ディーン・フジオカ出演ドラマ一覧【朝ドラ『あさが来た』でブレイク!】

2017年8月3日更新

香港や台湾で活躍し、逆輸入俳優として知名度を上げているディーン・フジオカ。彼のアジア時代の作品から、日本での出世作までの出演ドラマをまとめてみました。

朝ドラ『あさが来た』で大ブレイクしたディーン・フジオカ

ディーン・フジオカは1980年生まれの俳優・モデル。福岡県出身の日本人ですが、高校時代にアメリカ留学を経験しており、5か国語が堪能なマルチリンガルです。ディーンという名前も、留学先のホストファザーから付けらえたことが由来で使用しています。

香港や台湾などで活動していましたが、2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演以降多くの日本作品にも出演し、人気俳優への道をたどっています。

ディーン・フジオカ初出演ドラマ

『スクール・ロワイアル 極道学園』(2006年)

大学卒業後、香港でモデルとして活躍していたフジオカですが、2005年に映画作品に主演し、俳優デビューをします。

その後、台湾に活動の場を移し、2006年台湾TVドラマ『極道学園』に新堂定役として出演しました。悪魔を呼び出すことのできる呪術書が潜んでいるという高校が舞台のドラマ。呪術書のうわさをネット上で広げているのは、学園の人気者の王子様で彼とヒロインの恋物語もファンタジー要素と相まって展開します。

本作はディーン・フジオカのテレビドラマ初出演作となり、包偉銘、包小柏、王傳一と共演しました。

台湾のテレビドラマで活躍!

『ホントの恋の見つけかた』(2007年)

台湾のテレビドラマです。日本でも2009年にBS-TBSで放送されています。

才能はあるに芽が出ない画家志望の青年と彼とは住む世界が違うお嬢様が、ある日曲がり角で衝突事故を起こしたことをきっかけに知り合い、そこから発展していくラブストーリーです。フジオカは天才ピアニストの安藤楓役を演じています。

ラブコメドラマでディーン・フジオカが主人公のライバル役を好演!

『王子様をオトせ!』(2013年)

アジアではもちろん、日本でも人気の高い飛輪海が主演の台湾ラブコメディドラマ。イケメンだけどツンデレな社長と、彼の会社で働く元気なOLのラブストーリーです。日本でも2014年にBS12で放送され、DVD-BOXも発売されている人気ドラマです。

フジオカは、飛輪海演じるイケメン社長のライバル役、ディーンとして出演しています。仕事ができて、女たらしだけど実は情に厚い一面もあるというキャラクターを好演しました。

実在した人物を描いたドラマに挑戦

『撃墜 3人のパイロット』(2014年)

NHK BSプレミアムとして制作されたドラマです。2014年8月9日と16日に前後編として放送され、2016年4月にも再放送されています。

実在した3人の戦闘機パイロットの半生を描いたドラマ。3人は、「空の宮本武蔵」の異名を持つ日本海軍の武藤金義、中国空軍の楽以琴、アメリカ兵士のロバート・アップルゲートです。

戦後、ロバートのもとに歴史研究家が訪れたことがきっかけで、彼が撃墜した戦闘機のパイロット・武藤について調べ始めることから展開していくストーリー。フジオカは、武藤が撃墜したパイロット・楽以琴役を演じています。

活躍はアジアだけじゃない!アメリカドラマにも出演

『荒野のピンカートン探偵社』(2014年)

アメリカ制作のドラマで、1860年代のカンザスで、実在したアメリカ最古の探偵社を描いています。

フジオカの役柄は準レギュラーである侍、ケンジ・ハラダ。ある使命をもって渡米してきたという設定です。ドラマ中には殺陣シーンも登場しますが、演出に関してフジオカ自らアイデアを提供しています。

抜刀する際に刀を手にかけるところをクローズアップすることで、“抜いたら斬る”という侍としての警告を強調したり、刀を治めるところまでを使用して侍の美学を表現したりなど、日本人だからこそのアドバイスをしたそうです。

ディーン・フジオカが日本の連続ドラマに初出演した作品

『探偵の探偵』(2015年)

作家・松岡圭祐による人気小説が原作です。2015年にフジテレビでドラマ化されました。探偵を探偵する特殊な調査員・紗崎玲奈が主人公で、推理小説における探偵像にこだわらず、現代社会における探偵・調査業をベースにしています。

ストーカー被害により妹を亡くし、その復讐の為に探偵を調査している紗崎役は北川景子が演じています。フジオカの役どころは、紗崎が務める調査会社の先輩・桐嶋颯太で、この作品で日本の連続ドラマ初出演を果たしています。

朝ドラに出演して一気にブレイク

『あさが来た』(2015年 - 2016年)

NHK連続テレビ小説の第93作品で、実在の女性実業家・広岡浅子をモデルにしたヒロイン・白岡あさの生涯を描いた作品です。時代設定は幕末から大正にされており、当時女性が表に出ることがなかった時代に企業経営を実施し、日本初の女子大学を作った人物の物語です。ヒロインのあさは、2590人の中からオーディションで選ばれた波瑠が演じました。

フジオカの役は、薩摩藩士の五代才助。英国留学経験があり、会話の中に英語を取り入れたりする癖があるという設定。フジオカ自身の海外経験が配役の決め手となったようです。

朝ドラの出演により、これまでアジアを中心に海外で活躍していたディーン・フジオカは、日本での一気に知名度を上げました。

ドSなイケメン上司がはまり役!

『ダメな私に恋してください』(2016年)

中原アヤによる人気漫画が原作です。2016年にTBSでドラマ化されています。

モテない上に無職の女子・ミチコが、偶然前職の上司・黒沢と再会し、彼が経営する喫茶店に住み込みで働き始めます。彼のことを気になりつつも、同僚・最上に告白されて付き合い始めますが、黒沢への思いも捨てきれず・・・といったラブストーリーです。

主人公・ミチコは深田恭子が、最上を三浦翔平が演じ、ミチコが思いを寄せる黒沢役をフジオカが演じています。

NHKドラマでディーン・フジオカが主演を務める

『喧騒の街、静かな海』(2016年)

NHK制作の特集ドラマで、2016年に放送されました。

藤原新也という写真家の短編を原案としています。大阪の繁華街で、夜な夜な行き場のない少女たちに話しかけ、ボランティア活動をする精神科医に、あるカメラマンが取材を申し込みます。

実はカメラマンは精神科医の息子で、昔分かれた父に身分を明かさずアプローチしてきたという設定。カメラマン・水無月進をフジオカが、その父親・海老沢淳役を寺尾聰が演じています。

推理ミステリードラマで執事になりきる!

『IQ246~華麗なる事件簿~』(2016年)

TBS系列の日曜劇場枠で放送された本格推理ミステリー。由緒正しい貴族の名家・法門寺家現当主の法門寺沙羅駆が“IQ246”の頭脳を生かし、警視庁お手上げの難事件の解決に挑みます。 働く必要もなく、知識欲を満たすためだけにひたすら自分に見合う謎を求める変人貴族・沙羅駆を演じるのは織田裕二。ディーン・フジオカは法門寺家の執事・賢正役を演じています。歴代法門寺家に仕えてきた家柄に生まれ、沙羅駆の扱いはまさにプロ。 周囲と軋轢を生じやすい沙羅駆の代わりにうまく収まりを付けたり尻拭いをしたり、必要不可欠な存在として活躍します。武闘シーンは見応えアリです。

NHK大河ファンタジーにディーン・フジオカが初参戦!

『精霊の守り人 』第2シリーズ(2017年)

上橋菜穂子による人気ファンタジー小説シリーズが原作です。

女用心棒バルサが主人公で、王国の王子を託されます。彼女が、彼を疎んだ父帝からの刺客や魔物から王子を守りながら戦い続ける冒険シリーズです。

2006年にNHK-FMでラジオドラマ化、その後2016年にNHKで実写ドラマ化されました。主人公・バルサ役は綾瀬はるかが演じています。2017年1月に第2シリーズの放送が開始されディーン・フジオカも、ロタ王国という国の王子の弟・イーハン役で出演しています。