2017年7月6日更新

評価につながっていない本当はもっと面白い映画10選【2016年版】

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ネオン・デーモン

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1.酔っ払い私立探偵と殴り屋の凸凹コンビが巨大な悪に立ち向かう

主役はライアン・ゴスリング。彼はいつも酔っぱらっている私立探偵マーチを演じます。そして彼の相棒であり殴り屋ヒーリーを演じるのはラッセル・クロウ。彼らが若い女性の失踪の真相を探っている内に危険な陰謀に巻き込まれていくというあらすじです。 この映画は低評価は得ているわけではなく、ただ観られていないだけなのです。実際に見た人々からは称賛の声が上がっています。

2.あの大人気ゲームが映画の世界へ舞い降りる

映画『アングリーバード』は今までに制作されたビデオゲームを実写化した映画では最高の出来です。内容はありふれたもので、アングリーバードたちが奪われた大切な卵を取り返しに向かうというものです。しかしレッドの声優を担当したジェイソン・サダイキスのおかげで全てがうまくまとまっています。 子供向けの映画ということもありジョークのレベルは高くはありませんが、映画に完璧にフィットしています。日本では10月1日に公開予定です。見る価値は十二分にある映画といえるでしょう。

3.アプリゲームにはまった女子高生が過激な行動に走る

『Nerve』の予告映像を見ると、この映画には何かメッセージ性がある映画だということが分かるでしょう。あらすじは女子高生がネットで流行っているゲーム「Nerve]に夢中になり、ゲームをクリアするためにどんどん過激な行動をとっていくというものです。 現実世界の闇を描いたこの作品でヒロインを演じるのは若きハリウッドスター、エマ・ロバーツ。彼女は人気海外ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズでの名演技が絶賛された次世代のスターです。

4.宇宙での冒険を描いたファン待望の最新作

この映画は有名な割にヒットしなかった作品。しかしアメリカの映画批評サイトRottenTomatoesでは、何と100%中83%とという高評価を得ている作品です。 ジャスティン・リンを監督に迎えたこの作品は絶賛の評価を受けるに値するクオリティを持っています。大規模な作品ではない(大規模な作品に作ろうとしていない)ですが、これは楽しさがつまった冒険映画なんですよ。 そして最も評価されるべき要素の一つはイドリス・エルバが演じる敵役クランでしょう。彼の演技のおかげで映画の内容が素晴らしいものになっています。日本公開日は2016年10月1日。

5.笑いあり感動ありのペット映画

gonbe73 2016/08/25 ひたすらかわいい。バナナマンの二人が合ってたな。音楽がよい!
Kyohei_Fukuba トイストーリーの動物版! それをさらに笑える方向に特化した映画です ちょっと感動できたしおもしろかった
この映画に注目したいのはヴィジュアルです。映画内でのニューヨークの描かれ方は驚くほど素晴らしいです。さらに声優陣のパフォーマンスも手堅いのがポイントです。 ピクサーの映画ではないですが、「トイ・ストーリー」シリーズなどを世に送り出したピクサーの映画といっても誰も疑わないようなクオリティーを誇っています。

6.生放送中の番組がジャックされる!?

527tun4100 内容も結果もザ・アメリカって感じ。 生放送を作ってる人たちってあんな感じなのかな、すごいなー
この映画はビールを何杯か飲んだ後の金曜日の夜に観るのにピッタリの映画です。ジョディ・フォスターが監督したこの映画はいくつものストーリーが進行し、最後に1つにまとまるという秀逸な内容です。 何とこの映画カンヌ国際映画祭に招待され、観客たちから絶賛された映画なのです。主演にはジョージ・クルーニ、助演はジュリア・ロバーツという豪華な俳優陣の競演も見どころ。

7.ハチャメチャな2人が武器を渡しに行く旅

『War Dogs』は大人気コメディ映画『ハングオーバー』シリーズのトッド・フィリップスが監督を務める実話に基づいたコメディ映画です。主演にはジョナ・ヒルとマイルズ・テラーが起用されています。映画は武器商人の2人がアフガニスタンにいるアメリカ軍に武器を渡す旅に出るというもの。 彼らは武器を運ぶという犯罪を大金のために行いますが、結局お金ははらわれないことが明らかになり、相棒もサイコパスだということが判明するという『ハングオーバー』並みに、ぶっとんだ内容です。 映画『マネーボール』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で知られるジョナ・ヒル、数々の賞にノミネートされた映画『セッション』の主演俳優マイルズ・テラーの演技にも注目です。

8.邪悪なピエロの衣装に憑りつかれた男の話

potunen 怖いのもさることながら、絶妙に嫌な気分になる(褒めてる)。
ririri511 ただただ子供を喜ばせたい一心で空き家で見つけたピエロの衣装を着たら実は呪われた衣装で脱げなくなってしまうという・・・主人公ケントが不運過ぎてかわいそう! 前半は主人公の苦悩、後半一気にホラー色増す! オチはバッドエンドとハッピーエンドの中間くらい(笑) 夜見るとピエロにうなされそ・・・。
新『スパイダーマン』シリーズの監督に選ばれる前に、ジョン・ワッツは人間の怒りを表現したホラー映画を制作していたのです。 2006年公開のホラー映画『ホステル』で監督を務めたイーライ・ロスを脚本に迎えたこの映画は、邪悪なピエロの衣装に憑りつかれた男の物語です。コメディ要素がる映画かなと思われますが、実は創意工夫に満ち溢れた究極のホラー映画となっています。

9.実在した偉大な陸上選手の半生を描いた伝記映画

アメリカの映画批評サイトでは高いスコアを得ていませんが、この映画はもっと評価されてもいいように思われます。ナチス政権下のもと開催されたベルリンオリンピックで史上初の4連覇を成し遂げたジェシー・オーエンスの人生を描いた伝記映画です。 この映画にはきっと皆さんが好きになるような要素がたくさん含まれています。何より2時間通してエンターテイメント感に溢れていて、多くのインスピレーションを与えてくれるような内容です。

10.モデル業界の闇を描いたサスペンス・ホラー映画

ニコラス・ウィンディング・レフン監督の映画は基本的に好みが分かれるような映画ばかりです。しかしこの映画の芯を構成する部分は、誰もが楽しめるようなものを核に成り立っているように思います。 本作は、美しい女性ばかりいるファッション・モデル業界を舞台にしたサスペンス・ホラー映画です。レフン監督はその他の売れっ子監督とは一味違った人物。それ故にこの映画でも我々にユニークな経験を与えてくれています。完璧な映画ではないかも知れませんが、観終わった後にも長く頭の中に残り続ける余韻を持っています。 ニコラス・ウィンディング・レフン監督は1996年公開のバイオレンス映画『プッシャー』、2011年公開の『ドライヴ』などで鬼才として知られている監督です。 今作の主演には、2014年公開の映画『マレフィセント』でオーロラ姫を演じたエル・ファニングが起用されています。