天才俳優、ケヴィン・スペイシーについてあまり知られていない事実21選

2017年11月6日更新

『アメリカン・ビューティー』でアカデミー主演男優賞を受賞、最近では人気ネットドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の主演としても知られている俳優ケヴィン・スペイシー。意外と知らない彼に関する21の事実を紹介します。

1.ケヴィン・スペイシーの芸名の理由

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ケヴィン・スペイシーは1959年生まれ、アメリカ出身の俳優です。 彼の本名は、ケヴィン・スペイシー・フォーラーといい、スペイシーは彼の母親の旧姓ちなんでつけられたミドルネームでした。俳優としてデビューする際、すでにケヴィン・フォーラーという芸名は使われていたため、彼はミドルネームのスペイシーを使うことを選んだそうです。 フォーラーにしろ、スペイシーにしろ、ケヴィン以外でその名前で有名になった俳優はいません。

2.ケヴィン・スペイシーが抱えるダークサイド

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彼が俳優として注目されるようになったきっかけは、1995年の『ユージュアル・サスペクツ』と『セブン』の両方で魅せた猟奇的な演技です。インタビューではとても良い人のような印象を与えるケヴィンですが、1995年に出演した2作ではまるで自身がそうであるかのようなダークな演技を披露しています。 実は彼は幼少のころ、姉のツリーハウスで火事を起こし、両親に軍人学校に送られています。その軍人学校も、同級生との喧嘩を理由に退学となっています。このような一見猟奇的と言える一面が、彼の演技に真実味を与えているのかもしれません。

3.ラブコメ映画『ワーキング・ガール』に出演していた

『ワーキング・ガール』は1988年公開のアメリカ映画で、1980年代後半のニューヨークを舞台にしたラブコメディです。メラニー・グリフィスがヒロイン役を演じ、ハリソン・フォードがその相手役を演じています。 怪優として有名になる前のケヴィンは、このあまり高評価とは言えない作品に出演しています。彼が演じたのは冴えないサラリーマンの役で、役名も“ボブ”という平凡なものでした。

4.コメディアン志望が転じて俳優に

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ダークな役柄が有名なケヴィンでしたが、高校卒業後はコメディアンを目指して活動していました。お笑いの分野で活躍したかった彼は、視聴者参加型のバラエティ番組だった『ザ・ゴングショー』のオーディションにも挑戦していました。 しかし、コメディアンとしては成功しなかった彼は、役者として様々な方向性を模索します。その中で、ニューヨークの音楽学校で、舞台芸術分野では最高峰とされるジュリアード音楽学院にも一度入学していますが、2年で辞めてしまっています。

5.若手育成に積極的

ケヴィンは2000年に『ペイ・フォワード 可能の王国』という作品に出演していますが、私生活においても映画のタイトルのごとく可能性にかける人物のようです。 彼は若手俳優や映画監督育成にとても積極的で、そのための財団を持っています。財団を通して、若手育成の為の助成金やスカラシップ制度などを提供しているそうです。

6.俳優ジャック・レモンとの関係

ジャック・レモンは戦後のアメリカ映画史上、喜劇俳優として最高の男優とされている人物です。ジャックは、ケヴィンが駆け出しだった頃とてもよく彼の面倒を見ていました。 ケヴィンは、『アメリカン・ビューティー(1999)』でアカデミー主演男優賞を受賞しています。その時のオスカーは、お世話になった名優ジャックに捧げたそうです。

7.ヴァル・キルマーとは同級生だった

『バットマン フォーエヴァー』(1995)で、バットマン役として主演した俳優、ヴァル・キルマーとは高校の同級生です。 ケヴィンに、ジュリアード音楽学院に進学するよう勧めたのもヴァルでした。ヴァルのアドバイスを受けて、4年制の演技のプログラムを受講する予定でしたが、結果として2年で退学してしまっています。

8.意外と運動好き

『アメリカン・ビューティー』でケヴィンが演じたレスター・バーナムという役は、42歳のいわゆる中年男性です。娘の同級生に恋をしてしまったことから、バーナムはダイエットを始めたりと、中年男性としての人生を一転させていきます。 しかし、プライベートのケヴィン・スペイシーはレスターとは全く違う生活を送っています。普段からヨガを行っていたり、ランニングもかなり頻繁にしているようです。ランニングが得意なのは、軍人学校での経験からかもしれません。

9.靴屋として働いていた下積み時代

‪Doing some last minute studying for my first show TONIGHT at Arthur Ashe Stadium. So excited (link in bio)

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ケヴィンが、ジュリアード音楽学院をたった2年で辞めてしまった理由の一つは、学費が高すぎたことです。 学校に通いながら働いていた彼にとって、当時、新車1台分に値する学費を毎年支払うのはとても厳しいことでした。ジュリアードを辞めた後も、コメディアンや役者としてのチャンスを伺いながら、ニューヨークで靴の販売の仕事をしていたそうです。

10.初舞台はあの名作ミュージカル

ケヴィンが初めて舞台に立ったのは、高校生時代のことでした。 演じた作品はミュージカルの名作『サウンド・オブ・ミュージック』だったそうです。ケヴィンと同級生だった、『ER緊急救命室』などの作品で知られる女優のメア・ウィニンガムもこの舞台に参加しており、メアがマリア役、スペイシーはトラップ大佐役として共演を果たしています。

11.一度も結婚したことがない

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2016年現在、57歳を迎えるケヴィンですが、一度も結婚経験はなく子供もおりません。 彼はあまり私生活を世間にさらしません。しかし浮いた噂もないことから、ゲイ疑惑もささやかれていますが本人は否定しています。

12.名誉ナイトの称号を受勲

アメリカ出身のケヴィンですが、2006年にイギリス市民にあこがれているとコメント。 実はその4年後の2015年に、彼は夢をかなえることになります。彼の俳優としての功績を讃えて、イギリスのチャールズ皇太子が名誉ナイトとして第2位の称号を送ったのです。