2017年7月6日更新

大谷亮平、「第2のディーン」と話題のイケメン逆輸入俳優に迫る

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逃げるは恥だが役に立つ

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大谷亮平のプロフィール

大谷亮平は1980年10月1日生まれ、大阪府出身です。血液型はO型、星座はてんびん座。 特技はバレーボール、乗馬、殺陣などです。身長182㎝の長身と端整なルックスの持ち主であったことから、モデルとして活動を開始しました。

CMがきっかけで韓国で活動開始

日本を舞台にモデル活動を開始してまもなく、韓国国内における「ダンキンドーナツ」のCMに抜擢されます。2003年のことでした。CMは人気を呼び、その1年後には正式に韓国の事務所と契約し、本格的なモデル・芸能活動に入りました。現代自動車やKTFオリンパスカメラ等のCMに相次いで出演しています。 2006年には、コメディドラマ『ソウルメイト』で俳優デビューします。以後、『家に帰る道』『神弓-KAMIYUMI-』『ヒーロー』『バトル・オーシャン/海上決戦』『朝鮮ガンマン』など話題作に出演を続け、一躍人気俳優になっていきました。 とりわけ、大ヒットを記録した映画『鳴梁』のジュンサ役で、大谷亮平は堂々たるトップスターの仲間入りをしたと言われています。

『韓国ドラマアワード2014』ではグローバル俳優賞を受賞

2014年には高視聴率を記録したKBSの連続ドラマ『朝鮮ガンマン』の日本人商人・金丸役で、「韓国ドラマアワード2014」のグローバル俳優賞を受賞し、名実ともに人気俳優の地位を不動のものにしました。 ときは朝鮮王朝時代末期、日本含め諸外国が権力を拡大しようと混乱する激動の時代に生きた一人の男の戦いを描きます。主人公のパク・ユンガンには日本でも人気の高いイ・ジュンギが扮しています。

大谷亮平にとって難しいのは日本語と韓国語、どちらの演技?

10年間に渡り、韓国で活躍した大谷亮平は、まさにインタビューで言葉の問題について問われ、以下のように答えています。
両方とも難しい。日本語で演じる時はもっと完璧に演じなければならないというプレッシャーが大きかった。例えば「朝鮮ガンマン」でイ・ジュンギより日本語が下手だったらいけないので(笑) 緊張した。
韓国デビュー当時は、当然韓国語がまともに話せず、役柄も日本人役に限られました。人気急上昇と本人の努力で、流暢な韓国語をマスターし、その結果、人気バラエティ番組『日曜日が良い-ルームメイト2』のレギュラーにも抜擢されています。

月9『ラブソング』で日本の地上波ドラマデビュー

10年余りの韓国での活動を経て、ついに2016年、日本に仕事の拠点を戻します。そうしてドラマデビューしたのが、フジテレビ月9『ラブソング』でした。 福山雅治を主演に迎え、元ミュージシャンの臨床心理士・神代広平と、吃音疾患者の少女・佐野さくらの関係を描く王道のラブストーリーで、大谷亮平は、二人の間でカギを握るレコード会社社員の弦巻竜介に扮していました。

学生時代はバレーボール選手だった

公式プロフィールの特技にバレーボールを上げていることからもわかる通り、学生時代、その長身をいかしてバレーボール選手として活躍していました。実際、かなり有望選手だったようですが、モデルの仕事を始めたことで、バレーボールは断念したそうです。 韓国のバラエティ番組では、実際にその実力を披露したこともあります。

大谷亮平と竹野内豊が似てる?

ネット界隈で噂になっているのが、大谷亮平と竹野内豊がそっくりだというものです。確かに、元々似た目鼻立ちの持ち主である上、さらに髭を蓄えた容姿は本当によく似ています。 端整で甘いマスクに、髭で男らしさが増した雰囲気は、両者ともにとても魅力的です。

『逃げるは恥だが役に立つ』で初の連続ドラマ出演へ

2016年10月11日に放送が始まるTBSの連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』では、堂々と主要キャストとして出演しています。 海野つなみによる人気漫画が原作で、仕事も恋人もいない森山みくりとサラリーマン津崎平匡の、契約結婚を描くラブコメディーです。二人を演じるのは新垣結衣と星野源。大谷亮平は、津崎の会社の後輩・風見涼太役で出演しています。三枚目の星野源とイケメン大谷の掛け合いが楽しみです。 その経歴から「第二のディーン・フジオカ」とも称される大谷亮平のこれからの活躍に期待です。