2021年2月16日更新

【2021最新】ミステリー映画おすすめランキング25!痛快に騙される名作揃い

オリエント急行
©2017Twentieth Century Fox Film Corporation

犯人やトリックが明かされるまで1秒たりとも目が離せないミステリー映画。この記事では最新作を含めたおすすめのミステリー映画25作品を紹介します。洋画はもちろん、日本の名作もピックアップ。驚きのどんでん返しや本格的なミステリーを探している人はぜひ。

目次

2021年最新版!おすすめのミステリー映画をランキングで紹介

さまざまなトリックと、絶妙なストーリー展開が冴えわたるミステリー映画。これまでに映画史には数々の傑作ミステリー作品が誕生してきました。 今回はそんな数あるミステリー映画の中から、おすすめの25作品をciatr独自のランキングで紹介します。

25位『鑑定士と顔のない依頼人』ネタバレ厳禁のどんでん返しミステリー

■公開年:2013年 ■キャスト:ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、シルビア・フークス、ドナルド・サザーランド 『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988)などヒューマンドラマを得意とするジュゼッペ・トルナトーレ監督が、恋愛ミステリーに挑んだ異色作。 引退間際の美術鑑定士・ヴァージルが、謎の女性から美術品の鑑定依頼を受けたことから、スリリングな展開が始まるミステリーです。 ヴァージル役を務めたのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで知られるオスカー俳優・ジェフリー・ラッシュ。 彼を翻弄する美しき依頼人の真意は一体……?華麗な骨董美術品で彩られた伏線が回収されてクライマックスを迎えるストーリー展開は、何度観ても飽きません。

24位『シャーロック・ホームズ』ガイ・リッチー監督×ロバート・ダウニー・Jr.

シャーロック・ホームズ ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ
©Warner Bros./Photofest/zetaimage

■公開年:2009年 ■キャスト:ロバート・ダウニ―・Jr.、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス コナン・ドイル作の名作探偵物語『シャーロック・ホームズ』を映画化した本作。 変わり者で偏屈な私立探偵のシャーロック・ホームズと、その助手のジョン・ワトソンの名コンビが、イギリスのロンドンを舞台に繰り広げられるさまざまな難事件に挑む姿が描かれています。 主人公のシャーロック・ホームズ役はロバート・ダウニ―・Jr.が熱演。『アイアンマン』(2008年)や「アベンジャーズ」にも出演している実力派俳優です。 助手のジョン・ワトソンを演じるのはイギリスのジュード・ロウ。人気俳優の夢の共演が大きな話題となりました。 本作の監督はガイ・リッチー。彼はアクション映画の名手で、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015年)などで知られています。 アクション特有のスピード感と、ミステリー要素抜群のギミック、そしてユーモアもたっぷりな作品に仕上がっています。

23位『告白』中島哲也監督が描く衝撃の復讐ミステリー

■公開年:2010年 ■キャスト:松たか子、岡田将生、木村佳乃 娘を殺された中学校教員の主人公・森口が、犯人である男子生徒2人を追い詰めていく様を描いた衝撃の復讐ミステリー。 原作は湊かなえ著作の人気小説です。豪華キャスト陣の共演でも話題となりました。監督を担当したのは、独特の色彩表現と音楽表現で異色の世界観を映像化し続ける監督・中島哲也。 本作では彼の作品の特徴でもある鮮やかな色彩が封印され、全体的にモノクロームな暗く重量感のある映像と、多種多様なアーティストの楽曲で紡がれています。 ジャンルレスで衝動的な音楽を生かすことで、作品の根底にある殺人という凶暴性と、法では裁ききれない罪に対する虚無感を見事に体現しました。

22位『ダ・ヴィンチ・コード』名画に隠された秘密を暴く

■公開年:2006年 ■キャスト:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ジャン・レノ 本作はトム・ハンクス主演の人気ミステリーシリーズの第1作目。レオナルド・ダヴィンチの名画に隠された暗号と、その解明に奔走する主人公が次々と不可思議な事件に巻き込まれていきます。 本作でメガホンを取ったのはロン・ハワード。『アポロ13』(1995年)や『グリンチ』(2000年)、『ビューティフル・マインド』(2001年)など、世界中で愛されるお馴染みの名作を多数世に送り出してきました。 2018年には『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も手掛けるなど、常にハリウッドの第一線で活躍し続けています。

21位『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』美しき犯人の罪の全貌とは

■公開年:2017年 ■キャスト:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、仲村トオル 残酷な方法で5人を殺害し、世間を震撼させた連続殺人事件。犯人不明の未解決のまま時効を迎えたある日、身を隠し続けてきた犯人が突然登場します。 困惑と疑念に包まれる中、犯人が語る事件の全貌とは?犯人の本当の目的とは何だったのか――。 生放送のテレビ番組という、緊迫した雰囲気の中で明かされる犯人の告白と被害者家族の復讐心、息を呑むどんでん返しの展開が、観客を作品の世界に引き込みます。 韓国映画『殺人の告白』(2012年)の日本版リメイクとなる本作には、藤原竜也ら人気俳優が出演。俳優たちの名演からも目が離せません。

20位『マッチスティック・メン』予測不可能なストーリー

■公開年:2003年 ■キャスト:ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン 映画界の巨匠リドリー・スコットが手掛けたサスペンス・ミステリー作品。彼は『グラディエーター』(2000年)や『ハンニバル』(2001年)、また近年ではマッド・デイモン主演の『オデッセイ』(2016年)などで知られています。 主人公は強迫性障害を患う詐欺師のロイ。二転三転と覆される衝撃のストーリーと予測のつかない展開が繰り広げられます。 ロイを演じるのはハリウッドの名物俳優ニコラス・ケイジ。またスタッフ陣の豪華さも魅力のひとつです。 監督のリドリー・スコットの他、劇中音楽を「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや『ダークナイト』、『インセプション』などの人気作品の音楽を担当した、劇伴界の巨匠ハンス・ジマーが手掛けています。

19位『愚行録』本音が見えない現代社会で、信じられるものとは

■公開年:2017年 ■キャスト:妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美、中村倫也 迷宮入りしたままの一家惨殺事件を、主人公の田中が記者として真相を暴くために取材を始めます。 しかし一家の関係者への取材を繰り返すうちに浮かび上がってきたのは、予想だにしなかった家族の現実と、彼らを取り巻く人々の愚かな真実の数々。 誰もが羨む完璧な一家を殺したのは誰なのか、なぜ彼らは殺されたのか、真相はどこにあるのか。 SNSが急速に普及しコミュニケーションが手軽になった反面、本音が見えづらくなりつつある現代社会ならではの問題を舞台にした社会派サスペンスミステリーです。 主人公役の妻夫木聡の他、育児放棄の疑いで逮捕された田中の妹・光子役を満島ひかり、その他共演者として臼田あさ美や中村倫也など、豪華な顔ぶれがそろいました。

18位『閉ざされた森』アクション映画の名手による初のサスペンス映画

閉ざされた森 ジョン・トラヴォルタ ジョン・トラボルタ コニー・ニールセン ブライアン・ヴァン・ホルト
©Columbia/Photofest/zetaimage

■公開年:2003年 ■キャスト:ジョン・トラボルタ、コニー・ニールセン、サミュエル・L・ジャクソン 『プレデター』(1987年)や『ダイ・ハード』(1988年)など、アクション映画界の名手として知られるジョン・マクティアナン監督初のサスペンス映画。 オズボーン大尉と元レンジャー隊員のトムは、嵐の密林地帯で消息不明となっていた7人のレンジャー部隊の捜査を開始。するとその裏には巨大な麻薬の密輸組織が存在することが明らかに。 無事に密輸グループを押さえ、事件解決を迎えたように思えましたが、オズボーン大尉は仲間内に違和感を覚え始め……。 ジョン・トラボルタら実力派俳優陣の出演でも大きな話題を呼びました。

17位『ウインド・リバー』人気脚本家がメガホンを執ったクライムミステリー

■公開年:2017年 ■キャスト:ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン、グラハム・グリーン 本作はアメリカの闇を描き続けてきた人気脚本家・テイラー・シェリダンが監督・脚本を務めて贈る、ネオ・ウェスタン・ミステリー。 ワイオミング州ウィンド・リバー・インディアン居留地で、魚類野生生物局のハンターとFBIの新人女性捜査官がレイプ事件の謎に挑みます。 テイラー監督は、今なおアメリカ先住民の女性に対する暴力が横行している問題に、より多くの人が目を向けてくれることを願って本作を製作したとか。 『ボーダーライン』(2015年)、『最後の追跡』(2016年)に続いて、アメリカの忘れられた人々を描いた「現代のフロンティア3部作」の最終章となっています。

16位『オリエント急行殺人事件(2017)』アガサ・クリスティーの名作小説を映画化

■公開年:2017年 ■キャスト:ケネス・ブラナー、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ 1937年にアガサ・クリスティーが発表した小説を原作とし、2017年に実写映画化した本作。 私立探偵のエルキュール・ポワロが、乗車していたオリエント急行列車内で殺人事件に遭遇し、事件の真相を暴いていくストーリー。 乗客全員にアリバイがあり真相解明が難航する中、ポワロは独自の推理力で事件の実態にたどり着きますが、そこには衝撃の真実が待ち受けていて……。 本作は1974年にも同タイトルで実写映画化されており、映画史を代表するサスペンス映画の題材として現在に至るまで多くのファンに愛されています。

15位『シャッターアイランド』精神病院で行われていたマインドコントロールの真相

■公開年:2010年 ■キャスト:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の最強タッグで実現した本作。原作は2003年に発表されたデニス・ルヘインによる同名のミステリー小説です。 連邦保安官のテディ・ダニエルズはチャック・オールら捜査部隊とともに、孤島に隔離されたアッシュクリフト精神病院を訪れることに。 強制収容されている精神異常者たちを調べるうちに、そこで行われているマインドコントロールの事実が明らかとなり、その実態についてテディたちは調査を開始します。 レオナルド・ディカプリオの他にも、マーク・ラファロやベン・キングスレー、ミッシェル・ウィリアムズなど、名優たちの好演も必見です。

14位『去年の冬、きみと別れ』あなたも必ず騙される

■公開年:2018年 ■キャスト:岩田剛典、斎藤工、山本美月 恋人との結婚を間近に控えた記者の耶雲(やくも)は、1年前に起きた猟奇殺人事件の容疑者である天才カメラマンの木原坂について取材を始めます。 木原坂が仕掛けた罠に陥り、恋人の百合子までも巻き込んでしまうことに。恋人を守るため、奔走する耶雲でしたが……。 原作は2002年に『銃』で新潮新人賞を受賞し華々しいデビューを飾った中村文則の同名小説。その後も『掏摸(スリ)』などのヒット作を世に送り出してきた今最も注目すべき小説家です。 主人公の記者の耶雲役を岩田剛典が務めています。彼は三代目J Soul Brothersのメンバーとして活動し、俳優として映画やドラマでも活躍中。 さらに事件の容疑者となる謎の天才カメラマンを演じるのは斎藤工。『昼顔』など人気作に相次いで出演するなど、大注目の俳優です。耶雲の恋人の百合子役は、モデルとしても活躍する女優の山本美月が熱演しました。

13位『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』くせ者の家族がだまし合い

■公開年:2019年 ■キャスト:ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、クリストファー・プラマー 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソン監督が、完全オリジナル脚本でミステリーの女王アガサ・クリスティーに捧げた本格ミステリー映画。 世界的推理小説作家の死亡事件の真相解明に名探偵ブノワ・ブランが乗り出す物語で、アカデミー脚本賞にノミネートされています。 遺産を虎視眈々と狙う怪しい家族たちを、MCUのキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エヴァンスなどの豪華キャストが演じたことも話題を集めました。

12位『ゴーン・ガール』失踪した妻はどこに消えたのか

■公開年:2014年 ■キャスト:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス 2012年にギリアン・フリンが発表した原作小説をもとに、『セブン』や『ファイトクラブ』などを手掛けた鬼才デヴィッド・フィンチャー監督がメガホンを取り、ベン・アフレック主演で実写映画化した本作。 5回目の結婚記念日の朝、妻のエイミーが失踪していることに気が付いた主人公のニック。児童文学のモデルにもなるほどの人物が失踪したことを受け、メディアはニックの不可解な言動や数々の嘘を取り上げます。 それにより世間から妻殺しの疑念を掛けられてしまうニック……。 この事件に隠された真相とは何なのか、エイミーは果たしてどこに行ってしまったのか、謎の失踪事件を追ったミステリー映画です。 本作はゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞の複数部門でノミネートされ、第18回ハリウッド映画賞では最優秀作品賞にあたるハリウッド・フィルム・アワードを受賞しました。

11位『罪の声』昭和最大の未解決事件に翻弄される2人の男

■公開年:2020年 ■キャスト:小栗旬、星野源、原菜乃華 本作は塩田武士の同名小説を、小栗旬と星野源の初共演で映画化した作品です。複数の食品メーカーが脅迫され毒入りの菓子がばらまかれた実際の事件がモデルとなっています。 『いま、会いにゆきます』(2004)などの土井裕泰監督、ドラマ『MIU404』の野木亜紀子による脚本で、日本を震かんさせた劇場型犯罪の真相に迫る2人の男の姿を描きます。 事件に巻き込まれた子どもたちの人生を探るという側面も丁寧に描かれているため、ヒューマンドラマとしても味わい深い作品です。

10位『メメント』手がかりとなるのは10分前の記憶と刺青だけ

メメント、ガイ・ピアース
©IFC Films/zetaimage

■公開年:2000年 ■キャスト:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、ジョー・パントリアーノ 妻を何者かに殺された主人公のレナードは、犯人を追い詰める際に負った外傷が原因で、10分間しか記憶が保たない前向性健忘を患うことに。 妻を殺した犯人たちを突き止めるべく、レナードは独自で調査を開始。重要なことは身体に刺青として刻むことで真相究明に挑みますが、次第に現実と正しい記憶がわからなくなっていき……。 監督を務めたのは、のちに『ダークナイト』や『インターステラー』などのヒット作を次々に生み出したクリストファー・ノーラン。本作の大ヒットをきっかけに監督としてその名を世界中に広めました。 また本作はインディペンド・スピリット賞で監督賞を獲得。アカデミー賞ではオリジナル脚本賞と編集賞にノミネートされるなど、華々しい結果を残しました。

9位『容疑者Xの献身』大人気「ガリレオ」シリーズ第3弾!

■公開年:2008年 ■キャスト:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝 ベストセラー小説家の東野圭吾著作の推理小説を実写映画化した本作。天才物理学教授の湯川、通称ガリレオが難事件を解き明かしていく人気シリーズで、本作は「ガリレオ」シリーズ第3弾です。 娘と2人でアパート暮らしをしていた花岡靖子は、訪ねてきた元夫を大げんかの末殺害してしまいます。靖子は真実を隠すために、隣人の天才数学者の石神に助けを求め、彼の論理的思考によって警察の目を欺くことに成功。 あと少しのところで事件解決に至らず手を焼いていた警察は、これまで数々の難事件を解決してきた湯川に相談を持ち掛けます。 本作は連続ドラマシリーズの劇場版。主人公の湯川役を福山雅治、湯川とともに事件の捜査を進める刑事の内海を柴咲コウが演じました。

8位『チャイナタウン』運命に踊らされる人間たち

■公開年:1974年 ■キャスト:ジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ、ジョン・ヒューストン 1930年代後半のカルフォルニア州のロサンゼルス。私立探偵のジェイク・ギテスが偶然巻き込まれた水道利権を巡る巨大な陰謀を軸に、運命に翻弄される人々の姿を描いた作品です。 本作は当時深刻な問題となっていたカリフォルニア州の水不足によるカルフォルニア水戦争を題材とした、社会派映画となっています。 『戦場のピアニスト』(2003年)、『ローズマリーの赤ちゃん』(1969年)で知られるロマン・ポランスキーが監督を担当し、『イージー・ライダー』(1970年)で知られるジャック・ニコルソンが主演を務めています。

7位『アイデンティティー』多重人格者を巡る殺人事件

■公開年:2003年 ■キャスト:ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、レベッカ・デモーネイ 本作は『17才のカルテ』(2000年)などで知られる映画監督ジェームズ・マンゴールドによるサスペンス・ミステリー映画です。 土砂降りの日に山奥のモーテルに閉じ込められてしまった男女11人が、次々に惨殺されていくという事件を描いた本作。 作中で繰り返される残忍な殺人描写と、謎多き事件の裏に隠されていた真実が明らかになるどんでん返しの展開に注目です。 主人公のエド役を、映画プロデューサーや脚本家としても活躍する俳優のジョン・キューザックが演じました。

6位『真実の行方』カトリック教会の大司教殺しの真相とは

■公開年:1996年 ■キャスト:リチャード・ギア、ローラ・リニー、エドワード・ノートン シカゴのカトリック教会で起きた大司教惨殺事件を巡るサスペンスミステリー映画。 容疑者となった聖歌隊所属の青年アーロンと、彼の弁護人であるマーティン・ベイル、アーロンの罪を突き止めようとする女性検事のジェーン・ベナブルを中心に物語が展開されます。 原作は1993年出版のウィリアム・ディール著作の小説。本作でエドワード・ノートンがアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、高い注目を集めました。 主演を『コットンクラブ』や『プリティ・ウーマン』、『シカゴ』などで知られる名優リチャード・ギアが務めたことでも大きな話題を集めました。

5位『search/サーチ』全てのストーリーがパソコン画面の中で展開

■公開年:2018年 ■キャスト:ジョン・チョー、デブラ・メッシング、 ミシェル・ラー 本作は作品の始まりから終わりまで、全てパソコン上で物語が進んでいくという斬新な手法で多くの注目を集めました。 シングルファーザーが突然行方不明になった16歳の娘を探すストーリー。観客は主人公と同じパソコン画面の情報を見ることで、一緒になって謎解きに挑むハラハラドキドキを味わえます。 熱い家族愛に感動することもできるため、一般的なミステリー映画が苦手という人にもおすすめ。

4位『羊たちの沈黙』アカデミー賞5部門受賞の傑作ミステリー

『羊たちの沈黙』アンソニー・ホプキンス
© ORION PICTURES/zetaimge

■公開年:1991年 ■キャスト:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、テッド・レヴィン 連続猟奇殺人事件を担当していた女性FBI訓練生のクラリスと、猟奇殺人犯で元精神科医のハンニバル・レクターが協力し、逃走中の連続殺人事件の犯人である「バッファロー・ビル」を追い詰めるストーリー。 トマス・ハリス著作の同名小説を実写映画化した本作。世界中で高い評価を受け、第64回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、主演男優賞、脚色賞の主要5部門を受賞し、名作『カッコーの巣の上で』以来となる快挙を成し遂げました。 主演をジョディ・フォスターが務め、レクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスの怪演も話題となりました。不朽の名作として映画史にその名を刻んでいます。

3位『ユージュアル・サスぺクツ』麻薬密輸船の爆発の真相は

■公開年:1995年 ■キャスト:ガヴリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー、ベニチオ・デル・トロ、ケヴィン・ポラック カリフォルニアの埠頭で起きた麻薬密輸船の爆発。関税特別捜査官のクイヤンは、1人無傷で生き残った男・キントを尋問します。 この事件に関わっていたとされる5人の犯罪集団の行く末と事件の真相解明までの様子が、回想シーンなどを効果的に用いて描かれます。 キント役のケヴィン・スペイシーは、本作でアカデミー賞助演男優賞を獲得しました。 その他にも『エクスカリバー』のガヴリエル・バーン、『ボーダーライン』のベニチオ・デル・トロ、コメディー俳優としても活躍するケヴィン・ポラック、『パパとマチルダ』出演のスティーヴン・ボールドウィンが出演。

2位『怒り』もつれていく人間と感情

■公開年:2016年 ■キャスト:渡辺謙、宮崎あおい、松山ケンイチ、妻夫木聡 八王子の郊外で起きた夫婦惨殺事件。未解決のまま1年の時が過ぎた頃、房総・東京・沖縄の3つの場所にそれぞれ3人の男が現れました。 身元や経歴がはっきりとしない彼らは、疑念の視線を浴びながらも少しずつ周囲と馴染んでいき、人間関係を形成していきます。 ところが夫婦惨殺事件の容疑者としてモンタージュ写真が公開されたことで、彼らを取り巻く関係が次第にゆらいでいき……。 原作は吉田修一による同名小説で、映画版では監督を『フラガール』や『悪人』の李相日が担当します。渡辺謙をはじめとする豪華なキャストで大きな話題を呼びました。 また、日本アカデミー賞をはじめとする日本映画の各賞で主要部門を受賞するなど、2016年の映画界を大きく賑わせました。 それぞれの人間関係の成長やほころびを丁寧に描くことで、重厚なヒューマンドラマとしての側面も両立した作品となっています。

1位『セブン』7つの大罪をテーマに実行される殺人

『セブン』ブラッド・ピット
© New Line Cinema/Photofest/zetaimage

■公開年:1995年 ■キャスト:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロー 退職間近のベテラン刑事サマセットと新人刑事ミルズが、連続猟奇殺人事件の真相を解明するべく奔走。やがてこの事件は、キリスト教の「7つの大罪」をモチーフにしていることが判明しました。 捜査を進めるうちに事件は思わぬ展開に……。 本作は劇中に登場する殺害法の残虐さで話題となりました。さまざまな憶測を生んだラストシーンは映画ファンの間でいまだ議論の対象となるなど、不朽の名作ミステリーとして映画史にその名を刻んでいます。 監督を担当したのはデヴィッド・フィンチャー。代表作には『ファイト・クラブ』(1997年)や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008年)があります。

映画史に残る名作ミステリー映画の数々

今回はおすすめの名作ミステリー映画を新旧問わずランキング形式で紹介しました。 さまざまなトリックや個性豊かなストーリー展開、予想を裏切るラストシーンなどから、常に多くの人を魅了し続けるミステリー作品。今後も誕生していくであろう名作ミステリー映画にも期待が高まりますね。