『フィフティ・シェイズ・フリード』あらすじ・キャスト【人気シリーズ最終章】
シリーズ最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』ついに映画化!
マミーポルノとして人気を博した小説を基に製作された大人気映画シリーズ「フィフティ・シェイズ」の最終章となる3作目、『フィフティ・シェイズ・フリード』が日本で2018年10月5日に公開です。 世界中で社会現象にもなった大人気シリーズのクライマックス。注目のあらすじやキャストなど映画最新情報をまとめて大紹介します!
気になるあらすじは?【夫婦の幸せと苦悩】
今作は、数々の困難を乗り越えてきた二人がついに結婚し、ラグジュアリーで幸せな夫婦生活を送っている様子が描かれます。しかしそれだけでは終わらないのが今作。 2人の幸せを脅かすのはアナの元上司のジャック・ハイド(エリック・ジョンソン)です。彼は前作の『フィフティ・シェイズ・ダーカー』でアナに対するセクハラでグレイの怒りを買い、会社を買収したグレイに解雇されてしまっていました。 ジャックの復讐を2人はどうやって乗り越えて行くのか、また2人の夫婦ならではの悩みをどうやって解決していくのかが今作の見所となるでしょう。
注目のキャストは?【お馴染みのメンバーが集結】
アナスタシアはさらに美しく!【ダコタ・ジョンソン】
容姿端麗のクリスチャン・グレイの彼女アナスタシア・スティールを演じるのは「フィフティ・シェイズ」シリーズファンにはお馴染みのダコタ・ジョンソン。 妻としてさらに美しく、艶やかになった姿が予告映像から見受けられます。今シリーズで美しい身体を披露している彼女、今作でも注目です。 彼女は女優業の他にファッションモデルとしても活躍しています。主な出演作は2010年の映画『ソーシャル・ネットワーク』、2014年公開の映画『アナーキー』などです。
グレイはさらに強く優しく!【ジェイミー・ドーナン】
セクシーで頭脳明晰なクリスチャン・グレイを演じるのは前作同様ジェイミー・ドーナン。今作では遂にアナと結婚し、夫となった彼はさらに強く優しくなります。 ジェイミーのキャリアのスタートはファッションモデルとして。カルバン・クラインのキャンペーンモデルに選ばれるなど大成功を収めたのち俳優になるためにアメリカへ渡ります。 俳優としてまだ売れなかった時期に彼はシェアハウスをしていたそうです。その時のルームメイトが2015年アカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインでした。
復讐に燃えるジャック【エリック・ジョンソン】
アナの元上司であり、今作では2人に恨みを持つジャック・ハイドを演じるのはエリック・ジョンソン。彼はこれまでTVドラマを中心に活躍しており、代表作に医療ドラマ『The Knick』、ドラマ『ヤング・スーパーマン』などがあります。
ミアが鍵を握る?【リタ・オラ】
イギリスの長有名シンガーソングライター、リタ・オラも前作に引き続き出演します。彼女が演じるのはグレイの義妹ミア。明るく天真爛漫な性格の彼女はアナにとって大切な存在です。 2012年にデビューを果たし、デビュー後は“R.I.P feat. Tinie Tempah”などが全英チャート1位に輝く大活躍。トレードマークは真っ赤な口紅とブロンドのヘアーで、彼女のファッションに影響された女性は数え切れないでしょう。
クリスチャンのさらなる暗い過去が明らかに!?
これまでにクリスチャンの壮絶な過去が明かされてきました。しかし今回ではこれまで以上に彼の暗い過去が描かれることが期待されます。 また、原作小説では彼自身が自分の過去の秘密について知りショックを受ける場面もあります。それはアナのストーカーとなったジャック・ハイドとクリスチャン・グレイは孤児であり、同じ児童養護施設で育ったということ。 今作ではその養護施設時代について描かれているのでしょうか。予告映像にはそういったシーンは見られませんが、グレイの過去が今作でも大きく関係してくるのではないでしょうか。
映画タイトルはどういう意味なの?
映画タイトルにある「フリード」。英語では”Freed"と書きます。この単語は「解放」という意味です。 では一体何から「解放」されるのでしょうか?恐らくクリスチャンが自身の持つ過去から解放されるのでしょう。そして彼が過去から解放されるきっかけはもちろんアナ。今作では2人の関係性にも大注目です。
『フィフティ・シェイズ・フリード』は2018年10月5日公開!
『フィフティ・シェイズ・フリード』は2018年10月5日に日本公開です。世界中の女性を熱狂させたシリーズの最終章に目が離せません