タップできる目次
- 大ヒット映画『プリティ・プリンセス』に隠された驚きの裏話をご紹介します!
- 1. 椅子から落ちたおかげで役をゲット!?
- 2. 主役ゲットのもう一つの理由はプリンセスヘア!
- 3. 主役をオファーされた有名女優たち
- 4. ホイットニー・ヒューストンもプロデューサーとして参加!
- 5. 撮影場所はあの有名映画と同じだった
- 6. 「冴えない女子高生」を作るのも一苦労
- 7. 女優としての努力
- 8. サンフランシスコ市長も出演
- 9. あのシーンはアドリブだった
- 10. ペットのファット・ルーイはアン・ハサウェイの愛猫!
- 11. アン・ハサウェイのお父さんも出演
- 12. 矯正器具は持ち込み?
- 13. ゲイリー・マーシャル監督の家族がたくさん出演!
- 14. アン・ハサウェイのアイディアが盛だくさん
- 15. 映画『プリティ・ウーマン』との共通点
- 16. 友情は永遠に・・・
- 17. 実はミアは金髪だった?
- 18. 記念にティアラをゲット!
- 19. シェイクスピアとの意外なつながり
- 20. 大ヒット映画主演を務めた後の苦労
大ヒット映画『プリティ・プリンセス』に隠された驚きの裏話をご紹介します!
女の子なら誰もが羨むシンデレラストーリーを描いた映画『プリティ・プリンセス』。2001年に公開された本作に続き2004年には二作目も公開され、大ヒット映画となりました。
今回はアン・ハサウェイのブレイク作としても知られる本作の知られざる裏話をご紹介します。
1. 椅子から落ちたおかげで役をゲット!?
当時18歳だったアン・ハサウェイは、初主演となるこの映画のオーディションの際に緊張しすぎて椅子から転げ落ちてしまいました。
監督のゲイリー・マーシャルはおっちょこちょいなミアの役にぴったりだ!と即決でアンを起用したそうです。
2. 主役ゲットのもう一つの理由はプリンセスヘア!
アン・ハサウェイがこの役をゲットしたもう一つの理由はその美しい髪。
監督の孫娘たちがオーディションテープを見て、「アン・ハサウェイが一番お姫様のような髪だから起用したほうがいい」とコメントしたそうです。
3. 主役をオファーされた有名女優たち
最初に主演をオファーされたのはブラッド・ピットの元彼女だったジュリエット・ルイス。
彼女がオファーを断った後には、キャメロン・ディアス、ケイト・ベッキンセイル、ドリュー・バリモア、リース・ウィザースプーン、ジェシカ・アルバなど数々の有名女優たちにも声がかけられたそうですが、全て断られたそうです。
4. ホイットニー・ヒューストンもプロデューサーとして参加!
本作で4名いるプロデューサーのうちの一人は、あの有名歌手のホイットニー・ヒューストンです!彼女は続いて本作品の2作目もプロデューサーとして参加しています。
5. 撮影場所はあの有名映画と同じだった
本作品が撮影されたのは、ミアの祖母、女王役で登場したジュリー・アンドリュースが60年代に映画『メリー・ポピンズ』の撮影スタジオと同じでした。
カリフォルニアにあるウォルト・ディズニースタジオにあるこの撮影場所は、撮影後にはジュリー・アンドリュース・スタジオと改名されたそうです。
6. 「冴えない女子高生」を作るのも一苦労
プリンセスとして大変身を遂げる前のミアはボサボサヘアにゲジゲジまゆげが特徴でしたが、どちらも本物ではなかったそうです。「ザ・ビースト(野獣)」と名付けられたエクステをつけ、ゲジゲジまゆげを作り上げるのには、なんと1時間も特殊メイクに時間がかかりました。
7. 女優としての努力
スタイルがよくスリムなアン・ハサウェイですが、女子高生の役を演じるにあたり監督からは増量するように言われたそうです。
8. サンフランシスコ市長も出演
サンフランシスコが舞台となった本作ですが、なんと当時市長を務めていたウィリー・ブラウン市長も舞踏会のシーンではセリフつきでカメオ出演しています。
9. あのシーンはアドリブだった
親友リリーの話を聞いている最中にミアがベンチから滑り落ちるシーンがありますが、これは台本にはなく本当に滑って落ちていたそうです。監督が不器用なミアの姿にぴったりだと思ったのか、カットをせずにそのまま起用となりました。
10. ペットのファット・ルーイはアン・ハサウェイの愛猫!
ミアのペットであるファット・ルーイを演じた猫は、場面に応じて変えていたため全部で4匹いました。そのうちの一匹はアン・ハサウェイが実際に飼っている愛猫だったそうです。
11. アン・ハサウェイのお父さんも出演
本作でミアの亡くなった父親を演じているのは、実はアン・ハサウェイ自身のお父さん!
ミアのオルゴールの横に置いてある亡くなった父親の写真と、手紙を書いている姿が映っていますが、どちらもアン・ハサウェイの本当のお父さんです。
12. 矯正器具は持ち込み?
就寝前に歯の矯正器具を装着するシーンがありますが、なんとこれはアン・ハサウェイが実際に使っていたものだそうです。小さい頃に矯正器具をつけていたことを知り、監督がこのシーンを追加しました。
13. ゲイリー・マーシャル監督の家族がたくさん出演!
監督ゲイリー・マーシャルの家族が本作にはたくさん登場しています。プリンセスになったミアへサインを求める双子の女の子たちは監督の孫娘たち、女王の秘書を務めたのは監督の娘です。
そしてなんとゲイリー・マーシャル監督本人も、舞踏会のゲストとしてカメオ出演しています。
14. アン・ハサウェイのアイディアが盛だくさん
変身の際に髪をとかしていてブラシが折れてしまうシーンや、マイケルがミアを訪ねた際に鼻に毛穴パックをつけたままのシーンなどは、すべてアン・ハサウェイのアイディアだそうです。
15. 映画『プリティ・ウーマン』との共通点
監督のゲイリー・マーシャルは映画『プリティ・ウーマン』の監督としても有名です。どちらの映画もシンデレラストーリーで、同じ俳優を起用している点や同じ言い回しを使用しているなど共通点がたくさんあります。
16. 友情は永遠に・・・
映画の中で親友役を務めたヘザー・マタラッツォとアン・ハサウェイはすっかり意気投合し、この映画をきっかけに今でも連絡を取り合うほどの大親友になったそうです。
17. 実はミアは金髪だった?
メグ・キャボットが書いた原作『プリンセス・ダイアリー』では、ミアの髪色は変身後には金髪になっていたそうです。
18. 記念にティアラをゲット!
本作の最後で女王からティアラを贈呈されるミアですが、撮影後には作品で使用したティアラとは違うティアラが実際にディズニーから贈られ、アン・ハサウェイは記念に持ち帰ったそうです。
19. シェイクスピアとの意外なつながり
プリンセスになるための特訓のなかで、ミアがシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』から一文を読み上げるシーンがありますがこれには意外な接点が…。
実はシェイクスピアの妻の名前がアン・ハサウェイで、ミアを演じる女優アン・ハサウェイの名前の由来となったそうです。
20. 大ヒット映画主演を務めた後の苦労
デビュー作としてお茶目な女子高生とプリンセス役を演じたアン・ハサウェイ。本作品のあとの仕事について、イメージを払拭するのに苦労したと語っています。
「一作目としては大変素晴らしい仕事だったが、プリンセスではない役でも演じることができると思ってもらえるのに苦労した。」