2021年10月21日更新

おすすめ脱獄映画ランキングTOP10を紹介!ドキドキの脱獄劇【洋画&邦画】

『フィリップ、きみを愛してる』ジム・キャリー、ユアン・マクレガー
© MAD CHANCE/zetaimage

脱獄映画は主人公が逃げ切れるのかどうか、ドキドキハラハラするものです。この記事では、おすすめの脱獄映画10選をランキング形式で紹介していきます。 ランキングはドキドキ度、ヒューマン度、そしてトレンド性が基準です。また、中には実話に基づいたリアリティー溢れる作品もあります。脱獄映画を探している人は、ぜひチェックしてみてください。

10位『穴』(1960年)

実際に起きた事件を元に描かれる!穴掘り脱獄劇

ジャンル ホラー / ヒューマンドラマ
キャスト ジャン=ケロディ / フィリップ・ルロワ / ミシェル・コンスタンタン

パリのサンテ刑務所に収容されたロランを含む4人の囚人たちは、脱獄を計画します。彼らがとった作戦は、地下に穴を掘って脱出するというものです。そこへガスパルという若い囚人がやってきました。作戦を失敗させたくない4人ですが、迷った挙句、ガスパルも仲間に加えます。

こうして5人はひたすら穴を掘り、市街へ通づる下水管までのトンネルが開通しました。準備は整い、あとは脱獄を試みるだけだったのですが、ガスパルは看守長から呼び出しをくらいます。果たして脱出は成功するのでしょうか。

ここがおすすめ!

『穴』はフランスの名匠と呼ばれる、ジャック・ベッケルの遺作です。本作はフランスで実際に行われた脱獄事件に基づいて制作されました。狭い空間で閉じ込められ、必死に穴を掘っていく姿には、思わず手に汗を握ってしまいます。

9位『アルカトラズからの脱出』(1979年)

「アルカトラズからの脱出」
© Paramount Pictures/Photofest/Zeta Image

命を狙われながらの脱獄?難易度マックスな脱獄計画!

ジャンル ホラー / ヒューマンドラマ
キャスト クリント・イーストウッド / パトリック・マクグーハン / ロバーツ・ブロッサム

1960年、ある男が脱出不可能とされているアルカトラズ連邦刑務所に収容されました。彼の名前は、フランク・モリスです。

脱獄の常習犯として知られている彼は、凶悪な囚人を敵に回したため、命を狙われています。それでも脱獄を試みるフランク。いったい彼には、どのような脱獄計画があるのでしょうか。

ここがおすすめ!

本作はフランク・リー・モリスという実在の人物が、脱獄不可能と言われていたアルカトラズ連邦刑務所から脱獄した話をモチーフにしています。そして本作の主演を務めたのは、現在では映画監督としても活躍しているクリント・イーストウッドです。若い頃のハンサムなビジュアルや、厳しい環境からどのように脱出するのかが、本作の見どころです。

8位『網走番外地』(1965年)

ホントに日本?凶悪犯罪者ばかりが集う監獄が舞台!

ジャンル アクション
キャスト 高倉健 / 南原宏治 / 丹波哲郎

凶悪犯が多く収監されることで有名な網走刑務所に、橘真一と権田権三が収容されることになりました。橘は傷害前科三犯を持っていて、懲役3年を言い渡された任侠やくざです。

そして、権田は強盗や強姦、殺人未遂を犯し、前科五犯を持っています。そんな中、雑居房にて依田と権田によって、脱獄計画が練られていきました。橘はあと半年で刑期が満了するため、あまり乗り気ではなかったのですが……。

ここがおすすめ!

極寒の地で知られる網走刑務所を舞台にした作品です。凍りつく網走の雪景色からも、過酷な環境であることが画面越しでも伝わってきます。そして凶悪犯罪ばかり犯してきた囚人たちによる出会いによって繰り広げられる、ヒューマンドラマも見どころです。

7位『大脱獄』(1975年)

東映ヤクザ映画2大スターが登場!銀幕から目が離せない

ジャンル ドラマ
キャスト 高倉健 / 菅原文太 / 木の実ナナ

梢は網走刑務所に死刑囚として服役することになりました。彼は銀行強盗の仲間たちから、職員を殺害したという罪を着せられてしまったのです。絞首台に登るか、一か八か檻から脱出するか彼は2択を迫られました。

そこで梢は網走刑務所から脱獄を試みます。しかし彼の計画はそれだけではありません。彼の本当の目的は、自分を裏切った仲間たちに復讐をすることだったのです。彼は脱獄し、仲間たちに復讐することができるのでしょうか。

ここがおすすめ!

本作の見どころは、高倉健と菅原文太の共演です。日本映画の名優で、 東映ヤクザ映画の2大スターとして知られる二人は、全12作で共演を果たしました。40年以上経った現在でも色褪せない、2人の圧巻の演技に注目です。

6位『暴力脱獄』(1967年)

「暴力脱獄」
© Warner Bros./Photofest/Zeta Image

牢獄生活を経験した作者が描く限りないリアル!

ジャンル ヒューマンドラマ
キャスト ポール・ニューマン / ジョージ・ケネディ / ルー・アントニオ

酔っ払ったルークはパーキングメーターを破壊し、懲役2年の刑を言い渡されました。刑務所ではドラグラインをはじめとした強面の連中と仲間になるのですが、彼らを担当する看守たちもなかなかの強者揃いです。

こうして囚人と看守の間では常に争いが絶えない日々が続きました。そんなある日、ルークの元に母親が面会にやってきます。母は老いていて、去っていく後ろ姿を見たときに、彼はもう2度と会えないのかもしれないと感じてしまい……。

ここがおすすめ!

この映画は実際に牢獄生活を送った経験がある作家、ドン・ピアーズの小説を基に作られた作品です。さらに彼は囚人の1人としても出演しています。囚人の経験がある彼のリアルな演技や、宗教的な要素を含んだ深いストーリーにも注目です。

5位『フィリップ、きみを愛してる!』(2009年)

「フィリップ、君を愛している」
© Consolidated Pictures Group/Phot/Zeta Image

獄中で運命の人と出逢ったら?異色の脱獄ラブコメ

ジャンル コメディ / ヒューマンドラマ / 恋愛
キャスト ジム・キャリー / ユアン・マクレガー / レスリー・マン

警察官のスティーブはIQ169を持つエリートで、妻子とともに平穏な生活を送っていました。ところがある日、交通事故に遭って瀕死状態にまで陥ります。この事件をきっかけに人生を見つめ直した彼は、自分がゲイであることを妻に告白し、家を出ていきました。

それから天才的な頭脳を生かして詐欺を続けて儲けるものの、逮捕されて刑務所行きになります。そこでスティーブはフィリップに出会い、一目惚れしてしまいました。この出会いが彼の人生を変える転機となるのです。

ここがおすすめ!

嘘みたいな物語ですが、本作は母親を探すために脱獄をしたスティーヴン・ラッセルという実在人物の話が元になっています。元警官の彼は、犯罪者のデータベースを元に詐欺を行っていたそうです。

4位『大脱走』(1963年)

「大脱走」
© United Artists/Photofest/Zeta Image

大戦のさなか、収容所からの脱出!挑戦者は250人

ジャンル ホラー / ヒューマンドラマ / 戦争
キャスト スティーヴ・マックィーン / ジェームズ・ガーナー / リチャード・アッテンボロー

時代は第2次世界大戦中。当時ドイツ連合軍は、収容所から脱出する捕虜たちに悩まされていました。そこでドイツ連合軍は、収容所を強化します。しかしそれでも捕虜たちは、ドイツの収容所からの脱出を計画していました。

その人数はなんと250人。そこで脱出を試みた捕虜たちの運命が描かれていきます。果たして、250人もの捕虜たちの脱走は成功するのか……。

ここがおすすめ!

作品を見たことはないけど、音楽を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。作中ではテーマ曲「大脱走のマーチ」が流れます。軽快なメロディーで、思わず口ずさみたくなる名曲です。そして、スティーブ・マックイーンをはじめとした5大俳優の夢のような共演にも、ぜひ注目してください。

3位『ショーシャンクの空に』(1994年)

ショーシャンクの空に
©COLUMBIA

脱獄を通して描かれるヒューマンドラマ!涙腺崩壊は必然

ジャンル ヒューマンドラマ
キャスト ティム・ロビンス / モーガン・フリーマン

有能な銀行員として働いていたアンディは、妻を殺害したという罪を着せられて投獄されてしまいました。どん底に突き落とされた彼ですが、元銀行員であることのスキルを活かし、所長や刑務官達の税務処理や資産運用を行い、信頼を得ていきます。

しかし冤罪によって投獄された彼は、脱獄計画を立てるのです。

ここがおすすめ!

本作は好きな映画ランキングには必ず入っているとしても過言ではない、不朽の名作です。30年というあまりにも長い刑務所生活にもめげない彼の強い意志が、人々に勇気を与えました。そんな最後まで希望を捨てなかったアンディには「希望はいいものだ。誰も奪う事はできない。」といったいくつかの名台詞が存在しています。名台詞にもぜひ注目してみてください。

2位『パピヨン』(1973年)

「パピヨン」
© Allied Artists/Photofest/Zeta Image

無実の罪で刑務所生活13年?自由を求めて脱獄を

ジャンル ヒューマンドラマ
キャスト チャーリー・ハナム / ラミ・マレック / トミー・フラナガン

アンリ・シャリエールは胸に蝶の刺青を持つことから、パピヨンと呼ばれていました。そんな彼は無実の罪により、13年間もの刑務所生活を強いられてしまいます。身に覚えのない罪を償う気はない彼は、脱獄を繰り返していきました。

しかし彼は親友のドガと共に脱獄不可能とされる孤島に送られてしまうのです……。果たして彼は自由になれるのでしょうか。

ここがおすすめ!

本作はアンリ・シャリエールの自伝小説を元にした作品です。緊張感あふれる物語と圧巻の演技で、大ヒット作となりました。また、本作は、2019年にリメイク版が制作されています。チャーリー・ハナムとラミ・マレックという旬の俳優が見事に演じきりました。リメイク版もぜひ合わせてチェックしてみてください。

1位『プリズン・エスケープ脱出への10の鍵』(2020)

無謀に思える?挑戦こそ自由へのカギ!

ジャンル ホラー / ヒューマンドラマ
キャスト ダニエル・ラドクリフ / イアン・ハート / ダニエル・ウェッバー

ティム・ジェンキンは1970年代、白人ではあるのですが、反アパルトヘイト運動を行ったとして投獄されました。そこでジェンキンは、刑務所から脱獄することを計画します。

その作戦はなんと、木を使って牢獄の鍵とそっくり同じ形の鍵を作ることです。無謀にも思える作戦ではありますが、自由を得たい彼とその仲間たちは作戦を実行します。果たして彼らは計画を成功させることができるのでしょうか。

ここがおすすめ!

主役を務めるのは、『ハリー・ポッター』で注目を浴びたダニエル・ラドクリフです。子役のイメージが強かった彼ですが、現在では様々な役を演じ、再評価されるようになりました。また、本作ではかつて問題となっていたアパルトヘイトに関する描写もあります。歴史的な背景についても知ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

脱獄映画は名作から最新作までおすすめがたくさん!

脱獄映画は邦画から洋画まで存在しています。ドキドキさせるストーリーや、ヒューマンドラマを含んだストーリーなど、作品によって様々です。 また、『パピヨン』のように、ヒット作をリメイクした作品は見比べてみると新たな発見があるのではないでしょうか。今回紹介したランキングやあらすじ、見どころを参考にして、ぜひお気に入りの脱獄映画を見つけてください。