スティーヴン・キング原作おすすめのホラー、サスペンス映画7選

2017年5月1日更新 6887view

アメリカのモダンホラー小説家の帝王スティーブン・キング。彼のアイディアは尽きる事無く、次々と新作を出します。熱狂的ファンも多く、映画化された作品も数知れずです。そんなキングの映画化もされたおススメ原作をご紹介します。

デビュー作にして最高傑作の一つ

southpumpkin スティーブン・キング原作の映画。感情が高ぶることでサイコキネシスを使ういじめられっこキャリーのお話。学校ではいじめられ、家庭では宗教に狂った母親、キャリーを理解できない教師など、キャリーがものすごく不憫に描かれます。手の込みすぎたいたずらにも関わらず、それを真に受けて喜ぶキャリーは見るに堪えません。辛いです。最後まで衝撃的だしなかなか面白い映画だと言えます。ただキャリー覚醒後の展開が薄かったのと、プロム準備のシーンがいくつか不要でしかも無駄にコミカルだったのが気になりますが、映画が短い分サクッと観られます。 あれっと思ったので調べてみたらやはりそうでした。若い頃のジョン・トラボルタがちょい役で出ています。本格的な映画出演は初めてだそうで、彼らしさがちょっと出ています。

原作者キングには不評でもレビューは高い!ポスター広告が印象的の一作

1231netabare レンタルBD 幽霊物か狂人サスペンスか判断に悩むホラー映画。少しずつ恐怖が蝕んでいく様子はJホラーに通ずる物があるように感じた。最後まで謎は謎のままで観客それぞれがそれぞれの解釈をもつだろう。自分の感想としてはキューブリックはいろんな意味で頭がおかしいと思う。これはキングとは別作品と考えは方がいい。

なんといってもジャック・ニコルソンの怪演が素晴らしく狂人っぷりはピカ一。後にジョーカー役であるのも頷ける。奥さん役のシェリー・デュバルの演技も後半いつの間にか引き込まれるような演技だった。 お気に入りシーンはダニーが三輪車で廊下を駆け回るシーン。車輪の音が不気味に響き、絨毯の上とフローリングの上の音の違いが一層不安感をかきたてる。

ちなみに、シャイニングでの役名もジャックで、バートンの映画版のジョーカーの役名もジャックで少し面白かった。

ホラー版『スタンド・バイ・ミー』何処か懐かしさを感じる一作

chiriko ピエロが嫌いになった…

キング自身の恐怖が投影された一作

Ikumi_Igarashi スティーブンキング作品の名作。夏にぴったりなサイコホラーでした。とにかく飽きず面白かった。アニーの表情の変化、癇癪スイッチが入った時は、えっ!怖い!!変!と緊張感が走るほど、演技が凄いです。自分の思い通りに事が進んだ時のアニーの無邪気な喜びっぷりと、逆の怒りスイッチが入った時のアニーの豹変ぶりのギャップが、両極端にありすぎて、同じ人間にありえる様子なのかもと、見ていてハラハラさせられました。 またそれを写すカメラワークと効果を引き立たせる効果音もありすぎず、邪魔しすぎず素晴らしいです。 なんの頼りにならない警察ですが、ミザリーを読んだおじいちゃんがアニーの存在を知り、こぎつけてくれたのに、あの終わりは気の毒すぎる~(ノД`)

恐怖だけでは無い感動巨編

Daiki_Kinoshita 監督:フランク・ダラボン 脚本:フランク・ダラボン 2000年公開

この作品は初めて観ると思い込んでいたが、ジョン・コーフィを見た瞬間に記憶が蘇った。おそらく10年以上前に自分はこの作品を観たことがある。当時は小学生低学年なはずだが、覚えてるシーンが多々あった。1番鮮明に覚えていたシーンは、実際に物語の中でもかなり大切なシーンであった。幼い頃の自分にもちゃんと焼き付いていたことに驚きを隠せない。それだけ観た人の心に残る作品なのだと思う。

現在から過去の回想という形で入っていく意味がちゃんとある作品だと思った。 3時間以上ある作品なのにしっかり集中して観ることができた。

「正義と悪」が一目瞭然で描かれているが、実際に罰せられる人間が悪とは限らない。この世に悪がある限り、このような冤罪は永遠になくならないのだろう。

ある意味キングの集大成色々要素が詰まった作品

Fukumi__Hagihara 世間の評価低いよねー(笑)強烈な印象が残ってるシーン。ラスト間近体を乗っ取られた彼が雪山の中追いかけようとスタートをきるシーン。彼の演技がパーフェクトで、虜になりました。結局スティーブン・キングが好きなんです。はい。若干のひいきかもです。はい。最後にコレがオチ物で許せるのはこの1本くらいです。はい。ひいきかもです。はい。

原作とは異なる映画のラストが虚し過ぎる

orimixed SFパニック映画とでも分類すれば良いのか。 通常、この手の映画のラストは、主人公たちが無事に助かって視聴者もほっと息をつくようなフィナーレを迎えるのが定石。でもそう終わらなかったのがこの映画の一番印象深い部分のはず。

ストーリーは、恐怖と宗教の関係性とリアリズムを徹底した展開だなという印象。 目に見えない何か、得体の知れない何かに対しての恐怖心と、それを目の当たりにした時の人間の心理と行動が序盤からラストまで一貫して描かれていたと思った。普段宗教とあまり馴染みがない分、扇動ってこわいね……と思わざるを得ない。

主人公は勇敢なヒーロー像として立場を確立していた分、ラストに納得の行かない思いを抱く人が大多数だと思う。見終わってすぐの感情は私もこれに当てはまった。 しかし落ち着いてから振り返ると、誠実な主人公だったからこそ、リアルにキャラの追求をして行ったらあのラストに行き着くのだと納得もしてしまう。

後味は悪い映画だが、全体の流れを思うと、一見の価値有り。

SF要素がどう収まるのかなと気になっていたけど、最後までぼかすことによって、作中のモヤモヤとした雰囲気と上手くマッチしていたと思う。

白塗りじゃないジョニー・デップが活躍!

taichimachima ある小説家が知らない男から覚えのない盗作疑惑をふっかけられ、その男から執拗な嫌がらせを受け続けるお話。ある程度話が進むと簡単にオチが読めてしまうのだが、それを差し引いてもなかなかにおもしろい。 ジョニデが演じる小汚い小説家は見事。