2017年7月6日更新

映画『僕と世界の方程式』のあらすじ・キャストまとめ

今最も活躍が期待されている若手俳優の1人エイサ・バターフィールド主演作『僕と世界の方程式』が2017 年1月に公開決定! 今回は先取りしてその気になるあらすじとキャストをご紹介します!

映画『僕と世界の方程式』!TVドキュメンタリーを映画化した注目作

2007 年BBC2で放映された、国際数学オリンピックを目指すイギリスチームの若者たちを追ったドキュメンタリー「Beautiful Young Minds」を基にしているという『僕と世界の方程式』。

基になったドキュメンタリーを手掛けたモーガン・マシューズが長編映画監督デビュー、『ヒューゴの不思議な発明』やティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などに出演し今最も注目されている若手俳優の1人であるエイサ・バターフィールドが、主人公である自閉症の天才数学少年を演じる話題作です。

今回はそんな本作の気になるあらすじ、キャストなど最新情報をご紹介します!

『僕と世界の方程式』の気になるあらすじ

人とのコミュニケーションは苦手だけど数字は大好きという、自閉症スペクトラムの天才数学少年ネイサンが主人公。国際数学オリンピックのイギリス代表に選出され金メダルを目指す中で、中国チームの少女と出会い、人間として成長していく姿を描いています。

『僕と世界の方程式』のキャスト

注目の若手俳優エイサ・バターフィールドが主演!

人付き合いは苦手だけれど数字が大好きという、自閉症スペクトラムの数学天才の少年ネイサンを演じるのは、マーティンス・コセッシがメガホンをとった2012年公開の映画『ヒューゴの不思議な発明』ヒューゴ役やティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演するなど今最も注目されている若手俳優の一人、エイサ・バターフィールド!

ロンドン出身の彼は8歳から子役として活動し、10歳の時『縞模様のパジャマの少年』で「眼力が印象的だったから」という理由で数百人の候補の中から主演に抜擢。そのパフォーマンスでイギリスインディペンデント映画新人賞とロンドン映画批評家協会若手俳優賞にノミネートされています。

子役から青年へと成長し、その活躍がますます期待されている彼が、障害を抱えながらも人間として成長していく青年をどう演じるのか楽しみです!

ジュリー・エリスを演じるのは『ブルージャスミン』出演のイギリス人女優サリー・ホーキンス

自閉症のネイサンを深い愛情で支える母親を演じるのは、その演技に定評のあるロンドン出身の名女優サラ・ホーキンスです。

彼女は王立演劇学校を卒業後、主にイギリス国内の舞台・テレビ・映画で活躍、『ハッピー・ゴー・ラッキー』ではベルリン国際映画祭の銀熊賞(女優賞)、ゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門賞の最優秀女優賞を受賞。

そしてウッディ・アレン監督作の『ブルージャスミン』(2013)ジンジャー役の演技が絶賛され、アカデミー助演女優賞にノミネートされました。

マーティン・ハンフリーズを演じるのは『プロメテウス』出演のレイフ・スポール

ネイサンを指導し国際数学オリンピックに導く元数学天才少年の数学教師、ハンフリーズをロンドン出身のレイフ・スポールが演じます。

リドリー・スコットがメガホンをとった『プロメテウス』(2012)ミルバーン役、アン・リー監督作『ライフ・オブ・パイ/虎と漂流した227日』(2013)ヤン・マーテール等が有名です。

ちなみに、彼の父は『ハリー・ポッター』ピーター・ペティグリュー役でおなじみのあの個性派俳優ティモシー・スポール!

リチャードを演じるのは『おみおくりの作法』で知られるエディ・マーサン

ロンドン出身のエディ・マーサンは印刷会社勤務を経て舞台からキャリアをスタート。スティーブン・スピルバーグ、テレンス・マリック、ウッディ・アレンをはじめとした名だたる巨匠の名作に出演している個性派俳優です。

マイク・リーがメガホンをとった2008年のイギリス映画『ハッピー・ゴー・ラッキー』で全米映画批評家協会賞助演男優賞を受賞。初主演の映画『おみおくりの作法』(2013)では数々の映画祭で主演男優賞を受賞していました。

チャン・メイ/チョー・ヤン

国際数学オリンピックに参加する中国チームの少女で、ネイサンに影響を与えることになるチャンを演じるのは、中国生まれのイギリス人女優チョー・ヤンです。

彼女は中国で生まれ8歳の時イギリスに渡り、ロンドンで育ちました。主に中国系の舞台やテレビで活躍していたヤンにとって、この映画がイギリス映画初出演となります。

イギリス映画界を代表する製作陣!

製作は『リトル・ダンサー』のデヴィッド・M・トンプソン!

本作にはスティーブン・ダルドリーがメガホンをとり大ヒットしたイギリス映画『リトル・ダンサー』を手がけたディビッド・M・トンプソンが製作に参加。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2009)、『おじいさんと草原の小学校』(2011)、『黄金のアデーレ 名画の帰還』(2015)、等の話題作も彼が手がけていました。

撮影は『英国王のスピーチ』、『レ・ミゼラブル』、『リリーのすべて』のダニー・コーエン!

2010年公開、コリン・ファース主演映画『英国王のスピーチ』でアカデミー撮影賞にノミネートされた撮影監督のダニー・コーエンが本作で撮影を担当しています。

彼はイギリス映画の『パイレーツロック』から最近では『ルーム』、『疑惑のチャンピオン』など、幅広い作品を手がけていました。

音楽は『黄金のアデーレ 名画の帰還』のマーティン・フィップス!

『ブライトン・ロック』(2011)、『黄金のアデーレ 名画の帰還』(2015)のマーティン・フィップスが音楽を担当します。

主人公ネイサンのモデルはこの人!

この映画の主人公のネイサンのモデルはダニエル・ライトウイングという実在の数学者です。

イギリス代表として2006年にスロベニアで開催された国際数学オリンピックに参加し、銀賞を受賞。その後Googleのロンドン支店勤務を経て、インターネット会社であるCastella Researchを創設。

ちなみに彼は、現在は別れているものの中国人の女性と結婚していました。

実際のマーティン・ハンフリーズは女性だった?

実際にダニエル・ライトウイングを指導した数学の教師は、男性ではなくて現在ヨークカレッジの数学教師をしているミギー・ビラーという女教師なのだそうです。

物語に出てくる「国際数学オリンピック」とは?

ネイサンがイギリス代表として参加する「国際数学オリンピック」とは、実際に毎年行われている高校生の数学の能力を競う国際大会。

開催地は世界各国持ち回りで行われており、映画ではケンブリッジが会場となっていますが、ネイサンのモデルとなったダニエル・ライトウイングが実際に出場した大会はスロベニアのリブリャナで行われました。

今までで一番金メダルの獲得が多いのはやはり中国とのことです。

最初のタイトルは方程式の『X+Y』

本作の邦題は『僕と世界の方程式』ですが、製作国イギリスやヨーロッパ公開時のオリジナルタイトルは『X+Y』でした。ちなみに、全米公開時のタイトルは『A Brilliant Young Mind』です。

映画『僕と世界の方程式』の気になる公開日は?

本作の全米公開時のキャッチコピーと、日本公開に先立って公開されたポスタービジュアルのコピーは

”「恋愛に方程式はあるの」でしょうか? でも恋愛には「まちがいなんて、どこにもない」”です。

ネイサンはどのようにして、どんな答えを見つけ出していくのでしょうか? 映画『僕と世界の方程式』は2017年1月28日の公開となります。