2017年12月5日更新

ベイズ・マルバス、友情にアツいブラスター使いについてのこと【ローグ・ワン/スター・ウォーズ】

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『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』に登場するベイズ・マルバスとは?

圧倒的な人気を誇る『スターウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が2016年12月に全世界で公開されます。 ルーカスフィルムやディズニーは長くこの物語の詳細について口をつぐんできましたが、公開を間近に控え、ストーリーや登場するキャラクターが明らかになってきました。 シリーズで初めてアジア人のキャストが加わったことで話題の本作ですが、この記事では中国の俳優姜文(ジャン・ウェン)が演じる、友情にアツいブラスター使いベイズ・マルバスについてご紹介します。

1.チーム「ローグ・ワン」の一員!

エピソード3『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』とエピソード4『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間のストーリーとなる本作。銀河帝国の初代デス・スターの設計書を奪う任務を負った反乱同盟軍「ローグ・ワン」が結成されます。ベイズ・マルバスはその一員なのです。

2.新しく登場する惑星ジェダ出身のベイズ・マルバス

ベイズ・マルバスは、銀河のインナー・リムに属する小さな砂漠の星ジェダに生まれました。冬がずっと続く寒い気候ですが、大気があるため人間が暮らすことができます。 ライトセイバーの素材となる天然資源が産出され、フォースを信仰する人々の聖地ともなっているようです。ヤヴィンの戦いのあとは銀河帝国がこの星を支配し、資源をコントロールしていました。

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3.盲目の戦士チアルート・イムウェの友人であり、ボディガード

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はジェダイやフォースが架空のものだと思われていた帝国時代が舞台です。ベイズ・マルバスは、フォースの存在を信じる盲目の戦士で僧侶のチアルート・イムウェ(ドニー・イェン)の友人です。またボディガードでもあると自称しています。 チアルートを献身的にサポートし彼のスピリチュアルな面を理解していますが、必ずしも同じようにフォースを信じているわけではないようです。

4.フォースは信じないベイズ・マルバス

帝国に支配された惑星ジェダでの過酷な生活の結果、マルバスはフォースなどのスピリチュアルなものは信じなくなり、状況に対してより現実的な手段を取るようになりました。

5.ベイズ・マルバスの用いるブラスターは?

『スター・ウォーズ』シリーズで一般的な武器として登場するのが強力なレーザー弾を発射する銃型の武器ブラスターです。ハン・ソロをはじめ様々なキャラクターが様々な種類のブラスターを使っています。 ベイズ・マルバスは、重連射式キャノン砲のブラスターを使った射撃の名手で、チーム「ローグ・ワン」でも強力な戦力となるようです。

6.たくさんの武器を隠し持っている?

ベイズ・マルバスは銃に目がない賞金稼ぎの暗殺者で、キャノン砲以外にも多くの武器を体に装着して隠し持っているようです。

7.ベイズ・マルバスを演じる俳優、姜文(ジャン・ウェン)

ベイズ・マルバスを演じるのは、映画監督や脚本家としても活躍している中国の大物俳優姜文(ジャン・ウェン)です。 1989年公開、チャン・イーモウ監督のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した映画『紅いコーリャン』で主演しているほか、2000年公開の映画『鬼が来た!』や2012年公開の『さらば復讐の狼たちよ』などの話題作を監督・主演しています。 姜文(ジャン・ウェン)がハリウッド・デビューする『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、2016年12月16日公開です。