後まで気の抜けない展開や、明るい音楽とホラー映像との意外性も楽しみどころです。

5:逃亡するピエロ一家による大量殺戮!【2005年】

Maaaaaaboou ロブ・ゾンビの続編。 強烈なインパクトが残っておもしろかった。 今回はいかれた家族が警察から逃げるもので、痛ぶるシーンは少なめやった気がするけど、 あの家族の異常性は十分感じれたし、セリフがパンチあって最高やった。 キャラクターの存在感が半端ないのと、演出の良さでグロいだけの映画ではなかった。 また前作を観たくなったのと、ロブ・ゾンビが撮ったPVも観てみたい。
Ken_Chang ホワイトゾンビがすっごく好きだったんで、ロブは何してんのかなーと思ってたらこんな映画撮ってたw

殺人鬼たちが飛び交わす、粋でゲスでタランティーノばりのFワード連発のセリフが私のハートを串刺しに

殺人一家の血まみれの逃避行を砂埃とサザンロックが空っ風に舞う、テキサス臭いロードムービーに仕上げたゾンビ先生、さすがっす!!

前作『マーダー・ライド・ショー』の続編で、その後の殺人鬼一家の逃避行を描いています。

人里を離れて生活していたファイアフライ一家は、ワイデル保安官が率いる武装警官に襲撃され、母親が警察に捕獲されてしまいます。

それでも、オーティスと妹のベイビーだけは脱出に成功。指名手配された兄妹は、田舎のモーテルに身を潜めます。そして2人は、ツアー中のバンドメンバーを襲い、なぶり殺しにします。

その後、父親のキャプテン・スポールディングと合流し、殺戮を繰り返しながら逃避行の旅に出るのです…。

前作以上の破壊力と非情な仕上がりにファンの間からも評判の一作になりました。

6:1人の女性をめぐる2人のピエロの悲哀【2010年】

Satoko_Suzuki DVDにて 皆さんのレビューを読んで、この映画への賛辞と受け止め、いざ拝見! 結果は、、、噂通りのトンデモ映画でした。なんじゃこりゃ?!な展開とか、子供時代の面影無しの主人公とか、異常に白ブタちゃんみたいなお尻ショットが多いとか、もう突っ込み処満載でした。あの異常さはスペイン語圏ならではな気がします。 バイオレンスと純愛と政治的背景を混ぜ混ぜした感じでしょうか。個人的にはもう少し変態(倒錯)度が高いと完璧でしたが。 ま、しばらくはサーカス物は見なくていいかな、怖すぎでしょ。
s_p_n_minaco ピエロ怖すぎ。ただでさえピエロ恐怖症の人が観たら大変です。何とも大仰で禍々しく、エログロナンセンスだけども、サーカスという異空間のせいか寓話的に観られるし、ユーモアもある。但し、スペイン内戦~フランコ政権時代を背景に、当時の虐げられた者の痛みやその因果応報が半端なく投影されていて、それがテーマといってもいい。ドラマティックで破壊的なエネルギーを発散する傑作。スペインの俳優さんは身体張りますなあ。くれぐれもピエロ恐怖症の方はお気をつけて。

サーカス団で冴えないピエロのハビエル。ハビエルは、由緒正しいピエロの家系。いつかは父のような人気者の道化師になりたいと思っています。また、ハビエルは、人気者の団員ナタリアに恋をします。しかし、彼女の恋人で道化師のセルヒオに、恋心がばれてしまい、嫉妬と暴力を受けてしまいます。

ハビエルは、言われなきセルヒオからの暴力に怒り、反撃をするのですが…。

ひとりの女性をめぐる、正反対の特徴をもつ2人の道化師の悲哀を描いたこの作品は、2010年のヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞と脚本賞を受賞しています。

7:ピエロよりも怖いのは、戦争!?【2014年】

1937年のスペイン内戦中、不安に身を縮める子どもたちを楽しませようと、サーカス団の戯(たわ)けたピエロと泣き虫ピエロが懸命に曲芸を見せていました。

しかし、共和国軍が登場すると、サーカス団の興行を中断させて、兵士として戦闘に加わるよう命令をします。戦場で足を負傷した戯けピエロは、戦闘中に気を失い、やがて気がつくと反乱軍に囲まれていたのです…。

8:2人の記者が辿りついたサーカス団の秘密とは?【2007年】

1000_001 吹き替えが面白くて声出して笑った。 最後の超展開クソEND好き
southpumpkin まあまあ良さそうなジャケットだったので予備知識なしでレンタルしました。たまにこういうチョイスをするとこういう作品に出会えるので楽しいです。 ピエロが殺しまくるパートとそれを追う新聞記者のパートとに分かれています。ピエロが殺しまくるシーンはややチープさは目立つもののB映画らしく一歩踏み込んだスプラッター描写。キツイ方はキツイんじゃないでしょうか。問題は新聞記者パート。これがゴミほど面白くない…、かと思いきや!ここで配給が頑張ったんですね。あまりに面白くなさすぎるからトンデモ吹き替えにしてやれ!とばかりにそれはそれはひどいひどい。一時期CMなどで流行った英語にひどい吹き替えを充てるあれを全編通して行ってくれます。これがつまんないんだけどクセになる!シリアスなシーンで男の身を案じた女が「デブ …」と呟いたり、すぐおっぱいももうとする男が出てきたりとやりたい放題。しかし結果的にコメディーホラーとして緩急のある仕上がりになっているわけです。稀有だ。評価はそれほど高くないけど、ホラーマニアにはおすすめです。

ピエロの格好をした殺人鬼による連続殺人事件が発生し、タブロイド紙の記者マークとジェニファーは、事件の真相を究明していくうちに、あるサーカス団へとたどりつきます。

そこでピエロに関する新たな証言を聞き出します。このサーカス団で以前ある事件をおこしたピエロが、行方不明になったというのです。やがて、マークとジェニファーは、ピエロが探しているらしい女性の足取り掴み、それを契機にピエロを発見するのですが…。

9:突如空から降ってきたのは…殺人ピエロたちだった!【1987年】

Keimiyazato ピエロの格好をした殺人鬼の映画は珍しく無いけど この映画のピエロは宇宙人!1987年 アメリカのSFホラーらしいのですが ほとんどコメディ、馬鹿にするなかれ意外に良い味出してます ピエロ宇宙人もメイクでも無く 単なる被り物とも違うような これまた良い味、なんでピエロの格好なのか?主人公の考察では「ピエロの格好をしているのでは無く、昔 地球に来た奴等を人間が見てピエロが誕生したのでは?」と トンチンカンな事を言っていました 楽しいですよ!

謎のピエロ軍団が田舎の郊外を突如襲来する話。デート中のマイクとデビーは、偶然森の中に光が落ちるのを見かけます。不思議に思い近づくとそこには、サーカスのテントを発見します。テントの中には、ピエロたちと、そして死体があるではありませんか。2人は大急ぎで町の警察署へ行き、現状を説明するのですが、全く信じてもらえません。

2人から証拠を見せられた警官デイブは、半信半疑で捜査をはじめます。3人が現場に行くと、殺人ピエロは、アジトを遊園地に移し、町中を歩き回り、ピエロ独自の手法で人々を惹き付け、殺戮を繰り返していたのでした…。

1980年代を反映するSF要素を含むホラー映画。背筋も凍る怖さ、というよりはちょっぴり笑いもあります。

10:消し去りたい過去の記憶をピエロたちが蘇らせる 『デスバーガー』【2007年】

女子高生マッケンジーの周囲では、ファーストフード店「ヘラ・バーガー」のマスコットキャラクター「ホーニー」の姿をした殺人事件が発生します。

被害者の親とマッケンジーの母親マルシアたちは、かつて若い頃に「ヘラ・バーガー」のオーナーの息子アーチーをいじめ、挙げ句の果てにアーチーを殺めてしまったという過去を持っていました。やがて、ホーニーの姿をした殺人鬼は、娘のマッケンジーにまで迫ってくるのです…。

以上、怖くなる…ピエロ10作品をご紹介しました。日本人にはあまりなじみのないピエロですが、その無表情の奥にある、恐怖と悲哀を味わってみてはいかがでしょうか。