2017年7月6日更新

月船さらら、元宝塚男スター女優の華麗なる素顔に迫る!

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月船さららのプロフィール

月船さららは1975年5月8日生まれ、滋賀県出身の女優です。血液型はO型で身長は165cm、趣味はヨガ、フィットネス、日本舞踊、フランス語と大人の女子らしい感じです。 『サウンド・オブ・ミュージック』をテレビで観てミュージカルが好きになり、宝塚歌劇団の「ベルサイユのばら」をビデオで繰り返し見るうちに、入団を目指すようになります。入団後は月組の男役として活躍します。 退団後は浅野ゆう子、佐野史郎らが所属する俳優事務所に入り、演劇ユニット「métro」を結成したり、舞台、テレビ、映画と活動の領域を広げています。華やかな主演女優というよりは、脇を固める名バイプレイヤーというイメージが強いです。

男役のセクシー担当だった宝塚時代

史上最高の合格率で宝塚音楽学校に入学した後、1996年から2005年まで、宝塚歌劇団に在籍していました。同期生には紺野まひるがいます。 月組→宙組→月組と組替えになり、主な出演作は『CAN-CAN/マンハッタン不夜城』『ベルサイユのばら2001』『ガイズ&ドールズ』『長い春の果てに』『春ふたたび』などがあります。 宝塚在籍中から「才女」との評判も高く、セクシーな男役との評価も見られます。

『世界で一番美しい夜』で映画主演デビュー【2008年】

kukurinyan 独特の雰囲気な作品 正直一週目ではあまり面白いと思わなかったが何度も見返すうちに面白いと思えたスルメ映画 シュールな面白さがあってオススメ
okdkstmp 2008年作。文化庁推薦のファンタジー。エロティックあり。とはいってもエロ指数もファンタジー指数も低め。ジワリと来るのが合ってるのでこれでいいんでしょう。終盤は「?」な展開もあり、160分は長かったです。
2007年に蜷川実花の『さくらん』の昼顔役で映画デビューした翌年、天願大介が原作・脚本・監督をつとめた『世界で一番美しい夜』で映画主演デビューを果たします。 本作は文化庁推薦なのにR18指定という変わったファンタジー映画です。出生率日本一を誇る村の秘密を探りに来たジャーナリストが、その村出身の少女から、14年前に起きた意外な事実を聞き出すという物語です。 月船さららは村にあるスナックの不思議なママという役回りで、美しいヌードも披露しています。田口トモロヲ、石橋凌、柄本明といったベテランに囲まれながら、堂々と演技しています。

主演作品がない女優を演じた『つむじ風食堂の夜』【2009年】

rock_radwimps 原作著者の吉田篤弘さんが最高に大好きで、 原作を読んでから映画を見ました。 原作がある映画は大抵、少し期待はずれなことが多いんだけど、 これは凄く良かった。 原作を越えてる、とかじゃなく 映画は映画として確立しているというか。 「私」が八嶋智人だからここまで好きになれた、ていうのもある…かな。 適役でした。
polo1026 函館のレトロな街並みが舞台の、お芝居みたいな映画。音楽も素敵♪生瀬さん、八嶋さん、スネ様と素敵な役者陣!生瀬さんやっぱ好きやー(´`*)
2009年に吉田篤弘の人気小説の映画化作品、『つむじ風食堂の夜』で、月船さららは売れない女優の役で出演します。 八島智人が演じる主人公の「先生」は深夜食堂「つむじ風食堂」の常連です。そこで出会う風変わりな常連客との交流を中心に物語は進行します。 月船さらら演じる奈々津は、先生が昔脚本を書いていたことを聞きつけ、自分が主演の脚本を書いてほしいと頼み込みます。父親に関する複雑な思いを抱き続けていた先生は、困惑しますが……。 本作でも、特に舞台出身の八島智人、生瀬勝久といったベテランの間で、月船さららの熱演が楽しめます。

『アウトレイジ ビヨンド』で見せた忘れられないシーン【2012年】

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Maaaaaaboou すっかりアウトレイジのファンです。 テンポよく練られたストーリが展開していって、魅力あるキャラクターがどんどん出てくるのが面白い。 気のせいか今作は前作よりもよー人が死んでる気がした。 桐谷健太と新井浩文のバッティングセンターのシーン良かった。 ビビりまくった作業服来てる3人のいじめ方は最高やね。 それとなんといっても関西勢の西田敏行と塩見三省の迫力が半端なかった。 その二人と、北野武とのからみはめちゃめちゃドキドキした。
Ken_Chang 加瀬亮の小物臭は一作目からプンプンしてましたが、小物らしい生き様天晴れでございました チ───(´・д・`)───ン 素晴らしい演技でした ちょっと鼻についたのは北野先生演じる大友のダンディズムがあからさまだったところでしょうか ここはもっと徹底的に粗野でクソ野郎の方が好きだな、キャラ的に ま、そういうシーンも多々あるんですが、実はそんな悪いやつちゃうで、仁義に厚いねんというのも多々あって、どうにもこうにも情が湧いてしまう、よくある主人公キャラに 対象的に敵側ヤクザの西田敏行さんやマルボーの小日向文世さんなんかは良かったですねぇ(^^) クソ野郎でしたねぇ笑 「うるせえんだよ、こら、オォ!!??」の言い方も堂に入ってました オモロかった
2012年に北野武監督作品『アウトレイジ ビヨンド』に出演します。周知のように、『アウトレイジ ビヨンド』はヤクザだらけの映画なので月船さららの出番は多くはないですが、一度見たら忘れられません。 チャン・テソン演じる韓国マフィアが主人公の大友(北野武)を保護し、女性まであてがうのですが、その女性を演じるのが月船さららです。背中一面に入っている刺青を見せるシーンが印象的です。

中上健次原作の『千年の愉楽』で人妻を演じる【2013年】

Yamanaka__Akira 結局、血の支配から逃れられないということか…… このドロドロとした雰囲気は嫌いではない。
PIANO 路地(部落)に生きる。モテ男の血は継続し、悲しい最期は続いていくもんなんだな。なんかもやもやが残った。
2013年に若松孝二監督の遺作にして、中上健次原作の『千年の愉楽』に出演します。 役どころとしては、高岡蒼甫演じる三好に誘惑される人妻なのですが(予告編の1:01付近で見られます)、いつものゴージャスな雰囲気を抑制して、ひたすら地味な服装と化粧っ気を抑えた容貌を貫いており、中上健次の世界観に溶け込んでいます。

みうらじゅん×安斉肇の『変態だ』で愛人役【2016年】

2016年、みうらじゅん原作、「タモリ倶楽部」の空耳アワーでお馴染みの安齋肇の監督で『変態だ』が公開され、月船さららは主人公の愛人役を演じています。 これは「R18指定の青春映画」と銘打たれています。主演はシンガーソングライターの前野健太。その他、白石茉莉奈、宮藤官九郎、『SR サイタマノラッパー』の奥野瑛太が脇を固めています。「笑う洋楽」というテレビ番組を司会しているみうらじゅんと安斉肇らしく、音楽を前面に出しています。

電撃結婚そして電撃離婚

2011年の年末に結婚したことを自身のブログでブログで公表しました。夫の氏名・経歴等は不明ですが、噂では、一般人か月船さららの仕事関係者ではないかと言われてます。 さらには、2015年の初めに実は離婚していたことをツイッター上で発表しています。別居を経ての離婚で、しかもツイッターの文面を読む限りでは円満離婚だったのではないかと推測されます。

「月船さらら×篠山紀信写真集 FREE」でみせた両性具有の魅力

2008年、33歳のときに月船さららは篠山紀信撮影で写真集を出版しています。 彼女は「ドキュメンタリー映画のような写真集」とこれを自らコメントしています。一方、篠山紀信は「男性性と女性性の両性を表現したかった」と言及しています。宝塚男役出身の月船ならではのキャラクターが活きているようです。 月船さららの魅力に気づいた方は購入してみてはいかがでしょうか?