2017年7月6日更新

名取裕子、昭和のセクシー女優を一気に紹介!

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名取裕子

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名取裕子のプロフィール

名取裕子は、1957年8月18日生まれ、神奈川県横須賀市の出身です。テレビドラマや映画、舞台で女優として活躍しており、2016年59歳になります。芸能界デビューのきっかけは、キャンペーンガールコンテストに応募したこと。その後各局のテレビドラマに出演し、名前が知られるようになりました。

ヌードもこなす名取裕子の体当たり演技が光る映画3選

名取裕子といえば、必要とあればヌードになることもためらわなかった演技派女優です。その体当たり演技は、毎回話題を呼びました。

初めてのヌード主演作

宮尾登美子の小説が原作で監督を中島貞夫が務めた 映画『序の舞』(1984)は、名取裕子の他に岡田茉莉子や風間杜夫、水沢アキ、三田村邦彦などが出演しました。名取裕子は、主人公の島村津也という女流画家を演じています。 幕末の頃、父親のいない貧しい家庭に生まれた津也は、幼いころから絵の才能を認められていた少女でした。博覧会に入選し一流の画家となっていく様子が描かれますが、その過程で母子の愛憎劇や、師匠や塾生との恋愛、妊娠、裏切りなど激しい人間関係をみることができます。

他の女優たちとの競演も見ものです

『吉原炎上』は、1987年に公開された映画で監督は五社英雄です。名取裕子は主人公の女郎・久乃を演じ、他にも二宮さよ子、藤真利子、西川峰子、かたせ梨乃などの女優たちと共演しました。 明治時代に、身売りされてきた女たちが必死に女郎から花魁になろうとする姿を描いた作品です。花魁モノということで、衣装など華やかに彩られていますが、その内実は逃げられない世界、折檻、男たちの裏切り、望まない妊娠など、これまた激しい女の世界の物語です。

脱がなくても妖艶な名取裕子

1988年に公開された映画『肉体の門』は、五社英雄が監督を務めました。この作品の主演はかたせ梨乃で、共演した西川峰子とともにヌードを披露し話題となりました。名取裕子は、かたせ梨乃のライバルグループのボスで、ヌードシーンはなかったものの、肉感的な演技で妖艶な雰囲気を醸し出していました。 戦後の新橋を舞台に、二つの娼婦グループの敵対や、主人公の恋心などを絡めた作品です。まだ戦争の傷跡があちらこちらに残る街中、やくざが仕切る裏社会や、そこから抜け出そうとする女たちの生き様が描かれています。

2時間ドラマの女王としても活躍

2時間ドラマの看板女優といえば、片平なぎさと名取裕子です。名取裕子は、松本清張作品によく出演しており映画も合わせると17作品にのぼるそう。それ以外にもフジテレビ系ドラマ『地獄の花嫁』シリーズ、宅麻伸との名コンビが話題になったテレビ朝日系ドラマ『法医学教室の事件ファイル』シリーズ、テレビ東京『葬儀屋松子の事件簿』シリーズなどに出演しています。 2時間ドラマではないですが、フジテレビ系ドラマ『チーム・バチスタ』シリーズでは主人公の秘書的なベテランナース藤原真琴役を演じたり、テレビ朝日系ドラマ『最強のふたり〜京都府警 特別捜査班〜』で橋爪功と名コンビを組んでいます。

名取裕子は結婚してるの?

とても綺麗で、気さくな人柄がにじみ出ている名取裕子。若いころからセクシーな役も演じてきて、さぞかしモテただろうと思いますが、2016年時点では未婚です。 しかし、噂になった芸能人たちもいるようで、その一人が歌手松任谷由美の夫である音楽家の松任谷正隆です。1982年TBSドラマ『風の鳴る国境』で、名取裕子と松任谷正隆は共演しており、ベッドシーンもあったとか。このドラマでの共演を境に、噂が立っているようです。
 「結婚、そりゃこんな私でもいいよという人がいれば…ええ、いたわよ。でも、さぁ~」。と言いながら、「これからでも…」とうなずく。  「みんな幸せそうでも幸せ者ばかりじゃない。おいしい物もひとりではおいしくない。おせっかいと言われても、みんなに料理を食べてもらいたい」
引用:zakzak.co.jp

名取裕子と宅麻伸の関係

名取裕子と俳優の宅麻伸は、テレビ朝日系ドラマ『法医学教室の事件ファイル』シリーズで共演しています。1992年にシリーズスタートしてから20年以上続いているご長寿ドラマで、二人は主演となる二宮夫婦を演じています。 20年以上も共演が続くと、二人の息もぴったりあってきてアドリブが採用されることもあるそうです。宅麻伸が2012年に女優の賀来千香子と離婚すると、名取裕子と再婚するのではないか、なんて噂が出ているようです。

芸能界一の愛犬家!名ブリーダーとしても活躍!

実は、名取裕子はブリーダー界でも有名な方なのです。これまで3匹のミニチュアダックスフンドを家族に迎え、ドッグショーなどで50個以上の賞に入賞したことがあるのだとか。 幼いころに母親を亡くしている名取裕子は、父子家庭で育ちます。その最愛の父親が亡くなった時、精神的に体調を崩してしまったそうで、そのことをきっかけにペットと暮らすようになったのだとか。そんな名取裕子の愛犬に向けられる言葉や思いは、本当に優しさと愛で溢れています。
一緒にいられるときは、とにかく触って、とにかく話しかけるようにしています。「もう安心だからね」「本当に大事だからね」「上手だよ、かわいいよ」って、愛情を言葉で伝えるようにして。
引用:onelove.cc