2017年7月6日更新

ローランド・エメリッヒ監督のおすすめ映画10選

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インディペンデンス・デイ

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ローランド・エメリッヒのプロフィール

ドイツ出身のエメリッヒ監督は、1984年の小規模なSF『スペースノア』で長編監督デビューを果たします。ハリウッドデビュー作は1992年の『ユニバーサル・ソルジャー』で、その後『インデペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』などを発表し、SFX満載のディザスター映画の巨匠として知られます。 ディザスター映画以外にも、『パトリオット』や『ストーンウォール』といった実話ベースの人間ドラマも発表しています。

1、エメリッヒ監督デビュー作、戦争阻止を目論む2人の闘い【1984年】

小型気象衛星に乗る2人の乗組員が、戦争を引き起こす可能性のある放射線を含むビームを地球上に発射するよう命じられるも、それを阻止しようと反乱を起こそうとします。 エメリッヒ監督のデビュー作となり、彼が有名になった後年に『ディストラクション 地球滅亡』のタイトルで再リリースされました。

2、ヴァン・ダムとドルフの肉弾戦が必見!【1992年】

potunen 今見ると、アクションの見せ方下手やな〜。でも昔はすごいシーンに思えたし、すごい想像力を掻き立てられたもんよ。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンという二大アクションスターの対決が話題となった近未来アクション。本作以降も続編が数本作られており、意外と言っては失礼ながら息の長いシリーズとなりました。

3、テレビドラマ化もされたSFドラマ【1994年】

tategoto デビューの頃から応援してます、ジェームズ・スペイダー、もっとブレイクすると思ってたんだけど…今のとこまだ地味ですね(笑)ボストン・リーガル以外も頑張れ〜2004.9月以前に鑑賞
エジプトで発見された謎の遺跡「スターゲイト」にまつわる、管理する人間たちが織りなすSFドラマ。原案はエメリッヒ自身によるもので、後に続編としてテレビドラマ『スターゲイト SG-1』やスピンオフドラマが製作されました。

4、エメリッヒ監督の名を知らしめた記念碑的一作【1996年】

Keisuke__Aoyagi ウィルとジェフのコンビはいいね。外向的なノリで進むと思いきや超内気な部分から攻めだすのがたまらん。続編も見ようと思います。
Naoki_Fujisawa 2015/2/5 もう5回位観てるのではないか。 宇宙人が地球を侵略。それに主人公が立ち向かう。自分の中ではこれぞ映画!っていう映画。この映画もまたエンディングがいい! 来年は続編も公開予定らしいから観てない方は今のうち予習しとくのもいいかも。
エメリッヒを語る上で絶対外せない一本となった作品。地球侵略を目論むエイリアンと闘うという分かりやすいあらすじに、USAバンザイ感たっぷりの内容が受けて大ヒットを記録しました。 成す術がなかったエイリアン側のマザーシップを打ち崩す策などにひねりが加えられており、今観てもよくまとまった作品となっています。

5、不評を買った最初のハリウッド版ゴジラ【1998年】

gunjokokoro 本場ゴジラからはかけ離れた姿のせいで日本人からはゴジラじゃないと言われ、海外の特撮好きからもゴジラではないと言われたかわいそうな作品。 キャラクターもあまりにステレオタイプ過ぎて批判をくらったが、ゴジラという考えを捨てると程よいB級感で意外とと楽しめる。 個人的には嫌いになれない。
tora 中学生の時に観に行きました。原作のゴジラをちゃんと見た事はなくガキの時分にファミコンのゴジラで遊んでいた位でしたので知識ゼロに等しい状態だったのですが、日本のゴジラとなんか違うなと違和感を覚えました。この頃はインディペンデンスデイやこのゴジラとかが大ヒットしていた記憶があるのですが、両方ともローランド・エメリッヒなんですね。。
『インデペンデンス・デイ』の大ヒットを受け、大きな期待感を寄せられて製作されたハリウッド版ゴジラ。フタを開けるとイグアナチックなゴジラのデザインに非難が殺到してしまいましたが、ゴジラ映画としてではなく巨大モンスター映画として観ればいいかもしれません。

6、突然訪れた氷河期が人々を襲う、ザッツ・ディザスター・ムービー【2004年】

Yuka_Ono 『デイ・アフター・トゥモロー』鑑賞。突然訪れた氷河期に直面した人々を描いたSF映画なんだけどもどちらかと言うとパニック映画に近い気がする。この作品を観た当時は9歳だったのでめちゃくちゃ怖かったのを覚えてる。たぶんこうゆう災害的なのが起きたら一番最初に死ぬ。
yamamo26 もし地球が再度氷河期に突入したら、という話。親子の絆を描いているのは良かった。しかし主人公か職務を放棄するのはちょっと共感できないかな。
地球温暖化がきっかけに世界各地で天災が発生し、人類滅亡の危機を描いた、これぞエメリッヒ印なディザスター映画。ありとあらゆる都市が破壊される様は圧巻の一言で、親子の絆を描いている点も、エメリッヒ作品には欠かせない要素といえます。

7、あらゆる大災害から生き延びろ!【2009年】

cla_sta R・エメリッヒ監督作品。とかく長かった。マヤの予言と世界の破滅に対抗する科学者パートと、家族を守って安全地帯を目指す小説家パートを分けたのが最大の要因だと思う。とはいえ話としては十分おもしろかったので満足。
Mari_Sasaki 地球が終わってしまう。 地震、噴火、地割れ。 ドキドキして鳥肌たった。 娘役はクリミナルマインド(1話のみ)、チベットの僧侶役はスーパーナチュラル(預言者ケビン)にも出演してた。 20150813。イマジカBSにて。
古代マヤ文明の暦が終わる2012年12月21日に地球が滅亡するという予言を元に、地震や津波などの大災害からのサバイバルを試みる人々を描いた、これまたエメリッヒお得意のディザスター映画。とにかく長尺な作品なので、じっくり腰を据えてみるのをお勧めします。

8、元シークレット・サービスと大統領とのバディ・ムービー【2013年】

chisy28 最後まで飽きずに見れたけど、内容としてはいたって普通。娘が勇敢だったことと、大統領がほんとに素敵な人だったってこと。でもそんな大統領なら、もっと周りの人間もいい人でいて欲しかったなっていう本音かな。 政治絡みのストーリーだったけど、置いていかれず楽しめました
Hirofumi_Nakajima 正体不明の軍用機が突然やってくる冒頭のシーンの時点で、多くの方はあり得んだろと思ったに違いない。入り方がレッドドーンと同じ。そこから、核爆発ヤバイものに分岐した王道もの。主人公が一人で五十人のテロリストを壊滅させるのは、まるでナカトミビルに入ったブルースウィルス。しかし現実の世界で大統領が人質になるような有事の際の対策が、気になるところ。
突如ホワイトハウスを占領してきたテロリストに、たまたま居合わせた警官とアメリカ大統領がコンビを組んで立ち向かいます。 本作よりも少し前に公開されたジェラルド・バトラー主演の『エンド・オブ・ホワイトハウス』と内容が酷似していた事もあって割を食った形となり、ヒットには至りませんでしたが、バディ・ムービー好きな人にはお勧めです。

9、実際に起こった同性愛者たちの反乱【2015年】

『ストーンウォール』

1969年のニューヨークで発生した、同性愛者らの権利獲得運動の転換点となった「ストーンウォールの反乱」を描いた実録ドラマ。自身もゲイであることをカミングアウトしている、エメリッヒ監督の心情を反映した内容となっています。

10、前作の栄光よ再び、20年ぶりの続編【2016年】

ururin エイリアンの登場する重苦しい「ブウォォォォォオン」という音が非常に恐怖を掻き立てる。 エイリアンの技術によって飛躍的な進歩を遂げた人類…とはいうものの戦闘機は相変わらず人が載って操縦する点どうも腑に落ちないが、無人戦闘機にしてしまうとストーリーが成り立たなくなるのかと納得。
Lindberg1999 2016年7月31日、地元のシネコンにて。 やっぱり、あれこれ考えないで観る映画だった。前作を見ておくと吉。
『インデペンデンス・デイ』から20年ぶりの続編。再び侵略してくるエイリアンの脅威に、地球人たちが立ち向かいます。 当然ながら前作を観てからの鑑賞を勧めますが、『インデペンデンス・デイ 2014』は無関係なのでご注意を。